2020年02月25日

時代を牽引した産業

北海道遠征編2020年1月
2020年1月28日、新千歳空港駅から8:45発快速エアポート
733系6両編成札幌駅行きに乗車した。

車内はUシート以外はいずれもロングシート。
有料の着席サービスは
やはり札幌駅以遠を目的地にされる方が多いのだろうか?
時間帯もあって空いていたような印象を受ける。
こっちにやってくる列車のソレは盛況そのもの。

出発した列車はトンネルの中を軽やかに走って
道央圏連絡道の下から外へと出て国道36号と並走し
アルカディアプラザと駐車場をそばに南千歳駅に滑り込む。
夕張遠征編2020
8:48、南千歳駅2番線ホームに到着。
ここで乗り換えをしていく。
石勝線や函館駅方面への列車との乗換駅で
もちろんアナウンスはなされるとはいえ、
降り立つ人は極めてまばらだった。
同時にこの列車の到着を待っている人も
それと同じくらいに少なく空港の存在が際立つことに。
夕張遠征編2020
2面4線の駅構造。
石勝線にとっては起点となっている駅なので
3・4番線ホームには0キロポストのモニュメントが設置されている。
夕張遠征編2020
南千歳駅駅名表示板。
札幌駅方面のお隣は千歳市の市街に位置する千歳駅。
アウトレットモールレラをそばに控えているとはいえ
乗り換え駅としての性格が濃い。

一方の反対方向には
新千歳空港駅、植苗駅、追分駅と各方面へと路線が分岐しており
特急列車も出発着するものの、普通並びに快速列車の設定は非常に少ない。
植苗駅との間にはかつては美々駅が表記されていた時代があった。
現在は信号所になっている。
苫小牧駅方面には1時間に1本の設定になり
ここからグッと運行本数が絞り込まれることに。
さらに苫小牧駅以遠はもっと少なくなるわけだけれども。
夕張遠征編2020
途中下車するのには一旦南千歳駅までの乗車券で区切るか
100キロを超える乗車券を手にしなければならないので
乗り換え時間は橋上駅舎の待合室でテレビを見て時間をつぶす事に。

こちらで営業をしているキオスクは8:10〜19:00の営業。
バルナフーズの駅弁を取り扱っている。
夕張遠征編2020
優等列車には近接する列車3本に対して
乗車位置の案内がモニターによってなされている。

乗車口と停車する列車の編成、号車番号を照合させていて
3〜4か国語表記で列車運行状況の案内も兼ねている。

ちなみに3本の列車「スーパー北斗」「スーパーおおぞら」と
いずれも「スーパー」を冠しているものが2020年3月ダイヤ改正から
これを外すことになっているので
表記をまた改める必要が生じることになる。

あからさまなものはいうまでもないけれども
思っているよりも細やかなことで手間を割いたりコストを伴って
限られた人員によるサービス提供の中でも
十二分に対応できるわかりやすさを体現している。
夕張遠征編2020
今回は特急列車。
9:06発の追分駅行き普通列車を見送って
石勝線へと進んでいく次なる列車である
「スーパーおおぞら3号」を1番線に迎え入れる。

2019年3月の夕張支線廃止に前後して
旧来の通常ダイヤで組まれていた
追分駅〜新夕張駅間の普通列車は下り4本、上り6本から
下り2本、上り3本に減便がなされ
それに伴って追分駅、新夕張駅に停車する
「スーパーおおぞら」の増発の措置が講じられている事になり
選択肢が絞られるものとなった。
夕張遠征編2020
やっぱり札幌駅からの乗車が圧倒的で
通路を挟んで両端部はいうに及ばず、
乗車した自由席はほぼ埋まりかけている状況であり、
高速バスとの競争に代表されるように帯広市や釧路市という
大きな都市への輸送とその途中にある停車駅への輸送を引き受けている。

自動車ありきの社会の中で鉄道が選択肢にあがるのは
その特定の移動距離を超えたところに目的地が生じた時や
気象条件が加味されたものであることを非常に多く物語っていた。

そんなところで車内へと入っていくわけで。
夕張遠征編2020
昨夏は通過列車として見送るだけだったので
久しぶりに乗車したキハ283系車内。
タンチョウをモチーフにした座席とモケット。

札幌駅からの乗客を含めて検札が行われた。
ほぼ南千歳駅を出たところで
乗車需要はほぼ満たされ、
以後は降車需要に応えていく道のりになっているというのも
こういった流れから推測できること。
夕張遠征編2020
早速駅弁を広げて食べてしまうのだ!
自分が非常に執着する駅弁の一つ、まるいのほっきめし。
南千歳駅のホーム売店で入手した。

昨年は営業時間前だったし、
一昨年前の夏は列車接続の関係で
遅延が生じたので断念せざるを得なかったものの
やっぱりこれを食べたかった。

特急列車に前後してホームへと荷受けをなさっていたのを
ちゃんと確認して買い求めた。

噴火湾の北寄貝、炊き込んだごはん、
お茶があると抜群に美味しいことこの上ない。

そんな至福の時間を味わっている間に
鉄道林のもとへと進んで左にカーブしていくと
トヨタレンタカーやオリックスレンタカーの営業所があり
そこから雪原を突き進んでいく。

牧場や農場からスノーシェッドを潜って駒里信号所に出て
林を抜けて雪原へと向かい、再び林を経て雪原から切通に入り
第一追分トンネルに進み、西早来信号所から第二追分トンネルへ。

引き続き林をひた走り雪原に出ると国道234号と室蘭本線が接近してきて
北海道プラスチックにソーラーパネルを過ぎ
JAとまこまいの農業倉庫とともに民家が集まり、
追分高を奥に控えて町営中央団地のもとから9:43、追分駅停車。
夕張遠征編2020
センターブリッジに広い構内。追分駅の様子。
乗車している車両と列車停車位置の兼ね合いで
決定的なものはないけど。
安平町の追分庁舎にスポーツセンターから左にカーブして
室蘭本線と分かれた後、国道234号と道央道を潜って雪原へ。
夕張遠征編2020
スノーシェッドを潜って東追分信号所を通過。
林から切通を抜けて道道462号と並走しつつ
民家が見えてくると川端駅を駆け抜けて
国道274号とともに山林に入っていく。
夕張遠征編2020
夕張川と対面した後、道央道を潜って滝ノ下信号所で対向列車待ちをする。
「スーパーおおぞら2号」が駆け抜けていくのを見送って
9:53、こちらを出発して
一面雪に埋もれているような姿になった夕張川を渡る。
橋梁渡っている一コマ。

改めて注釈をいれないとわからないくらいだけど夕張川だ。
出会う場面で全然印象が違う。
雪の積もりやすいところとか川幅を広くとる地形とか
そういうものに大きく左右されているようだ。

左にカーブを描いた先で国道274号と再度並走して右へとカーブ。
農協名産センターが見えてくるとスノーシェッドを潜って
旧・滝ノ上小とともに滝ノ上駅を通過する。
夕張遠征編2020
右にカーブして国道274号を右へと移し、
そこから左にカーブすると今度は十三里信号所がスノーシェッドの先にあり、
道央道を潜って左へとカーブ。
山の中腹から第一紅葉山トンネルに突入していく。
ここまでの区間、信号所だったところもかつては駅を称していたところも多々。
夕張遠征編2020
長かった第一紅葉山トンネルを出ると
願正寺の背後から市街を眼下におさめて
10:02、新夕張駅1番線に列車は滑り込む。

特定の都市間の輸送に絶大な存在理由を持っている上に
需要となる旅客の絶対数も自ずとそちらに偏るので
それを除いた途中駅の降車数は非常に乏しいものになっていて
大きな都市の持つ磁力が相対的に
途中駅にあたる自治体並びに都市を求心力を弱めている。

降り立ったのは偶然とはいえ実に自分一人だったから
なおさらにそういった印象を強めるものになった。
夕張遠征編2020
新夕張駅から構内並びに第一紅葉山トンネル方面へと見ているところ。
広い構内に加えて長大編成に対応したホームも
非常に持て余している2面4線構造の駅。
そしてそちらへと至る道のりは険しい山間部を辿ってくる必要があるわけで
これに至った産業の存在や規模というものは
今もなおインフラ面においては大きな影響を垣間見るものになっている。
夕張遠征編2020
新夕張駅駅名表示板。
「たきのうえ」と「しむかっぷ」を両端に据えているものの
上貼りしているのは明らかなもので
廃駅を挟んで今日の表示が成り立っている。

加えて支線表記(つまり沼ノ沢駅)もする必要がなくたったので
「しむかっぷ」を表記している貼り紙は
少しばかり幅が大きいものになっている。
夕張遠征編2020
こちらは新夕張駅時刻表。
ここから先、新得駅までは特急列車しか走らない区間ということもあり
それを示す赤い数字ばかりというのは
さほどでもないけれども、
札幌、南千歳、追分方面もほぼ同様に近いくらいに
3本の普通列車を残していずれも特急列車しかなくなった。
もちろん旧・夕張駅への普通列車の記載もこちらから消えている。

