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<title>俗･暇人とその周辺</title>
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<description>日々の所感と愚痴を綴る非生産的で自己完結的性格の強いブログ。とにかく文章が長いです。自分で言うのも何ですが、根気要ります。一部の記事は非常にリアルタイムに更新しているので現実のものと差があることをご注意してください(特に06年７月の記事)原則１話完結ですが、1話だけで物事を把握するのはくれぐれも慎重にして読んで下さい。</description>
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<title>裾野</title>
<description>もちろん行政に向けてはたらきかけていくのも大事だけれど果たして行政だけで物事が解決するのかを考えると到底ムリだと思うのは行政を過小評価しているのだろうか？北総線の話を傍聴した際に、他の話題の一般質問を聴いていて市議会→行政への陳情というものに限界があると思うし、市議会議員さんも行政にだけ話を向けるのではなく別の方向にも話を向けなければいけない必要性を思うものの果たしてそれができるのか、と問いかけるとどうしようもないくらいのジレンマに陥ることになる。聴いていた話が生活保護、ライ...</description>
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<dc:creator>小林 慶太</dc:creator>
<dc:date>2010-03-16T22:46:47+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
もちろん行政に向けてはたらきかけていくのも大事だけれど<br />果たして行政だけで物事が解決するのかを考えると<br />到底ムリだと思うのは行政を過小評価しているのだろうか？<br /><br />北総線の話を傍聴した際に、<br />他の話題の一般質問を聴いていて<br />市議会→行政への陳情というものに限界があると思うし、<br />市議会議員さんも行政にだけ話を向けるのではなく<br />別の方向にも話を向けなければいけない必要性を思うものの<br />果たしてそれができるのか、と問いかけると<br />どうしようもないくらいのジレンマに陥ることになる。<br /><br />聴いていた話が<br />生活保護、ライフワークバランス、自殺といったテーマ。<br />どれも行政が関与するのは必定であって<br />やってもらわなければ困ることなのは確か。<br /><br />生活保護などは老齢基礎年金や最低賃金との兼ね合いも<br />問題になって入るけれど<br />どれぐらいにセーフティネットの受け皿と成り得るのか、<br />仮になったとして自治体は負担に耐え切れるのかというのは<br />脳裏に浮かばないなんてことはないという局面にやってきている。<br /><br />地元でいうと平成11年には286世帯だったものが<br />平成21年12月には598世帯に増えている。<br />総人口の増加比率よりも遥かに高く、<br />なかなかこれから抜け出せない傾向があるのだという。<br /><br />自分の下手な日本語ではとても語ることができないし、<br />人生経験というものがどれぐらい及ぶのかを踏まえると<br />何も及ばないものの、<br />どんどん競争から転がり落ちる構造に<br />歯止めをかけることをしなければならないことは確かで、<br />それを行政だけで完結していくのは不可能だというのも<br />薄々と思う中で何も無関係のように<br />この社会に身を置いて｢支援｣だけを求めていく構造というのは<br />とても不幸なものでどうにかしなければならないというのを思う。<br /><br />某市議会議員さんにいわせると一般質問は<br />僕みたいな人間にしてみると行政と<br />市民の意見を受けたりしていると思われる<br />議員さんの交渉のように見えるのだけれど、<br />これは一方でとりまく自治体に身を置く人々に<br />行政と共に発信している性格もあるという話を<br />以前して頂いた記憶がある。<br /><br />そういう中でどれくらいの人がこの発信というモノに<br />関心を寄せることができるのか、というのを問わざるを得ない。<br />それ故に｢発信｣というものに比重を置いて<br />会報とか地域紙に詳細を綴っているものの、<br />どれくらい｢広がり｣をもたらせることができるのか、というのも<br />もちろん議員さん自身の手腕もさることながら<br />受け手となる人のはたらきかけもまた問われるものになるのではないｋと思う。<br /><br />ワークライフバランスは一般質問終了残り７分というところで<br />行政の人に話を投げかけて深く踏み込んでいなかったけど、<br />｢法律で整備しました｣「させました｣で<br />物事が解決すると思っている人ってのは<br />この世の中にはどれくらいいるのだろう。<br />最終的に物事を動かすのは社会の構成因子たる我々であって<br />どこまでそれに神経を通わせるのかが課題なのに<br />それが市議会という限られた空間だけで<br />物事を問わなければならないのは見ていてもどかしいものがあった。<br /><br />誰だってそれを望んでいるくせに<br />自分は意図しないところで<br />相反的なことを強いさせている場合だって多々あるわけで、<br />そういうのをどう浮き彫りにしていくのかというのも<br />行政だけでは必然的に限界があると思う。<br /><br />とまあ、一番深刻なのは｢自殺｣についてだと思った。<br /><br />人は誰もが簡単に他人を殺すことができるし、<br />これもまた意図する、しないを別に死地に追いやることも<br />容易にやってしまったり、<br />そういう社会の中で更なる競争を繰り広げているのも<br />現実であったりする。<br />人間の本質といえばそれまでだけれど。<br /><br />平成10年以降全国で年間自殺者は3万人を越え推移している。<br />個人的な問題でありながら社会構造的な問題でもある。<br />｢孤立を防ぐ地域支援対策｣が求められているのだという。<br /><br />そんな中で行政だけで「孤立｣が防げるのかを問えば<br />当然、話を投げかけなければならない対象というのは<br />これに限ったものではないというのぐらいは<br />わかるような気がする。<br /><br />死因に至る要因は<br />過労、事業不振、職場環境の変化から<br />身体疾患、職場の人間関係、失業、負債。<br />さらに家族の不和、生活苦、うつといったものの中で<br />４つくらいを抱え込むと自死へとリンクしていくという。<br /><br />そういう話が一般質問で出ていた。<br /><br />うつから自殺の経路がもっとも高く連鎖をはずすために<br />やはり行政が色々とケアをしなければいけないものの、<br />それだけでできるか、と問うとムリがあると思う。<br /><br />こういう要素は社会として遮断していかなければできないわけで<br />だからこそ、この議会の場所から発信して<br />さらには会報や地域紙を通しているのだけれど、<br />そういうものがどの程度、ヒトのところに届くのか、というと<br />本当に容易な話ではない。<br /><br />どの要素もみんなヒトが絡む。<br />大変だね、と思いつつも過労に至る労働をさせる。<br />ジレンマだけれど｢努力」とのバランスもあるけれど、<br />時としてそういう事態をさせてしまうことが存在する。<br /><br />本来的にそうでなくてもとりまく社会が<br />｢生活苦｣と思わせてしまう事だってあるし、<br />実際にそういう風に追い込んでしまうことだって<br />絶対にないとは言えない。<br /><br />死地に追いやるような競争をしてはいけないとかわかると思う。<br />それを経済的な恩恵とかを捨てきれないで<br />どこかで迎合していたり、そうせざるを得ない中で<br />自分は無関係である、といえるヒトは皆無に近い。<br /><br />そういうのを防ぐためにはどうすればいいのだろう？<br />受け止められる裾野は行政から広げることが<br />どれくらいできるだろう。<a name="more"></a>

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<title>合意と見て宜しいですね!?</title>
<description>色々と会報で北総線の運賃値下げと成田空港線の不条理さを訴えていた某市議会議員さんに淡白なリアクションを示した僕だったのだけれど、それはあくまでも紙面によって伝えられた情報量によるものでどこまでそういうものを受け止めていたのかを確認する意味合いもあって今日もまた市議会を傍聴していた。この市議会議員さんは論理的に行政から矛盾点を引き出したりしながらご本人が意図する方向に話を展開されるのに優れていて今回は図書館の指定管理者制度問題についてはいかんなく本質的なものを浮き彫りにさせ、今...</description>
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<dc:creator>小林 慶太</dc:creator>
<dc:date>2010-03-15T22:59:57+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
色々と会報で北総線の運賃値下げと成田空港線の不条理さを訴えていた<br />某市議会議員さんに淡白なリアクションを示した僕だったのだけれど、<br />それはあくまでも紙面によって伝えられた情報量によるもので<br />どこまでそういうものを受け止めていたのかを確認する意味合いもあって<br />今日もまた市議会を傍聴していた。<br /><br />この市議会議員さんは論理的に行政から矛盾点を引き出したりしながら<br />ご本人が意図する方向に話を展開されるのに優れていて<br />今回は図書館の指定管理者制度問題については<br />いかんなく本質的なものを浮き彫りにさせ、<br />今後の課題として行政への検討させるように話を向けることに<br />意義があったと思うけれど、<br />北総線の問題はそういう次元で問題が留まるものではないのを<br />なおさら明確にするものになってしまった。<br /><br />つまり平べったくいうと｢お前が悪い｣的な責任所在を求めているのではなく<br />起きる、起きてしまう現実に対してどうするのかを<br />みんなで考えなければならないという局面に立っている、という<br />感覚の方が強いものだと思った。<br />責任の所在はそれぞれにみんな非があると思う。<br />どれが一番悪い、というものではない。<br /><br />同時に船橋市とうちの市は<br />北総鉄道の運賃値下げの自治体支援に対して<br />合意するのにあたって条件を提示しているので<br />これに対して千葉県は早急にはたらきかける責務がある。<br /><br />特に具体的に踏み込むのであれば、東葉高速の運賃値下げに対しては<br />サッと実現するのではなく当然のように船橋市･八千代市をとりもつように<br />話をとりもってしかり。<br /><br />こういうものがなされないままでは一方的な自治体の批判を受けても<br />致し方ないものがあるのは絶対に否めない。<br /><br />｢いずれやる｣という言葉は真実味がない。<br />大体信じる方も信じる方だと僕は思うのだけれど、<br />裏を返せばそれだけ県という存在が<br />信用されていないという事につながるわけで、<br />そういうものを解消していかなければいけない。<br /><br />ともあれブログを書いている人間は<br />7000形写真集は買わないし、北総春まつりにも公休をとらない<br />薄っぺらい愛情ながら｢最愛」の鉄道路線と形容している一方で、<br />冷静にうちの街における北総線の位置づけは<br />行政の答弁によると<br />｢総合基本計画や都市マスタープランに描かれている<br />にぎわいのある広域商業･交流拠点である新鎌ヶ谷地区の<br />都市機能の充実をはかる上での重要な路線｣という認識だという。<br />成田空港線の開業により一層の機能向上をもたらしてくれると<br />役割期待をしているらしい。<br /><br />東武野田線と新京成はどう考えているのか<br />訊いてみたいけどね……。どれも必要じゃない、とは言わないと思うよ。<br /><br />北総線の利用状況について市議会議員さんが尋ねている。<br />新鎌ヶ谷駅の乗降客数は把握が可能ながら、<br />市民がどの程度なのか、というのは難しいそうだ。<br />そんな中でも東武野田線、新京成に比べて<br />北総線の利用が少ないのは紛れもないことで、<br />これを切り口に議員さんが話を展開。<br /><br />｢東武野田線、新京成の利用者が多く北総線が少ないのは<br />どういう風にとらえているのか｣と問う。<br /><br />｢他にも選択肢があり、料金にも抵抗があるのではないか」と<br />婉曲的に市が回答するところに<br />｢つまり高いということですね｣と<br />意図している言葉を持ち出した上で、<br />北総線値下げの合意の責任所在を問いただす。<br /><br />うちの市は運賃値下げの合意を千葉県が事務局になっている中で、<br />国交省から合意メモを受けているというレベルに過ぎないもので<br />｢県の拙速な対応には遺憾｣とコメント。<br />この説明の中で<br />市議会などの意見を踏まえた上で行ったというニュアンスがあったため<br />質問をしている市議会議員さんも<br />｢意見を踏まえたといわれると不満｣と不快感を示した。<br />同時に合意の会議が非公開であったのならなおさらであると。<br /><br />｢苦渋の選択でやむを得なかった」と市がこの言葉を受けて返す。<br />そこで市議会議員さんが<br />｢県が言っていた北総線と成田空港線のリンクをどう理解していたのか｣と<br />話を投げかける。<br /><br />国と県の協議を把握していない中で<br />沿線自治体には２日間程度で合意メモ形成に至らされた上に<br />鉄道事業者と国交省協議がなされたというような認識のようだ。<br />国と県の関わりは把握していないものの時間を費やしたものではないか、と<br />推測はしている。<br /><br />あくまで推測。<br /><br />この話が切り出されているのは<br />成田新高速、つまり成田空港線が開業する機会でなければ<br />北総線の運賃値下げは金輪際ありえないぐらいの絶好の好機、<br />ここしかない、というような勢いで<br />千葉県が松戸市、市川市、船橋市、白井市、印西市、印旛村に本埜村<br />ついでにうちの市を<br />一気に巻き込んで合意をさせたのに対して<br />現実では京成成田空港線の運賃上限認可申請は運輸審議会を経て<br />2010年2月に行われ、<br />これに遅れて北総線の全体での4.6％<br />運賃値下げされた運賃が明らかになっているという過程が<br />現実のものとされており<br />本来は一元的に処理されてしかるべきものが<br />別々に示されたことを受けてのものなのだという。<br /><br />だから｢北総線の運賃値下げと関係なく成田空港線の運賃が設定されている｣と<br />この某市議会議員さんが指摘するということに至っている。<br /><br />確かに印旛日本医大～成田空港区間は北総鉄道ではない。<br />でもこの｢機会しかない｣というのは<br />成田空港までを視野に入れた運賃体系が構築される<br />土台として北総鉄道の｢値下げしたもの｣が組み込まれるものだと思うのは<br />話として思われてもムリはない話。<br />結果だけを見れば既に成田空港線の運賃体系が土台に存在していて<br />値下げした北総線の運賃体系がはめ込まれた、という<br />印象を拭うことができないのも確かだ。<br /><br />だから｢県のいうような早急性はなかったのではないか｣と<br />議員さんがいうのももっともな話なんだよね。<br /><br />でも今さら、そういうものを指摘しても<br />何とかなるという問題ではないのも紛れもない事実であるし、<br />踏まえなかった我々にも当然落ち度があるのも否めないこと。<br /><br />全て千葉県が主張しているものを履行しているのかを問えば<br />そういうことを考えないほうがむしろおかしい。<br /><br />同時に補助金を負担するということは<br />「合意した」という風にみなされるのは当然のこと。<br />市議会議員さんはそれゆえに<br />「色々な問題が解決したものと見ている、とみなしてよいか｣と<br />尋ねている。<br /><br />板ばさみにあっている市の対応は<br />｢沿線地域の一体性の中での苦渋の選択として理解して欲しい」と<br />弱い態度を晒すばかりだった。<br />これだって無神経に｢市が悪い｣とは言えない。<br />船橋市ほどの大きな自治体ですら｢苦渋の選択｣をしているのに<br />うちの市だけが｢やだ｣と断われば、<br />当然他の自治体からの批判を一手に受けることは<br />十二分に考えられることだから。<br /><br />市長に話がふられる。<br />｢県･国･ＵＲの責任を明らかにする、意見交換の場を定期的に設ける、<br />線路使用料を再考する、など、<br />５つの条件を沿線地域の一体的な取り組みとしての合意の中で<br />提示しており、<br />今後協議をしていくとの回答が県から来ているので<br />これに対して早急にやって欲しいと思っている｣とのこと。<br /><br />国へと求める方向でいるようだけれど、<br />求める相手はむしろ県であるような気がする。<br /><br />こういうことの積み重ねで<br />６市２村の値下げ合意は北総線の運賃を認めた、ということになってしまい、<br />さらにこれを無視するわけにはいかないと鉄道事業者にも指摘されている上に<br />国もまた別路線として｢適切」としており、<br />結果として｢二重運賃体系｣が成立するに至ってしまっている。<br /><br />運輸審議会の答申も｢問題ない｣とのことだった。<br /><br />これらの不合理性の指摘によって<br />市･行政の立場というのは落ち度を明らかにしたものの、<br />同時にそういうものが視野になされて<br />｢北総線の運賃値下げ｣というものを市民もまた支持したのか、と<br />いうのを十二分に問いかける必要性がある。<br /><br />鉄道事業者が変わると｢初乗り｣運賃を加算していく体系というのは<br />もう既に明らかになっている中で<br />成田空港への延伸手法を北総鉄道だけではないものとして選択し、<br />歳月を経て現実としてしまった我々は<br />落ち度を当然のように一方で受け入れるしかないとも思う。<br /><br />何も考えてなかった、というのは<br />そっくり自分の落ち度にも当たるのだから。<br /><br />未だに捨てきれないけれど<br />北総線が成田につながれば輝く未来がそこにある、という夢ってのは<br />やっぱり小学生の発想だったんだなって<br />歳をとった自分は思うのだった。<br /><br />輝く未来なんて根拠もなく描けるわけないんだから。<br />人ってのはつくづく貪欲なものだと思うばかり。<br />そういうもののツケがこの現実だ。<br />それでもなお逃げようと思いなお豊かさを求めていく。<br />自分もまたその人間なのだけれど。<br /><br />こういうものから学習をしていかなければいけない。<br /><br />※北総鉄道の運賃を下げて利用者を増やすと<br />相対的に新京成の無人化計画に拍車がかかるおそれがあるのを<br />忘れてはいけないです。東武野田線も経営に影響が出ます。<br /><br />これらを回避するのにはしかるべき供給を維持しなければいけない。<br />だから人口を集める、というのかもしれないけど、<br />結果、流出してしまった地域に対して支援する術がなければ<br />どんどんこの国ってのは疲弊するばかりなんだよね。<br /><br />｢(他人の)子育てにやさしい社会を!｣と思っている人は<br />やっぱり考えているのではないかと。<br /><br />1990年代初頭はこれを曖昧に誤魔化すだけの経済的余力があった。<br />でも今はないに等しいのだから。<br /><br />※※<br />｢いつかっていつだ！？」<br />｢大人ってのはつい“いつか”って言葉を使ってしまうんだよな｣って<br />昔見たアニメのやり取りがありましたけど、<br />そんなことはないですよね。千葉県は。<br /><a name="more"></a>

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<title>なおもききょう号の話</title>
<description>こちらがファイターズスタジアムなどに足をのばす路線に使用されるききょう号。鎌ヶ谷観光が委託を受けて走っている。小型車両だけに狭い道路の融通が利くのが最大限の特徴。一方で乗せられる人が少ないことや一般的なバスと設備的な部分で見劣りするのも否めないものだけれど色々と改良されているのも紛れもないこと。むしろコミュニティバスとしてはこちらの方が一般的なものなのかも。うちの市は三社に委託しているだけに、それぞれが無理なくこなせるものが求められる部分と三社三様の使い分けが出来る部分とが存...</description>
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<dc:creator>小林 慶太</dc:creator>
<dc:date>2010-03-15T19:50:54+09:00</dc:date>
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<a href="http://s707721169.up.seesaa.net/image/DSC02398.JPG" target="_blank"><img src="http://s707721169.up.seesaa.net/image/DSC02398-thumbnail2.JPG" width="150" height="112" border="0" align="" alt="ききょう号２" onclick="location.href = 'http://s707721169.seesaa.net/upload/detail/image/DSC02398-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />こちらがファイターズスタジアムなどに足をのばす路線に使用されるききょう号。<br />鎌ヶ谷観光が委託を受けて走っている。<br /><br />小型車両だけに狭い道路の融通が利くのが最大限の特徴。<br /><br />一方で乗せられる人が少ないことや<br />一般的なバスと設備的な部分で見劣りするのも否めないものだけれど<br />色々と改良されているのも紛れもないこと。<br /><br />むしろコミュニティバスとしてはこちらの方が一般的なものなのかも。<br />うちの市は三社に委託しているだけに、<br />それぞれが無理なくこなせるものが求められる部分と<br />三社三様の使い分けが出来る部分とが存在するので<br />これをうまく使っていくのかが手腕の見せ所、というところ。<br /><br />いつもの長い話はまたこのあとで。<br /><a name="more"></a>

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<title>[PR]注目のキーワード「ホワイトデイ」</title>
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<dc:date>2010-03-15T19:50:54+09:00</dc:date>
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<title>さらにききょう号の話</title>
<description>コミュニティバスと一言でいってもそれぞれの自治体における地域特性やモノの見方によって展開されている施策は随分と違うものがある。そういう中でコミュニティバスをどう位置づけていくのかについてききょう号とナッシー号を取り上げてみていくことにしよう。白井市のコミュニティバス｢ナッシー号｣。ペーパークラフトもあるのだ。地元のききょう号。まずこの事業主体についてみると白井市とうちの市がそれぞれバス事業者に委託という形式で運行している。担っているのは白井市の場合、船橋新京成バスとちばレイン...</description>
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<dc:creator>小林 慶太</dc:creator>
<dc:date>2010-03-14T23:58:37+09:00</dc:date>
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コミュニティバスと一言でいっても<br />それぞれの自治体における地域特性やモノの見方によって<br />展開されている施策は随分と違うものがある。<br /><br />そういう中でコミュニティバスをどう位置づけていくのかについて<br />ききょう号とナッシー号を取り上げてみていくことにしよう。<br /><a href="http://s707721169.up.seesaa.net/image/DSC00502.JPG" target="_blank"><img src="http://s707721169.up.seesaa.net/image/DSC00502-thumbnail2.JPG" width="150" height="112" border="0" align="" alt="ナッシー号" onclick="location.href = 'http://s707721169.seesaa.net/upload/detail/image/DSC00502-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />白井市のコミュニティバス｢ナッシー号｣。<br />ペーパークラフトもあるのだ。<br /><a href="http://s707721169.up.seesaa.net/image/DSC02384.JPG" target="_blank"><img src="http://s707721169.up.seesaa.net/image/DSC02384-thumbnail2.JPG" width="150" height="112" border="0" align="" alt="ききょう号" onclick="location.href = 'http://s707721169.seesaa.net/upload/detail/image/DSC02384-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />地元のききょう号。<br /><br />まずこの事業主体についてみると<br />白井市とうちの市がそれぞれバス事業者に委託という形式で運行している。<br />担っているのは白井市の場合、船橋新京成バスとちばレインボーバス。<br />ききょう号はこの両者に鎌ヶ谷観光が加わっている。<br /><br />運賃についてみるとききょう号が100円。ナッシー号は150円。<br />それぞれがこういう設定をしている。<br /><br />別にどちらが高いとか、安くしろ、というものではなく、<br />総合的にかかるコストについては原則同じくらいと考えると<br />直接負担の比率と間接負担の比率をどう捉えているのか、という問題と<br />そのほか｢利便性｣の部分、<br />とりわけききょう号の運賃設定が押さえられている印象があるのは<br />交通渋滞などの遅延も踏まえた上での設定ではないかと思われる。<br /><br />他に競争路線となってしまう民間バス路線との兼ね合いや<br />鉄道網のアクセスとの関係もないとはいえない。<br /><br />ナッシー号の150円は｢ききょう号」を比較対象にすると｢高い｣けれど<br />競争相手を北総鉄道に移すと圧倒的に優位に立ってしまう上に、<br />うちの市に比べてバスでの移動に主眼を置いている比率が高いので<br />それらを踏まえると決して高い設定ではないということになる。<br /><br />本数はききょう号が一日4～6便の設定。<br />そしてナッシー号は一日4～5便の設定となっている。<br />予算が限られているところと、<br />民間路線と重複する区間をともに有していることもあって<br />この本数が見込まれているかと思われる。<br />運用する車両の関係や運転士さんのシフトも絡む。<br /><br />運行時間については<br />ききょう号が8:45～18:34までなのに対して<br />ナッシー号は6:50～19:24となっている。<br /><br />ナッシー号の方が圧倒的に輸送裁量がある、と思うかもしれないけれど<br />この辺が地域特性の差で、<br />ナッシー号は第二小学校への通学に<br />配慮した運行をせざるを得ないところが挙げられる。<br /><br />もちろん、普通の人も利用できる。<br />これを細やかな配慮だ、と考えるのか、<br />バスを設定するしかない状況にある、と考えるのかで<br />また考え方も違うのだけれど、広域な通学区を抱えているゆえの措置。<br /><br />歩いて学校に行ける、という｢徒歩圏内｣というのものが<br />うちの市と白井市では遥かに違う。<br />存在する小学校の数や市の面積を見れば一目にわかること。<br /><br />新京成を軸にフラットな街が形成されているうちの市に対して<br />北総鉄道の駅周辺という限られた地域が<br />相対的に他の地域よりも突出している白井市との構造の差。<br /><br />さらに広域的な地域を抱えているので<br />うちの市と印西市にナッシー号は乗り入れているのも特徴。<br /><br />それだけ同一市内においても生活圏が微妙に異なるということ。<br />加えて北総鉄道の運賃に対する救済的な性格も帯びていると思う。<br /><br />桜台地区は千葉ＮＴ中央駅に至近距離であるし、<br />西白井駅からお隣りの新鎌ヶ谷駅というのは北総鉄道で一駅300円。<br />これに新京成や東武野田線に乗り換えると<br />さらに運賃が加算されるので若干の緩衝役もこなしている。<br /><br />北総鉄道は日中20分間隔なので運賃の問題もあって<br />タイミングが合うとナッシー号を待つ人の列が<br />新鎌ヶ谷駅にできるというのは頷ける話。<br /><br />逆に新京成は日中10分間隔で、<br />一駅140円で至近距離となるとききょう号は選択肢に残りにくい。<br /><br />ききょう号が他市に乗り入れることがないのは<br />生活圏が抱合されていることと、<br />その｢整備｣という言葉が的確であるかは別にして鉄道駅が多くあり、<br />バス依存の性格が白井市に比べて遥かに低いこと<br />そして道路状況もあってなおさら鉄道へとシフトさせた方が<br />容易であることが挙げられると思う。<br /><br />だから某市議会議員さんは公共交通の可能性として<br />コミュニティバスを｢路線バス」のような性格をより濃くすることに<br />価値観を置いているのだけれど、<br />実際には｢ききょう号」には難しい部分が多々存在する。<br /><br />同じ事を踏まえると｢ナッシー号｣の方が容易にこなせるし<br />そういう能力を引き出すことができる。<br /><br />白井市が優れているとか、うちの市がダメとか<br />そういう話ではなく、その行政区や土地利用、道路状況などが<br />色々と絡んでいてカラーとしてそうなのだ、という話。<br /><br />｢ききょう号｣の路線バス的な性格で真価を発揮させるのであれば<br />ファイターズタウンとさわやかプラザ軽井沢が<br />不可分なものとして自分は挙げられると思う。<br /><br />駅から離れていて相応に集客の見込める施設であり、<br />地域もまた鉄道網と疎遠な立場であるからだ。<br /><br />でも逆に需要が満たされない点でどうしても基幹とすることは難しい。<br />だからあくまでも｢ききょう号｣は｢補完的な役割｣を<br />こなしていく存在として<br />人々が認知して、それを投資していく、負担していくのに<br />値するのだ、と捉えていくものが望ましいものかと思われる。<br /><br />逆に需要が増えてしまうと現在のバスの車両では輸送が賄えない。<br />車両を大きくすると通れないところも存在するから。<br /><br />白井市は路線バス的な性格を発揮させる土壌がある。<br />相対的に市域の割に鉄道網に恵まれていない。<br /><br />それを補完するためにバスというのは<br />公共交通として欠かすことはできないからだ。<br />だから土壌がある、という言葉も適切であるとは一概に言えない。<br /><br />そして民間路線も存在するのでそれを阻害しない次元で<br />物事を成り立てる必要があるので、<br />必然的に｢コミュニティバス｣の性格というのは<br />ある程度の次元に落ち着くということになる。<br /><br />つまり過度に発展させることは民間路線の関係もあるからできない。<br />逆に発展することができるのであれば、<br />民間をしっかりと抱合することを考えなければならない。<br /><br />ききょう号の午後に東邦鎌谷病院を経由する設定などは<br />民間路線の空白時間帯を埋めるものとして<br />非常にうまい設定だと思う。<br />｢ナッシー号｣もそういう区間が存在する。<br /><br />というわけであくまでも｢ナッシー号｣も｢ききょう号｣も<br />補完的な性格の中でどの程度の利便性を付与していくのかというのを<br />色々と見出していく必要性があるのだと思うし、<br />実際にそういうのをやっているのだと思う。<br /><br />そして｢広告｣の話題が一般質問で出ていたけれど<br />車内の空間利用について<br />｢ナッシー号｣は市の告知を色々となされているところがうまいな、と僕は思う。<br />これはききょう号と違って運用車体が類似しているところも<br />それを可能にしているのだけれど。<br />ＰＡＳＭＯやＳＵＩＣＡが使えるのも｢ナッシー号」。<br />この辺も地域特性によるところが大きい。<br /><br />何でカードが地域特性なのか、というと<br />白井市内のナッシー号の走る道路が<br />それをムリなく対応できる車に適応しているから。<br /><br />｢ききょう号｣は真似をするとなると<br />一部区間で通れないところが生じてしまったり、<br />一番小さな車体で運用している鎌ヶ谷観光の車両に<br />しかるべき投資をしなければならないから。<br /><br />しかも定期的に委託が継続されるなければ<br />その投資だって躊躇されるのは必然。<br /><br />道路状況を見ても｢ナッシー号｣と｢ききょう号」のカラーがわかる。<br />白井市の主要道路である国道464号と国道16号を<br />ナッシー号は極力避けながら市の主要地点を走ることが可能だ。<br /><br />というよりもうまい具合に設定している。<br />自分で地図に主要地点を落として線で結ぶと<br />白井市の路線設定がうまい具合にそれを可能にすることができる。<br /><br />木下街道は白井市内は交通量は<br />鎌ヶ谷大仏駅周辺に比べて遥かに少ない。<br /><br />その鎌ヶ谷大仏駅周辺の交通渋滞も通過交通であって、<br />バス網を充実させれば解消できるのか、というと<br />そういうものではないので、<br />どうしても「ききょう号｣は補完役にまわってしまうし、<br />僕の市内のバス路線は脇役になってしまう。<br /><br />だからってダメってわけじゃないんだけどね。<br /><br />だから｢ききょう号｣も市内の主要地点をマーキングして<br />県道8号と県道57号、国道464号を通らないで結ぶ路線設定をしてみると<br />これがいかに不可能なことなのかがわかると思う。<br />やっと見つけた別ルート、と思いきや、<br />道路が極端に狭かったりすることも多い。<br /><br />苦渋の決断での設定だったのがわかる。<br /><br />そんな中でも地域に極力限られた本数でおさめているのは<br />行政の方の手腕として優れているものだと思う。<br /><br />主要道路、ききょう号は見直し時に極力回避するようになった。<br /><br />どうしても解消する術を見出すのは難しい。<br />産業的な問題もお忘れずに。やってみるとわかるよ。<br />ぐるっと限られた本数で、あんまり長く乗らないで、<br />なおかつどこからでもどこにも向かうことが<br />できるようにしていくんだ。<br /><br />ききょう号東線なんて｢奥の手｣というぐらい車両運用に頭を使っていると思う。<br />もちろん運転士さんも大変だ。これをこなしていくのだから。<br /><br />で｢ききょう号｣にあって｢ナッシー号」にないものがある。<br />それが鎌ヶ谷観光が運転するバスだ。<br />この車両、議員さんには｢敷居が高い」と形容されるように<br />｢バス｣のイメージとはちょっと違うけれど、<br />この導入によってグリーンハイツから中沢谷地川、中沢新橋へのルートができたし、<br />梨花苑からくぬぎ山コミュニティセンターへの通り抜けも可能になった。<br />このバスでなければ通れないのだ。<br />鎌ヶ谷第三中学校から新鎌ヶ谷駅もこのバスだから<br />反対方向の自動車とすれ違うことができる。<br />ブログに掲げられたききょう号は粟野十字路に抜けなければいけない。<br />しかもこの十字路に至る道路(幸豊苑、みどり幼稚園などあり)は<br />自動車がすれ違うのがやっとだから、<br />歩行者を想定するとあまりバスを走らせるのは好ましいものではない。<br /><br />鎌ヶ谷観光はこのききょう号の委託が<br />初めての路線バス設定となっている。<br />非常に運転される方も他の路線以上に慣れるまでにご苦労があったものと<br />思われる。<br /><br />その他｢ききょう号｣の問題点として<br />総合福祉センターでのお年寄りの集まりなどが開催されるときに<br />バスを利用する方が多いと<br />定員の関係から乗れない事態が生じてしまうので<br />何らかの代替措置やデマンド輸送なども<br />考慮する必要性が時としてあるのは忘れてはいけないこと。<br /><br />ファイターズタウンへのアクセスの時間帯を若干開場時にあわせたり、<br />西船橋方面からの京成バスとの連絡(需要がなくともその措置)をしたりするのもどうかな、と思う。<br /><br />馬込沢駅にも木下街道と船橋新京成バス路線の兼ね合いで接続していないのも<br />ちょっと気になるところ。あと船橋飛地を通らないところも。<br /><br />どうしてそのバスが選ばれているのかとか、<br />色々と分析してみると｢すごい｣と思うしかない。<br /><br />けやきネットでバスをロータリーに入れる、というので<br />色々とコミュニティバスが話題に出たときに<br />そういう資料があって驚いたのを覚えている。<br /><br />あとコミュニティバスの利用者が定期的に多くないところも合って<br />「空操業｣を市民の人から指摘されることもある、というその話も。<br />福祉的性格の背景を知っているだけなおさら。<br /><br />路線設定が意義がありこれだけはせめて、というものが<br />背景に存在するのだ、というのを多くの人に感じてもらいたいと思う。<br /><br />そういう中で議員さんが一般質問で取り上げていて<br />コミュニティバスに対する認識の差はあれども<br />価値観創出に対してはたらきかけているものに<br />非常に真実味があったので長い話になっているってこと。<a name="more"></a>