極限まで絞り込んだ状況であっても
定期需要が見込めていたり、存在するところは
キッチリと地域輸送の足を確保している。
同時にそれ以上のものを導くことを求めるのが難しいところにある。
夕張遠征編2020
特急列車が停車する1・2番線ホームから改札への階段のもとには
変わらずにメロンとともに「ようこそ夕張へ」との歓迎がなされており
支線が廃止されても玄関駅である役割を引き続き担っている。
夕張遠征編2020
といっても階段を下りていくと
3・4番線ホームを前にしたところには立入禁止の文字とともに
柵が講じられ、点字ブロックも誘導が1・2番線ホームまでで途切れており
2面4線の駅構造も事実上1面2線の構造へと
縮小するようになってしまっていたり
より持て余す構内の印象を強めるようになっていた。

通路壁面には夕張支線の廃止の際に松本零士さんが描いた
❝夕張の鉄路にありがとう❞と銘打ったメーテルのポスター。

市街地(本町)へと結ぶ線路は廃止されたものの
夕張市から鉄路が全て消えたわけではない。
夕張遠征編2020
改札を出たところで
窓口上部に掲出されている運賃表をパチリと。

こちらもまた既に廃止されているので
旧・夕張駅までの線路と各駅の表記が消えている。
石勝線・根室本線は新得駅以遠は特急停車駅である
十勝清水駅、芽室駅、帯広駅の3駅のみに
省略されて示されているのに対して
追分駅以遠、札幌駅周辺は豊沼駅、篠路駅、稲穂駅、虎杖浜駅までの区間で
それぞれの駅までが券売機で買い求めるように掲出してあり、
やっぱり札幌駅と新千歳空港が目立つように表記を行っている。

引き続きみどりの窓口開設がなされ、有人駅であることに変わりはない。
夕張遠征編2020
新夕張駅駅舎から廃止された夕張支線の代替交通を担う
夕鉄バスの新夕張駅前停留所は
シェルターのもとに設置されており、
その鉄道路線廃止とともに
路線体系の見直しや停留所表記の変更を行っている。
夕張遠征編2020
新夕張駅駅舎をロータリーから撮影したところ。
シェルター部分は夕張支線廃止に伴って
JR北海道が費用を講じて整備をしているものになる。
昨冬の段階で既に供用を開始している。

1700万円かけて、
駅前広場へとバスが入れる道路幅に拡張したりする措置を講じており
駅だけではなく夕張市の公共交通に対して
鉄道廃止に伴って投資したインフラの
その先をここから見据えることになる。
夕張遠征編2020
駅は紅葉山地区の小高いところに位置していて
そのロータリーには国鉄時代の旧・紅葉山駅の駅名表示板が残されている。
石勝線がなかった時代のもの。
紅葉山駅は新夕張駅へと変わりながらも
記載されている駅はいずれも過去のものになっている。

一段低い市街が形成されている駅名表示板背後では
紅葉山武道館を前に出発を前にしている夕鉄バスの車両が止まっていた。

乗り換え時間を使って
やっと、ようやく、ここで道の駅夕張メロードに向かうことに。
つづく

線路がなくなっても人々の営みは続いていく。
強い要望をしていて鉄路が続いていればなおさらに。
どことは言わないけれども。
posted by 小林 慶太 at 21:42| 千葉 ☁| Comment(0) | 旅行編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月24日

位置取り

北海道遠征編2020年1月
2020年1月28日、成田空港から
朝7時発のジェットスターGK103便で新千歳空港に向かった。
8:25には山林から新千歳空港の滑走路へと着陸し、
そこからターミナルビルへとゆっくりと場内を進んでいく。
そしてシートベルト着用サインが消灯したのが
ちょうど8:30のことでキッチリと定刻通りに目的地に到着した。
北海道遠征編2020年1月
新千歳空港で降り立った旅客機をパチリと。
ターミナルビルとのブリッジに掲出されている広告主は
チョコレートの製菓メーカーであるROYCE。
本社や工場は今回向かっていく札沼線(学園都市線)沿線に立地している。

機内は暑いくらいだったのにブリッジに出ると
その気温差もあってヒヤッとする。
内側はいわずともがなサッポロビール。

ターミナルビルに一目散に向かっていく人が多いことを踏まえても
ブリッジのそのポジションを目にしたり
さりげなく意識するのは
飛行機から降りる時よりも搭乗する時の方なのかもしれない。
北海道遠征編2020年1月
到着ロビーへの階段並びにエスカレーターのもとには
ヨシミのOh!焼とうきびがそのポジションをキッチリと押さえている。
北海道遠征編2020年1月
手荷物受取所を経て5番ゲートに出て
そこから地下一階のコンコースに向かう。
昨年は胆振東部地震の被害で一部立入禁止の掲示が見受けられた箇所もあったものを
今回は通っていく経路が必ずしも、という部分はあれども
そういうものを目にすることがなかったので
空港という範囲においては通常に戻りながらなお、というものも
ようやく解消に至ったと捉えていいのではないかと思った。

そして2020年からは北海道の7つの空港は
いずれも北海道エアポートという会社によって運営管理がなされるようになった。
それぞれの空港を管理する会社の株式取得して完全子会社にした上で
その施設運営を本格的に着手し出したところだった。

そういうわけでいたるところに
その発足を告知するアドボードも
PRを兼ねて掲出がなされている場面にやってきていた。
北海道遠征編2020年1月
地下一階、新千歳空港駅。
北海道唯一の地下駅の壁面の広告を占めている企業の一つは
ここもまたやっぱりサッポロビール。

「子育てにやさしい社会を望む!」と主張されて
「カネがかかることがわかった」と述べられている方は
それぞれ原資となる社会経済を組み立てる
企業の経済的な活動にも造詣が深いから
工場をはじめとした産業構造などにも関心があるものと思われる。

広告もオーソドックスなものから
プロジェクションマッピングを駆使して
同一スペースを複数の企業でシェアするようにプロモ―ションを行うものなど
年々その進化の度合いや表現手法の向上、空間活用に対して
非常に驚かされるものがある。
北海道遠征編2020年1月
本題は2日目に控えている中で、
初日はまずは夕張市に向かっていくので
券売機で新夕張駅までの乗車券と特急券を購入する。

運賃表は札幌駅が非常に強調されていて
富浦駅、鵡川駅、占冠駅、小樽駅、北海道医療大駅、岩見沢駅までの
それぞれの範囲を買い求めることができる。
この1年の間に石勝線の夕張支線がなくなってしまっているので
直接は関係ないけれども、新夕張駅から枝分かれする線路がなくなっている。
これを受けて当然2020年5月に北海道医療大駅〜新十津川駅間が廃止されるので
遠からない日に札沼線に示されている部分が
省かれることになるというのも想像するに難くない。

また同じ運賃表を撮影して芸がないなぁ、といわれるくらいに
交通網の体系が変わらないことが望ましいとはいえ
現実はそう甘くない。

そもそも記録をしているのも、そうなる未来を意図しているからだ。
券売機のタッチパネルは札幌駅と小樽駅の2駅だけ
その枠が大きくとってある。
北海道遠征編2020年1月
新千歳空港駅は日中は15分間隔で
Uシートを連結した6両編成の
快速エアポートが札幌駅並びに小樽駅まで運行している。

ドル箱と呼ばれる線区でありながらも
営業係数が100を上回る状況にあったものが
外国人観光客の利用が増えたことを受けて
2018年度の営業係数が管理費を含めても
ようやく100を切るようになり
2020年3月のダイヤ改正では12分間隔で運行していくことになっている。
1面2線のホーム構造もあってキャパシティが限られている中で
増加する旅客に対応していく措置が講じられた結果に。
北海道遠征編2020年1月
自動改札潜った正面にも
プロジェクションマッピングで
プロモーションを兼ねた映像が入れ替わり映し出されている。

こちらは列車から降りて改札に向かう時よりも
空港から列車に乗る時に視界に入るものだから
当然そういうヒトの流れを意識したものが
これに組み込まれていることになる。

地元の人に昆布を買って欲しい、認知を深めてもらうというよりも、
遠方から来た人に買ってもらう、認知を深めてもらう、という
そういう意図を読み取るべきかと。
北海道遠征編2020年1月
2番線ホームに待っていた733系6両編成快速エアポート85号に乗車。
Uシートを除くといずれも乗客数に応じたロングシートの車内。
この車内には京浜急行が広告を出していて
飛行機に乗る前に羽田空港から都心部へのアクセスを呼びかけている。
京成電鉄も札幌駅に出していたりするし。

アクセスとしての鉄道もさることながら
どの空港を利用してもらうのかというのも
事業者や立地自治体などには重要なことだったりする。
税収や経済循環に関わって来ることだし。

広告は企業や事業者のイメージ認識やサービスの購買などにつながるのとともに
いかに対象となるもの、この場合は空港施設だったり駅だったり
列車だったりするわけだけれども
そういったものを維持していくために投資をしていくのか
企業の姿勢を垣間見るものだったりする。

アトラクションで列車乗ってる人よりも
崇高な理想を抱かれている人はもっと深いところまで
突き詰めていらっしゃるかと。

スマホという奥行きのあるツールがあればなおさらに。
即座にコンタクトまでとれてしまうのだから。
つづく
posted by 小林 慶太 at 23:58| 千葉 ☀| Comment(0) | 旅行編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

旧・北初富駅構内 架線柱はただの柱に

立体交差事業2020年2月24日
旧・北初富駅構内、
旧・上り線跡部分に重なるように残っていた架線柱からのビームが取り外された。
旧・北初富3号踏切を間近にした1本だけが残っている。
駅舎解体作業に伴う足場と幕はまだ取り外しに至っていない。

主催者の判断によるものながら
新京成が聖徳大とともに企画していた
きらりホールでのスプリングコンサート(2020年3月14日)が
新型コロナウィルスの影響を鑑みてキャンセルとなった。

入場無料とはいえ、各駅にポスターを掲出したり、リーフレットを用意したりと
新京成は新京成で準備を整え、
その日の公演をモチベーションにされて
聖徳大の方々も練習に勤しまれていたものと思われるものの、
情勢を鑑みると致し方ない苦渋の判断なのだろう。

行政もまた主催するイベントに対して
その基本的な考え方を取りまとめており
不特定多数の参加があるなど管理が困難なものは
原則として中止・延期とすることをアナウンスされている。
行政が後援するイベントも
これに沿ってもらうように依頼するそうなので
ファイターズに絡んだイベントも判断を仰ぐことになりそうな気がする。

どのタイミングで収束が図られるのか、
はたまた判断が下されるのかは定かではないものの、
うちの街で行われることをしきりにアピールしていた
東京オリンピック2020聖火リレーも
恐らくはこれに該当する事になるのではないだろうか?
果たして……。

命あっての物種といっても
その命もまた経済によって維持されている部分が非常に濃いのも事実で
厳しい局面に晒されることが続くことは確かだ。
posted by 小林 慶太 at 23:13| 千葉 ☀| Comment(0) | 立体交差事業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月23日

悪天候貫通

北海道遠征編2020年1月
2020年1月28日、新千歳空港に向かうべくLCCの出発着する成田空港へ。

締め切り間近のところでチェックインを果たして保安検査を受け
これを何とか無事にクリアして出発ロビーに向かっていく。

第三ターミナルは非常にコストダウンを図っているので
あらゆるものにおいてデザインがシンプルであったり
しっかりと押さえておくべきものに絞り込みがなされているのが顕著だ。

保安検査は大げさのように綴っているけれども
引っかかる頻度が非常に高い人間。(復路で引っかかった)

ペットボトルは中途半端に持ち込んでいるとこれも検査対象になる。
前回はそのままゲートを通過したスノーブーツも
スリッパに履き替え、別途検査を受けるというように
年々警備が厳重になってきているようだ。
北海道遠征編2020年1月
第3ターミナルの国内線時刻表。
7時台〜8時台までにそれぞれ5便、6便が集中している。
新千歳空港にはこの2時間で4本の設定。
旅客需要の高いところにLCCの活路がある。

ほぼ同じように行程を組んでいる中で
今回は利用する航空会社を変えることになった。

一番最初に現地に向かう航空機を運行する会社、
それに尽きるというのが導いている結論。

うちの街は羽田空港と成田空港の6時台の飛行機に
東京駅始発6時の新幹線が
いずれも利用できる交通手段があるので
そういった使い分けをすることができるところにある。
北海道遠征編2020年1月
頻繁に飛行機に乗ってもらうことがLCCの存在理由につながるので
出発ロビーに向かう道のりにも
次の旅を見据えた広告を掲出していたりする。

運行時間帯や曜日における旅客需要の変動に対して
価格がこまめに変わる上に路線の改廃やダイヤの見直しも
一般の航空会社よりもシビアなものになっている。

新型旅客機の導入が告知されているけれども
LCCを運行している航空会社はいずれもエアバス製。
機体自体もその価格を具現化させている。
北海道遠征編2020年1月
エスカレーターで4階へと向かっていき、
ブリッジを渡ってそちらから出発ロビーへ。
こちらも案内図は言語よりもピクトグラムや数字を重視している。
移動距離も盛り込まれている。
簡素なつくりになっている通路なので
なおさらにこういった案内表記が際立つ。
北海道遠征編2020年1月
遅ればせながら出発ロビーに到着。
天井からはホテルマイスデイズが広告を掲出している。

こちらのロビーにはジェットスターが有人で売店を構え、
ピーチは色々な自動販売機を集約させており、
いずれもLCCならではの店舗形態をしている。
北海道遠征編2020年1月
搭乗口163から航空機に搭乗していくことになる。
6:40には優先搭乗がアナウンスされ、
ロビーにやってきた時には既に全ての人を対象にした搭乗がはじまり
長蛇の列が出来ているところだった。
この辺の光景が非常にLCC独特のもの。
北海道遠征編2020年1月
階段から外へ出るとシェルターが用意されていて
雨に濡れることなく旅客機に搭乗できるように配慮がなされていた。
晴天時と荒天時ではその出発に至る行程で組み立てていくものが違う。

待っていた旅客機はエアバス320という機体。
3-3シートで窓側と通路側がそれぞれ埋まるくらいのところだった。
北海道遠征編2020年1月
大雪が予想されていたこの日、幸いにして雨が降っていても
出発まで無事にこぎ着ける事となった。

6人のクルーの方が搭乗されていて
コロナウィルス対策でマスクをしているとのことわりをなさった後、
非常用設備の案内をジェスチャーを交えつつ実演している間に
7:05、旅客機は後ろに下がり出し、
向きを右に変えて走り出していくと機内は減灯がなされ
滑走路が左手に見えてきてそちらへと進んでいく。

飛行機の列が出来て、灯がこれを照らしている中で
溜めをつくって轟音と共に激走して7:14、離陸。
雲の中に入って高度を上げていく。
北海道遠征編2020年1月
雲を文字通り貫いて、その上へと出ると、
青空が広がって雲が浮かぶ海の航海をしていくことに。
7:32にはシートベルト着用サインが消灯。
気流の影響を受けやすく揺れやすいとアナウンスが入った。
北海道遠征編2020年1月
窓の外を見ながらもクルージングも楽しいけれども
やはり機内誌を読むのも一興かと。

「お手軽グランピング千葉」と題した特集が組んであって
そちらにワイルドビーチ木更津が取り上げられていた。
就航空港に因んだ知多半島を巡る旅がもう一つの特集で
アニメツーリズムにも頁が割かれており、
手に取った冊子には「長門有希ちゃんの消失」と長野県善光寺が扱われていた。
成田空港の第2ビルにはアニメデッキなるものがあるらしい。
ビジネスコンテンツとして看過できないところにあるようだ。

スカ〇ライナーと東京シャトルの割引乗車券の案内も
パンフレットとして用意されているのとともに
中部国際空港からは名鉄と岐阜バス、濃飛バスがリンクして
京都や高山へとアクセスを図る企画乗車券を立ち上げたので
これも同様にパンフレットが盛り込まれていて
既に飛行機を降りる前の段階から2次交通となる事業者が
その顧客取り込みに積極的に布石を打っている。

スカ〇ライナーは2019年10月のダイヤ改正で運行時間が拡大されたので
それに伴って取り扱いの乗車券も機内での
販売時間を繰り下げるようになっていることも触れておかなければ。
北海道遠征編2020年1月
7:37、雲の上をただ飛んでいるというだけで
現在地はどの辺という実感がない中で
機長さんからのアナウンスで仙台上空1万3000m上空を
時速900キロで飛行中との案内があり、
千歳市は−11℃で定刻着陸を見込んでいるという。

そういう気温を前提にしている格好なので非常に機内は暑かった。
機内販売が行われ、8時を前にクルーの方がゴミ回収に各座席を周って
その時間が終わるのとともに着陸態勢に入ってくる。

空調音ばかりの静まり返った機内。
ようやく太平洋が眼下に見えてきて
8:15、シートベルト着用サインが点灯。
特徴的な苫小牧の港湾を遠方に、次第にそちらへと近付いていく。
北海道遠征編2020年1月
王子製紙の工場に港湾をそばにしたコンビナート、
出光のオイルタンク、そしてメガソーラーが広がってくる。
北海道遠征編2020年1月
沼ノ端駅上空を通っていくところ。
タイミングはずれているけれども
地上部を走っていく千歳線の列車と
典型的な区割りのなされた市街に感嘆するしかない。
北海道遠征編2020年1月
ウトナイ湖や日高道を越えて
ゴルフ場や山林からぐるっと回り込む。
北海道遠征編2020年1月
どんどんと地上が近くなってきて8:25、滑走路へと着陸し
ターミナルビルへとゆっくりと場内を進んでいく。
つづく
posted by 小林 慶太 at 23:58| 千葉 ☀| Comment(0) | 旅行編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

渦中の東武線乗越仮橋梁

休工日ながら日没前に戻って来たので
ここで明るい時間帯に記録したものを取り上げておく。
立体交差事業2020年2月23日
旧・地上線(仮線)、一通り撤去作業がなされている中で
やはり東武アーバンパークラインの上部を跨ぐ東武線乗越橋梁部分は
地上部の東武鉄道のもとで線路の撤去作業も行われるようで
そちらに該当する範囲のみ
線路が旧・新鎌ヶ谷駅島式ホームともども残っていた。
立体交差事業2020年2月23日
旧・新鎌ヶ谷1号踏切から旧・地上線跡を旧・地上新鎌ヶ谷駅へと撮影。
新京成が建設共同企業体や京成建設とともに行ってきた部分には
バラストが残るのみ。枕木や線路は搬出を待っている状態にある。
行き交う人々はフェンス越しに動向を見る程度の関心度合いを持たれるはずもなく。
高架工事はあくまでも通過点で
その先を見据えたものでなければならないというのに。
立体交差事業2020年2月23日
瓦礫というべき瓦礫すらない中で
高架駅舎に面した一部には緑のネットを張っている
旧・地上新鎌ヶ谷駅構内。
3駅の中で一番最初にホームの解体が
東武線乗越仮橋梁部分を除いてほぼ完了したと捉えていいのではないだろうか。
仮線区間で15年近くにわたって一番長く用いていた区間。
立体交差事業2020年2月23日
初富駅にもマスクの付け方や咳エチケット、
そして手の洗い方の掲示物が取り付けられるようになっている。
英語と中国語の表記もなされており、
新鎌ヶ谷駅のものと同じながら一か所に集約してある。
新型コロナウィルスへの対応。