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<title>またもききょう号の話</title>
<description>昨日の一般質問は聞き応えあった。新京成の話はリアルタイムでブログに書き上げたので、今日はそのついでに傍聴していた一般質問の中身。そんな形容はむごいよ!!とか言い分はいろいろとあるのだけれど、相当、この質問を立ち上げるのに調べ物をしたことや実体験を自分のものとして裏打ちするだけのことをしてきたのだというのをつくづく感じさせて頂くものだった。日本の人口のうち高齢者は2822万人で高齢者率は22.1％なんだそうだ。2015年には25％を越えるとされているらしい。そんな中で公共交通、...</description>
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<dc:creator>小林 慶太</dc:creator>
<dc:date>2010-03-13T23:11:47+09:00</dc:date>
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昨日の一般質問は聞き応えあった。<br />新京成の話はリアルタイムでブログに書き上げたので、<br />今日はそのついでに傍聴していた一般質問の中身。<br /><br />そんな形容はむごいよ!!とか言い分はいろいろとあるのだけれど、<br />相当、この質問を立ち上げるのに調べ物をしたことや<br />実体験を自分のものとして裏打ちするだけのことをしてきたのだというのを<br />つくづく感じさせて頂くものだった。<br /><br />日本の人口のうち高齢者は2822万人で高齢者率は22.1％なんだそうだ。<br />2015年には25％を越えるとされているらしい。<br /><br />そんな中で公共交通、コミュニティバスと<br />タクシー助成について取り上げた某市議会議員さんがいらっしゃった。<br /><br />前段はそういう時代の中で交通弱者が生き生きと暮らせるようにしていく中での<br />公共交通の役割について触れるためのものだった。<br /><br />僕自身も自動車は運転できないし、<br />公共交通愛好家として興味のある話でもあった。<br /><br />公共交通の魅力は社会というものを他者と共有することができること<br />客観的にモノを見ることができるということに<br />自分は尽きると思っている。<br /><br />たぶん、自動車や自転車を自分で運転していると<br />どんな人がどういう時間帯にどういう生活をしているのかを<br />あまり意識しないと思うけれど、<br />(意識していると事故につながるから気をつけましょう)<br />公共交通というものはそういうものに乗り合わせる人たち、<br />運行していくというものにはたらきかける人たち、<br />さらに窓を通して見かける人たちや景観など<br />あらゆるものに対して得られる情報量や社会形成が<br />自動車や自転車のそれに比べて遥かに多いこと、<br />同じ空間に身を置くことができるという部分に優れた部分を持っていると思う。<br /><br />確かに個人の融通や行動範囲を広げるツールとして<br />自動車や自転車は個人的裁量によるところが大きいものの、<br />公共交通という制約を受けることによって<br />社会に補完されることができるのと同時に<br />そういう社会の枠の中に自分が身を置いていること、<br />どういう人たち、名前までわかったりする必要はないけれど、<br />こんな時間帯にそういうサイクル、という断片的な情報ながら<br />付与されるものから社会観を形成していくのに有意義なものだ。<br /><br />某市議会議員さんは自動車を私的交通、鉄道やバスを公共交通として捉え、<br />鉄道には時刻の正確さなどで競争力があるのに対して<br />バスには競争力があるとはいい難く、<br />路線にしてもピーク時の４割ほどで、その路線も赤字が7割と言われることについて触れ、<br />市の交通体系について尋ねた。<br /><br />うちの市は広域公共交通として鉄道３路線９駅が存在し、<br />それら駅半径１ｋｍに市域が包含されるという特徴を有している。<br />そんな中でバスは船橋新京成バスが４路線、<br />ちばレインボーバスが５路線、京成バスが３路線あり、<br />これらのバス停は半径500ｍ程度に位置する人たちの交通を支えている。<br />船橋新京成バスは平成14年に井草循環と馬込沢駅～慈祐苑の路線を、<br />平成18年にパークサイド循環線、平成19年に鎌ヶ谷大仏駅～鎌ヶ谷総合病院の路線を開設している。<br />京成バスは中沢からファイターズスタジアムへの延伸を行っているし、<br />レインボーバスも西白井線の開設が記憶に新しいところ。<br />そんな中で近年の廃止は平成21年の鎌ヶ谷大仏駅～鎌ヶ谷総合病院の路線。<br />利用者がすくないためとか。<br />これらを補完するのがコミュニティーバスやタクシーとして<br />市は位置づけているのだという。<br />これに自家用車と自転車が組み合わさる。<br /><br />そんな中でききょう号の位置づけについて某市議会議員さんが尋ねた。<br /><br />この回答は高齢者や幼児連れの方などの<br />外出意欲や生涯学習への社会参加を潜在的に引き出すためのものとして<br />平成13年にスタートし、平成18年にダイヤ改正を行った。<br />現在４路線を３事業者が受け持っている、というものだった。<br /><br />次いで平成20年の市民意識調査ではききょう号の認知が70％あるのに対して<br />利用率が芳しくないのはなぜか、が問われた。<br /><br />これによると利用経験は15.2％なのだけれど、<br />年代別に見ると７０代は25.7％の人が利用しており、<br />年齢層が高くなるにつれて利用経験が増えているのだという。<br />ちなみに全体でも利用経験、平成15年度は5.9％だったものが<br />平成20年度は運行日や本数増加もあり15.2％に上がっているのだとか。<br /><br />関係ないかもしれないけど、僕もこまめに利用させて頂いています。<br />ナッシー号の方が頻度高いかも……。<br />(民間路線も供給しなきゃダメだってば～!!)<br /><br />ききょう号の利用者推移についての質問が<br />今度は投げかけられる。<br />非常にききょう号を浮き彫りにさせることを十二分に意識した<br />行程で質問が組み立てられていると思われた。<br /><br />平成18年度43000人、平成19年度66000人、平成20年度69000人。<br />平成21年度は2月までで63000人。<br /><br />平成18～19年度で利用者が1･5倍になっていて<br />他が横ばいになっているのを某市議会議員さんが指摘。<br />潜在的なニーズがあるかと。<br /><br />5万人多くなれば500万円の収入につながり、<br />１日192人利用が増えれば年間5万人の利用者が見込める、と<br />僕にしてみれば気が遠くなるというかムチャクチャな！とか<br />民間の兼ね合いもあるとか、そういう印象もあるのだけれど<br />具体的な数字を弾き出して、<br />利用者増加はどういうことを意味するのか確認を込めて<br />市へ問いかけ、｢市の負担軽減につながる」という回答を導き出した。<br /><br />そして本数･ルート以外の問題点として｢遅延｣を掲げ<br />次の便に乗ればいいということに本数もあってならないことを指摘。<br />同時に結果として運転手さんの休む暇がないことも触れていた。<br /><br />南線４便に市役所を６分遅れで出発し鎌ヶ谷駅に８分遅れ、<br />終点鎌ヶ谷大仏駅には15分遅れで到着したことや<br />南線２便でも14分遅れで乗車して最終的には16分遅れで到着したとか。<br />休む暇もない運転は安全上どうなのか、という問題提起。<br /><br />チマチマチマチマ細かいことを語っている印象も受けるけれど、<br />非常にこの具体例というものが自身の体験に基づいていて、<br />その中からリアルに感じたものをこの場所で提示していることを<br />紛れもなく物語っているものだと思った。<br /><br />一度目は偶然的な要素だったものを、<br />敢えて何度か乗車することでより確実な問題として捉えているのだというのを<br />より鮮明にしている印象がある。<br />またその着眼点も鋭いところ。利用者視点だけでなく運行側の視点も押さえている。<br /><br />対する市の答弁は<br />遅延するのは運行路線が都市計画道路や国県道に依存しており<br />市道もあって交通状況に左右されるところがあり、渋滞の影響が多いとのこと。<br /><br />そしてバス停に椅子や屋根の設置の要望がある中で<br />遅延が解消されればこういう要望も減るだろうし、利用者増加も見込めるのに、<br />こういう現状では利用者の中には時刻表はアテにしていないで<br />人がバス停に集まればタクシーで行くという手段を講じてしまうことになることを<br />某市議会議員さんは述べ、<br />昼夜の交通量の差も存在するし、時刻表の設定にムリがあるのではないか？と<br />そこまで踏み込むかのような質問を投げかける。<br /><br />キッパリ、これは法定速度に基づいているので<br />可能であると市役所は回答している。<br /><br />いきなり｢ムリありますね｣といわれたらどうしようとか思ったりした。<br />でも遅延が続いていることに対する検証は続けているのだそうだ。<br /><br />その点について議員さんは自然渋滞の予測ができるので<br />より正確な時刻表を作って欲しいとコメント。<br />同時に便数も増やせるのではないか、と尋ねる。<br /><br />路線新設や増便は困難ながら停留所などは考案中とのこと。<br /><br />愛知県小牧市の桃花台のピーチバスを例に出して<br />フレキシブルな運転ができるのではないか？と議員さんは問いた後、<br />次いで路線決定のプロセスについて訊いている。<br /><br />ききょう号は平成13年に運行開始をし、土地利用などの変化から<br />平成15年に検討プロジェクトを立ち上げ、報告書を受け、<br />交通体系検討委員会などを経て平成18年6月から現行に至っている、と<br />市の答弁がなされた。<br /><br />5年に１回の見直しがなされるので、<br />そろそろ検討のはたらきかけがなされるのではないか、と<br />これに関連して議員さんが話を切り出したところ、<br />運行会社と交わしている協定書は平成23年3月31日までになっているものの、<br />事業計画の見直しは考えていないが、鎌ヶ谷総合病院乗り入れの可能性は<br />内部で検討していると市からの回答があった。<br /><br />鎌ヶ谷総合病院は新鎌ヶ谷駅の至近距離に位置しているのだけれど、<br />この距離の移動に対するケアが大事であると行政が認識しているのがわかる。<br />というよりも、そういう風に思っている(負担に思う)人がいて、<br />それに対しての対応が優先度として高いということ。<br /><br />以後は某市議会議員さんが単発的に質問を投げかけている。<br /><br />順に綴っておく。<br /><br />・東線の｢市民体育館｣と｢御堂前｣は住宅地があるのに<br />バス停が離れているのは何故なのか。<br />・松戸市との市境付近の｢あいさつ通り｣にバス停は設けられないのか。<br />・土曜日に鎌ヶ谷総合病院に乗り入れはできないのか（現在は月～金の運行）。<br />・路線網図を利用者の多い主要バス停に掲げられないのか。<br />・バスに経由地を何箇所か示すことはできないのか。<br />・広報でのキャンペーンはできないのか？<br />(ナッシー号は｢広報しろい｣になし坊一家をモデルに連載企画があったりする。) <br />・西線のききょう号は｢敷居が高いのではないのか｣？<br />(これがこのブログ記事の文頭“あんまりだ”にあたる。<br />という自分も八束コミュニティバスとかニコニコバスを見て<br />イメージと違う、とか記事に綴っていたので何ともいえないのだけれど<br />一般的な“バス”を認識している人には戸惑う部分があるのも否めないのも事実。<br />実際は経由する道路の関係や需要の関係があってしかるべき車両が設定されている。） <br />お試し無料券とかはできないか？<br />乗り継ぎ券の告知が｢8月から｣となっているけれど、<br />これが“何年”の8月からなのかわからないから明確にできないのか。<br /><br />ざっとこういうもの。<br />質問のバラつきから見て議員さん当人からの質問と<br />おそらくその議員さんが一般質問を組み立てるのにあてて<br />接点を有した人から回収した疑問点が盛り込まれているようだ。<br />告知を明確に、というのは“あら捜し”に思えなくもないけど<br />｢市外｣の利用の人を意識すると質問として成り立つと思う。<br /><br />行政の回答がそれぞれになされる。<br />・「御堂前」～「市民体育館」のバス停は住宅がありながら距離にして1.1ｋｍあり、<br />70軒の住宅が存在し、500ｍ先の｢御堂前｣のバス停利用を意図している。<br />それは中間に国道464号を挟む位置関係にあるため。要望があるので検討はしている。<br />・あいさつ通りのバス停は<br />半径500ｍに「北中沢コミュニティーセンター」のバス停が存在するので<br />こちらの方でまかなっている。通過交通が多いためバス乗り入れには検証を要する。<br />・ききょう号の運行時間は8:45～18:34までとなっており<br />曜日や運行時間の拡大は運転士確保が問題として付きまとう。<br />・路線網図の設置は具体的に検討する。<br />・乗り継ぎ券は早急に対応する。<br /><br />このあと、議員さんはバスの経由地や停留所として<br />病院や鎌ヶ谷ショッピングセンター、ヨークマートなども盛り込み、<br />積極的な利用が見込めるようにしたり、<br />中吊り広告（してくれるところあるんでしょうか？）や<br />ラッピングバス( ききょう号じゃなくなっちゃう気がする)など<br />より梃入れの提案とともにワークショップやパブリックコメントなどでも<br />市民ニーズを酌んで欲しいと要望。<br />同時に福祉的な性格について質問している。<br /><br />市役所の回答は高齢社会の進展や社会サービスの多様化の中で<br />外出意欲や社会参加の手段としての性格をききょう号は帯びており<br />現在のところ代替手段として考えられるものはタクシーではないか、というものだった。<br /><br />ここでコミュニティータクシーについて取り上げ<br />具体例として市議会議員さんが話に出したのが<br />愛知県江南市の「いこまいＣＡＲ」というものだった。<br />人口10万人規模という着眼点からのようだ。<br />うちの市議会の人は中部地方に強い気がするのは気のせい？<br />ともあれ、こういうのはどうなのか、というニュアンスで提案。<br /><br />その｢いこまいＣＡＲ｣は事象主が江南市で名鉄西部交通が委託されているもので<br />平成12年から検討し平成16年に本格運用を開始したものだという。<br />こういうものを市が調べた(？) 上で、うちの市は｢バス｣を選び<br />江南市は｢タクシー｣を選んでいるのは<br />それぞれの街づくりや交通体系のあり方の差ではないかと分析している。<br /><br />福祉タクシー利用券についても議員さんは尋ねられている。<br /><br />重度身体障がい者の利用１回あたり運賃630円を引くというもので<br />身体障がい者手帳により２４～96枚が交付されているのだそうだ。<br />平成20年には申請が1456件。支給は40960枚。利用率は43.5％。換算は1323万円。<br /><br />利用率が高くないことが議員さんから指摘された。<br />3月末に次年度分をまとめて送付しており自家用車との兼ね合いによるためで<br />48枚や96枚配布は一括で行わなくした、と市役所は回答。<br /><br />交付対象の拡充も踏み込むものの、<br />国や県の制度がなかった中での制度であり、柏市は240枚、松戸市は150枚と<br />配布によっても差があり、制度をもたない市もあるので<br />大きな財源を持たないこともあり対象は広げられないと、<br />議員さんの望んだ回答は得られなかったようだ。<br /><br />障がい者や高齢者の移動手段は他に福祉車両の貸し出しなどを<br />行政は行っているということを回答していた。<br /><br />議員さんはまちづくりにコミュニティバスは使えるものとして思い、<br />街全体の活性化、副次的なものを評価して<br />運賃収入だけでものを見るべきではなく、<br />サービスを受けた人がどういう生活を営んでいくのか踏まえていく必要があると<br />この一般質問を結んでいる。<br /><br />白井市とうちの市はコミュニティバスの性格が異なる。<br />議員さんはコミュニティバスを<br />どちらかというと生活路線として認識しているようだけれど、<br />僕は補完手段として捉えている印象がある。<br />それだけ存在理由に求めるものに違いがあるのだけれど、<br />この話は次回へ、ということで。<br /><br />これだけ長いのに次回に続く。<br /><br />色々と下準備がリアルに感じるだけにそれがすごいものだと思った。<br /><a href="http://s707721169.up.seesaa.net/image/DSC02382.JPG" target="_blank"><img src="http://s707721169.up.seesaa.net/image/DSC02382-thumbnail2.JPG" width="112" height="150" border="0" align="" alt="ききょう号" onclick="location.href = 'http://s707721169.seesaa.net/upload/detail/image/DSC02382-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />市役所のバス停。<br />乗り継ぎ券の注意項目を見てみると<br />確かにその｢年｣が記載されないまま、今年(2010年)に入っているんだ。<br /><a href="http://s707721169.up.seesaa.net/image/DSC02383.JPG" target="_blank"><img src="http://s707721169.up.seesaa.net/image/DSC02383-thumbnail2.JPG" width="150" height="112" border="0" align="" alt="ききょう号" onclick="location.href = 'http://s707721169.seesaa.net/upload/detail/image/DSC02383-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />路線網図。<br /><a href="http://s707721169.up.seesaa.net/image/DSC02384.JPG" target="_blank"><img src="http://s707721169.up.seesaa.net/image/DSC02384-thumbnail2.JPG" width="150" height="112" border="0" align="" alt="ききょう号" onclick="location.href = 'http://s707721169.seesaa.net/upload/detail/image/DSC02384-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />これが一般的なききょう号。<br /><a href="http://s707721169.up.seesaa.net/image/DSC02385.JPG" target="_blank"><img src="http://s707721169.up.seesaa.net/image/DSC02385-thumbnail2.JPG" width="150" height="112" border="0" align="" alt="ききょう号" onclick="location.href = 'http://s707721169.seesaa.net/upload/detail/image/DSC02385-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />たまに代車が走る。<br /><a name="more"></a>

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<title>[PR]注目のキーワード「超実践英語学習法」</title>
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<dc:date>2010-03-13T23:11:47+09:00</dc:date>
<dc:creator>ads by Seesaa</dc:creator>
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<title>現実の感覚</title>
<description>このブログ、いつまで続くのだろう？勝手気ままに５年目に突入したけれど、別にコメントやトラックバックが少なければ打ち切りとか、何位以下なら打ち切りとか、容量の問題とかそういうものがなければ自分の気の向くままにいずれたどり着くものだけれど。それが10年や15年という数字を突きつけられるとかなり厳しいものだと感じる。立体交差事業が完成し、広場の供用がはじまるくらいまで続くものかと思っているのだけれど、その期間というものがこの10年から15年という数字。しかも具体的にこういうのをやっ...</description>
<dc:subject>立体交差事業</dc:subject>
<dc:creator>小林 慶太</dc:creator>
<dc:date>2010-03-12T22:32:09+09:00</dc:date>
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このブログ、いつまで続くのだろう？<br /><br />勝手気ままに５年目に突入したけれど、<br />別にコメントやトラックバックが少なければ打ち切りとか、<br />何位以下なら打ち切りとか、容量の問題とかそういうものがなければ<br />自分の気の向くままにいずれたどり着くものだけれど。<br /><br />それが10年や15年という数字を突きつけられると<br />かなり厳しいものだと感じる。<br /><br />立体交差事業が完成し、<br />広場の供用がはじまるくらいまで続くものかと思っているのだけれど、<br />その期間というものがこの10年から15年という数字。<br /><br />しかも具体的にこういうのをやって○年、と蓄積されていくと<br />なおさらその行程が重くのしかかる。<br /><br />おまけに自分はどうせ行く場所もないものの、<br />この街と当面接点を有していなければならない。<br /><br />できなかったらそういうもの、このブログではなく、<br />少なくとも｢初富駅周辺地区整備構想｣というものを<br />現実にしていくためにはたらきかけを<br />色々なところで考えなければいけないことになる。<br /><br />当然、そういうものを踏まえながら<br />長期計画の｢要望｣というものを皆さんはされているのだと思うし、<br />少なくとも何らかのカタチで継続していくことに無関係ではないのを<br />自分も含めて前提でいたのは確かなのではないかと思う。<br /><br />それだけ街に求めるもの、ということにも責任が付きまとう。<br />これ自体も重いけれど、<br />同じ街で同じように暮らしていくというのも<br />当たり前のように思っているかもしれないけれど、<br />実際は相当難易度が高い。<br /><br />これをどう考えていくのかより深刻に突き詰める必要がある。<br /><br />市議会の一般質問で新京成立体交差事業と<br />ＡＴＭ鎌ヶ谷(歩いて楽しい道づくり)について取り上げられたので、<br />これについて綴っていく。<br /><br />初富駅、鎌ヶ谷駅、新鎌ヶ谷駅という３つの市街地は<br />性格は異なるものの地元では協働による街づくりというものが<br />積極的に展開されているところだ。<br /><br />そんな中でもＡＴＭ鎌ヶ谷というのは<br />協働事業の中でもワークショップ形式を取り入れ<br />先駆者的な立場でありながら、<br />今日もなお継続的にその活動が行われているという<br />ある意味スゴイ組織だったりする。<br /><br />まぁ、街づくり自体が普遍的な営みを前提にしているから<br />｢計画立てて何かつくって終わり｣ではなく<br />｢作ったあとのケア」をしていくことの方が遥かに主眼なので<br />一方では当たり前のような部分もある。<br />でも実際に歳月を積み重ねて行っていくのは｢当たり前｣ではない。<br /><br />どれもみんな市役所の｢窓口｣的な役割を<br />されている部局は同じところで<br />初富駅のけやきネットにおいても<br />たまに手法について鎌ヶ谷駅･新鎌ヶ谷駅の話が出てくる。<br />これも伝聞的なものが多く、<br />昨冬、普段ブログで｢事務局の人たち」と形容している方々が<br />地道なサポート役をしていてビックリした、という<br />実体的なものを見てしまうと<br />この｢計画」の責任について重さを痛感したものだけれど、<br />それ以上に｢継続｣していくことに対する課題を<br />今日の市議会ではより僕は突きつけられたことになる。<br /><br />十年、十五年先に、同じように自分が出来ないこともありうるとき、<br />その｢将来像」をどうやって叶えるのか、ということも<br />十二分に視野に入れた街づくりを根付かせていく<br />必要があるのだと思う。<br /><br />やっぱり理想をいえばけやきネットの会長さんが<br />鎌ヶ谷小学校で授業を持たせて頂いたことを受けた<br />小学生の子たちが歳月を経て｢初富駅周辺｣で暮らしたい、と<br />僕みたいに消極的なものではなく、より積極的に関わりを持って<br />｢初富駅周辺の将来像」に駅前広場だけではなく<br />あらゆるものに近づいて欲しいのだけれど、<br />なかなか現実には難しいかもしれない。<br /><br />そんな時に至るまでにどうやって種を撒いて置けるのか、<br />もしくはそういうものと接点を有することができるのか、<br />色々と突き詰めることは多いし、<br />そういうものまで深く詰めていかなければ<br />未来地図というものを安易に広げてはいけないのだと思うし、<br />ひろげた人間はそういうものを受け止めなければいけない。<br /><br />さて本題。新京成立体交差事業は平成14年3月に事業認可を受けて<br />平成22年度末、つまり2011年3月までに完成を見込んでいた事業だ。<br />事業費は現在のところ139億円、消化率にして３９％、<br />用地取得は全体の９３％が済んでいるという段階。<br /><br />千葉県は新京成と全ての用地買収と側道工事に４年を要し、<br />その後いろいろ仮線を敷いたりして７年。<br />さらに仮線撤去と工事で使った側道の整備に各１年かかることを<br />現段階の見通しとして描いているのだという。<br /><br />これが昨年末中央公民館で説明された<br />今後１０年近くかかるという中身だ。<br />具体的にいわれるとこのブログ記事文頭の通り。<br />より現実として重くのしかかる。<br />つまり１３～１５年後の｢初富駅周辺地区整備構想案」を描いているということ。<br />その時、どの程度責任がとれるのか、ということ。<br />現実のものとする意思が持続していけるのか、ということ。<br />当然社会的要素などもいろいろと絡むのは考えられる。<br /><br />将来像とかは「冷凍保存｣していたかのように<br />駅前広場ができあがったらポンと動き出すものではなく、<br />地域においてじっくりと熟成をしていかなければならない。<br />インフラだけではなく｢ヒト｣による部分が大きいことを<br />忘れてはいけない。<br /><br />今、仮に｢まさか｣という勢いで駅前広場が出来上がったりすると<br />かえって今のこの街にはそういうものを維持するだけの<br />土壌に乏しいのが現実だから、<br />歳月の猶予というのは不幸中の幸いという部分もある。<br />でも、その段階までに、という目標年度が<br />それこそ漠然と立ち憚っているので<br />それまでにつくり上げていかなければならないという課題は<br />確実に存在する。<br />行政にお願いするわけにもいかない。新京成もどうすることもできない。<br />これは僕ら住んでいる人たちが色んなはたらきかけの中から<br />模索していかなければならないというすごく難しい話だ。<br /><br />質問していた某市議会議員さんによると<br />早く立体交差事業が完成しないと県道８号線並びに国道４６４号線の<br />渋滞が解消しないので、中心市街地活性化も遅らせてしまうことと<br />交通アクセスをしっかりしないと逆効果であることを指摘。<br /><br />完成予定についても当時(平成14年)には必ずできる、と思っていたのに<br />何故予定が大幅に伸びたのか、という質問を投げかけた。<br /><br />思っている方が安易だった、と僕は思うのだけれど、<br />一応、市の回答。<br /><br />完了目標年度が平成22年度であり、工事自体が完成するものではない。<br />用地取得に要する期間が本来一番かかるものであるものを<br />最短のものとして弾き出している目標である、というもの。<br /><br />何度か僕のブログでこういう話が出ている通り。<br /><br />用地取得も計画より｢相当長期化している」と市は認識を示しており、<br />残りの地権者の人と交渉をしていくのだとか。<br /><br />つまり立体交差事業を要望した人たちは<br />地権者の人たちのことを踏まえていなかったこと、<br />もしくは楽観視していたことを物語っていることになる。<br />できる、という確信はそういうものがなければ出てこないということ。<br />もしくは潜在的に無視してそれを描いていた、と。<br /><br />ともあれ駅舎以外は新鎌ヶ谷地区は平成22年度中に完成することと<br />仮線工事も順調に進んでいること、県は工期短縮などに対応していることが<br />この場で明らかになった。<br /><br />某市議会議員さんはこのブログでも話題にした<br />新京成３駅(北初富･新鎌ヶ谷･初富駅)に掲げられている<br />新京成が高架になり完成年度はこれだ！という看板を見ても<br />それが｢事業期間｣だとは思えないし、<br />｢完成はいつなのか｣と聞いたら｢目標年度｣ではなく<br />｢完成年度｣が応えられても然りではないか、と抗議。<br /><br />この認識のズレはどういうものなのか、というと<br />事業認可申請時目標として｢目標年度」を設定したものの、<br />これに用地買収などの期間を<br />ここまで行政も想定していなかったことに起因している。<br />「反省している｣と市も答弁。<br /><br />一方的に市を責められるものではないのだけれど。<br /><br />｢事業期間と完成期間のずれ｣をどう思うのか、<br />市長に話が投げかけられる。<br /><br />事業期間の最終年度が平成22年度であり、ずれが生じるのは遺憾。<br />生活している人の都合もあるし、<br />東武野田線と新京成の工法自体も異なり、その複雑さもある、とのこと。<br /><br />といっても高架事業がはじまっているのは市長が就任する間際の話。<br />ただ、公約として広域交流拠点が掲げられており、<br />この前提に立体交差事業が絡んでくるので無関係というわけではない。<br /><br />某市議会議員さんは県の説明の仕方にも問題がある、と指摘。<br />その後の対応と｢10年｣の感想を市長に求める。<br /><br />新鎌ヶ谷地区は立体交差事業の完成を前提しているので<br />長期化は望ましいものではない。少なからずとも影響があり<br />それを最小限におさえるように働きかけていくそうだ。<br /><br />市長自ら県などに出向いてお願いする気があるかも<br />某市議会議員さんから尋ねられた。<br /><br />もちろん｢全力でやる」との答弁。<br />といってもそれだけでは解決しない話なのだけれど。<br /><br />進捗の遅れは新鎌ヶ谷地区の利便性や回遊性、<br />南北自由通路、土地区画整備などに影響があり、<br />仮線で使用されている土地も本来の使われ方をしていないことや<br />高架下の活用ができないことなどもつきまとうと<br />行政から明らかになった。<br /><br />新鎌ヶ谷地区の高架を先行的に供用開始を<br />視野に入れたこともあったものの断念した経緯があったようだ。<br /><br />マンションや商業施設は<br />立体交差事業の完成を視野に入れていたのだから<br />当然影響があると、某市議会議員さんは批判した。<br /><br />同時に財源の確保にも触れられ、<br />後期基本計画の中で対応していくと行政から回答があった。<br /><br />これで財源は一安心、と思うと大間違いで<br />長期化すればするほど新京成の資本捻出が課題としてより重くのしかかるので<br />不安要素は尽きない。<br />歳月を経れば経るほど、沿線の高齢化が進むのと同時に<br />鉄道利用の需要が設備維持ほど伸びなくなれば<br />思っている以上に厳しい前途が立ちふさがることになる。<br />特に局地的な人口増を遂げた沿線地域だけに<br />その反動も十二分にあり得る。<br />この問題は新京成の話にとどまらない。<br /><br />沿線人口の｢移動」を収入の支えとしている新京成に<br />しかるべき供給を我々は継続して続けていかなければ<br />そういう工面に苦悶することは十二分にある。<br /><br />もちろん新京成自体の企業努力というのも求められるけれど、<br />過度に求めると無人化計画などが当然視野に入れられることも<br />踏まえなければならない。<br /><br />こういうのを回避しながら定期的な供給を<br />限られた人口で工面していくのは相当容易な話ではないんだ。<br />そっくりそのまんま命運が沿線にのしかかる。<br /><br />これとともにＡＴＭ鎌ヶ谷に対しても一般質問がなされた。<br />取り上げておかなければならないのは<br />計画を練って実現させていく中で<br />整備後の街並みを住民主体で保存活用していくとされるが<br />どういうものなのか、と某市議会議員さんの質問に対して<br />具体的な調整と検討を行っているとの回答があった。<br /><br />５つの大方針をつくり、<br />道路清掃や駐輪対策、ＡＴＭ通信を発行をして<br />既に整備像を現実のものとして動かしているのだそうだ。<br /><br />自立連携が望ましい、と評価されてはいるものの、<br />ここまで継続して現実に至っている過程は<br />初富駅周辺街づくりと決して無関係ではないと思った。<br /><br />それだけ自分の身を置いている裾野を広げながら、<br />なおかつ足もとを見なければいけないということ。<br /><br /><a name="more"></a>