全てというわけではないけれども上部の方よりも
実務で奔走されている方は
根本的な解決策が見いだせない中で批判に晒される部分もあるので
色々な不安要素も多々あれども大変だと思う一方、
上部の方はパフォーマンス染みたものが多いような気がする。

極力避けるようにと呼び掛けていて
会議よりも会食の時間が長かったりするって一体……。



全然無関心だったので今さら知ったことながら
東京オリンピック2020大会で
大会期間中に終電運行を繰り下げる事業者の中に北総鉄道が入っている。

京成電鉄が本線と押上線を京成高砂駅まで
運転を繰り下げることを受けて京成高砂駅からの接続に考慮して
1:10発頃を目途に運行区間を含めて調整をしているようだ。
これに絡んで動員される方もいらっしゃる。
posted by 小林 慶太 at 21:38| 千葉 ☀| Comment(0) | 立体交差事業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月22日

誘導線

羽田空港以上に成田空港で感心するのは
ピクトグラムの配置やカラーリングなどに尽きる。

多国籍な方々の利用を前提に言語だけでは伝えきれないものや
なかなかわかりにくいものを
そういったものを駆使して動線を引っ張って
利用しやすい、飛行機に乗りやすい空間をつくってる。
北海道遠征編2020年1月
2020年1月28日、7:00発の航空機で新千歳空港に向かうべく
大雪になるのかもしれないと懸念されていた天候の中、
成田空港第2ビル駅にやってきた。
今回は京成成田空港線経由。
到着時刻は京成津田沼駅に出て京成本線を辿るよりも10分ほど遅いものの
新鎌ヶ谷駅からの出発時刻も1時間ほど遅いので
大幅に所要は短縮されている。

初めて利用する際は何もかもがわからなかったこともあり
その空港に10分早く着くというのを優先した。
それなりに行程における経験値が加わったので
天候の不安を抱えながらも効率よく消化していく段取りを組んでいる。
北海道遠征編2020年1月
改札を出てカプセルホテルナインワークスの案内がなされている柱と
ドトールコーヒーを左折して
JR東日本トラベルサービスセンターの前を通って
第2・第3ターミナルを目指していく。

天井から吊るしている案内板には
ターミナルの表記を日本語筆頭に4か国語表記。
飛行機のピクトグラムを採用している。
これと別に壁面にも第2・第3で色分けしながら
それぞれのターミナルへの矢印を示してある。

スムーズに通行ができるようになっていながらも
防犯カメラも設置しており
セキュリティにも配慮がなされている。
北海道遠征編2020年1月
ターミナルへのエスカレーターを前にしたところには
有人の案内所が設置されている。
この辺も柱に「?」を大きく〇で囲んだデザインの
ピクトグラムを採用している。
早朝のこの時間帯は案内のお世話になることなく
ヒトの流れにのっていくような感じで
淡々とエスカレーターへと
スムーズに足早に向かっていく人ばかりというそんな印象がある。
北海道遠征編2020年1月
エスカレーターに乗っていくところ。
就航路線を受け持つ航空会社によって
そのターミナルが異なるので
それらの航空会社のロゴと向かうべき先をまとめている。

第3ターミナルと第1ターミナルは
徒歩またはバスでの移動となるので
これも合わせて文字とピクトグラムで案内をしている。
出発ロビーを示すものには航空機が飛び立つ姿が
ちゃんとそちらに描かれている。

向かうべき第3ターミナルは5つの航空会社のロゴが並ぶ。

エスカレーターはほぼ飛行機を利用する人がみんな利用する空間。
視覚に訴えるのにベストポジションとなる場所には
SK-Uが広告を出している。
利用する人、購買するであろう可能性となる人、
この辺のマーケティングの上で挙手をして頂いているものと思われる。
北海道遠征編2020年1月
第2ターミナルビルから外へと出てバス乗り場に沿って
おおよそ20mごとに第3ターミナルビルへの距離と
その場所を示す矢印が路面に施されているので
これを辿っていくことに。もちろん反対方向も同様だ。
バス乗り場は全部で33の乗り場がある。
北海道遠征編2020年1月
1番乗り場から出て行く第3ターミナル行きの連絡バスに乗車していく。
既に満員という状況だった。すぐに6:20出発。
こちらから左にカーブして坂を上がり、
今度は右にカーブを描くとCargo4の文字の入った建物が見えてきて
バスはさらに右へと曲がり第3ターミナルのロータリーにまわり込む。
わずか1分強の所要の旅路。
北海道遠征編2020年1月
シャトルバスもミライトワとソメイティが描かれていたので
刻一刻とチェックインと保安検査の締め切り時刻が迫っているのにも関わらず
雨に打たれながらこれを撮影してしまうのだった。
北海道遠征編2020年1月
第3ターミナルのバス乗り場は全部で19ある。
そのうち12〜19が降車専用で
降り立ったターミナル連絡バスは10番乗り場だった。
タクシーや身障者用の乗降所とは棲み分けをしている。
もちろんそれらはエスカレーターに近いところに設置をしてある。
北海道遠征編2020年1月
エスカレーターで2階部分にあがって通路をさらに。
非常にコンスタントに距離を示したピクトグラムが割り振られている。
とりわけコストダウンをしている空間だけに
それが目立ち、アクセントになっている。
北海道遠征編2020年1月
第3ターミナルビルに到着。
北海道遠征編2020年1月
色分けした通路はビル内においても同様に採用されている。
こちらに入ると飛行機のピクトグラムは
出発ロビーを示すことになるので
離陸する様子を描かれたものになっている。
北海道遠征編2020年1月
第3ターミナルのローソンは24時間営業を行っている。
ほかにファソラブックという書店やファソラドラッグ、GRAN SAC'Sに
東京食賓館、7店舗からなるフードコートが入っていて
いずれもこれらはおおよそ5:00〜22:00を営業時間としていて
文字通り飛行機の離着陸の時間帯を中心に需要を見込んでいる。
北海道遠征編2020年1月
ターミナルビルに入るなり、
チェックイン締め切り間近のアナウンスが入る状況で
段取りがわかっていても、
そういうものを受けるとあたふたと動揺してしまう有様で
半ば駆け込みで何とかチェックインをすることになった。

LCCを受け持つ航空会社はいずれも破格の料金を具現化するように
サービスはシンプルに絞りつつも
スタイリッシュにそれぞれのコーポレートカラーを散りばめている。
北海道遠征編2020年1月
こちらがフードコート。
早朝の就航路線前の需要を拾い上げるように
開店時間は4時に設定しているところが少なくない。
ピーチと春秋航空はフードコートを前にしたところに売店を構えている。
引き合いに出すまでもないけれども
羽田空港を出発着する航空会社が経営する売店と
そのコーナー化や商品陳列など似ているようでいて、
かなり違う部分がある。
北海道遠征編2020年1月
国内線と国際線の保安検査場所を前にしたところには
コカコーラが広告を出している。
分岐点となる場所だけに、
自ずとピクトグラムとともに視界に入ることが多いと思われる
そんなポジションをこの会社が押さえている。
北海道遠征編2020年1月
そして保安検査。
年々その検査が厳格になっているようで
今回はスノーブーツも一旦脱いでスリッパに履き替え
別途それも検査する対象になった。
ポケットを空にしてコートなどは脱いでゲートを潜る。
非常に緊張する瞬間を無事クリアする。

この検査のハードル・基準は空港によってなのか、
機械によるものなのか定かではないけれども
同じように通っても
引っかかる時とそうでない時があったりするのは
何故なんだろう……。

冬なので寒い事には変わらないといっても
やっぱり北海道に向かう人と福岡に向かう人では
着ている服にも随分と差があるもので
そういうものを読みとるのも一興かもしれない。

つづく
posted by 小林 慶太 at 23:59| 千葉 ☁| Comment(0) | 旅行編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

温度差

2月22日、竹島の日だ。
先日、JR出雲市駅で掲出されているポスターで改めて知るくらい
自ずと意識しているものではなかったことを感じた。

島根県の県庁ではその日に式典を行うのに伴い、
駐車場の利用に制約が生じることが告知されていた。

国で制定している日ではなく、
県で独自に決めている日なので
広く認知度はないのかもしれないけれども
領有権を考える上で避けて通れない課題なのも確か。

このタイミングで目にしているポスターは
他ならない島根県にその日の前後に居合わせたから
たまたま目にしているだけであって、
自分の生活圏で目にすることはない。

北方領土問題についての領有権に対する意識を持とうという
そういう呼びかけのポスターは見かけたりする。
国が積極的に主張しているものと、そうでないものの差。

これを受けて自分が見ている範囲というのもたかが知れていて
取り扱うニュースの量も時間制約というものが
付きまとうこともありながらも
話題にされることもなかったように思うのは
生活圏とそういった問題との距離があらゆるものであるからなのかも。
温度差に戸惑った。

それがなければ温度差を何も思わない自分がいるわけで。
仲がいいって何だろうね……。
あらゆるものでそういうものを思わないことはない。
posted by 小林 慶太 at 22:10| 千葉 ☁| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月21日

消え去った!?旧・地上線

高架化されている区間の地上線は
あくまでも高架工事に絡んだ仮線であって、
本来延びていた線路の部分に現在の高架線が敷設されている。
この日の作業で表題のような状況に推移した。
立体交差事業2020年2月21日
現・北初富交差点から
旧・北初富2号踏切と旧・北初富駅駅舎と現・北初富駅駅舎を見ているところ。
手前地上部の旧・駅舎は足場が組み立てられ
幕が張られているものの、既に中身は基礎にあたる部分しかない。
解体作業に着手されている。

左に位置する現在の市道1560号、あくまで仮の道路だという点、
それなりに押さえておきたい。

車道挟んだ富栄ビルのもとにも
テープが張られ
「迷惑駐車はやめましょう」の掲示が出されている。
立体交差事業2020年2月21日
旧・北初富駅駅舎を撮影したところ。
進入防護壁で正面出入口を完全に遮断し、
そちらに周辺地域の案内図を引き続き掲出してある。
その向こう側で旧・駅舎は足場で囲まれ、
幕で包まれているものの、基礎部分のみとなっている。
立体交差事業2020年2月21日
旧・北初富2号踏切から旧・北初富1号踏切へと見ているところ。
バラストとケーブルが撤去されている。

前方にあるのにどうして先々代・北初富駅構内を記録しなかったんだろう……。
まぁ、興味のない人間のすることだから……。
立体交差事業2020年2月21日
高架・北初富駅駅舎と並行する
旧・北初富駅2番線ホームと旧・上り線跡並びに旧・地下通路を撮影。
場内のバラストは撤去してある。

ホームは土台のみになっており、
駅舎は組んである足場と幕の足元に基礎部分を残すだけとなっている。
立体交差事業2020年2月21日
高架・北初富駅駅舎出入口から旧・下り線跡越しに
旧・北初富駅駅舎を見ているところ。
骨組みにあたる部分は一通り解体された。
昇降機の足元にあたる基礎だけ。
立体交差事業2020年2月21日
旧・北初富駅2番線ホームを見ているところ。
ホームのアスファルト路面は既に剥がされている。
立体交差事業2020年2月21日
線路跡を挟んだ高架駅舎寄りでも
旧・地下通路部分の解体作業がなされている。
それとともに高架・北初富駅2番線ホームの下を仕切るように
侵入防護壁を設置している。
立体交差事業2020年2月21日
北初富駅駅舎地上部、コンコースから改札方面へと見ているところ。
駅務室を前にモニター付きインターホンが設置されており、
向かい合うように引き戸を設けてある部分が
旧・地下通路への迂回路にあたる部分になる。
これに絡んだものが撤去されているのでがらんどうになっている。
そちらを侵入防護壁で仕切ってある。

上部には案内表示器とデジタルサイネージが取り付けてある。
路面はそれぞれの乗り場へと色分けをした上で
目的地を記載して矢印による誘導をしている。

モニター付きインターホンは改札外にも設置している。
立体交差事業2020年2月21日
北初富駅2番線ホームへのエレベーターの脇から
コンコースへと突き出ている仮設壁面に設けられている引き戸は
地下通路へのエレベーター部分を内包したところに設けられている。

旧・下り線跡に面して侵入防護壁で遮っていた箇所には
仮設壁面と引き戸を取り付けてある。
立体交差事業2020年2月21日
旧・北初富3号踏切から旧・北初富駅と
それに並んでそびえ立つ北初富駅を見ているところ。
一通り構内からこちらまでバラストが撤去されている。
立体交差事業2020年2月21日
旧・北初富3号踏切〜旧・北初富4号(先々代・6号)踏切間では
バラストの撤去範囲において架線柱とビームの撤去がなされている。
並行するヤードにはバラストが積んである。
立体交差事業2020年2月21日
旧・北初富4号(先々代-6号)踏切から地上線を高架橋とともに
旧・北初富3号踏切方面へと撮影。

旧・上下線ともに踏切部分を前にしたところから撤去がなされている。

並行するヤードとともに線路が敷設されている敷地は
いずれもかつて北千葉線の敷設を予定するために確保された土地だ。

こちら側まで列車防護柵の撤去がヤード側、高架橋側ともに及んでいる。
バラストと架線柱、ビームはまだここから視界に入るところにある。
立体交差事業2020年2月21日
旧・北初富4号(先々代6号)踏切から旧・新鎌ヶ谷駅構内を見た様子。
搬入路は先々代の北初富6号踏切だったもので
いずれも軌道を撤去した後、整地を行い、
旧・上り線跡側には鉄板を一部に敷いている。
また通路部分を三角コーンで仕切ってある。

駅構内では旧・上下線ともに撤去がなされており
架線柱も既に消え、ホームも解体されている。
立体交差事業2020年2月21日
残されているホーム部分は東武線乗越仮橋梁寄りの一部のみで
ほかは瓦礫となっている旧・新鎌ヶ谷駅地上ホーム。
瓦礫の撤去がなおも行われているようだ。
地下通路があった付近。
立体交差事業2020年2月21日
南北自由通路のもとへと北総鉄道新鎌ヶ谷駅駅舎出入口を撮影。

駅名表示板は黒を基調とし、
ラインカラーの北総ブルーはナンバリングにのみという
旧来のイメージを大きく覆すものとなっている。

ここの駅名表示板を大きくしているので
広告スペースを別途駅舎壁面に設けている。

南北自由通路を含めて点字ブロックが一直線につながってはいるものの、
高架下通路の所有者や整備年代がいずれも異なるので
三者三様のデザインになっている。
立体交差事業2020年2月21日
セブンイレブン新京成ST新鎌ヶ谷店と通路を挟んだ
駅舎の壁面に展開されているギャラリーから
80000形の搬入に至るスナップ写真が取り外された。
それ以外は引き続き掲出している。
立体交差事業2020年2月21日
新鎌ヶ谷駅南口交通広場から
新京成・現・新鎌ヶ谷駅と
それに並行する新京成・旧・新鎌ヶ谷駅跡を撮影。
地上の旧・ホームは高架駅舎の新鎌ヶ谷駅の文字の下あたり、
東武線乗越仮橋梁周辺の一部のみに
わずかばかり残るだけとなっている。
立体交差事業2020年2月21日
駅舎内では壁面が旧・地上ホームへのスロープがあった付近を
高架駅舎と遮断しており、
関係者用のドアが設けられている。
これと別にスロープ解体を受けて仮設壁面を施してある。

こちらの方がドアがある部分よりも
背丈が高く、天井まで及ぶものになっている。
立体交差事業2020年2月21日
旧・地上ホームへの階段部分も仮設壁面で仕切り
路面には点字ブロックの切り替え形跡が残っている。

柱のもとに新型コロナウィルスを考慮して
感染予防を呼びかける掲出がなされるようになった。
初富駅や北初富駅にはこの段階ではなされていなかったので
とりわけ状況客数の多い駅であることを鑑みてのものと思われる。
立体交差事業2020年2月21日
旧・新鎌ヶ谷1号踏切から
高架橋並びに新鎌ヶ谷駅ホームと並行する
地上部の旧・上下線跡を旧・地上新鎌ヶ谷駅ホームへと見ているところ。

旧・上り線に続いて旧・下り線が東武線乗越仮橋梁へと撤去された。
その撤去した線路や枕木は高架下や
地上部の上下線の線路跡間にまとめられている。

これで地上部に残されていた線路はほぼ一通り撤去されることとなった。
立体交差事業2020年2月21日
こちらは旧・新鎌ヶ谷1号踏切から旧・新鎌ヶ谷2号踏切方面へと
地上部の旧・上下線跡を撮影した一コマになる。
バラストと補助信号は残っている。
立体交差事業2020年2月21日
続いて旧・新鎌ヶ谷2号踏切から地上線跡を
旧・新鎌ヶ谷1号踏切へと見ているところ。
こちら側においても線路は撤去されバラストが残るのみ。
高架橋の脇には補助信号が立っている。
立体交差事業2020年2月21日
こちらは旧・新鎌ヶ谷2号踏切を旧・新鎌ヶ谷3号踏切方面へ見たところ。
バラストと補助信号が撤去されている。
信号機は台座だけが残されている。
立体交差事業2020年2月21日
旧・新鎌ヶ谷3号踏切から旧・地上線跡を旧・新鎌ヶ谷2号踏切方面に撮影。
こちらもバラストと補助信号が撤去されており、
信号機は台座だけが残っている。
立体交差事業2020年2月21日
旧・新鎌ヶ谷3号踏切から旧・新鎌ヶ谷4号踏切方面へと見ているところ。
地上線の線路跡はバラストが
旧・新鎌ヶ谷4号踏切のもとまで撤去してある。
ショベルカーが留置されているのが見える
立体交差事業2020年2月21日
旧・新鎌ヶ谷4号踏切から旧・新鎌ヶ谷3号踏切方面を見たところ。
旧・新鎌ヶ谷3号踏切方面からフェンスの足元まで
線路跡からバラストが撤去されている。
立体交差事業2020年2月21日
旧・新鎌ヶ谷4号踏切から
旧・初富駅2番線ホームへと旧・上り線跡を見ている一コマ。
旧・新鎌ヶ谷4号踏切手前までバラストの撤去がなされている。
架線柱も既にない。
立体交差事業2020年2月21日
市道2347号から旧・初富駅駅舎を見たところ。