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<title>2010年3月12日早朝上野駅</title>
<description>上野駅に行ってしまいました。その注目度に加えて煽動していたりされていたりする部分も否めないのだけれど厳戒態勢が敷かれていたところだった。早朝から警備の方々がホームの一部にロープを張るというそういう体制。一方で学生の方々も制服に身を包んでカメラを携えていたりする姿も見受けられたそんな光景。15番線に入線してくるのは489系急行｢能登｣。思いの外、乗客は少なかったものの、その歳月を重ねたことを物語る車体の様子に改めて色々な感慨を思った。数年前に見かけたときはもっと｢ツヤ｣がある車...</description>
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<dc:creator>小林 慶太</dc:creator>
<dc:date>2010-03-12T19:38:46+09:00</dc:date>
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上野駅に行ってしまいました。<br /><br />その注目度に加えて煽動していたりされていたりする部分も否めないのだけれど<br />厳戒態勢が敷かれていたところだった。<br />早朝から警備の方々がホームの一部にロープを張るというそういう体制。<br />一方で学生の方々も制服に身を包んで<br />カメラを携えていたりする姿も見受けられたそんな光景。<br /><a href="http://s707721169.up.seesaa.net/image/DSC02364.JPG" target="_blank"><img src="http://s707721169.up.seesaa.net/image/DSC02364-thumbnail2.JPG" width="150" height="112" border="0" align="" alt="2010年3月12日上野駅" onclick="location.href = 'http://s707721169.seesaa.net/upload/detail/image/DSC02364-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />15番線に入線してくるのは489系急行｢能登｣。<br />思いの外、乗客は少なかったものの、<br />その歳月を重ねたことを物語る車体の様子に改めて<br />色々な感慨を思った。<br />数年前に見かけたときはもっと｢ツヤ｣がある車体のように思えたのに<br />この日は｢限界かも｣と思うぐらいの印象が拭えなかった。<br /><a href="http://s707721169.up.seesaa.net/image/DSC02369.JPG" target="_blank"><img src="http://s707721169.up.seesaa.net/image/DSC02369-thumbnail2.JPG" width="112" height="150" border="0" align="" alt="2010年3月12日上野駅" onclick="location.href = 'http://s707721169.seesaa.net/upload/detail/image/DSC02369-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />上野駅の代名詞のような光景もこれが本当に見納め。<br />国鉄車両の特急車両がホームに控える、そんな光景。<br />しかもボンネット。<br />これを当たり前に思っていたのが随分昔のことなんだなぁ、と。<br />石川啄木の歌碑の奥に489系を控えて｢能登｣をパチリ。<br />よく見えないだろうけど。<br /><a href="http://s707721169.up.seesaa.net/image/DSC02372.JPG" target="_blank"><img src="http://s707721169.up.seesaa.net/image/DSC02372-thumbnail2.JPG" width="150" height="112" border="0" align="" alt="2010年3月12日上野駅" onclick="location.href = 'http://s707721169.seesaa.net/upload/detail/image/DSC02372-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />そして今度は14番線に｢北陸」がやってくる。<br />富山県の｢地方局です｣と自称されていた<br />テレビ局の方も乗車されていた注目度の一方で<br />乗っていた人はこちらも想像とは随分と異なり少なく、<br />それがなおさら｢現実｣を示していたように思う。<br />こちらはブルートレインとしてのこの日も艶やかな風格があった。<br /><a href="http://s707721169.up.seesaa.net/image/DSC02376.JPG" target="_blank"><img src="http://s707721169.up.seesaa.net/image/DSC02376-thumbnail2.JPG" width="150" height="112" border="0" align="" alt="2010年3月12日上野駅" onclick="location.href = 'http://s707721169.seesaa.net/upload/detail/image/DSC02376-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />13番線ホームとの間に描かれた寝台列車のヘッドマーク。<br />北斗星、カシオペア、北陸、あけぼの。<br />ずいぶんと少ないと思っていたこのヘッドマークのイラストも<br />さらに一つ削られてしまう。<br />そして14系車両も寝台列車は事実上これで運用がなくなる。<br /><a href="http://s707721169.up.seesaa.net/image/DSC02378.JPG" target="_blank"><img src="http://s707721169.up.seesaa.net/image/DSC02378-thumbnail2.JPG" width="150" height="112" border="0" align="" alt="2010年3月12日上野駅" onclick="location.href = 'http://s707721169.seesaa.net/upload/detail/image/DSC02378-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />13番線にやってくるＥＦ６４が牽引する｢あけぼの｣。<br /><br />健在ぶりを示すように列車から乗客が降りていくものの、<br />それもまた往時を踏まえれば芳しくないのも<br />一方では否めないものなのかもしれない。<br /><br />最盛期は３本走っていて11両くらいの編成だったのが<br />今はたった１本で８両。<br />それでも色々と梃入れしてのこの利用となると<br />色々と複雑な心境。<br /><br />「続くと思っていた光景」、そういうものが｢どこまで｣というのを<br />なおさらに思うのだった。<br /><br /><a name="more"></a>

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<title>さざんかさっちゃん</title>
<description>さざんかさっちゃん。船橋駅のコンコースにあるシンボル。なぜ｢さざんか｣なのか。“｢さざんか｣は船橋市の木なんだよ!!”と会社の人に熱烈に言われたことがある。もちろん船橋市の人です。その船橋駅の｢さざんかさっちゃん｣が一旦取り外されるのを知った。さざんかさっちゃん、あんまり僕は意識をしないけれどまぁそれだけ当たり前の存在になっているわけでそれが一時的にしろ、いなくなってしまうっていうのは考えもしなかったこと。ビックリだ。この像の裏側にある募金口が壊されるということが相次いだため...</description>
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<dc:creator>小林 慶太</dc:creator>
<dc:date>2010-03-11T22:43:16+09:00</dc:date>
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さざんかさっちゃん。<br />船橋駅のコンコースにあるシンボル。<br /><a href="http://s707721169.up.seesaa.net/image/DSC02386.JPG" target="_blank"><img src="http://s707721169.up.seesaa.net/image/DSC02386-thumbnail2.JPG" width="150" height="112" border="0" align="" alt="さざんかさっちゃん" onclick="location.href = 'http://s707721169.seesaa.net/upload/detail/image/DSC02386-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />なぜ｢さざんか｣なのか。<br />“｢さざんか｣は船橋市の木なんだよ!!”と会社の人に熱烈に言われたことがある。<br />もちろん船橋市の人です。<br /><br />その船橋駅の｢さざんかさっちゃん｣が一旦取り外されるのを知った。<br />さざんかさっちゃん、あんまり僕は意識をしないけれど<br />まぁそれだけ当たり前の存在になっているわけで<br />それが一時的にしろ、いなくなってしまうっていうのは<br />考えもしなかったこと。<br /><br />ビックリだ。<br /><br />この像の裏側にある募金口が壊されるということが<br />相次いだためとか。<br /><br />何度も対策をしたのにも関わらず、<br />それを遥かに越えるような手口で被害を受けてしまったので<br />募金箱を二重鍵にするため、<br />半月ほど｢さざんかさっちゃん」のいないコンコースになるようだ。<br /><br />多くの人が往来するコンコース。<br />しかも船橋駅というターミナルでこういう事態が生じてしまうっていうのは<br />本当にやるせない。<br />人通りが少なければ許されるかといえば<br />そんなことは絶対にないけれど、<br />こういうところですらそういうものが現実には起きている。<br /><br />これだけの目に見えるような物質的な豊かな時代に<br />誰かが警戒しなければならないとか、<br />そういう風にしなければこの空間が守れないという<br />その現実をつくり上げているというのは、<br />すごく皮肉なものだと思う。<br /><br />徐々に人の心は荒廃していく。<br /><br />そういう行動が街をどれだけ踏みにじるのか考えることができれば<br />絶対にそういうことをするなんてことはありえないと<br />自分は思うのだけれど、<br />実際にはこういう事態が生じてしまうって辛い。<br /><br />本当に僕らは前に向けて歩んでいるんだろうか？<br /><a name="more"></a>

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<title>利便性の代償</title>
<description>何か本当に喜べない。茨城空港がいよいよ開港する。そんな中で国土交通省の需要予測で2008年度の利用実績を全体の9割の空港が下回ったという話を受けるとなおさらこの施設を背負い込んでしまう地域･茨城県･国の負担というのを思えば、到底、受け入れていい利便性よりも、これに対する負担の方を危惧してしかりだと思うのは僕くらいなのだろうか？｢ご近所大作戦」と銘打った空港の就航路線も国内に至っては4月からのスカイマークの茨城空港～神戸空港の一路線という厳しい現実が突きつけられている上に相応の...</description>
<dc:subject></dc:subject>
<dc:creator>小林 慶太</dc:creator>
<dc:date>2010-03-10T22:56:43+09:00</dc:date>
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何か本当に喜べない。茨城空港がいよいよ開港する。<br /><br />そんな中で国土交通省の需要予測で<br />2008年度の利用実績を全体の9割の空港が下回ったという話を受けると<br />なおさらこの施設を背負い込んでしまう<br />地域･茨城県･国の負担というのを思えば、<br />到底、受け入れていい利便性よりも、これに対する負担の方を<br />危惧してしかりだと思うのは僕くらいなのだろうか？<br /><br />｢ご近所大作戦」と銘打った空港の就航路線も<br />国内に至っては4月からのスカイマークの茨城空港～神戸空港の一路線という<br />厳しい現実が突きつけられている上に<br />相応の需要でも成り立つようなローコストのものに対応しているとはいうものの<br />それは結果としてしかるべきコストを要する航空会社を<br />淘汰･疲弊させることにつながりかねないことも付きまとう中で<br />どれくらい国内路線を確保できるのか、<br />地域として供給をすることができるのかというのは<br />絶対に逃れる事のできない課題として付きまとう。<br /><br />集客を前提にしていれば<br />どの空港もそういうものを渇望しているのだから<br />当然そういうものありきで期待ができるものでは到底ないから<br />限られた地域からどれくらい潜在的な需要を<br />捻出できるのかというのが<br />ずっと付きまとう事になる。<br /><br />楽観的な要素を色々と突きつけての開港に至っているものの<br />そういうものの乖離が<br />どういうところに歪みを落としていくのか一考すべき点も<br />看過できるものではない。<br /><br />逆に航空の恩恵に与かれない地域を<br />どれだけ取り込んだ次元で経済を維持していくのかというのも<br />十二分に踏まえることがあると思う。<br /><br />利便性の高い地域ばかりが<br />天井知らずに発展を遂げていくことは<br />誰だって面白いものには映らない。<br /><br />でもそれが現実に存在していて<br />ムリに追随しようとしていたり、させていたりしている結果が<br />こういう事態を生み出しているのかもしれない。<br /><br />千葉県内では柏市近辺も茨城空港の需要が見込まれる地域とされているけれど<br />果たしてどれだけの需要源となることができるのだろう？<br />当然、羽田空港に影響をもたらすことはないという前提で。<br />さらに定期的にとなればなおさらに重い。<br /><br />需要創出を安易に背負ってしまう地域の悪夢だ。<br /><br /><a name="more"></a>

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<title>過酷なドロー</title>
<description>今日はイースタンリーグ教育リーグのファイターズＶＳゴールデンイーグルスがファイターズスタジアムで開催されたのでこちらに行った。本日の天気予報は先週末の段階では雨、昨日の段階でも曇りのち雨、さらに気温も非常に低いことが予測されていた。迎えた当日もその予想通りの体感温度と曇天という状況。試合が開始されるのかどうかもアヤシイ。正直、忌避できるものならすべきだったし、自分自身でどうにも決断を下すことは自由にできたのだけれど、それでも行ってしまった。その原因はこのブログ。言いたい放題の...</description>
<dc:subject>プロ野球の話</dc:subject>
<dc:creator>小林 慶太</dc:creator>
<dc:date>2010-03-09T22:24:45+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
今日はイースタンリーグ教育リーグの<br />ファイターズＶＳゴールデンイーグルスが<br />ファイターズスタジアムで開催されたのでこちらに行った。<br /><br />本日の天気予報は先週末の段階では雨、<br />昨日の段階でも曇りのち雨、<br />さらに気温も非常に低いことが予測されていた。<br />迎えた当日もその予想通りの体感温度と曇天という状況。<br />試合が開始されるのかどうかもアヤシイ。<br /><br />正直、忌避できるものならすべきだったし、<br />自分自身でどうにも決断を下すことは自由にできたのだけれど、<br />それでも行ってしまった。<br /><br />その原因はこのブログ。<br />言いたい放題の記事の中で、<br />先日の感謝祭について話題に取り上げて、<br />そういうものを残念だと思うのであれば、<br />やはりなんとか還元するようなはたらきかけが<br />消費者側からできなければ良くないとか綴っていて、<br />自分は｢寒いから｣で断念してしまうというのは<br />あまりにカッコ悪いというか、体たらくぶりを晒してしまう上に<br />その言葉に真実味がないと思ったから。<br /><br />スタッフの人が信じられないような努力をしている、とか形容しているわりに<br />自分の行動があまりに相反していると説得力もない。<br />｢報いる術｣というのは様々なものがあるなかで<br />はたらきかける要因の中に本当に些細な次元でしかないものの、<br />意識するかしないのか、という差ながら自分は身を置いているということになる。<br /><br />気軽に雨が降るから｢やめようよ(＝中止にしよう)｣というのは<br />誰でもできるけれど、そういうのを経済的なモノの観点から踏まえると<br />これをどこかで補填しなければいけない。<br /><br />できなければ、自分たちが同じように何らかの代償を伴って<br />やはり痛みを伴わなければならないわけだけれど、<br />じゃあ具体的にどうする、といって、<br />そんなものが頭に浮かび上がらない中で<br />一番簡単(逆に一番難しいかも)なのは<br />供給を微々たるものであっても<br />もたらすようにするわけでしかない、と思ったからだ。<br /><br />何より近所ということもあって行ってしまうわけだけれど、<br />そういうのがなかったら行かなかったかもしれない。<br />自分の決断というのは突き詰めるとそういう程度だ。<br /><br />着いた球場。駐車場はわりと埋まっているものの、<br />駐輪場は閑散とした状況だった。致し方ない部分もある。<br /><br />そんな中で目に付いたのが<br />今年から登場した船橋新京成バスのシャトルバス乗り場のＣ☆Ｂ。<br />やっぱり大感謝祭にあわせて色々と準備をされていたことを伺わせる。<br />今後ともお世話になるわけだけれど、そのために準備をしていたのは<br />間違いないこと。<br /><a href="http://s707721169.up.seesaa.net/image/DSC02363.JPG" target="_blank"><img src="http://s707721169.up.seesaa.net/image/DSC02363-thumbnail2.JPG" width="150" height="112" border="0" align="" alt="鎌スタ" onclick="location.href = 'http://s707721169.seesaa.net/upload/detail/image/DSC02363-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />試合開始は12:30。<br />久しぶりの試合というわけで<br />見かけるおなじみのファンの人とか球場の光景とか見ると安堵感。<br /><br />ほとんど話はしないのだけれど、やはり。<br />多少面識のあるスタッフの方も元気な姿をお見かけすると感激します。<br /><br />とはいっても、色々な思いのもと球場に来ているわけで、<br />それが良かった、と思える人と、逆に不本意だと思う人もいるのかもしれない。<br />特にグラウンドを見てみれば。本来違う場所にいなきゃいけない人もいるから。<br /><br />ガラガラに近いスタンドの中で｢指定席｣にあたるところに座る。<br /><br />ファイターズのスタメン(数字は守備位置) 打順通りに<br />７陽、４今浪、８関口、Ｄ鵜久森、２今成、３市川、８大平、５杉谷、６中島。<br />先発投手は木田。あの木田選手の登場にビックリ。陽選手は外野を守る。<br /><br />イーグルスは<br />６西田、４銀次、９横川、5中川、8丈武、Ｄ河田、3桝田、7楠城、2伊志嶺。<br />先発投手は朝井。非常に若いクリーンアップが組まれている。<br /><br />ともに敬称略。<br />いずれにせよ両投手とも極端に寒く雨が降るという過酷な状況下のマウンドで<br />結果を示さなければならないという試合になってしまった。守るのも大変。<br /><br />とにかく寒い……。スタンドで防寒に重装備していてもまだ寒い、という状況。<br />クライマックスシリーズのパブリックビューイングよりも過酷。<br />Ｃ☆Ｂとそのパートナーの｢お姉さん｣が僕を見かけて挨拶を交わす。<br />ユニフォームが新しくなった。<br />それにしてもＣ☆Ｂはとにかく、｢お姉さん｣も元気だなぁ、というか<br />そういう風に心がけてそういうのを体現されているのだから<br />つくづくすごいと思う。<br />日常会話を違和感なく｢Ｃ☆Ｂ｣とこの状況下でこなしているの光景を見ていると<br />このお二人の姿勢と自分の状況が対照的。<br /><br />それにしても応援団の方、元気だなぁ……。<br />スタッフの人。指で観客を数えないでよ！というくらいの人の入り。<br /><br />Ｃ☆Ｂと｢お姉さん｣もスタンドで応援団とともにレインコートをまとって声援を送る。<br />仕事といえばそれまでだけどとても真似できない。<br />グラウンドの選手たちももちろんすごいけど。<br /><br />１回表、木田選手の前にイーグルスは三者凡退。<br />投げるほうよりも打つ方が大変なのかもと思わせるくらい。<br />逆にイーグルスの朝井選手へ畳み掛けるファイターズ打線の姿から<br />そんなことはないっていうのがわかるようだった。<br /><br />１回裏、陽選手がレフトへの二塁打で出塁して、<br />続く今浪選手が一二塁間を破り連打。<br />そして関口選手が三遊間を破って早々に先制点。<br />近くに座っていた方がベイスターズから移籍した関口選手を大絶賛していた。<br />生え抜き鵜久森選手もレフトにタイムリーで２点目と続く。<br /><br />ここまで書くとファイターズ打線が好調だった印象があるけれど、<br />実際は朝井選手がいかに辛い状況下から投げているのかが目に見えるようだった。<br />これで結果、といわれると厳しい、と思うのが甘いのかもしれないけどね。<br />市川選手の犠牲フライも絡んで初回に３点を挙げたファイターズ。<br /><br />早々に関根コーチがあらわれて投手交代を告げる。<br />マウンドには吉川投手が登場。今度は吉川投手が捕まる。<br />先頭の中川選手を四球で出して、捕逸も絡んで<br />丈武選手がレフトに反撃のタイムリーを放ち、河田選手が続く。<br />一死後に楠城選手がレフトに３ランを放ってあっという間の逆転劇。<br /><br />捕手の今成選手がマウンドに駆け寄るも、厳しい状況。<br />伊志嶺選手に四球を出してなおも吉川選手のピンチ。<br />西田選手が三振ゲッツーに倒れてこの回は何とか終了。<br /><br />とにもかくにも寒さが堪える。<br />２回裏、杉谷選手と陽選手の二本の二塁打でファイターズが追いついたものの、<br />今度は４回表、吉川選手がまた苦境に。<br />丈武選手を四球、河田選手にヒットを許し、枡田選手に四球を出したところで<br />足場も相当ぬかるんできたようで、試合は一時中断。<br />再開とともに伊志嶺選手が凡打の間にイーグルスが勝ち越す。<br /><br />本日は寒いのを見越して５回終了時に<br />「Ｃ☆Ｂのおでん屋さん」が企画されていたのだけれど<br />これが前倒しで展開された。<br /><a href="http://s707721169.up.seesaa.net/image/DSC02360.JPG" target="_blank"><img src="http://s707721169.up.seesaa.net/image/DSC02360-thumbnail2.JPG" width="150" height="112" border="0" align="" alt="鎌スタ" onclick="location.href = 'http://s707721169.seesaa.net/upload/detail/image/DSC02360-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />この辺の調整も断片的なものながらせわしなくこなされているのだと思う。<br />暖をとらせていただいた自分がガクガク震えているのがわかるぐらい<br />冷えきっていたわけだ。<br /><br />そういう中で選手は試合をやっているし、スタッフの人は売り子をしている。<br />わかりきっているけど体感的なものを思うと何ともいえないものがある。<br /><br />多角経営をしているカリスマ店長もせわしないですね。<br />それ以上に地道に支えている人たちも<br />スポットがあたらない中で球場の演出をしている。<br /><br /><br />4回裏からイーグルスは松崎投手にスイッチ。中島選手が出塁するも得点には至らず。<br /><br />こんな中でもイベントも消化しなければいけないので、<br />さらっともじもじ連想ゲームもこなされる。<br /><br />どこからやってきたの!?というくらいに｢お姉さん｣が<br />テンションを維持しながらこのアナウンスをしていく。<br /><br />こういうのも｢努力｣していると評価するのであれば<br />本当はしかるべき｢リピート｣をしなければいけないのに……。<br /><br />そして苦闘が続いていた吉川選手―今成選手のバッテリーに代わって<br />ファイターズも５回表には加藤投手と渡部選手のバッテリーが登場。<br />もとクワトロＫの一人であるサイドスローからの加藤選手が２三振を奪い<br />５回裏へと突入。<br /><br />いつ中止にしてもおかしくない状況下での5回裏。<br />どんどん観客は少なくなり、３０人程度になっていたとか。<br />だから指で数えないでよ!!<br />そんなわけで自分も最前列から試合を見ることができた。<br />しゃべっている言葉も聞こえるぐらいの距離。おまけに観客も少ないからなおさら。<br /><br />ファイターズのネクストバッターサイクルの近くへフェンス越しで立っていたけど、<br />試合に対する意気込みというのは揺るがないものなのだと。<br />グローブをはめてバットを振っている姿は圧巻だ。<br /><br />今浪選手がライトへのヒットで出塁。四球と捕逸が絡んで<br />一死二三塁でバッター渡部がセンターへのライナーを放ち、<br />これでタッチアップが成功。ファイターズ同点。<br />ネクストバッターサイクルに尾崎選手を控えて<br />市川選手が打席に立つものの、三振に終わり、この回は同点止まり。<br />声をかけようと思えばかけられるところだったけれど、<br />実際に声をかけることはなかった。<br />僕の「がんばってください」とか説得力ないもの。<br />大体、当人は僕が思う以上の努力をされている方。<br /><br />この回終了とともにグラウンド整備が入る。<br /><br />こんな中でスタッフの人が<br />｢どうしようおでん30人分くらい作っちゃったのに、<br />お客さん三十数人くらいしかいないんです｣と<br />おなじみのお客さんにこぼしていたのを聞いて、<br />こういう時は｢仕方ないね｣で終わらせるのか、<br />もう一方で別の方策を考えなければいけないことを思った。<br /><br />自分は簡単に前者を思う人間だったりする。<br />でも大感謝祭の努力が報われなかったことを綴ったり、<br />今日もまたその努力を見ていて｢大変だね｣で球場あとにして<br />僕は本当に説得力があるのかなぁ？と自問したりもする。<br /><br />今回、教育リーグは入場無料なので<br />自分のブログでいう｢定期的供給｣に対して何もはたらきかけをしていない、<br />むしろそういうものに値しない次元で物事を完結させようとしているのが<br />明白だったりするから、<br />これを補完するのにどうするのかと、状況を踏まえると<br />やっぱり２杯目を頼むべきか、もしくは別の還元をしなければいけないということになる。<br /><br />それでも自分は往生際が悪い人間なので色々と悩むわけで、<br />この間に｢本日の試合はグラウンド状況のため終了｣という場内放送。<br />そんなところにナカハラさんが姿を見せて<br />｢おでんを食べて家路にいかがでしょう｣って<br />半ば強引な誘い文句を帰路につく人に声をかける。<br /><br />たぶん偶然的な要素が強いんだけど。<br />カリスマ的でお世話になっている方に言われてしまうと<br />正直弱いですね。これが決定打。２杯目のおでんを頂いた。<br />玉子苦手なのだけれど、この日は２個食べた。<br />普段受けている恩を鑑みれば、足りないぐらいの還元に過ぎない。<br /><br />本当は来る人考えて、作らなきゃダメだよ!!とか、<br />カリスマ的なもので誘わないでよ!!とか、いくらでも言い分はあると思うんだけど、<br />実際に、自分もまた職業において<br />同じような立場に晒されることも少なくないのだと思う。<br />自業自得っていう部分もある。<br /><br />でもそういう場面が全て忌避できるわけじゃないし。<br />そういうときはこっち(今日は消費者)の立場から何とか補うってことで。<br />自分ができる許容範囲内のものでしかないけれど。<br /><br />本日はお世話様でした。<br /><a name="more"></a>

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<title>本日2話目</title>
<description>本日２話目 その１2010年3月7日、読売新聞社説のところに出ていた2010年の日本の人口ピラミッドをみて、改めて経済的支援を拡充していく施策が危険水域に達しているのを思うばかりだった。そういう状況下にも関わらず、｢支援｣ありきで物事が動いていくというその事態。団塊の世代のところが大きく膨らみ、そのジュニアにあたるところで若干幅を持たせてはいるけれど非常にいびつな構造が明らかに。実感としてあったものの可視的なものとしてまざまざと見ると辛い。これをどうやって富士山型にするのか問...</description>
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<dc:creator>小林 慶太</dc:creator>
<dc:date>2010-03-07T22:50:45+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
本日２話目　<br /><br />その１<br /><br />2010年3月7日、読売新聞社説のところに出ていた<br />2010年の日本の人口ピラミッドをみて、<br />改めて経済的支援を拡充していく施策が<br />危険水域に達しているのを思うばかりだった。<br /><br />そういう状況下にも関わらず、<br />｢支援｣ありきで物事が動いていくというその事態。<br /><br />団塊の世代のところが大きく膨らみ、<br />そのジュニアにあたるところで若干幅を持たせてはいるけれど<br />非常にいびつな構造が明らかに。<br /><br />実感としてあったものの可視的なものとして<br />まざまざと見ると辛い。<br /><br />これをどうやって富士山型にするのか問われると<br />もうムリだとしか思えないぐらい。<br /><br />基本的に社会増がなければ末端(0歳)の層しか<br />自然増はありえないのだし、<br />仮に増えたとしてもピラミッドの上部を支えつつ、<br />下部を支えるだけの中間層を維持することを想像することが<br />とてもできない。<br /><br />それどころか現実には社会を支えなければならない層にさえ<br />支援を必要とする比率を高めているという状況。<br />どんどん裾野を狭める競争ばかりが翼賛されていく。<br /><br />人生のライフサイクルの中で支援を必要としない時期が<br />ほとんど存在しないと思えるのは気のせいなのか、<br />はたまた現実なのか、恐ろしいものを思うばかりだった。<br /><br /><br /><br />その２<br />街づくりかまがや121号が出た。<br />茂野製麺の会長さんが紙面にご登場。<br />それとともに一般の方のご投稿に紙面を割かれていた。<br />自転車走行マナーについてのもの。<br />やはりご投稿は読んでいる人に対する｢お願い｣なのかと。<br /><br />車道を走る自転車に対する<br />自動車のはたらきかけも十二分に考慮する必要があるのと<br />やはり道路事情なども背景にあることを<br />言い訳がましく綴らせて頂きます。<br /><br />それでも最終的には｢意識｣なんだよね……。<a name="more"></a>

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<title>水泡</title>
<description>歳をとるほど、その天気に対するリアクションが重くなる。その天気が生活を左右する比率が高くなるからだ。学生の時は雪で学校が休み!!とか始業が遅れる!!とかそういうものに喜んでいたような気もしたけれど、つくづくそういう発想は学校の先生に申し訳ないものだと今にして思うのと同時に仕事は雨でも雪でも列車が走る時間帯じゃなくっても会社に行かなければならないこととか(そんなことはないのかもしれないけれど、休むとどうなるのかわかっているから結局、そういうことになる)さらに雨や雪など、そういう...</description>
<dc:subject></dc:subject>
<dc:creator>小林 慶太</dc:creator>
<dc:date>2010-03-07T22:21:01+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
歳をとるほど、その天気に対するリアクションが重くなる。<br />その天気が生活を左右する比率が高くなるからだ。<br /><br />学生の時は雪で学校が休み!!とか始業が遅れる!!とか<br />そういうものに喜んでいたような気もしたけれど、<br />つくづくそういう発想は学校の先生に申し訳ないものだと<br />今にして思うのと同時に<br />仕事は雨でも雪でも列車が走る時間帯じゃなくっても<br />会社に行かなければならないこととか<br />(そんなことはないのかもしれないけれど、<br />休むとどうなるのかわかっているから結局、そういうことになる)<br />さらに雨や雪など、<br />そういうものによって売上げが左右されるのも大きい。<br />結局、自己主観だ。<br /><br />何だかんだいってしかるべき給与が<br />とりあえずは支給される(であろう)サラリーマンという立場でいても<br />凹んでしまった売上げを取り戻す、というのが<br />容易ではないのを思うのだから<br />経営者の立場になって考えると、<br />その姿勢を｢節操がない」とか形容することもあるものの、<br />えげつなく戦略を練るというのも頷けるような気がする。<br /><br />日曜日に自分の職場は一週間に占める売上げの比率が高いので<br />こう相次いで雨に祟られると堪える。<br /><br />定期的な収入を得るのには定期的な売上げが前提ながら、<br />こういう比率である程度の次元で定期的な売上げを成り立たせている。<br />徐々に土日に特化してくればくるほど、<br />そういうものに祟られた時の反動というものを<br />とりかえすことは容易な話ではない。<br /><br />絶望的なものに等しい。<br /><br />やっぱり人のサイクルというものは<br />基本的に決まっているので微増というものがやっと。<br /><br />｢神様｣であるお客さまは<br />定期的な供給を商業施設に施す必要性があるといっても<br />やはりそういう天候的な条件などから<br />どこまで求めることができるのか、というのは難しいものだと<br />つくづく感じる。<br /><br />自分の職場は休日に売上げの比率が<br />極端に特化しているわけではないものの、<br />そういう比率に頼るところはそういうものの反動というものが<br />大変なモノのように思う。<br /><br />春らんまん鎌スタ春の大感謝祭が雨天のため中止になった。<br /><br />例によって商店街にスタッフの方が<br />ポスターを持ち歩き、掲示をお願いしたり、<br />鉄道の駅に掲示してもらったり、<br />さらには地元広報誌や地域紙、インターネットに告知をして<br />シャトルバスの手配から会場設営に至るまで<br />色々と盛り上げようと企画を練っていたものが<br />この天気によって実現するに至らなかった。<br /><br />今回はブログに出てこなかったけど<br />父母のお店にもスタッフの方が見えて<br />例によって自治会の掲示板に貼らせて頂いていた。<br /><br />そういう努力が報いられなかったのと同時に<br />経済的なものとして考えると<br />イベントの比率を高めているだけに、<br />こういうものの損失を補うというのは<br />想像を絶するものではないかと思われる。<br /><br />それだけ｢イベント｣と｢日曜日｣に比率を高めるというのは<br />一方でリスクを伴うもので、そういうものの上で<br />物事を成り立たせているというのを意味することを<br />浮き彫りにした。<br /><br />スタッフの方々の中にはムチャクチャ早い時間帯から<br />球場に姿を見せてその準備をされる方もいらっしゃる。<br /><br />そういうものも｢イベントの成功」としかるべき見返りがあって<br />はじめて報われるのに対して、<br />消費者という立場からは｢救う｣ためには<br />どうすることもできない状況。<br /><br />これを補うのには普段の日の来場比率を高めたり、<br />グッズなどの購買頻度を高めて補うしかない。<br />これもイベントの比率が高ければ高いほど、補うハードルは高くなる。<br /><br />こういう補完が出来なかった時、<br />どうすれば消費者というものはその対象を救うことができるのだろう？<br /><br />色々と突き詰めると｢雨だ、中止だ｣で物事って<br />本当に終わらないのだとつくづく感じる。<br />そういうもので物事を完結させている中に身を置いている限り<br />自分自身救われないのだろうと思うのと同時に、<br />もっと苦悶の場に身を置かなければ人を救うことは<br />なおさらできないものなのだと思うのだった。<br /><br />といっても実際の自分を思うと体たらくぶりに<br />自己嫌悪するばかりだけど。<br /><br /><a name="more"></a>

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<title>投資</title>
<description>700万円……。船橋市が北総鉄道の運賃の負担金が800万円。白井市や印西市の負担金に比べると財政規模を踏まえても圧倒的に少ない、と形容するこの金額。といってもこれを個人で工面するとなると……。１ヶ月や１年間で700万円、工面できる人もこの世の中にはいないなんてことはないと思う。１年で100万円積み立てても7年の歳月を要する。その間に小学１年生の子は小学校を卒業して中学生になっている。それだけの歳月を経る事になる。１ヶ月で1万円ずつ貯金すると58年と４ヶ月で700万円貯まる。つ...</description>
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<dc:creator>小林 慶太</dc:creator>
<dc:date>2010-03-06T22:33:45+09:00</dc:date>
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700万円……。<br />船橋市が北総鉄道の運賃の負担金が800万円。<br />白井市や印西市の負担金に比べると財政規模を踏まえても<br />圧倒的に少ない、と形容するこの金額。<br /><br />といってもこれを個人で工面するとなると……。<br /><br />１ヶ月や１年間で700万円、工面できる人も<br />この世の中にはいないなんてことはないと思う。<br /><br />１年で100万円積み立てても7年の歳月を要する。<br />その間に小学１年生の子は小学校を卒業して中学生になっている。<br />それだけの歳月を経る事になる。<br /><br />１ヶ月で1万円ずつ貯金すると58年と４ヶ月で700万円貯まる。<br />つまり小学１年生の時にこれをはじめると<br />終身雇用の社会でも定年退職を迎えてしまうという<br />それだけ工面するのが大変なおカネ。<br /><br />そういうものを企業というものは<br />投資して人材を育成していくものなのに、<br />これさえ奪う次元に至ることをさせてまで<br />企業や産業の維持や発展に費やさせている状況に<br />我々は追い込んでいるのだというのを改めて思った。<br /><br />一応、１本だけだけれど僕が枕木オーナーをさせて頂いている<br />いすみ鉄道が自社養成列車乗務員訓練生を募集ということで<br />700万円の自己負担で国交省の動力車操縦の資格取得を<br />目指す人を募集するに至った。<br /><br />研鑽する期間は2年間。<br />学科訓練、実地訓練などをこのいすみ鉄道でやるみたいだ。<br /><br />改めてその700万円という金額が<br />自分が支払えるとかそうではないとかを別にして<br />本来は企業がヒトに投資をして、賃金を支払い、<br />なおかつ回収する過程を想像するだけで気が遠くなる。<br /><br />ヒト一人を教育して育てていく過程に<br />２年という歳月と700万円という投資金額がいる。<br />この事実というものが何よりも衝撃的に映った。<br /><br />決して高いとは思わない。<br />それだけの技術を必要とする職業なのだから。<br /><br />これを高校なり、大学なりを卒業して<br />いきなり当人に｢出せ！」と言われて出せる人というのは<br />皆無に近いと思う。<br />企業や自治体が肩代わりしなければと到底物事が動くはずがない。<br /><br />しかもいすみ鉄道、開業して20年の歳月を経ている中で<br />現役の運転士をされている方は国鉄やＪＲを経ている方が多く、<br />自社での取得された方はお一人とか。<br />(2010年3月5日読売新聞京葉版より)<br /><br />20年の歳月で輩出できたのはたった一人、というのを<br />どう見るのか、というのも人によりけりであると思う。<br /><br />700万円という投資金額とこの回収を踏まえれば<br />そういう実数値が突きつけられても致し方ない状況下に<br />経営が追い詰められていた中で<br />物事が進んでいたのは確かだけれども、<br />こういうものに対して社会は何もはたらきかけができないままに<br />看過してきてしまった過失が大きいものであるのは<br />紛れもないことのようにも感じる。<br /><br />国鉄やＪＲという大きな組織であれば<br />基盤となる広域な地域経済の循環によって工面することが<br />そのいすみ鉄道の限られた基盤に比べれば<br />遥かに可能性は高いものの、<br />現実にはそういうものが成り立たせることが不可能に近い。<br /><br />逆にこういう組織にもしかるべき投資を見込ませるだけの<br />供給を我々がはたらきかけることができなかったことにも<br />落ち度があるし、しかるべき企業や組織ははたらきかけることができないままに<br />その独立性ゆえにある意味｢不干渉｣でいた部分というものの<br />反動も歳月を重ねれば重ねるほど重くなっていく。<br /><br />いすみ鉄道をとりあげているけれど、<br />地方鉄道はそういう境遇に置かれているところが<br />むしろ多数派なのではないか、という思いの方が強い。<br /><br />それだけ人材を育成するというのは容易ではないということ。<br /><br />翻って自分の身の回りを見てみると<br />まさに自分もそういう｢投資｣の恩恵を<br />｢絶対にあり得ないよ!!」と思いつつも受けているのだと思う。<br /><br />企業はいきなり入社した素人(今もそうだけど)に賃金を支払い、<br />半ば強引なような気もしないけれど、<br />｢現場｣というものに身を置かせて｢訓練｣(らしい)をさせている。<br /><br />結構、これを当たり前のように思っている部分もあるけれど、<br />実数値を突きつけられると、やるせないものを感じるのと同時に<br />企業のヒトに対する姿勢を色々と考えさせられるものだった。<br /><br />実際、企業の余力というのは<br />人材育成をして回収を見込める投資を<br />ためらいなく出来るだけのものを有しているところは<br />思っているよりも遥かに少ないのかもしれない。<br /><br />企業単体だけでなく社会的なモノとして考えれば<br />その投資は決して短絡的なモノではなく意義があるのだろうけれど、<br />投資をしてもその対象が安易な離職などを重ねてしまったりすれば<br />これは本人にも企業にも問題があるのかもしれないものの、<br />やはり、必然的に頭打ちになるのは目に見えているし、<br />競争自体も激しくなれば<br />目に見えない部分の成果が多いヒトに対する｢投資｣よりも<br />可視的なモノになるというのも必然的なものなのかもしれない。<br /><br />でもそういうのを繰り返していけば<br />世代循環が滞り、組織というのは必ず硬直化するわけで……。<br /><br />それでもそうせざるを得ない状況下に<br />個々としては晒されているのは否めないこと。<br /><br />そういうのを解決するのには<br />単体でも何とか工面できる次元に物事を落とすか<br />社会で共有できるだけの余力を有するようにするしかないのだけれど<br />それをできるのか思うとかなり厳しい。<br /><br />こういうのはやっぱり｢子どもを生み育てる｣というのも<br />無関係な話ではないと思う。<br />自己負担で考えれば<br />700万円じゃきかない投資を<br />親となる人は子どもに強いることになるのだから。<br />で、そういう投資を削ぐ状況下に追い込んでいるのも<br />他ならないこの社会なのだから。<br /><br />本当に難しい。<br /><br />社会負担が出来ない上に、<br />社会的に次元を落とすことができないとなれば<br />もうあきらめるという選択肢が脳裏に浮かんでくるのだって<br />十二分にあり得る話。<br /><a name="more"></a>

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<title>お洒落な街</title>
<description>また美容室ができた。市内中心部の某ショッピングセンターの空テナントに出店。でもまた空テナントが別のところに生じてしまい、なかなか顔ぶれを揃えることができない。店舗を埋めていくのは難しい。それだけの購買力であることを物語っているわけだけれど、ともあれ、これでお洒落な街に一歩近づいて良かったね、とちょっと皮肉交じりに話を切り出しておく。どんどん美容室が集まっていけばそれこそ情報発信源となって｢お洒落な街｣になっていくよ。本当にそう？不仲とはいえ、僕は市場が飽和状態である中で無謀だ...</description>
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<dc:creator>小林 慶太</dc:creator>
<dc:date>2010-03-04T22:39:18+09:00</dc:date>
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また美容室ができた。<br />市内中心部の某ショッピングセンターの空テナントに出店。<br /><br />でもまた空テナントが別のところに生じてしまい、<br />なかなか顔ぶれを揃えることができない。<br />店舗を埋めていくのは難しい。<br /><br />それだけの購買力であることを物語っているわけだけれど、<br />ともあれ、これでお洒落な街に一歩近づいて良かったね、と<br />ちょっと皮肉交じりに話を切り出しておく。<br /><br />どんどん美容室が集まっていけば<br />それこそ情報発信源となって｢お洒落な街｣になっていくよ。<br /><br />本当にそう？<br /><br />不仲とはいえ、僕は市場が飽和状態である中で<br />無謀だと思うものの同級生が市内で出店をしている。<br />｢お洒落な街にしたい｣と。<br /><br />既存店維持が前提であり、<br />なおかつ世間一般でいうところの労働条件環境を保障し、<br />さらに近隣市をはじめ集客をはかった結果、<br />地域に弊害をもたらさないようにすることを踏まえると<br />限界に近い状況下だからだ。<br /><br />人口が増えなければいけないのに増えない。<br />他地域の衰退に対してケアする術を持ちえていない。<br />そういう現実が存在する。<br /><br />基本的に髪の毛のメンテナンスというのは<br />利用するサイクルや頻度を上げるのが困難であるし、<br />景況感に左右されやすいのもその理由。<br />価格競争をすればするほど消費者が供給しなければならないハードルは高くなる。<br /><br />もちろん応援している人はキチンと既存店と新規店舗をきっちりと利用されているかと。<br />利用する意志もないカタチだけの応援はいくらでもできる。<br /><br />ちなみに知り合いだから｢安くして｣は言語道断。<br />キッチリとした正価で利用すること。<br /><br />そんな中での新規美容室の出店。<br />当然、ただでさえ供給ができない市内の競争はさらに激しくなった。<br /><br />ともあれ、不仲な知人が淘汰されるかもしれない状況下に追い込まれるのを<br />どれぐらい本意で見ていられるだろう。<br /><br />基本的に自己主観で物事を言わせて頂ければ<br />自然災害など止むを得ないものでない不必要な競争によって<br />こぼれた対象に社会保障を果たすことによって<br />本来必要である人に社会保障が行き届かない可能性が生じて来る。<br /><br />仮に見捨てる、という選択肢が存在しても<br />限りある市場を更に狭める可能性は十二分に増えていくし、<br />人口減社会への根本的な解決策と相反する方向に物事が進んでいくことも<br />考えられない話ではない。<br /><br />収入や雇用の場がなければ現実的には家庭が営めないのだから、<br />必然的にそういう事態があり得る。<br /><br />でも大丈夫、キミが思っているように彼は簡単に負けない。<br /><br />逆に新規店舗を駆逐してしまうから、と言ってもらっても困るんだ。<br /><br />駆逐しちゃいけないんだから!!<br /><br />また空き店舗が生じてしまう。<br />違う業種の店舗を入れればいい、と思うかもしれないけれど、<br />こぼれてしまった人の雇用の場はどうする？収入は？<br /><br />先ほどのように社会保障がボロボロの中でそういうことをしてはいけない。<br />すればするほど市場は狭まり、人口が増えていく土壌を削ってしまう。<br /><br />するのであれは社会保障を完全に成り立たせる土壌や<br />ヒトのしかるべき収入を見込める雇用の場や労働市場を創出していくことが<br />大前提となる。<br /><br />だから社会保障を成り立たせるための利潤を挙げることができなければいけない。<br />これを成り立たせるのは現在の社会水準では不可能に等しい。<br /><br />したがって両雄が対峙するだけの余力を有する市場を<br />構築しなければならないという課題をこの街は突きつけられたということになる。<br />もちろん他の既存店も同じこと。<br /><br />そんな中で市場をどうやって維持していくのかというのが<br />店舗としても消費者としても非常に強く求められるだろう。<br /><br />決して｢お洒落な街｣というのは楽観できるものではないんだ。<br /><br />※最近、店舗維持について書いていることが多いので逆にお店の人に心配される始末。<br />｢やっぱり(維持するの)負担に思ってない？｣とか｢深刻に考えなくっても｣と。<br />そういうニュアンスで。<br />でも実際、“初富駅周辺の将来像”にもある<br />｢売る人と買う人の顔が見える商店｣というのは<br />やはり売る人だけではなく買う人のはたらきかけも重要なんだと思うよ。<br />どっちが偉いとかそういうものじゃないんだ。<br />売る人だけじゃどうにもならないし、買う人だけでもどうにもならない。<br />そんなこと。<br /><br />僕は逆にそれだけ何も考えてなかったって事。<br />本当にそういう悩みを与えて頂いたのは｢いい迷惑｣だけれど<br />やっぱりそういうのを踏まえていかないといけないって<br />職業上からも思う。<br />だから仕事の話もブログでも綴っている。<br /><br />あんまり安易に表面的な部分だけで受け止められると困ります。<br /><a name="more"></a>

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<title>ブルーインパルス</title>
<description>本当に競争は怖い。高みや豊かさを求める切磋琢磨ではなく下手をすると社会保障がボロボロなのに路頭に迷わせてさらに市場を狭めるような生きるか死ぬかの次元で行っているのだから。これを何も疑いなくやっているのだとしたらなおさら恐ろしいものだと思うし、そういうものに適応して社会を生きていかなければならないというのはやるせないものを感じるものの、それもまた人間の本質なのかもしれない。人間はつくづく愛せないものなのだと思うばかりだ。自分が愛しているっていうものが何なのかを突き詰めれば突き詰...</description>
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<dc:creator>小林 慶太</dc:creator>
<dc:date>2010-03-04T19:35:03+09:00</dc:date>
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本当に競争は怖い。<br />高みや豊かさを求める切磋琢磨ではなく<br />下手をすると社会保障がボロボロなのに路頭に迷わせて<br />さらに市場を狭めるような生きるか死ぬかの次元で行っているのだから。<br /><br />これを何も疑いなくやっているのだとしたらなおさら恐ろしいものだと思うし、<br />そういうものに適応して社会を生きていかなければならないというのは<br />やるせないものを感じるものの、それもまた人間の本質なのかもしれない。<br /><br />人間はつくづく愛せないものなのだと思うばかりだ。<br /><br />自分が愛しているっていうものが何なのかを突き詰めれば<br />突き詰めるほど、そういうものが浮かび上がってくるそんな時代。<br /><br />色々と曖昧なもので誤魔化していられる次元ではなくなってしまった。<br /><br />新聞折込広告を見て、ここまでしなければいけないのかと思った。<br /><br />競合店新規オープンに徹底対抗!!と銘打った<br />大型の家電量販店の広告だった。<br /><br />白井市にオープンする家電量販店を意識したものだというのを<br />まざまざと語るもので、とにもかくにも<br />｢競合店よりも安くする」を前面に打ち出したもので、<br />その割に裏面には商品が紙面に躍るものの、<br />一切価格が示されていないという、どこか異様なものだった。<br /><br />“他店オープンチラシをお持ち下さい”との謳い文句。<br /><br />他店よりも安くする!!をウリにして<br />店頭価格やチラシ価格、相対価格、イベント価格というものを<br />比較対象にしているものの、<br />｢同一市町村内、家電専門量販店の同一展示商品で<br />チラシ売り出し期間内に限る」という制約が存在しているので<br />実際は市域をまたいでしまうこの競争。<br /><br />実態的な効果というものはほとんど効果というものに<br />乏しいと思うのだけれど、<br />それでもこういう｢競争｣を意識しなければならないというものに<br />異様なものを思うのと同時に<br />こういうのを簡単に指摘してしまう自分というのも<br />えげつないものだと思う。<br />(指摘すれば当然、どういう事態が生じるのかが想定がつくはず)<br /><br />さらに安く！というのを求めることが<br />社会的にどういうものをもたらすのかをわかっていながら<br />そういうものを潜在的に思ってしまうのだから。<br /><br />そして出店する側のその市場開削と<br />維持する自治体の体力基盤の差も愕然とするものを垣間見た気がする。<br /><br />ご存知の通り、僕の地元は10万5000人の人口を抱えながら<br />家電量販店が１店舗しか存在しない。<br />(増やして欲しいとは思わないし、<br />松戸市･船橋市･柏市･市川市という周辺市に<br />千葉ＮＴの店舗の供給源としても存在しているので<br />購買の余力を鑑みれば、決して少ないとも思わない。ただ事実としてというだけ）<br /><br />これに対してお隣り白井市は約6万人の人口で<br />しかも同一企業の家電量販店を２店舗抱えることに至った。<br /><br />道路網や鉄道の関係もあって、<br />その市域内で必ずしも市場は完結しないので何ともいえないものの、<br />やはり今回の出店に当たっては何らかの統廃合がなされると思っていたものの、<br />そんなことはないままに今日を迎えてしまった。<br /><br />統廃合されてしまうと既存店が存在する地域に影を落とすのに対して<br />新規店舗は駅前に存在し、鉄道網や道路網が前者に比べ<br />圧倒的に優位であり、近隣店舗の利用が十二分に可能なので<br />ここに店舗を維持するよりは既存店のある地域を気にすることになるけれど。<br /><br />お店がたくさんあることは同時にそれだけの購買力を発揮しなければ<br />維持できないのは明らかだから<br />そういうものを地域の人は背負ってしまうことを意味するので<br />一概に自分自身にはそういうだけの購買力を有していないので<br />歓迎できるものではないのだけれど、<br />それでもそういう可能性の余地があるとして<br />企業は出店をしているのだと思われる。<br />歓迎できる人はそれだけ購買ができる余力を有しているはず。<br /><br />これは白井市に限ったわけではなく商圏を<br />柏市、印西市、八千代市などを広域を意識していればなおさらのこと。<br /><br />当然、それらの地域もまた店舗維持に対する購買力が試されるという事になる。<br /><br />そういう地域の差というものは一体どういうものなのか、というのが<br />何となく浮かび上がってくるものではないかと思う。<br />どこでも中軸に位置するからと出店できるものではない。<br />やはり確固とした購買力や、それを導ける交通網があってのこと。<br /><br />今回の出店は国道464号や北総鉄道が千葉ＮＴを<br />印西市内に存在する同一企業の市場さえも<br />場合によっては｢共食い｣というくらいの事態を生み出しかねないと<br />客観的には思うのだけれど、果たしてどうなのだろうか？<br /><br />誰だって新しいものに迎合する。<br />これは否めない事実。しかも破格値での提供となればなおさらのこと。<br />しかしその代償としてどういうものが派生するのかも<br />十二分に踏まえなければいけないと思う。<br /><br />別に実力がないから淘汰でも。<br /><br />でも社会福祉的な観点からすると<br />淘汰される対象が増えれば増えるほど、<br />それに対するコストが増していくことも意識する必要がある。<br /><br />人口は思っているほど増えない。<br />そんな中でそのコストを賄えるのか考えれば<br />なおさら笑える余裕は消費者にもないかもしれない。<br /><br />※｢(他人の)子育てにやさしい社会を」という人は<br />その破格値で買ってはいけないことぐらいは<br />おわかりいただけるかと思われる。<br />自分という裾野だけで考えればこれ以上｢賢い｣買い物はない。<br /><br />でもその社会代償を踏まえれば<br />自分のもとにそれ以上のものが“別のカタチ”で、<br />かえって来ることも忘れてはいけない。<br />(給与とか社会体系で返ってくる)<br /><br />こういうのを忌避するのには市場を拡大するか<br />自身の購買頻度を上げるしかない。<br />それが容易にできるものなのか一考して頂きたい。<br /><a name="more"></a>

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