旧・駅舎は壁面で覆われており
「移転しました」の文字とともに現・初富駅の案内が掲出されている。

駅舎の照明がないので侵入防護壁に街灯を設置してある。
券売機付近も作業用の照明を取りつけている。

侵入防護壁で囲まれており、
旧・駅舎は出入口部分のシャッターが開いているのがわかる。
立体交差事業2020年2月21日
初富駅と市道2347号を結ぶ暫定通路から
ケヤキのある駅前広場用地と旧・駅舎を撮影。
高架駅舎への連絡通路は解体されている。
また旧・初富駅舎と高架駅舎への連絡通路の接続部分にドアを設置している。
立体交差事業2020年2月21日
県道57号、旧・初富駅駅前立体駐輪場跡地のところの
工事車両搬入口から旧々・下り線跡にそびえる
高架橋躯体「初富R1」付近の様子並びに
ヒマラヤスギや先々代・初富駅駅舎があった付近を撮影。
もちろんヒマラヤスギと
先々代・初富駅駅舎の存在を意識してもらうためのもの。
立体交差事業2020年2月21日
旧・初富1号踏切から旧・初富駅2番線ホームを見ているところ。
立体交差事業2020年2月21日
焼肉きんぐ並びに丸源の駐車場から
旧・初富駅2番線ホームを撮影。
屋根は解体され、アスファルトの路面が剥がされたホーム。
そこからいくつもの袋が片付けられている。
立体交差事業2020年2月21日
旧・初富1号踏切から旧・上り線跡を
地上部、旧・初富駅2番線ホームへと見た一コマ。

旧・新鎌ヶ谷4号踏切側から
旧・初富駅2番線ホーム部分を跨いで
旧・初富1号踏切を手前まで
一通り旧・上り線の線路とバラストを撤去している。

また旧・新京成スタシオンセルビス初富駅前売店店舗は
しっかりと高架下に収納されている。物置として使っている。

踏切間近にした部分を残して列車防護柵を撤去してある。

作業用照明が取り付けられている。
立体交差事業2020年2月21日
県道57号、ウィルパートナー付近から旧・初富1号踏切を手前に
架道橋を撮影したところ。
交通規制機器が警報機が置かれていた付近に設置してある。
立体交差事業2020年2月21日
旧・初富1号踏切からショッピングプラザ鎌ヶ谷へと
旧・上り線をみているものになる。
フェンス向こうの線路は撤去されている。
車道部分を跨ぐ架線はない。
立体交差事業2020年2月21日
鎌ヶ谷ショッピングプラザ2階サイゼリア前テラスから
先々代・初富駅跡地と旧・初富1号踏切、県道57号、
そして旧初富駅前立体駐輪場跡地を見ているところ。

段階的に縮小してきた踏切からは設備が撤去されているので
自動車は一旦停止をする必要がない。

踏切軌道を挟んでいずれも旧・上り線は撤去してある。
立体交差事業2020年2月21日
ショッピングプラザ鎌ヶ谷、2階サイゼリア前テラスから
「大仏R10」高架橋躯体ならびに旧・上り線跡を見ているところ。
その手前の架線柱のもとから
旧・初富2号踏切方面へとき電線が延びている。
立体交差事業2020年2月21日
旧・初富2号踏切から旧・初富1号踏切方面へと見ているところになる。
バラストの撤去を行ったところには高架橋寄りに鉄板を敷いている。
立体交差事業2020年2月21日
初富1号踏切(旧・初富3号踏切)方面側も
バラスト撤去部分には手前に鉄板を敷いている。

みず野駐車場付近においてある柱の出番はまだ。

JR東日本は列車出発案内表示器において
新型コロナウィルスの感染が確認されているので
マスク着用にご協力願いますとの案内を流している。

といってもマスクも入手は困難を極める状況。
新鎌ヶ谷駅を挟んだくすりの福太郎2店舗は
いずれも出入り口に本日のマスクは終了しましたの貼り紙を出すくらい。


posted by 小林 慶太 at 23:59| 千葉 ☁| Comment(0) | 立体交差事業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月20日

初富駅旧・2番線ホーム上屋撤去完了

立体交差事業2020年2月20日
旧・北初富1号踏切から
先々代・北初富駅構内へと旧・地上線跡を撮影したもの。
バラストが撤去されている場内、信号機も一通り撤去している。
立体交差事業2020年2月20日
現・北初富交差点から
旧・北初富2号踏切と旧・北初富駅駅舎と現・北初富駅駅舎を見ているところ。
手前地上部の旧・駅舎は足場と幕でその外観が一通り包まれ
解体作業に着手されている。

左に位置する現在の市道1560号、あくまで仮の道路だという点、
それなりに押さえておきたい。

車道挟んだ富栄ビルのもとにも
テープが張られ
「迷惑駐車はやめましょう」の掲示が出されている。
立体交差事業2020年2月20日
旧・北初富駅駅舎を撮影したところ。
進入防護壁で正面出入口を完全に遮断し、
そちらに周辺地域の案内図を引き続き掲出してある。
その向こう側で旧・駅舎は足場で囲まれ、
幕で包まれた中で解体作業が行われている。
もうほぼ「中身」はないに等しい。
立体交差事業2020年2月20日
旧・北初富2号踏切から旧・北初富1号踏切へと見ているところ。
バラストとケーブルが撤去されている中で
引き続き踏切や線路脇に設置していたケーブルの側溝部の解体を
こちらで行ったものと思われる。
立体交差事業2020年2月20日
高架・北初富駅駅舎と並行する
旧・北初富駅2番線ホームと旧・上り線跡並びに旧・地下通路を撮影。
場内のバラストは撤去してある。

ホームは土台のみになっており、
駅舎は組んである足場と幕に沿って骨組みが残るばかりとなっている。
立体交差事業2020年2月20日
高架・北初富駅駅舎出入口から旧・下り線跡越しに
旧・北初富駅駅舎を見ているところ。
もう駅舎の出入り口部分以外は足場と幕に沿った骨組みしかない。
立体交差事業2020年2月20日
旧・北初富駅2番線ホームを見ているところ。
アスファルトを引き剥がしたホームには昇降機が留置してある。
足場を組んで幕を張っている旧・駅舎もホームに重なる部分も
その足場付近に骨組みを残すのみ。
立体交差事業2020年2月20日
線路跡を挟んだ高架駅舎寄りでも
旧・地下通路部分の解体作業がなされている。
それとともに高架・北初富駅2番線ホームの下を仕切るように
侵入防護壁が設置している。
立体交差事業2020年2月20日
北初富駅駅舎地上部、コンコースから改札方面へと見ているところ。
駅務室を前にモニター付きインターホンが設置されており、
向かい合うように引き戸を設けてある部分が
旧・地下通路への迂回路にあたる部分になる。
これに絡んだものが撤去されているのでがらんどうになっている。
そちらを侵入防護壁で仕切ろうとしている。

上部には案内表示器とデジタルサイネージが取り付けてある。
路面はそれぞれの乗り場へと色分けをした上で
目的地を記載して矢印による誘導をしている。

モニター付きインターホンは改札外にも設置している。
立体交差事業2020年2月20日
北初富駅2番線ホームへのエレベーターの脇から
コンコースへと突き出ている仮設壁面に設けられている引き戸は
地下通路へのエレベーター部分を内包したところに設けられている。

旧・下り線跡に面して侵入防護壁で遮っていた箇所には
仮設壁面と引き戸を取り付けてある。
立体交差事業2020年2月20日
旧・北初富3号踏切から旧・北初富駅と
それに並んでそびえ立つ北初富駅を見ているところ。
一通り構内からこちらまでバラストが撤去されている。
立体交差事業2020年2月20日
旧・北初富3号踏切〜旧・北初富4号(先々代・6号)踏切間では
バラストの撤去範囲において架線柱とビームの撤去がなされている。
残されていた1本も取り除かれた。
並行するヤードにはバラストが積んである。
立体交差事業2020年2月20日
旧・北初富4号(先々代-6号)踏切から地上線を高架橋とともに
旧・北初富3号踏切方面へと撮影。

旧・上下線ともに踏切部分を前にしたところから撤去がなされている。

並行するヤードとともに線路が敷設されている敷地は
いずれもかつて北千葉線の敷設を予定するために確保された土地だ。

こちら側まで列車防護柵の撤去がヤード側、高架橋側ともに及んでいる。
バラストと架線柱、ビームはまだ視界に入るところにある。
立体交差事業2020年2月20日
旧・北初富4号(先々代6号)踏切から旧・新鎌ヶ谷駅構内を見た様子。
搬入路は先々代の北初富6号踏切だったもので
いずれも軌道を撤去した後、整地を行い、
旧・上り線跡側には鉄板を一部に敷いている。
また通路部分を三角コーンで仕切ってある。

駅構内では東武線乗越仮橋梁まで
旧・上下線ともに撤去がなされており架線柱も既に消えている中で
ホームも解体されている。
立体交差事業2020年2月20日
残されているホーム部分は東武線乗越仮橋梁寄りの一部のみで
ほかは瓦礫となっている旧・新鎌ヶ谷駅地上ホーム。
瓦礫の撤去がなおも行われているようだ。
立体交差事業2020年2月20日
南北自由通路のもとへと北総鉄道新鎌ヶ谷駅駅舎出入口を撮影。

駅名表示板は黒を基調とし、
ラインカラーの北総ブルーはナンバリングにのみという
旧来のイメージを大きく覆すものとなっている。

ここの駅名表示板を大きくしているので
広告スペースを別途駅舎壁面に設けている。

南北自由通路を含めて点字ブロックが一直線につながってはいるものの、
高架下通路の所有者や整備年代がいずれも異なるので
三者三様のデザインになっている。
立体交差事業2020年2月20日
新鎌ヶ谷駅南口交通広場から
新京成・現・新鎌ヶ谷駅と
それに並行する新京成・旧・新鎌ヶ谷駅跡を撮影。
地上の旧・ホームは高架駅舎の新鎌ヶ谷駅の文字の下あたり、
東武線乗越仮橋梁周辺の一部のみに
わずかばかり残るだけとなっている。
立体交差事業2020年2月20日
駅舎内では壁面が旧・地上ホームへのスロープがあった付近を
高架駅舎と遮断しており、
関係者用のドアが設けられている。
これと別にスロープ解体を受けて仮設壁面を施してある。

こちらの方がドアがある部分よりも
背丈が高く、天井まで及ぶものになっている。
立体交差事業2020年2月20日
旧・地上ホームへの階段部分も仮設壁面で仕切り
路面には点字ブロックの切り替え形跡が残っている。
立体交差事業2020年2月20日
旧・新鎌ヶ谷1号踏切から
高架橋並びに新鎌ヶ谷駅ホームと並行する
地上部の旧・上下線並びに旧・地上新鎌ヶ谷駅ホームへと見ているところ。

唯一地上部で線路が残っていた区間にも
その撤去作業が着手されるようになり、
旧・上り線の撤去が先んじて行われ、
これによってはじかれた枕木が旧・下り線との間に連なっており、
陸軌車が旧・下り線上に留置されていた。
立体交差事業2020年2月20日
こちらは旧・新鎌ヶ谷1号踏切から旧・新鎌ヶ谷2号踏切方面へと
地上部の旧・上下線跡を撮影した一コマになる。
バラストと補助信号は残っている。
立体交差事業2020年2月20日
続いて旧・新鎌ヶ谷2号踏切から地上線跡を
旧・新鎌ヶ谷1号踏切へと見ているところ。
こちら側においても線路は撤去されバラストが残るのみ。
高架橋の脇には補助信号が立っている。
立体交差事業2020年2月20日
こちらは旧・新鎌ヶ谷2号踏切を旧・新鎌ヶ谷3号踏切方面へ見たところ。
バラストと補助信号が撤去されている。
信号機は台座だけが残されている。
立体交差事業2020年2月20日
旧・新鎌ヶ谷3号踏切から旧・地上線跡を旧・新鎌ヶ谷2号踏切方面に撮影。
旧・新鎌ヶ谷2号踏切から展開されてきたバラストの撤去が
こちらの旧・新鎌ヶ谷3号踏切の足元までなされるようになった。
立体交差事業2020年2月20日
旧・新鎌ヶ谷3号踏切から旧・新鎌ヶ谷4号踏切方面へと見ているところ。
地上線の線路跡はバラストが
旧・新鎌ヶ谷4号踏切のもとまで撤去してある。
立体交差事業2020年2月20日
旧・新鎌ヶ谷4号踏切から旧・新鎌ヶ谷3号踏切方面を見たところ。
旧・新鎌ヶ谷3号踏切方面からフェンスの足元まで
線路跡からバラストが撤去されている。
高架下にはショベルカーが留置されていた。
立体交差事業2020年2月20日
旧・新鎌ヶ谷4号踏切から
旧・初富駅2番線ホームへと旧・上り線跡を見ている一コマ。
旧・新鎌ヶ谷4号踏切手前までバラストの撤去がなされている。
架線柱も既にない。
立体交差事業2020年2月20日
市道2347号から旧・初富駅駅舎を見たところ。

旧・駅舎は壁面で覆われており
「移転しました」の文字とともに現・初富駅の案内が掲出されている。

駅舎の照明がないので侵入防護壁に街灯を設置してある。
券売機付近も作業用の照明を取りつけている。

侵入防護壁で囲まれており、
旧・駅舎は出入口部分のシャッターが開いているのがわかる。
立体交差事業2020年2月20日
初富駅と市道2347号を結ぶ暫定通路から
ケヤキのある駅前広場用地と旧・駅舎を撮影。
高架駅舎への連絡通路は解体されている。
また旧・初富駅舎と高架駅舎への連絡通路の接続部分にドアを設置している。
立体交差事業2020年2月20日
県道57号、旧・初富駅駅前立体駐輪場跡地のところの
工事車両搬入口から旧々・下り線跡にそびえる
高架橋躯体「初富R1」付近の様子並びに
ヒマラヤスギや先々代・初富駅駅舎があった付近を撮影。
もちろんヒマラヤスギと
先々代・初富駅駅舎の存在を意識してもらうためのもの。
立体交差事業2020年2月20日
旧・初富1号踏切から旧・初富駅2番線ホームを見ているところ。
ホーム上から屋根のシルエットがなくなり
いくつもの袋が置いてあるのがわかる。
立体交差事業2020年2月20日
焼肉きんぐ並びに丸源の駐車場から
旧・初富駅2番線ホームを撮影。
一通り屋根の骨組みがこちらから取り外された。
立体交差事業2020年2月20日
もう一コマ。
屋根をもとから持っていなかった部分は
引き続き侵入防護壁がフェンスとの間に講じられている。
立体交差事業2020年2月20日
旧・初富1号踏切から旧・上り線跡を
地上部、旧・初富駅2番線ホームへと見た一コマ。

旧・新鎌ヶ谷4号踏切側から
旧・初富駅2番線ホーム部分を跨いで
旧・初富1号踏切を手前まで
一通り旧・上り線の線路とバラストを撤去している。

また旧・新京成スタシオンセルビス初富駅前売店店舗は
しっかりと高架下に収納されている。物置として使っている。

踏切間近にした部分を残して列車防護柵を撤去してある。

作業用照明が取り付けられている。
立体交差事業2020年2月20日
県道57号、ウィルパートナー付近から旧・初富1号踏切を手前に
架道橋を撮影したところ。
交通規制機器が警報機が置かれていた付近に設置してある。
立体交差事業2020年2月20日
旧・初富1号踏切からショッピングプラザ鎌ヶ谷へと
旧・上り線をみているものになる。
フェンス向こうの線路は撤去されている。
車道部分を跨ぐ架線はない。
立体交差事業2020年2月20日
鎌ヶ谷ショッピングプラザ2階サイゼリア前テラスから
先々代・初富駅跡地と旧・初富1号踏切、県道57号、
そして旧初富駅前立体駐輪場跡地を見ているところ。

段階的に縮小してきた踏切からは設備が撤去されているので
自動車は一旦停止をする必要がない。

踏切軌道を挟んでいずれも旧・上り線は撤去してある。
立体交差事業2020年2月20日
ショッピングプラザ鎌ヶ谷、2階サイゼリア前テラスから
「大仏R10」高架橋躯体ならびに旧・上り線跡を見ているところ。
その手前の架線柱のもとから
旧・初富2号踏切方面へとき電線が延びている。
立体交差事業2020年2月20日
旧・初富2号踏切から旧・初富1号踏切方面へと見ているところになる。
バラストの撤去を行ったところには高架橋寄りに鉄板を敷いている。
立体交差事業2020年2月20日
初富1号踏切(旧・初富3号踏切)方面側も
バラスト撤去部分には手前に鉄板を敷いている。

みず野駐車場付近においてある柱の出番はまだ。
posted by 小林 慶太 at 23:58| 千葉 ☁| Comment(0) | 立体交差事業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月19日

「成田の方に行ってきます」

世の中には1日に1本しか列車が来ない駅がある。しかも日本国内において。
それが北海道の札沼線の鶴沼駅〜新十津川駅間だ。

この区間を含む札沼線(学園都市線)の北海道医療大学駅〜新十津川駅間が
2020年5月をもって廃止になるということで
1日1本体制となってしまっているところに
再び廃止を前に13年ぶりにそちらへと向かうことにした。

13年前は寝台特急「北斗星6号」でロイヤルが奇跡的にとれたものが
台風で運休となり、急行「はまなす」のデッキで
まさかの一夜を過ごすという旅路を味わった時だ。

当時はまだ1日に3本の設定があったので
それなりに融通が利くところで行程を組むことができたものの、
1日1本となるとそれに照準を合わせなければならないので
沿線で一泊して、という条件が付きまとう事に。

ここで夕張市が南清水沢地区でJR北海道から廃線を受け入れる代わりに
用地提供の協力を受けて整備しているバスターミナルの進捗を見たり
札幌市街で泊まることを思い立って
一人ジンギスカンを試みるのとともに
苗穂駅も駅舎移転とともに駅前広場を整備してきたので
その状況を見物していくことを組み込んだ。
これもまたその際の「はまなす」に乗るにあたって生じた縁で
何だかんだ追いかけていたりルーティンとしたものを発端にしてる。

一応確認しておくけれども
「熱意」とか「情熱」という言葉を掲げる方は
他人の街の駅前広場への取り組みなども
ちゃんと時系列を追いながらどのように取り組まれているのか
しっかりと各地に足を運ぶことの
手間を惜しむことなくなされているものと思われる。

間違っても自分の街の収入に見合うのか否かも考えなかったり、
隣に駅前広場を持つ駅が至近距離にあることに気付くのに
工事がはじまってから10年近く経ってようやく、という有様だったり、
今さらのようにそういう陳情を1年にわたって継続審議されたり、
切り替え作業も立ち会わなかったり、
一番列車を手を振って見送らなかったり
都合のいい時だけゆるキャラと一緒に記念撮影して
さも実績といわんばかりに式典に出席されるような方は論外ということで。

そんな人いるわけないけどさ……。

冬の北海道、津軽海峡を渡って旅に出るというのは
うちの両親がもっとも懸念する事の一つなので
昨年は「成田の方に出かけてくる」とやんわりといって
成田空港からLCCで北海道にわたり、
安平町と夕張市に日帰りするということをやってしまったものの
さすがに成田市で一泊ということは考えられないので
白状して強行することに至った。
北海道遠征編2020年1月
旅のはじまりは2020年1月28日。

大雪が懸念されていたところで朝には雨が降っていたので
一番最初の選択として京成津田沼駅に出て行くのか、
はたまた北総鉄道で向かうのか、というものを迫られる事になる。
(新鎌ヶ谷駅2:59発成田空港行きのバスは起きれなかった)

天候に左右される要素が濃いのはどちらなのか、
また所要は、など天秤にかけるもの多々。
天候が悪くなると自動車の選択肢を持っている人が
公共交通にシフトしたり、乗車時間帯を前倒しする傾向があるから
その混雑度合も念頭に置いたりもする。
北海道遠征編2020年1月
決断を下すごとに手元に残されて使えるカードが限られていく中で
北総鉄道経由での成田空港第2ビルまでの乗車券を買い求めて
改札を潜っていくことにした。
これで出発時刻が1時間超繰り越すことができる。

こういう機会なので新鎌ヶ谷駅改札前に設置されている
発車案内表示器を撮影したところ。
奥に見えるイデカフェ上部に設置されているものとは
年代も違う上に、フルカラーが採用されていたりしている事を受けて
その書体に用いる色も結論付けているのは言うまでもない。

時間に余裕があってもステーションラウンジこもれびではなく
ホーム上の待合所で暖をとることを選んでしまうのだった。
北海道遠征編2020年1月
新鎌ヶ谷駅3・4番線ホームへとやってきたところで
こちらに掲出されている発車案内表示器を見てみよう。

表示できる色については先ほど触れている通り。

北総鉄道新鎌ヶ谷駅の3番線は
本線で通過列車もこちらを駆け抜けるのに対して
右側の4番線は通過列車待ちをする列車がやってくるのを原則としている。

時刻が5時台であっても4番線に6時台と7時台の表記があるのは
そういう列車、アクセ〇特急と
普通列車が近接している時間帯に設定されていることを意味している。

2019年10月のダイヤ改正で成田空港の旅客機離着陸時刻が
6:00〜24:00までに延長されたことを受けて
LCCの需要の高い早朝時間帯に、さほど普通列車を跳ね除けることなく
時刻表に表記されていない優等列車、
つまりスカ〇ライナーが3本盛り込まれるようになり、
より優等列車を文字通り優先したダイヤを組み立てるようになっている。

「お客様はお姫様」というキャッチフレーズのもと、
お姫様が最優先されるダイヤになっている。
外国人観光客は絶大な競争相手がいて、
それにヒトが流れやすい仕組みがあるので
価格面で優等列車を選択肢にしても「安い」ことがウリにして
LCCとのタイアップを試みているようだ。

羽田空港よりも成田空港を選んでくれるヒトを運ぶこと、
LCCは首都圏の空港では成田空港しか離着陸していないこと、
この辺が京成電鉄においても千葉県においても重要な点。
北海道遠征編2020年1月
5:34、3番線に7501編背印旛日本医大駅行き登場。
これに乗車して5:35、新鎌ヶ谷駅を出発。
時刻表上は上り列車と同時発着になるところながら
相手方を迎え入れることなく走り出していく。
天候におけるヒトの流れが起因していたものと思われる。

矢切駅始発のこの列車は一本目のアクセ〇特急の停車しない駅から
その旅客需要を拾い上げる、そこに選択肢を用意するのが
こちらの列車の隠された使命。

駅を出るなりC-flyerとすれ違い
アクロスモールや鎌ヶ谷警察署、市制記念公園を通って
福太郎スタジアムのそばで地上へ下りて掘割に進み
粟野山トンネルを疾走し、
大山口団地からランドロームジャパンを過ぎて
グランメッセとマルエツに挟まれた西白井駅へ。
上り列車の出発直後だからホームに人影はなかった。

白井駅以遠は時間の経過とともに
列車待ちの人がホームに列を成してくる。
どれもみな上り方面に対して、であってのもの。

清水口団地から神崎川渡って
並走する国道464号のエネオスやガストが見えてくる中、
白井大橋を潜っていくと中銀マンションがそびえ
トウズやケーズデンキのもと、白井駅に滑り込む。
カワチやホーマックをあとに二重川を渡り
国道16号を潜って小室ハイランドを控えて5:42、小室駅着。
3番線をすぐに出発していく。
釈迦寺のそばから高架に出て水田を進んで神崎川を渡り、
国道464号とともに林を駆け抜け
コスモ石油やエネオスに続いて
年金機構研修センターに信組情報サービスがあらわれ、
ニトリにトライアルやドンキホーテ、イオンと大型店が相次ぎ
5:46、千葉NT中央駅へ。下り方面への反応は淡々としている。
近接列車が迫ればなおさらのことか。

アルカサールやベイシア、カインズをあとにしても
SGET千葉NTメガソーラー発電所と国道464号と並走して
大型店が沿道に続く。
島忠ホームズ、オードバックス、東京インテリア、しまむら。
印旛明誠高や牧の原消防署の先にも
ケーズデンキやジョイフル本田に牧の原モア、Big Hop。
列車は印西牧の原駅に至る。5503編成が留置中だった。
北海道遠征編2020年1月
各駅を立ち止まりながら辿っていく至福のひと時。

マブチモーター技術センターやスズケン、北総車両基地、日栄インテックを過ぎて
トーンダウン。林の先にエストニオいにはのがあらわれ、
5:53、印旛日本医大駅2番線ホームに滑り込んで
降車客の有無を確認がなされた後、回送されていく。

ここも入れ違いで上り列車が出発したあとなので
ホームに人影が極めて少なく、
待合所に待たれていた方はいずれもアクセ〇特急待ちだった。
北海道遠征編2020年1月
ここからは京成成田空港線。
やってくる列車は全部アクセ〇特急なので
時刻表はオレンジの数字ばかり。
1時間に1〜2本の設定で40分間隔を原則としている。
北海道遠征編2020年1月
5:59、双方向にア〇セス特急特急登場。
こちらは3054編成、上り列車は3053編成だった。
ここで乗客の波が逆転。ガラガラに近い上り列車に対して
新鎌ヶ谷駅と千葉NT中央駅でどれくらいの乗車があったのかは
定かではないものの、ロングシートはほぼ埋まり、
キャリーバックを持たれている方が多かった。
そして加えて多国籍、というのはパッとみてもわかるところだった。
(アジア系の方は喋る言葉で突き当たるくらいの感覚しか持ち合わせてない)

2019年10月のダイヤ改正から京成高砂駅始発になった。
都営浅草線と京成本線からの
1本目の列車から接続できるようになっているので
運転系統を組み替えているだけ。

折り返しスタンバイになっている7501編成の脇を十って
真っ暗闇を国道464号とともにひた走る。
北総自動車学校のある交差点の足元を通りぬけて
山林から平地部へと出て行く。
印旛水路と甚兵衛渡しを一気に駆けていき
やがて松崎トンネルのもとへ。
国道464号の北千葉道路区間が2019年3月に延伸されるようになったので
まだまだ旅路を共にしていくことになる。
暗い時間だから写真はない。

6:05、成田湯川着。大谷津運動場へと向かっていき、
国道408号と成田線を跨ぐところで
北千葉道路との並走が終わる。
北海道遠征編2020年1月
イオンにMGM、ケーズデンキを通って空港に向かう成田線とともに
山林に差し掛かり東関道を潜ってトンネルへ。
グリッサンドゴルフクラブの先で2つトンネルを潜って
駐車場の脇に出て、なおもトンネルが相次ぐ。
ホテル日航や成田東武ホテルがその間に位置している。
京成本線と合流してゆっくりと6:12、空港第2ビル駅2番線に到着。
北海道遠征編2020年1月
JR東日本、京成電鉄ともにホームドア設置駅になっている。
この1年の間での変化。
京成本線へと出て行く行程に比べて到着時刻は10分の差異。
前回はこれを絶対に優先条項にしていたものの
出発時刻の兼ね合いでそこまで絶対的にする必要がなくなった。
北海道遠征編2020年1月
改札を前にしたプラレールやポスター。
パンフレットや時刻表は都区内へと向かう方々を
意図しているものがあるとはいえ、
引き締まった空間に
少しばかりやんわりとした雰囲気が散りばめられたような気がするけれども
こうやってカメラを向けないと立ち止まってくれない人が多いのは
非常にもったいないような気がする。
逆にそういうアクションを起こせば気にしてもらえるから
それなりに意識している部分もあるけど。

posted by 小林 慶太 at 22:56| 千葉 ☔| Comment(0) | 旅行編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする