2019年09月17日

やばいよね えぐいよね

實松二軍コーチ兼選手、現役お疲れ様でした。
ファイターズに復帰されてきて限られた機会ながら
スタジアムで試合に臨まれる姿勢には
近い年代の身としては極めて励みになりました。

若くして主力として頭角をあらわした事と同じくらい
ジャイアンツで控え捕手として重宝され
地味に存在感を発揮された事も評価されていたからこそ
今日の指導者兼現役選手の姿があったのではないかと思います。

これで田中賢介選手も引退するので
東京ドームに本拠地があった時代に入団した選手は
鶴岡慎也選手だけになってしまった。
歳月の流れとともに寂しいものを感じる。



「業務命令でスタ婚には出たんですか!?」と
ビール売りの方に茶化していることもないままに
気が付けば9月に入り、
イースタンリーグも大詰めを迎える段階に至ってしまっていた。

天候や試合と公休日が重ならなかったり
地元の人々が全身全霊で進捗把握に人生を捧げているくらいの思いの
熱意と情熱で具現化させている高架工事の記録をする兼ね合いで
なかなか観戦頻度が維持するのが難しいこともあり
この体たらくぶり。
自分の処理能力のキャパシティがもう少しあれば、何とかなるんだろうけれど。
鎌スタ2019
この日のファイターズスタジアム、
対戦カードはVS東京ヤクルトスワローズ。
メンバー表交換を行う荒木二軍監督と高津二軍監督。
スワローズの1992年、93年のリーグ優勝に貢献されたお二方が
こうやって対峙されて後進指導を積み重ねていらっしゃる。

スターティングメンバ―。
ファイターズ 数字は守備位置 敬称略。
3今井、6谷内、7海老原、8谷口、5高濱、9万波、2石川亮、4難波、D郡
鎌スタ2019
先発投手はこの人、背番号18、ドラフト1位の吉田輝星選手だった。
F‐TVの解説にいらっしゃっていた方いわく、
週後半の一軍での登板を見据えての調整とのこと。
鎌スタ2019
育成選手の海老原選手がスタメンに名前を連ね、
石川亮・郡の両捕手が片方は指名打者とはいえ
同時に出場する格好となっている。
マスクを被るのは石川亮選手。郡選手は指名打者で打撃に専念。

スワローズ 数字は守備位置 敬称略。
6藤井 4宮本 7上田 D坂口 9濱田 5大引 2古賀 3松本友 8渡邊
鎌スタ2019
切り込み隊長ともいうべき坂口選手が中軸に据えられた打線。
そばに座っていた大学生いわく「平均年齢高いよね」という顔ぶれらしい。
自分で自嘲するように述べる分には何ら思わないものの
他人に言われるとその年齢を上げる立場にある人と
歳が遠からないこともあるのでやるせないものがあったりする。
鎌スタ2019
高津二軍監督の配慮なのかは定かではないものの、
セレモニーなどの用意を断って他球団での現役続行を表明している
大引選手が出場して三塁の守備位置に就かれた。

ファイターズには糸井選手(現・タイガース)たちとのトレードで
バファローズから入団し、その後、FAでスワローズへと移籍しているので
ある意味、ファイターズも「古巣」にあたり
アウェイでありながらも、この日は多くのエールが憚りなく
三塁側からも投げかけられることになった。

流れるようなフィールディングがごく自然に身についていて
それを当たり前のように見ていたりするけれども
歳月の蓄積とご自身の才能以上に努力をされた結果なのだろう。
「ボールを拾って投げる」という言葉以上ものを
現役を模索している状況にあるとなおさらに意識するようになる。

先発投手は金久保選手。
鎌スタ2019
「背番号76のコーチってイケメンだよね、現役だった時代もあるんだって」
隣の大学生たちの言葉が耳に入ってくるとビックリするよ……。

「やばいよね」「えぐいよね」が選手の挙動を形容する言葉に
ことごとく盛り込まれていく事にも、
価値観というか生きている時代の根底を成すものが
非常に違うことを思い知らされるかのようだ。

試合は一回裏、海老原選手と谷口選手が相次いで四球で出塁したところで
高濱選手が早々に左中間への3ランを放ってファイターズが先制。
その三者と背番号76の一塁ベースコーチとホームインでのタッチをしている一コマ。
鎌スタ2019
3回表、吉田輝星選手が2回を被安打1、無失点で抑えたところで
二番手、吉田佑樹選手にファイターズは早々にスイッチ。
先頭の杉本友選手からライトへの二塁打が飛び出て
ここで渡邊選手へと打席が廻る。
マリーンズの原選手とともに
専修大松戸高で甲子園出場を果たしたメンバーのお一人。
好機での登場となったものの、軍配は吉田佑樹選手にあがる。
地元出身とはいえ、求める活躍の場所はここではない。
鎌スタ2019
3回裏以降、スワローズは1イニングごとで投手リレーを展開。
点差は3点差のまま5回裏へ。
4番手にあたる鈴木選手から今井選手がライトへとホームランを放って
ファイターズがここで加点してリードを広げた。
鎌スタ2019
さらに谷内選手が四球で出塁した後、海老原選手もレフトにヒットを打ち
攻勢となったファイターズは四番の谷口選手からも
一二塁間を破るタイムリーでこれら走者一掃となり2点追加。

高濱選手への四球がなおも続いたところで
スワローズは小野寺コーチがマウンドに向かうものの、
その流れは止まず、万波選手にもヒットが飛び出て満塁へ。
鎌スタ2019
より決定的なダメ押しが期待されて
打席に入った石川亮選手の打球は二塁ライナーに終わり、
ファイターズ6点リードで5回裏を終えることとなった。
DSC00705.jpg
5回裏を終えたところでラジオ体操の時間を迎え、
F‐TVの解説席にいらっしゃった方がわざわざその席から出てきて
奇声とともにそれを観客と行うというサービスを披露された後、
鎌スタビジョンには「かまたんが来る」のメロディとともに
うちの街のプロモーション映像が上映された。

今回のは結構よくできているんじゃないかな……。手前味噌的な評価だけど。

これを見て帰路に遠方からいらっしゃった方が
近隣で梨を買って帰ろう、と思い立って下さると
相応の効果があったと捉えるべきなんだろう。
その購買も積み重ねを見据える必要もあるとはいえ。
鎌スタ2019
ファイターズの6点リードと試合は大きく傾いていながらも
まだまだこの日は豪華リレーが演出された。
6回表、マウンドに上がったのは柿木投手だった。

捕手の石川亮選手がマウンドへ向かう場面もありながら
2イニングを被安打1、与四球1、無失点でまとめあげた。
鎌スタ2019
「古巣」にあたるファイターズから大引選手にエールが贈られたように
こちら谷内選手も古巣であるスワローズから応援の声があがる。
登場曲がインフルエンサーということもあって盛り上がりを見せる。
自分自身も少なからず学校で縁のある方。
鎌スタ2019
7回裏にはスワローズ❝ドラ1四兄弟❞の最後のひとりである村中選手が登板。
やはり「平均年齢を上げる人」は敵味方関わらず
置かれている立場は当然各々異なりながらも投影する部分はある。
それだけ次第に現役でいる人の数は少なくなっている。
鎌スタ2019
一方で新世代の頭角が喜ばしいのも確かなもので、
どこまでも経ち憚る存在であって欲しかったと思う部分もありながらも
それを超えようとする、超えていく人たちに期待感を抱く部分もある。

8回表からはファイターズ、生田目選手が登板、ということで
この日は3人がルーキーイヤー一年目の総括といった意味合いで
マウンドに登場している。
生田目選手は8回表、三者連続三振に切ってのける。
鎌スタ2019
試合は6点差のまま、9回表に入った。
一死後、四番坂口選手を迎えようとするところで
「代打・三輪」がコールされて三輪選手が打席に入る。
四国アイランドリーグ出身の三輪選手は
今シーズンでの引退を決めている中での代打起用となった。
鎌スタ2019
もうランナーも出ていない6点差、
試合は決定的だといっても過言ではなかった。

「ベンチ元気ないぞ」とファイターズのファンからも揶揄されるほど
沈黙していたスワローズベンチが見違えるほどの歓声を
打席に立つ三輪選手に身を乗り出すようにして送る姿があった。

どれだけ野球に対して真摯的に取り組まれていて
ナインからも信頼が篤かったのかが伺えるかのようだった。

後押しされるように
生田目選手の投げるボールに食らいつく三輪選手の打席は
点数差を超えたところで見ている部分があったのかもしれない。

放った打球はピッチャー返し。生田目選手がよくこれをキャッチした。
ライナーに終わりながら本人以上に悔しがる姿勢も
その三輪選手の現役時代がどうであったのかを物語っていた。
積み重ねた数字以上に他の選手、後輩選手が敬意を持っていらっしゃった。
鎌スタ2019
試合は6−0でファイターズが勝利。
終了後、グラウンドにDJチャス氏が登場して
最後のイースタンリーグ3連戦に開催される北海道まつりの予告を
天候を懸念しながら述べるとともに一本締めをして幕を閉じることになった。



試合以上にそばにいらっしゃった大学生の方の言動に
ビックリすることが多かった。

解説者席にいらっしゃった「あの方」をして
「誰!?あの人」「テレビに出てうるさい人」というやりとりで
相互理解しているのが何よりも衝撃的なもの。

ファイターズのエースで開幕戦連続完封をやってのけたりしたのに、と
内なる声で叫びつつも、冷静に時間軸をさかのぼると
彼女たちが生まれる年の前後の事で
ファイターズの北海道移転やなかなか勝てなくなってからの日々、
タレントに転身されてからの姿が強いこともあって
そういったことを思い知らされるものが何よりのことだった。

ご本人の方、ゴメンナサイ。(大学生と解説者の方ともに)

今でもファイターズスタジアムで初めて開催された
ファンフェスティバルで「まいど〜‼」の口上とともに
当時ブレイク前にあたった小笠原(現・ドラゴンズ2軍監督)選手とともに
トークを飾り、この街とファンと選手の距離を近いものにして頂いたことは
なおも覚えています。
posted by 小林 慶太 at 22:13| 千葉 ☀| Comment(0) | プロ野球の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月16日

グラウンドにはダイヤの原石が

背番号21のグッズ、タオルを身に着けていた方々が際立った。
鎌スタ2019
今岡真訪(誠)二軍監督だ!本物だ!!

そればっかりだけれども、
やっぱり自分にとって2回のリーグ優勝の紛れもない立役者、スターだった方。
(某セ・リーグの在阪球団が本当の贔屓)

千葉ロッテマリーンズ、2軍のチームスタッフの方々は
その僕のひいきチームを当時の日本シリーズでコテンパンした選手たちが
ほぼそのまま今岡二軍監督のブレーンとして
若手の台頭に日々研鑽をなさっている。
現役時代を思うと豪華な顔ぶれに相手チームながらビックリする。

イースタンリーグ、ファイターズスタジアムで
千葉ロッテマリーンズ戦を観戦に行った。
平日にも関わらず、駐車場は満車。
その平日で1000人を超える観客動員は稀という中で
1200名を超える観客がスタンドに来たというのは
ファイターズの清宮選手の復帰のみならず、
安田選手をはじめとしたマリーンズの将来を有望視される方々が
グラウンドにあらわれたのとは決して無関係ではないのだろう。

本日のスタメン 
ファイターズ 数字は守備位置 敬称略
8岸里 4谷内 D清宮 3横尾 5野村 2石川亮 9万波 7白村 6難波 
先発は北浦選手。
清宮選手が指名打者で戦列復帰し、三番打者として入ったのに伴い
ルーキー野村選手は五番打者へ。引き続き三塁の守備位置に入る。
鎌スタ2019
三塁を守る野村選手。
期待のルーキーはほぼ確実に積極的な起用がなされ
実戦経験を積んでいらっしゃるようだ。

マリーンズ 数字は守備位置 敬称略
8伊志嶺 6平沢 3香月一 5安田 Dバルガス 7山口 9菅野 4茶谷 2宗接
先発は中村稔弥選手。
クリーンナップ、名前だけ見ても一目瞭然のように
ドラフト1位指名の経歴を持たれる方が3人も上位打線に連ねる。
ここにバルガス選手が5番を打つという強力打線。
鎌スタ2019
こちらはマリーンズの安田選手。
清宮選手と同じ年にマリーンズへと入団されている。
中軸で起用されていることからもその期待度が伺える。

試合はマリーンズが3回表に先頭の茶谷選手がレフトへのヒットで出塁し
これを宗接選手が犠打で送り、伊志嶺選手が倒れたところで
平沢選手が左中間への3塁打を放って先制。
さらに香月一選手のライトへのタイムリーが飛び出して2点目。

そして5回表にも伊志嶺選手のライトへのヒットを皮切りに
2死1・3塁という場面でバルガス選手がレフトに弾丸性のホームラン。
マリーンズは一気にファイターズを5-0と突き放した。
鎌スタ2019
長打力を持った清宮選手が加入したとはいえ
ファイターズは中村稔弥選手の前にスコアボードに0が続く状況に。
5回裏は伊志嶺選手に難波選手の放ったセンターへのフライを好捕されたり
非常に攻めあぐねることになった。
鎌スタ2019
ラッキーセブンで踊っているC☆B。
この日もサポートの方を連れ添うことなく
スタンドでファンにちょっかいを出したりと
グラウンドにはラジオ体操の場面と試合終了時に登場するばかりで
平日は試合導入部のC☆Bの時間を盛り込むこともなく
メンバー表交換を経ていくというのが2019シーズンの
ファイターズスタジアムの流れとなっているようだ。
鎌スタ2019
5点差というものを跳ね除けることのできないままに
8回表、ファイターズは北浦選手から立田選手へとスイッチ。
マリーンズは安田選手以後、代打攻勢を仕掛け
この人の登場に場内がざわめくことになった。
鎌スタ2019
2軍打撃コーチ兼任となっている福浦選手が一打席とはいえ打席に入った。
2019シーズンでの引退を公言されている習志野市が輩出した名選手。
球界最年長のその選手の打席には沈黙の中でも注目が集まる。

8回裏、松本選手の打球処理で中村稔弥選手が降板。
代わって大谷選手がマウンドに向かい、
ファイターズは2つの四球でチャンスをつくるものの、
横尾選手が倒れここでも無得点に終わった。
鎌スタ2019
ところが9回裏、マリーンズ3番手阿部選手を攻めて
野村選手がセンターへのヒットで出塁し、
石川亮選手四球、姫野選手三振の後、
松本選手もライトへのヒットで一死満塁。
ここで迎えた難波選手の打球が阿部選手のエラーを招き、
ファイターズは2点を返し、さらに岸里選手が四球で出塁。

途中出場の今井選手のライト犠牲フライで3点目が入ったところで
一発長打がある清宮選手に打席が廻る。
そういうところにめぐりあわせのある選手のようだ。

マリーンズは成田選手へスイッチ。
それに対して清宮選手がセカンドへのタイムリーヒット。
凡打と思われたものを全力疾走でセーフとなり、
あれやこれやで1点差まで詰め寄った。

二死1・2塁で一打出れば同点、
長打ならサヨナラという場面で四番・横尾選手が打席に入るものの
その「たられば」は適わず、ファイターズは4-5でマリーンズに敗れることになった。

注目度の高い選手の登場は
これだけ集客を図るものだと思ったし、
それもまた頷けるものがあった。

うちの街出身の古谷選手の凱旋登板も勝手に期待してましたけど。

スタ婚の参加者募集の告知を
ビール売りの女性にまでネタ振りをしてまで
DJチャス氏がなされていた。この辺はどうなんでしょうか。
posted by 小林 慶太 at 22:02| 千葉 ☀| Comment(0) | プロ野球の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月23日

起用

ファイターズスタジアムにイースタンリーグの観戦に出かけた。
この日のカードはVS埼玉西武ライオンズ。
鎌スタ2019
埼玉西武ライオンズは2019年シーズンから
松井稼頭央二軍監督が就任され、この指揮を執っている。
現役時代の背番号を重ねた77をまとって
ファイターズの荒木大輔二軍監督とメンバー表の交換を行っていく一コマ。

ライオンズの黄金期からの過渡期に大抜擢された若手の一人で
それに応えるように走攻守で並々ならない活躍を見せ
メジャーリーグにも挑戦されたりしたヒーローだったので
間近でその動いている姿を目にするのはやはり感激するものがある。
サポートされるコーチには
松井二軍監督と同級生の平尾博司さんが
打撃兼内野守備・走塁コーチとして連ねていらっしゃった。

イーグルスの三木二軍監督をお目にした時もそうだけれども
そばにいらっしゃる敵チームのコーチが妙に頼もしく感じた。

学生時代に熱烈なファンの方が知人だった人にいらっしゃったので
一緒に観戦していたりしたら、またひとしおだったのかも。
それぐらい歳月が流れている。

ひいきチームが違うと言い争いになるから
他人と観戦する時は極力あまり関係のないチームを見るようにしてたので
現実にはあり得ない話なんだけど。

この日のスタメン
ファイターズ 数字は守備位置 敬称略
4石井 3今井 5野村 8谷口 7森山 2清水 9姫野 6難波 D田宮
先発は上原選手。
鎌スタ2019
森山選手に代わってこの日は4番を谷口選手が務めていらっしゃった。
長距離砲という印象が自分にはなかったので
かなり意外なイメージがあった。
積極的に将来を見据えて野村選手は起用をされていることが伺える。

ライオンズ 数字は守備位置 敬称略
5永江 4水口 9愛斗 8川越 7齊藤彰 3西川 D呉 2齊藤誠 6綱島
先発はドラフト1位の注目ルーキー松本航選手。
中軸を担う川越選手は今シーズンから
ファイターズの白村選手のように打者転向をされた方だった。
鎌スタ2019
DJチャス氏とC☆Bとの掛け合いもないままに
二軍監督によるメンバー表の交換をした後、
なぎさイメージガール2019の南衣伶夏さんがマウンドへ。
これを除くと試合への導入部が著しく旧来と変わって
イベント尽くしだったことを踏まえるとたんぱくになったような気がした。

さりげないところでの変化は
ファイターズのピッチャーが三振を獲った際に
鎌スタビジョンに映し出される「STRIKE OUT」の
「K」が鎌ヶ谷巧業のロゴに差し替えられ
広告を兼ねるようになった点。

それを印象付けるように上原選手は
1回表に永江選手と愛斗選手から2つの三振を奪った。

ファイターズは1回裏に早々に松本航選手から
今井選手がレフトに2塁打を放ち、野村・谷口選手が四球で出塁し
一死満塁というチャンスを迎えながらも
森山選手が三振に倒れ、清水選手もショートフライト
これを活かすことが出来なかった。
鎌スタ2019
2回表にはファイターズ早くもピッチャー交代。
注目ルーキーの一人、柿木選手が登板した。
無難に2イニングを抑えて迎えた4回表には
二死満塁のピンチを招くものの、これを切り抜けて無失点に。
鎌スタ2019
ファイターズは3回裏に先頭の石井選手がセンターへのヒットで出塁し
2アウトから谷口選手が四球を選び、
五番打者に入っていた森山選手が1回裏の借りを返すように
左中間に2点タイムリー二塁打を放って先制。

続いて5回裏にはライオンズの2番手、藤田選手から
今井選手がライトへとホームランを放って加点していく。
ホームへと戻ってきて出迎えた紺田コーチとタッチしていく今井選手。

さらに7回裏には四球とエラーで無死満塁のチャンスで
またしても今井選手が打席に入り、ここでも犠牲フライを放ち、
なおも谷口選手のタイムリーヒットが飛び出て
ファイターズはダメ押しの5点目を入れる事となった。

柿木選手から西村選手、福田選手、鍵谷選手と相次いで
投手を繰り出していきファイターズはライオンズを零封した。
鍵谷選手は3者連続奪三振。
鎌スタ2019
やっぱりスター選手はいつまでたってもスター選手だから
グラウンドに姿を見せると一挙手一投足が気になる
「本物」の松井稼頭央二軍監督。

5点差がついた段階で8回裏には
メンバーを4人ほど入れかえるという采配を行った。

ここで起用された佐藤選手は
早々に岸里選手の打球をエラーしてしまうのだけれども
すぐさま難波選手の打球を捌いて併殺打を完成させた。
取り返す機会がすぐに転がり込んできて、
これを何とか取り返すように姿勢を見せていたような気がした。

相手チームの監督が松井稼頭央二軍監督でなければ
さほど気にもしなかった場面だったかもしれない。
指導者としての一歩、起用されていく選手、
それぞれに人並みながら奮闘されているのだなぁ、と。

相対的にファイターズの姿勢も読み取ることになるわけで。
鎌スタ2019
ファイターズの勝利ゲームながら、
インタビューなどの企画もなく
DJチャス氏の一本締めで試合を締めくくった。

ラジオ体操は5回裏終了時に変わらず行われたものの
C☆Bのお店やさんといった企画はなく、
そもそも普段から喫茶C☆Bの経営をしているとされているのだけれども
その喫茶や鎌スタキッチンも7回裏終了時で、
くまのこ百貨店も試合終了とともに
営業を終えるという変更点も見受けられた。
需要に見合うのものに合わせ、
効果的に球場運営を進めていくようになったものと思われる。

イベントづくしが特徴となっていた気もしないでもないものの
背後に座っていらっしゃった女性二人は
ここまで臨場感持って野球を見れるとは思わなかったと
非常に満足されていたので
第三者としても良かったのではないのかなぁ、と。

うちの街のプロモーションも予算の兼ね合いからか
歓びの歌が流れて街の四季を映し出すシンプルなものになってた。
スタ婚にコラボする予算はこちらに廻した方が
少なくとも費用対効果があるような気がする。

企業同士でやっている分にはさほど思うものもないけれども
タイアップして追加募集を重ねる傾向にあるとなると……。
posted by 小林 慶太 at 21:56| 千葉 ☁| Comment(0) | プロ野球の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月21日

51

たぶん好きな数字で51という数字が
特別な意味合いを持っている人には
おそらくこの方の存在が大きいのだと思う。

イチロー選手。

まさか当たり前のようにNPBに在籍していた時は
ヒットを量産して首位打者を獲ってしまうようなイメージがあり、
MLBでも最多安打を記録された方が
ここまでそのヒットを打つのに難産となるとは思わなかった。

それどころか引退の文字が過るなんていうのも
野球ゲームの中でのことで、この人には無縁という感すらあった。

どんなに不調が続いていても
2度目のWBC決勝の時のような活躍をしてくれるものだという
そんな勝手な思いを描いていたし、
内野ゴロでも俊足を活かしてヒットにしてしまう選手。
そういうシーンが印象的だっただけに
最後の最後までヒットを放って有終を飾ってもらいたかった。

MLBに野手として初めて挑戦され、
その歳に生まれた子が高校を卒業してしまうまでの歳月を
ほぼ最前線で活躍され、
多くのNPBから多くの選手がイチロー選手のあとを追うように
挑戦をしながら現役を退いたりされている中で
なおも存在が揺るぎないものとしていたというのだけでも
この人がいかに稀有で傑出した野球選手なのかが伺える。

若い天才打者のイメージがあったイチロー選手。
帽子を脱ぐとヒトの事はいえないけれども
さすがに白髪が目立つようになっていた。
それだけ歳月が流れたということ。

NPBでもイチロー選手よりも
年上の現役の選手は誰一人としていない時代に気が付けば突入し、
最後のオリックスブルーウェーブ在籍の現役選手が
この人になってしまうというのも
その当時は思うこともなかった。

にもかかわらずあのルーティン、振り子打法。変わらない。

首位打者かっさらって間もない時期、
マリンスタジアムで見た仕草がブレることなく最後まで貫かれていた。
みんな真似たくなるというのも頷ける。

あまり飾らないし、求道者だから
キャリアとともに独特の雰囲気をより濃くされてきたというのもあるけれども
どこまでもカッコいいスター選手なのだとつくづく感じた。

有終の美を興行的な観点があるといっても
ここまでMLBが用意して下さる人物というのはいないのではないだろうか。
それだけ多くの方々が
色々な枠を超えて敬愛の対象としてイチロー選手に酔いしれた。
前人未踏の領域に踏み入れて道を切り開いた方のお一人。


お疲れさまでした。
posted by 小林 慶太 at 23:34| 千葉 ☀| Comment(0) | プロ野球の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月12日

おかえり三木コーチもとい二軍監督

鎌スタ2019
かますたにきょういくりーぐをみにいったのてすのて。

観客席への階段部分にも企業広告が入ったファイターズスタジアム。
本日はやたらカメラの台数が多く、
紫のタオルを持たれた女性ファンの比率が高いように見受けられた。

ずっとというわけではなかったものの
とある方(熊)と一緒に観戦することになった。

この日のカードはファイターズVSイーグルス。
2019年シーズン、イーグルスの二軍監督は
かつて押本健彦さんなどの3対3のトレードでスワローズから
ファイターズへと在籍されていた三木肇さんだ。

「西の福留 東の澤井」と世間が騒いでいた時代の
スワローズがドラフト1位で指名したのが他ならない三木肇、二軍監督だった。
選手としてファイターズでの在籍は1年にも満たず、短命だったものの、
区切りを付けて若くしてコーチへと転身。

その指導ぶりから古巣であるスワローズへと招聘され
一軍でもヘッドコーチを務め、多くの若手を育成が
イーグルスの石井一久GMや平石監督に評価され、
今シーズンからイーグルス二軍の指揮を執ることになった。

というわけで、イーグルスの三木二軍監督は
このユニフォームに身を包んで久しぶりのファイターズスタジアム登場。

自分と同い年なので気持ちを切り替えて
指導者の道を選ばれていたことは非常に尊敬している。
鎌スタ2019
教育リーグということもあり
お馴染みのC☆Bの時間や派手な鎌スタビジョンの演出はなかった中で
メンバー表の交換はグラウンド上でセレモニーの
ファイターズの荒木二軍監督と三木二軍監督のもとで行われる。

荒木二軍監督は荒木大輔、言わずと知れた甲子園のスターだった方。
こういう方と監督としてメンバー表を交換している相手方に
かつて選手、コーチとして目にした方がいらっしゃるというのは。
しかも自分と同い年の方が。

ヒトのことはいえないけれども、
みんな歳をとったなぁ、と思ったのも確かなこと。

ファイターズとスワローズのユニフォームしか見たことないので
当たり前のことながら何か不思議な感じがする。
それは自チームの荒木二軍監督を初めて見た時も同じだったけど。

幸いにしてイーグルスのベンチが丸見えというようなところで
観客席に着くことになったので
イーグルスのベンチが気になって仕方なかったりする。

守備の時は中ほどとホームベース寄りに
それぞれ鉄平コーチと塩川コーチが立たれてサインを送り
それを背後から監督が見守るというような感じで
攻撃時はゴメス(後藤)コーチが陣頭に立ち
スタッフが一丸となって
若い監督やチームを盛り立てている印象を受けた。

普段は何にも気にもしないのに
相手方ながらコーチたちの頼もしさといったら。

引き合いに出したいファイターズのベンチは
自分の足元にあたるようなところなので
どういう風に試合を運んでいるのかというのは知る由もないこと。
鎌スタ2019
ファイターズの先発は田中瑛斗選手。

スターティングオーダー 数字は守備位置 敬称略
8岸里 7白村 5野村 3森山 4杉谷 D今井 9姫野 2郡 6難波
白村選手は今シーズンから打者転向をされている。
3番打者を務める野村選手はドラフト2位指名のスラッガー。
高校2年の時には既に4番打者を務めていたルーキー。
鎌スタ2019
そして久しぶりに杉谷選手を見かけることになった。

杉谷選手の背番号が61の時代が長かった印象があるので
それを付けている姫野選手がそばに並ぶと
すごく妙な感じがする。
鎌スタ2019
意外なのは杉谷選手と白村選手が同い年ということ。
白村選手は大卒で入団していてこのタイミングで転向を図っている。

イーグルス
スターティングオーダー 数字は守備位置 敬称略
6山崎 9山田 5ヒメネス 7岩見 3山下 
            D今江 8フェルナンド 2太田 4西巻
DHに入っている「今江」は今江年晶選手、
すなわち❝ゴリ❞と呼ばれるあの選手だった。調整のようだ。
先発は釜田選手。
鎌スタ2019
ファイターズ先発田中瑛選手は危なげなく初回を無失点に切り抜け
1回裏、早くも野村選手に打席が回ってくる。
非常にルーキーが打席に入る時は拍手が大きくなる。

背番号24も先代の方を彷彿してしまうので
見ている身としては非常に慣れないなぁと思う部分はあるけれども
自ずと板に付いてくるはず。将来の大砲候補。
鎌スタ2019
2回表には今江選手が打席に入ってくる。
2打席ほど消化してベンチへと代打が送られて下がることになった。

先制したのはファイターズで
2回裏に森山・杉谷両選手がヒットで出塁し、
今井選手が四球を選んで無死満塁という場面で
姫野選手が併殺に倒れた際に森山選手が帰還。これで1点。

3回表に入るとファイターズは吉田侑樹選手へとピッチャーをスイッチ。
ここから3イニングを無失点で切り抜け、
つづく6回表には田中豊樹選手を投入。1回を三者連続三振。

対応するかのようにイーグルスも3回裏からは
鈴木選手へと投手リレーを展開していき、
タイミングが合わさったのか6回裏からは今野選手を登板させていく。
鎌スタ2019
4回表には前打席で併殺に倒れた白村選手に代わって
レフトに球団初の海老原選手をファイターズは送り出す。
背番号3ケタの選手が不在だったところで登場された海老原選手。
支配下選手枠を求めて独自の闘いが続く。
一塁を守っているのは岩見選手。

それぞれが試合展開とともに個々に課題を有しながら
プレーをしていると思われるので
見ているスコア以上に個々の選手や首脳陣の抱く意識というのは
より深いところにあることは確かなことだと思う。
鎌スタ2019
7回表、球場がどよめく。
マウンドに吉田輝星選手が登場したからだ。背番号18。
1球投げることに応援歌などもない静かな場内には
連写の音が際立つほどの注目ぶり。

どこかの高架工事は11万人が注目しているのだから
これぐらいのリアクションがあれば市民の悲願だとか
そういう言葉に素直に納得したいと思う。

それはとにかく、吉田輝星選手が最初に迎えたのはヒネメス選手で
早々に四球を出す結果となり、ここにイーグルスは代走に南選手を起用。
岩見選手を三振に仕留めたものの、
山下選手にはセンターへのヒットを許す。

今江選手との対決を勝手に期待したところながら
ここで代打橋本選手が起用され、
吉田輝星選手は見事に併殺に切って無失点へ。

教育リーグ平日過去最高の1306人を動員した中での大一番。
7回裏には大幅に守備陣容を変えたイーグルスに
ファイターズは今井選手を一塁に置いて
姫野選手がライトスタンドへ2ランを放って加点。

8回表にはマウンドに福田選手を送り込む。
同時に吉田輝星選手の降板が確定するのとともに
球場をあとにされる方もかなりいらっしゃり
スター選手の影響力を知らしめることとなった。

イーグルスは福田選手を攻めて二死一・三塁という場面をつくり
代打で下妻選手を送り込むものの、
福田選手が粘ってこれを三振に仕留めることに。
8回裏にはファイターズは西宮選手から無死満塁のチャンスを得て
森山選手が2点タイムリーで加点。

5点差をつけたファイターズは9回表には
北浦選手をマウンドに送り、捕手を田宮選手へと変えて1イニング。
鎌スタ2019
リードしながらも9回裏がある中では
2アウトの段階で124の背番号を付けることになった森本選手を打席に送り
ファイターズの選手起用はルーキーへの試金石であるのとともに
育成選手への期待感を思わせることを印象付けるものがあった。

逆に三木二軍監督の采配も
ひいきチームではないこともありながら
ルーキーバッテリーを組ませたり試行錯誤をしていく感があったように思う。

森本選手、大谷選手の同期の高卒選手にあたる。
3ケタの背番号は似合わないと思ってます。



三木二軍監督の登場で改めてファームは
勝敗を求められる上に、育成をしながら上位に選手を送り込み、
なおかつ興行的にも面白い試合運びをしていくことを果たしていくのだから
つくづく大変なことなのだとなおさらに感じるのだった。

2019年シーズンはイースタンリーグが面白い。
ライオンズの2軍監督はあのメジャーまで行かれた松井稼頭央さん。
そしてマリーンズは打撃の天才・今岡真訪(誠)さん。
スワローズは言うまでもなく常勝期のクローザー高津臣吾さん。
現役時代の実績を振り返るまでもなく
錚々たる顔ぶれの中で
イーグルスの三木監督はこのリーグ戦を突き進んでいくことになる。

そういうところにジャイアンツは❝松坂世代❞といわれた
村田修一さん、杉内俊哉さん、木佐貫洋さんといった方々が
コーチとして育成に務められていく。
球史のスター選手が次世代の選手を
どのように羽ばたかせていくのか注目だ。

そういうのに比べると自分は、っていう話になるのかなぁ、ねぇ……。
posted by 小林 慶太 at 21:36| 千葉 ☀| Comment(0) | プロ野球の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月18日

それぞれの正義

台風21号の被害で不通になっていた
関西空港を結ぶ南海鉄道とJR西日本関西空港線が
長かったと思われる方もいらっしゃるだろうけれども
わずか2週間という短い期間で復旧を果たした。

連絡橋自体は全面復旧に至るまでは
もう半年近くの歳月がかかるようだ。

ついつい昨今に起きた災害に意識が向いてしまうけれども
それ以前の自然災害を受けた土地もまだ傷跡を抱えていて
万全なものとはいえないところも多々あって
その人々を勇気づけようと日夜奮闘されている方々がいらっしゃり
それぞれに揺るがない正義がある。

ファイターズスタジアムに行った。
カビーの時間で今週末(2018年9月22日〜24日)にかけて行われる
「最終シリーズ 今こそ北海道」の告知がDJチャス氏のもとからなされた。

既にこの3日間は当初から
恒例ともいえる「鎌スタ☆大北海道まつり」の開催が予定されており
ポスターも市内をはじめとした各箇所に8月中から掲出していたものを
胆振東部地震を受けて「まつり」という言葉にはためらいがあることから
この名称に変えたことが述べられた。

物流が順次一部地域にはまだ影響が残るものの
出荷がなされる状況に推移したので
じゃがいもつめ放題などの企画も実現されることになり
盛り上げるイベントも考案中とのこと。

じゃがいもは芽室町産が提供される。

たくさん食べて気持ちを届けて欲しい、とDJチャス氏は訴えていらっしゃった。
常に生産者やその土地というものに意識を向けていくものが
本来であるというのに
あまりにその恩恵を当たり前のように受けていることの多さといったら。

総合案内所のカウンターには募金箱も設置されていた。
北海道をホームタウンとしているファイターズ。
ご都合のつく方は球場に足を運んで頂きたい。
鎌スタ2018
北海道といっても一括りにしてしまうけれども
色々な市町村があって、
ファイターズは10年がかりで毎年18の市町村に選手が
年度ごとに応援大使を任命していており
積極的なプロモーションを仕掛けている自治体もある。

広尾町は谷口選手と白村選手が応援大使を務めているので
この両選手のフェイスタオルとクリアファイルのほかに
寄付金額1万2000円〜1万5000円で
地元特産品の返礼品を用意しているという。

純米酒の「吉十勝」は❝きっとかつ❞と読む縁起物。

これを目にしているポスターが掲出されているのは
ほかならない千葉県K市のファイターズスタジアムというわけで
広尾町と応援大使の両選手は
こちらまでを意識されているのかと思うとビックリだ。

本日の試合
ファイターズ 数字守備位置 敬称略
8岸里 6平沼 9姫野 D森山 5太田 7谷口 3高濱 2石川亮 4難波
鎌スタ2018
先発投手は北浦選手だった。
鎌スタ2018
女性ファンの多い谷口選手、
昨シーズンはケガで棒に振っており
スタジアムにおいても久しぶりにお姿を見かけたような気がする。

そう述べている自分も球場に足を運ぶ機会が
地元の人々が全身全霊生涯を捧げている高架工事の記録にいっぱいいっぱいで
非常に遠のいているわけだけれども。

ライオンズ 数字守備位置 敬称略
4水口 8鈴木 7坂田 9愛斗 D西川 3戸川 2駒月 5綱島 6金子一
先発は南川選手。
鎌スタ2018
試合は先ほどのスコアボードの通り、
終始ライオンズが優位に試合を進めていった。

3回表には2死から水口選手の内野安打を皮切りに鈴木選手が続き
坂田選手が四球を選んで満塁とし、
迎えるバッター愛斗選手が北浦選手からレフトへの満塁弾を放って先制。

ファイターズはすぐに3回裏、高濱選手がライトへのヒットで出塁し
石川亮選手がレフトに2ランを打ち込んで2点を返す。

2点差となったところで4回表には
二塁打を放った戸川選手を置いて駒月選手がセンターへ2ランを放ち
ライオンズは突き放し、金子一選手と水口選手の連続二塁打で加点。

これで事実上、北浦選手をKOした。
以後ファイターズは田中豊選手、井口選手と
1イニングずつリリーフで送り出し、
7回表からは高山選手を投入。

高山選手は2イニングを受け持ち、2イニング目は郡選手とバッテリーを組んだ。
その2イニング目には四球が相次ぎ、綱島選手のタイムリーを許すことに。

9回表も登板した高良選手が出した2つの四球を契機に
チームとして痛恨の9点目の失点となる1点をライオンズに奪われた。

大きく点差が開いた中でファイターズは9回裏に
ライオンズ佐野投手の2つの四球に谷口選手のヒットで満塁とし
高濱選手の遊ゴロの間に1点を返し、
つづく郡選手もレフトへのタイムリーを放つも及ばなかった。
5-9でファイターズの敗北。
鎌スタ2018
ライオンズは水口選手が「しぶとかった」。
ユニフォームのズボンの汚れが
幾度となくボールに飛びついた執念を物語る。
内野安打になったものも含めて良く追いついたという好捕を見せ
8回裏には4-6-3の併殺を完成させた。

一軍に重複する守備位置に絶大な選手がいるので
それでも足りないくらいなのかもしれないと
そばにいらっしゃった方が呟いていた。
鎌スタ2018
C☆Bの「お店やさん」は今回はチキチキボーンだった。
おやつに比べるとスナックに対する反響は
芳しいものではなかったのかもしれない。
それでも彼の人気は絶大なもの。

配っていたC☆B通信は「鎌スタ☆大北海道まつり」を謳ったもので
折り込んでいるビラは「最終シリーズ 今こそ北海道」のものだった。
刷り直してこれをスタッフの方となさっていたのだろう。
鎌スタ2018
あと5回裏の終了時に市民まつりの告知が鎌スタビジョンで放送された。
「歴史を感じさせる街」という言葉には
手前味噌ながら冷めたものを思ってしまうのだった。
縁があるとはいえ、ねぇ……。日々、歴史、感じてます?

少なくともうちの街には正義はないような気がする。

応援大使の方は年度が替わっても
その街と接点を持って頂きたいし、一年でも長く現役でいらっしゃって欲しい。
非常に勝手な願いだけどね……。
posted by 小林 慶太 at 21:52| 千葉 ☁| Comment(0) | プロ野球の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月07日

スパノバ

鎌スタ2018
くたびれてきちゃった、と形容していた前回くまのこ百貨店のC☆B、
何とか資料を片付けてファイターズスタジアムにやってくると
可愛らしいご自身のエプロンをまとった新調ぬいぐるみC☆Bが
自分を出迎えるかのように座っていて
その発言と影響力にビックリした。ただの偶然だと信じたい。

ぬいぐるみ、結構、高価なものだし、
そう気楽に陳列できるものではないから
くたびれてきてもご本人(熊)やスタッフの方が大切にされていれば
それが歳月を物語っているわけだから
これはこれで良かったのに……。

ベンチの暑さでお尻が焼けちゃうよ〜‼というくらいに
日射しの中のデーゲームは
前日記事制作に総力を注ぎ込んだ自分にはえらく堪えるものだった。

本日の対戦カードはVS横浜DeNAベイスターズ戦。
前日は雨天ノーゲームだったところで本日を迎えている。

ファイターズスタメン 敬称略・数字守備位置
8浅間 6難波 7清宮 D森山 9松本 4太田 3高濱 2石川亮 5平沼

超大型ルーキー清宮選手が3番レフトでスタメンに名前を連ねた。
2番打者の難波選手も清宮選手と同期入団のルーキーだ。
高濱選手はこの日は一塁に入った。
先発は高山選手。

ベイスターズスタメン
6大河 3飛雄馬 5白崎 9細川 7白根 2戸柱 D武白志 8青柳 4狩野

スタメンのうち3名が独特の登録名になっている。
大河選手は松尾、飛雄馬選手は松井、武白志選手は山本と
それぞれ苗字を持っていらっしゃる。
昨年のAクラス入り、日本シリーズ進出に貢献された
戸柱選手が名前を連ねるくらいに
一軍へと選手輩出をしていくほどベイスターズの選手層は若く厚い。

先発は熊原選手だった。

C☆Bの時間はDJチャスさんに代わって
ぶそんさんがC☆Bの相方を務められ
ハーフシーズンパスポートの販売告知を行ったのち
カラーボールの投げ入れやトートバック争奪じゃんけんが行われた。

やっていることはお馴染みなのだけれども
C☆Bの相方が変わるだけで
観客のリアクションや試合開始までの流れが
随分と変わるものだと思った。そういうものはやはり積み重ね。

荒木・万永の両二軍監督のメンバー表交換の後に
アナウンスをされるのもDJチャスさんが不在だったようで
これを務められたのもウグイス嬢の方だった。
鎌スタ2018
一回裏、早々に一死二塁というシュチュエーションで
スターウォーズのテーマがとともに清宮選手に打順がまわってくる。
プロモーションムービーを見ても
浅間選手などと比べても初々しさが漂っていた。
対峙する熊原選手に軍配があがり、ショート併殺に清宮選手は倒れ、
ファイターズ無得点。

これを受けて2回表、高山選手が細川選手の足へと死球を与え、
続く白根選手がセンターへのヒットを放ち、
戸柱選手のライトへの犠牲フライで細川選手が帰還。
ベイスターズが先制する。

ファイターズは2回裏にすぐに松本選手のライトへの3塁打と
太田選手のタイムリーヒットで同点に追いつくも
3回表には飛雄馬選手の2塁打を受けて
白崎選手がレフトへタイムリーヒットを放ち、ベイスターズが再びリード。
鎌スタ2018
3回裏、先頭の平沼選手と浅間選手が相次ぐヒットで出塁し
難波選手がバントでランナーを送って
清宮選手に2打席目がまわってきた。
クリーンアップトリオを前にチャンスをつくるお膳立てが
見事になされたところで清宮選手が放った打球はそのままライトスタンドへ。
鎌スタ2018
見事な逆転3ランが飛び出してファイターズ逆転。
絵に描いたようなドラマチックな逆転劇だった。
まさにこの日のヒーローは、という筋書きが体現されたかのよう。

それも束の間のこと、4回表、
スコアボードに不具合が生じている中で
高山選手が戸柱選手と武白志選手に相次いで四球を許したところで
迎えた青柳選手にレフトへの3ランが飛び出し、
試合はひっくり返されてしまう。
鎌スタ2018
同時進行でスタジアムではイベントが行われていて
この日のC☆Bのお店屋さんはアイスクレープだった。
ぶそんさんとペアを組んで売り子をされているC☆B。
試合の展開とは別に愛嬌を振りまく姿は
炎天下の中でも変わらず、恐れ入るものだと思う。
鎌スタ2018
自分は5回裏でギブアップだ。
うちの街の人にしてみれば寝ていても出来る程度の
高架工事の記事作成に死力を尽くした代償で
日射しの前に限界を感じてきたのでラウンジへ避難。

ファームTVのモニター越しにその試合模様を追って行く。
臨場感はやはりスタンドからの観戦に代えがたいものの
カメラワークや解説が入ったりすると
改めてなるほど、と思うものも多々。

ダッグアウトのところの広告なんかは
まさにこういうカメラワークがないと
観客は目にするポジションじゃない。

特に外野芝生席の開放を原則としていない
ファイターズスタジアムにおいてはなおさら。
そういうところに広告投資をする企業があるというのも
こういったTVの先の視聴者を意識しているものであることは明らか。

ファイターズでいうと北浦選手は
この日は非常にいいリズムを組み立てて
それが維持できるところにあって
1イニングを2奪三振、三者凡退に抑えられたのに対して
3番手の立田選手は芳しいリズムではなく
7回表にエラー絡みでピンチを招き、
飛雄馬選手に突き放されるタイムリーを打たれてしまった。

ごく自然にやっているものにしか映らないものが
言葉で表現がなされたり、選手は意図してやっているものが多い。
こう言うものは解説がなされないと
目の前にあるもの以上のものを思うことに乏しい。
鎌スタ2018
7回表からは一塁守備に清宮選手が入った。

ラウンジにいたら今度は冷房で身体やられて
再びスタンドに出向いていくことに。
鎌スタ2018
ベイスターズも7回裏から倉本選手が二塁に入り打席にも立っている。
昨シーズンは一軍でフル出場をされた選手。
そういう選手でさえ、チーム事情などから丸っきり違う立場で
与えられた役割を全うされていく。
チーム層は厚くなっていることを印象付ける。

8回裏、ベイスターズは捕手が代わった。
5回からマウンドに上がっていた桜井選手はそのままに
戸柱選手に代わって山本選手がキャッチャーに。
桜井選手は清宮・難波の両選手と同学年のルーキーだ。
ここまで2回ほどピンチもありながらも無難に無失点に抑えていた。

それが山本選手に代わるとリズムが代わった。
山本選手は2年目を迎え、今年1軍で初出場を果たした選手だ。
先頭の松本選手が三塁へのヒットで出塁すると
太田選手の打席で捕逸を喫してしまい、
ランナーをやすやすと三塁に進めるところとなり、
試合途中から入った大累選手が値千金のレフトへの2ランを放ち
ファイターズは劣勢だったところでようやく追いつくことになった。
鎌スタ2018
同点のまま迎えた9回裏、ファイターズは1番からの好打順だった。
マウンドに上がった福地選手から
浅間選手が四球を選んで、迎えるバッターは難波選手。

次に清宮選手を控えるところで執った戦略はバントだった。
3回裏の攻撃を思わせるようなシナリオ。
思うようにフィールドにボールは転がらず、
ストライクカウントが埋まっていく中で、スリーバントへの挑戦。

これが失敗に終わってしまった。
感情をあらわに悔しさをぶつけるかのように
バットを叩きつけた難波選手の姿が印象的だった。

続いて清宮選手が打席に入る。
どうしても3回裏を彷彿させてしまう何かがあったような気がする。
2−2からの福地選手のピッチングの前に三振。
ドラマは2度同じようには起きてはくれなかった。

森山選手の打席を迎え、
ランナーの浅間選手はここから盗塁を試みて2塁を陥れるものの
当の森山選手もまた三振に倒れ、試合は延長戦へと突入することになった。

そこから11回表、ヒットで出塁した山本選手を一塁において
代打の乙坂選手が田中豊選手からライトへの2ランを放ち
さらに倉本選手がセンターへのヒットで続き、
これを飛雄馬選手がライトへ3ベースタイムリーヒットで加点。
ファイターズにはあまりに重い3点が入ってしまい、6-9で敗戦。

両チームとも高卒ルーキーの方々の奮闘ぶりが際立ったように思う。
世代交代に負けないようにがんばって欲しい方々がいらっしゃるのも事実。
むしろ自分は後者か……。

posted by 小林 慶太 at 21:07| 千葉 ☁| Comment(0) | プロ野球の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月02日

ポロシャツは思いがけなく転がり込む

鎌スタ2018
うちの街の人々が全てを捧げて要望しているという高架工事の進捗記録に
四苦八苦している日々でやっと目の前にあるファイターズスタジアムへと
イースタンリーグの観戦へと赴くことができた。
VS埼玉西武ライオンズ戦。

今シーズンはチケット販売窓口を前に
その日に行われるイベント紹介がパネルでなされるようになり
どんなタイミングで誰が参加でき、
どういうものなのかわかりやすくなった。

合わせて年間シーズンシートがテーブル付きの席だけでなくなったので
その座席には契約者以外は着席できない旨の説明がなされていたりするのも
ちょっとした変化。

そしてまたまたスタッフの方が様変わりしていて
選手だけでなく見ず知らずに方ばかりになっていて肩身が狭い思い……。
逆に知っている方(観客も)に出会えると
これといった話をするわけでもないけれどもひどく安堵する。
鎌スタ2018
この日は平日にも関わらず1000人を超える動員があり、
1111人の有料入場者という数字が弾き出された。
12:50、チャイムの音とともにC☆Bの時間がはじまり
C☆BとDJチャス氏のコンビによる
翌日に控えた「鎌スタこどもの日」告知を皮切りに
短時間ながらカラーボールの投げ入れが行われ、
お花見Tシャツの争奪じゃんけんがなされた。

カラーボールの投げ入れ、契約者ではないけれども「指定席」みたいに
座る場所が大体同じ人ながらも先約がいらっしゃったので
着席場所を変える結果となったところに
カラーボールが僕の手元に転がり込んでくるというハプニングがあった。
遠巻きに見ているばかりだったものが目の前に来てビックリ。
総合案内所でポロシャツと取り替えて頂いた。

荒木・潮崎両監督によるメンバー表の交換が行われ
DJチャス氏のコールとともにファイターズナインがグラウンドに散り
いざ13:00、プレーボール。
荒木監督は天下の荒木大輔さんなので
甲子園での活躍や現役引退から久しいのにもかかわらず
特定の世代からは絶大なあこがれや人気があり、その注目度たるや。

ファイターズ 数字守備位置 敬称略
9浅間 6平沼 8岡 7森山 4横尾 D矢野 3大嶋 5高濱 2石川亮
矢野選手はチーム内で最年長にあたり、
4番には昨シーズンイースタン本塁打王の森山選手が据わったオーダー。
そして先発は吉田選手。
ライオンズ 数字守備位置 敬称略
8斉藤彰 5金子一 D坂田 7戸川 9愛斗 6呉 3山田 2藤澤 4水口
愛斗選手は登録名で、武田愛斗選手というそうだ。
先発投手は本田選手。
サッカーで同姓同名の有名な方がいらっしゃることで話題にもなった方だ。
鎌スタ2018
これは試合中に徒歩遠足で
小学生たちが試合を眺めながら通りがかっているところ。
それはとにかくとして昨年引退してコーチとなった飯山コーチが
今シーズンから一塁コーチャーボックスに立つようになった。

試合はライオンズ先発の本田選手が
四球は出せども4回までノーヒットピッチングでファイターズを抑え込み
打線もファイターズ吉田選手を攻めて
2回オモテに愛斗選手、呉選手の連打に山田選手がバントで送り、
一死後に水口選手のセンターへの2点タイムリーで先制し、
4回オモテには斎藤選手のタイムリーで加点し
さらに5回オモテにも戸川選手の2塁打を皮切りに
愛斗選手がこれを返して、なおも呉選手の犠牲フライでダメ押しの5点目を挙げた。
鎌スタ2018
ファイターズスタジアム名物ともいえるイベントは
3回ウラ終了時にC☆Bのお店やさんがあり、
スティッククレープの販売をしたり、
5回ウラ終了後のラジオ体操といったものを盛り込んでいくという
スタイルは今シーズンも引き続き踏襲。
サポートをされる方は様変わりしていても定着している。
鎌スタ2018
圧倒的な大差がついた中で
5回ウラ、横尾選手がようやくレフトへヒットを放ってファイターズ初ヒット。
ここで矢野選手に打順がまわってくる。
鎌スタ2018
センターへのライナーに終わりこの日矢野選手2打数ノーヒット。
自分と同じ大学で数少ない年齢の近い現役選手なので
どうしても感情移入するように見てしまう部分がある。

またこの日、球審を務めていらっしゃった青木審判は
ライオンズ攻撃時に自ら守備妨害をされてしまって
場内へとマイクで状況説明をされる一幕があった。
こういう光景というのは滅多にないところで
公正なジャッジを自らにも課している姿が印象に残った。
鎌スタ2018
劣勢のファイターズ、見せ場は6回ウラ、
平沼選手四球、岡選手死球、森山選手のライトへのヒットでつかんだ
一死満塁の場面で迎えた横尾選手が驚異的な粘りを見せて
本田選手に食らいつく。
ネクストバッターズサイクルには
ファイターズに、ファイターズスタジアムに12年ぶりに復帰された
矢野選手と同い年❝松坂世代❞の実松選手が登場。
育成コーチを兼任しながらこの場面を見守っていた。
鎌スタ2018
一体何球本田選手は横尾選手に投げたんだろう……。
粘り続けた横尾選手の一打はセンターフライに終わってしまったものの
多くの歓声を受けた。
鎌スタ2018
対峙して集中力を切らさなかった本田選手もスゴイな、と。
続く代打で打席に入った実松選手が押し出しの四球を選ぶこととなり
横尾選手との対戦に死力を尽くしたかのようだった。
これがファイターズ唯一の1点。

ライオンズは7回からは布陣を大きく変え、平良・中塚両投手の投入で逃げ切った。
ファイターズに比べて積極走塁と流れるような連携が印象的だった。
全体的にファイターズは若く、ベテラン選手の存在が少ないので
粗削りで波に乗る時とそうでない時の差が大きく
その中で実松選手や矢野選手が果たされていく役割や期待というのも
決して少なくないと思われる。まだまだがんばって頂きたい。
観客席から見ている人は気楽に言ってくれるけど。
守備に就く実松選手を見たかった。

清宮選手が1999年生まれで、平成も30年を迎え、
1980年代生まれの現役選手も少数派になりつつある。
コーチになっていらっしゃる方もいて
プロ野球との立ち位置を変えている方の方が多いくらいだ。

DJチャス氏は翌朝6時にグラウンド状態をみた上で
試合開催の有無を決定すると仰っていた。
その段階でグラウンドに立つライフサイクルがあるというわけで
恐れ入る。

ポロシャツは随分とサイズが大きかったけれども
観戦に行く時に使わせて頂きます。

posted by 小林 慶太 at 22:57| 千葉 ☔| Comment(0) | プロ野球の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月19日

最後の東京世代

やっと今シーズン2試合目だ。
行く頻度が遠のくほど、自分のいる場所じゃないような気がしてくる。

長くそれなりに付き合いのあったというか、
接点があったというか、見て来たというか、
そういう選手が巣立つというもの以上にいなくなったり、
スタッフの方も顔ぶれが変わってきたりする上に
自分と重なる年代の方が現役でいるのも少なくなってくると
なおさらに別世界といった感覚が強くなる。

前からヒトの出入りはあったけれども
それでもそういう感覚を強く思うことはなかったというのに。
イチイチ気にしている方がおかしいといえば確か。

ファイターズスタジアムでイースタンリーグ、
ゴールデンイーグルスとの試合観戦に行った。

本日のスタメン 敬称略
ファイターズ
8岸里 6平沼 9岡 D近藤 2大嶋 5森本 7宇佐美 3今井 4大累
先発は石川直投手。

イーグルス
8島井 4クルーズ 3桝田 5内田 7福田 9八百板 
Dフェルナンド 2下妻 6村林 先発は菊池投手。
最後の東京世代
同じシーズン内とはいえ、しばらく来なかった間に
すっかりC☆Bの時間の光景も変わり、
アルバイトの方、お二人がC☆Bを交えて
掛け合いをするようになっていた。

鎌スタ北海道まつりの告知をしたり
その企画や商品の紹介をするというスタイルは踏襲。
そこにDJチャス氏の姿があって、
ようやく普段に近い光景が、と思った、というようなところ。

この日は鈴木まりやさんという方がいらっしゃって
DVDの紹介をしながら導入部のトークに加わった。

同時にこういうものが
特定のヒトでなければできないものではなくなるようになったと
好意的に捉えるべきだとも思ったのも確か。
なかなか誰でも言葉を喋らない(ツイッターでは喋る)C☆Bと
リアクションを交えながら
これを成り立たせていくのは簡単なものではないので
適応できるようになってきたのだなぁ、と。
最後の東京世代
必然的に始球式も鈴木まりやさん。
もとからファイターズファンでほぼ毎月一度は観戦に
この野球場にいらっしゃっているという。
最後の東京世代
ペナントレース前半戦は4割台を維持してブレイクしていたものの
離脱を余儀なくされた近藤選手、調整を兼ねながら3打席に立たれた。
プロモーション映像では
キャッチャーのプロテクターを身に着けた姿で
冒頭は登場していたけれども、
すっかり外野手としての印象が濃くなったような気がする。
あくまでも捕手登録されている。
1打席目でヒットを放ち、3打数1安打。
7回に廻ってきた4打席目は高濱選手が代打で送られた。

試合は3回表にイーグルスが内田選手のホームランで先制。
これを4回裏にヒットで出塁した大島選手を一塁に置いて
一死から宇佐美選手がレフトスタンドへ2ランを放って
ファイターズ逆転。

続く5回裏は岸里選手が三塁打を放つと
即座に平沼選手がライトに犠牲フライを放って加点。
6回裏にも今井選手が一死一三塁で
イーグルスが3番手として送り込んだ金刃選手から
犠牲フライでさらに突き放し、
8回裏には森本選手の2ランと
宇佐美選手のこの日2本目のホームランが飛び出して
ファイターズが大量リードを奪った。
最後の東京世代
そういう中で8回表、
ファイターズ背番号21がマウンドにあがった。
2000年代ファイターズをセットアッパー、ストッパーとして
絶大な貢献を果たしてきた武田久選手だった。
最後の東京世代
球団からはコーチ就任などの要請があったそうながらも
あくまでも現役続行をご本人が望まれており
今シーズン終了後の退団が濃厚になっているところでのマウンドとなった。
最後の東京世代
飯山選手が引退を決断しており、
武田久選手の退団が現実のものになると
ファイターズが東京ドームに本拠地を有していたころからの
現役選手が海外挑戦の期間を挟んで復帰した田中賢介選手だけしか
球団からいなくなることになるので
(他球団では小谷野選手が現役でがんばっている)
その時代の移り変わりという簡単な言葉を用いてしまうけれども
大きなエポックになる。

先頭の福田選手を三振に切ってとり、健在ぶりを思わせ、
八百板選手にはファーストゴロと思われたものを、
一塁ベースカバーがかみ合わず内野安打とさせてしまったところで
迎えたフェルナンド選手を5-4-3の併殺打にとって切ったのが
宇佐美選手の活躍以上に
この日一番の見せ場だったのではないかと思うくらいに
身を乗り出すように思い入れ深く、その様相を見ていた。
130キロ台で最速141キロというピッチングで1イニングを無難に捌いた。

武田久選手の退団とともに完全に
自分と歳が近い選手もまたいなくなってしまうので
そういう部分でも淋しい部分がある。
若手が台頭しているというのはチームとしては喜ばしいことだというのに。

イーグルスの2軍監督の平石監督はチーム草創期に入団された方で
武田久選手よりも年下で、現役を退いたところで指揮を執られている。
むしろそういう方の方が多いところまで時代は流れてきた。
最後の東京世代
ラジオ体操にヒーローインタビューまで
盛り上げに一躍買って頂いた鈴木まりやさん。
頻繁に来場されているということだし、
こういう方をもっとうちの街は大切にされた方が宜しいのではないかと。
スタジアムだけでなく、それなりにうちの街も遊んで下さい。
お疲れ様です。

宇佐美選手に森本選手というお二人の成長を軸に話を転がしても、と思っても
やはり歳の近い方、実績では到底及ぶものが何一つなくとも
どこかで投影してしまうものがあって、
まだまだ現役でいて欲しいと、
ファンというか外野は勝手に思ってしまうのだった。
posted by 小林 慶太 at 23:03| 千葉 ☁| Comment(0) | プロ野球の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月10日

球春の足音

合同自主トレ2017
ファイターズスタジアムでは来るべきキャンプインに備えて
新入団選手の合同自主トレがはじまっている。
オフシーズン中に内野スタンドは全面リニューアルを行っているので
球場外観はご覧の通りベールに包まれた状態が続いている。
シーズン開始に標準を合わせているのはこちらも同じ。
駐車場を埋めている自動車は報道関係者が多いようだった。
新入団選手よりも大谷選手の動向に注目を集めているらしい。
合同自主トレ2017
外周から見ているグラウンドとスタンド。
グラウンド保全の観点で外野と内野が隔てられているので
自主トレは主に外野で行われている。
スタンドは遠目で見ているばかりで
リニューアル後の姿はその日までのお楽しみというところだろうか。
合同自主トレ2017
観客や報道関係者が見守る中で
新入団選手が一同でストレッチを行っている一幕。
来訪者はネームバリューのある選手が相次いで入団していた当時に比べると
極めて冷静になったような気がするけれども
それでもそれ以前よりは格段に増えている傾向にあるものと思われる。
合同自主トレ2017
外周のところに掲示されていたのでファイターズの応援大使の話。
2017年1月1日の十勝毎日新聞の特集記事がラミネート加工されて取り上げていたのは
本別町・更別村・新得町の大使を担う方々が
その大使としての抱負を語っているというもの。
十勝管内、7選手が担われている。
選手の飛躍を原動力に、
それとともに選手にはそれぞれの街と長い付き合いを
大使としてだけでなくして頂きたいと思う。

合同自主トレは変則的なスケジュールながら1月いっぱい
午前中を中心に行われていく。ぜひファイターズタウンへ。
定期的に足を運んでもらえるとこれもまた色々とありがたい。
posted by 小林 慶太 at 20:57| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | プロ野球の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月19日

世の中には鎌ヶ谷梨ガールという人がいるらしい

どこかの誰かにバッサリ言ったけれども
世の中は一瞬ですべてが過去のものになってしまう。

1年先、2年先に同じようにその声援と評価を変わらずに、
もしくはそれ以上のものを与えられない可能性が非常に高いから
その落差を色々と懸念しながらそれなりに生きてる。

ファイターズスタジアムに行った。

うちの街、代名詞のように「梨」を掲げられるけれども
それだけじゃないし、近隣も「梨」を名産に掲げられるところは多々。

鎌スタ☆祭2016のチケットで田中幸雄2軍監督のスゴ腕チケットとともに
日本一早い梨付きチケットというものが販売されるそうで
当日に希望する人には鎌ヶ谷梨ガールという方が
スタンドの席にやってきて梨の皮を剥いてくれるらしい。
どうしてそうエスカレートしちゃうんだろう……?
接戦
鎌スタ☆祭2016とともに現在盛り上げているのが
2016年8月6日、7日に開催されるファーム交流戦の阪神タイガース戦。

阪神タイガースの2軍監督でいらっしゃる掛布雅之さんは
習志野高校のご出身ながら千葉県内でこのユニフォームをまとって
プロ野球の公式戦グラウンドに立たれたことが今までなかったこともあるし、
昨年のカープ女子をターゲットにしたイベント戦略に続いて
年に一度の交流戦、土、日曜日と重なってのものとなると注目度も高いらしい。

僕は現役最晩年の頃の姿しか知らない。
スラッガーとしての偉大さは伝聞によるところが大きい。
「あの頃は」というものを同じように重ねている感覚が今はあるので
そういう部分に何ともいえないものがある。

この日のスタジアム、
各一軍の本拠地のようにビール売りの売り子さんがいらっしゃった。
野球場における三大メーカーの工場立地や市場を照らし合わせると
世の中の経済の断片が見えて来るとか
学校の授業で習ったような気がする。

カビ―の時間でストーリー仕立てでグッズ展開がなされている
「ガ―」の色が緑から黄色になって表情も変わったことと合わせて
何と「鎌スタに行ってきました」Tシャツが
販売に至ることが明らかになった。
“鎌ヶ谷”の名前を売り出していくことに
ファイターズは非常に長けている一方、
文字通り「スタジアム」と「梨」以上のイメージや経済循環を踏まえたものが
購買者・消費者としての意識の中にどれくらいあるのだろうか?

この日の対戦相手、読売ジャイアンツ。

スターティングオーダー、まずはファイターズ。数字守備位置、敬称略。
9浅間、D岸里、5横尾、8石川慎、3高浜、7宇佐美、4森本、6平沼、2石川亮。
接戦
先発投手は背番号19、増井浩俊選手。
昨年まではファイターズの守護神として君臨されていたものの
今シーズンは救援失敗が相次ぎ
先発転向への配置転換と調整を兼ねての登板となったうようだ。

続いてジャイアンツ。数字守備位置、敬称略。
7立岡、8重信、Dガルシア、5岡本、4脇谷、3和田恋、9北、2河野、6吉川。
4番に据わる岡本選手は現在、イースタンリーグの打点王。
非常に2軍とはいえタレントそろいの顔ぶれ。先発は小山選手。
接戦
メンバー表の交換最終確認の一コマ。田中幸雄と斎藤雅樹の両2軍監督。
片やミスターファイターズ、片やミスター完投と
チームを代表する選手だった方が
今日はそのチームの若手育成に全力を注ぐ時代になったというのは隔世の思い。
お二人が同じグラウンドで現役だった時代まで
時計を遡らせる歳月にはなんとも……。

超炎天下のデーゲーム。並々ならない精神力が求められている。
過酷な条件下となっても
然るべき結果を導き出さなければ昇格していく術はない。

先発転向の調整を重ねている増井選手は
上々の立ち上がりをみせ初回は三者凡退に仕留めたものの
2回表に先頭の岡本選手にセンターへと被弾して先制点を許してしまう。
とはいえ、この2イニングで奪った三振は4つ。
岡本選手、これでシーズン14本目の本塁打とか。覚醒しつつあるかのよう。

先制点を奪われたファイターズ、
2回裏、二死から森本選手と平沼選手の連打を受けて
石川亮選手が三遊間を破るタイムリーを放ってすぐに追いつく。

それもつかの間、ジャイアンツは3回表に四球を契機に
1死1,2塁からガルシア選手がレフトにタイムリー2ベース。
続く岡本選手四球で脇谷選手を迎えたところで
増井選手の暴投と捕逸があってランナー2者が生還。
さらに脇谷選手にこの回4つめとなる四球を許し
なおも攻勢を強めるも、何とか増井選手が凌いで3得点に留まった。

増井選手ここまで。3回4失点。
立ち上がりは良かったものの四球が多く崩れてしまった。
炎天下のマウンドは壮絶なくらいだ。
接戦
イニング間のイベント「C☆Bのアイス屋さん」は
あっという間にアイスが売れてしまうほど。

ちゃんと鎌スタビジョンや場内アナウンスでも
豊水梨インターネット割引キャンペーンの告知がなされていた。

注目度は「梨はどこにあるでしょう?」とか「この選手は誰!?」といった
そういうクイズに比べて見向きもされていなかったかのような気がする。

突き放されたファイターズは4回裏に
ジャイアンツのまずい守備でチャンスをつくるものの
石川亮選手が先ほどと同じように、とはいかずにここでは併殺。無得点。
接戦
大塚選手を挟んで5回表、ピッチャー交代のアナウンスが告げられ
スタジアムにざわめきが起こり、斎藤佑樹選手が登板。背番号18。
接戦
迎える先頭打者は重信選手。
打った打球は一塁を守る高浜選手からかなり離れた一塁線から
そのままライトへと抜け、2塁打が放たれ、
つづくガルシア選手の打球を遊撃・平沼選手がここでエラー。

相次ぐ不運にピンチを招いた斎藤選手がここで岡本選手を迎え、
汚名返上といわんばかりに平沼−森本ー高浜の3選手が
6−4−3の併殺を完成させながらも
続く脇谷選手にライトへとタイムリーツーベースを許し
早々の失点をしてしまう。
その後は立ち直り2回を1失点にまとめあげた。

歓迎時の注目度やその異様さに比べれば随分と落ち着いたけれども
温かい声援を送る方々が非常に多いのだと思った。
逆にどれだけ翻弄するかのようにそのムードに乗った人が多かったのだろうと
ひどく思わないわけでもない。

この日、石井選手を挟んで8回表からは背番号20の上原選手が登板。
そういうわけで背番号18,19,20の3選手がそろい踏みとなった。
あまりイースタンリーグで、というのは望むべきものではないだろうけど。
接戦
一方、初回からマウンドで投げていた小山選手からは
5回裏、横尾選手に2ラン放ってファイターズが追い上げムードへ。

しかしながらジャイアンツは田原啓選手、香月選手と継投策へと出ていき
9回にはメンドーサ選手を投入。
6回以降は無得点が続き両チーム均衡状態を保っていたところで
9回裏2死から途中出場の渡邊選手がレフトにソロホームランを打つもここまで。

ファイターズは1点及ばず、
試合は4−5でジャイアンツに軍配があがった。
接戦
気になっていたふるさと納税応援プロジェクトの全貌が明らかになった。

これに賛同してくれた北海道の自治体のふるさと納税の返礼品を
自治体紹介とともに毎試合6回表終了後に
鎌スタ年間パスポートのラッキー賞に充てるというものだった。

赤平市、羅臼町、清水町、雨竜町と新ひだか町が協賛して下さっている。

本質的に「目に見える見返りありき」ではなく
その土地で子育てにやさしい社会が体現でき地域振興が図られるという
そんな「見返り」がふるさと納税の本質だと思うのだけれども……。

ちゃんとラッキー賞もらった人っていうのは
これらの街がどこにあって、どういう街なのかとか意識があるんだろうか?

そういうものもなく、ただ「もらった」で喜んでいるのであれば
それは「応援」とはいわないと思う。
しかも「ふるさと」は続くものでなければならないわけで。
接戦
あおぞら畑で枝豆の収穫が行われた。
炎天下、お疲れ様です。前日は誕生日だった。
当時は3歳で、いつの間にか4歳になって5歳になりたがっているけれど
本当は今年で10歳、デビュー以来10年目を迎える。

相方のお兄さんやお姉さん、さらにはDJ.チャス氏や
ファイターズの選手たち“ファミリー”とともに
これだけの認知度と浸透が図られてきたのは並々ならない努力であって、
それを多くの人たちが直接的や間接的に認めてきたからかもしれない。

最初はみんなと仲良くなるのにがんばってた。
お兄さんやお姉さんはファンの方々とともにサポートするのに
試合中やその前の準備も今以上に一生懸命だったと思う。
今はみんな自然と彼のところに人が集まってくる。
それぐらい受け入れられて彼の存在が欠かせないものとなった。

うちの街の「熊」は出没しても歓迎されるし、
喫茶店も経営したり(経営は良好なんだろうか?)、
食べ物には手を出すみたいだけれども至って人気者ですよ。
これからもたぶん。
posted by 小林 慶太 at 18:21| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | プロ野球の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月24日

圧倒

野球をするわけじゃないけど
何が困るって、野球を見に行かなくなると
視力が落ちてメガネをかけなきゃならなくなるのが一番困る。

どの程度関係があるのかはさておいても
それなりに野球場に出かけるようになって
視力が改善されるようになったのでこの辺を思うと。
圧勝
もう週、原則一回休みになったところで無縁だと思っていたところで
ほかに歪みが生じているとはいえ、二回休みが入るようになったので
やっと僕にとって今年の開幕戦。
ファイターズスタジアムでフューチャーズ戦を見に行った。

C☆Bの相方を務めるお姉さんをはじめ
スタッフの顔ぶれも結構変わられていたり
長らく試合観戦へいく機会もなく、影も薄い上に
三時起きの代償でオフシーズン期間中に髪の毛が結構抜けてしまったので
それなりの面識のある人にさえ気づいてもらえなかった。

嗚呼……。気付いて下さった方たったお一人ですよ……。
それだけ僕の髪の毛……3時起き解消されても髪の毛、戻ってこないし……。

ファイターズスタジアムは2016年が20周年ということで
ハッピー♡プロジェクトと題して
毎月初戦は20に因んだ方が無料になるそうで、
6月1日は“20にまつわるペア”がその対象。
つづく7月1日は20歳の方が無料になるのだという。

加えてファイターズが20安打、20得点、20奪三振のいずれかを達成すると
入場料が無料になるというそんな企画が掲げられていた。

似顔絵コンテストが合わせて開催中で
この日はフューチャーズ戦なので
試合中に鎌スタ見学ツアーがC☆BとDJチャス(敬称略)によって行なわれるという
野球を見るだけではないお楽しみ企画も練り込まれるところだった。

これに伴ってなのか旧来から試合に盛り込まれている
イベント開催が一部変更になり、
C☆Bのお店屋さんが3回表終了時に、ラジオ体操が4回表終了時に
それぞれ行われた。

この日のオーダー、ファイターズ。数字は守備位置 敬称略
9岸里  6平沼 D石川慎 3大嶋 7宇佐美 5高浜 4太田 2石川亮 8姫野。
圧勝
先発はドラフト1位の上原選手。
何度も帽子を飛ばしながら気迫みなぎるピッチング。

対するフューチャーズ
4金子 6渡辺 8川上 9戸川 2山川 5山本 3松崎 D亀井 7北之園。
所属チームは順にL、S、S、L、S、DB、G、DB、G。
先発はライオンズ福倉選手。
圧勝
三塁を守られるベイスターズの山本武白志選手は
ジャイアンツで王貞治さんの控え打者ながら
移籍後はオリオンズでもしぶとい打撃を披露し
マリーンズで監督を務められた山本功児さんのご子息でいらっしゃる方だ。

この歳になると選手よりも首脳の方に目がいってしまうもので……。
フューチャーズ、監督は川相昌弘監督。
投手コーチは小野晋吾コーチ、野手コーチは金城龍彦・後藤孝志の両コーチ。
引率して連合軍をまとめあげていく。

同じイースタンリーグで個々の選手に極端な差はないと思うのだけれども
この日の試合はファイターズと半ば即席といった感じのチームで
ここまで差が生じてしまうのかというくらいのワンサイドゲームとなった。

初回こそ両チーム無得点ながら
2回表、ファイターズは福倉選手を攻めて
高浜選手、太田選手の連打で好機をつくり石川亮選手の犠牲フライで先制。
さらに岸里選手がレフトへタイムリー2ベース、
平沼選手は右中間にタイムリー3ベースと続いて
なおも石川慎選手にもタイムリーが出て3連続タイムリーで加点。

3回表には代わったスワローズの児山選手が1アウトもとれないうちに
宇佐美選手の二塁打から始まり、高浜選手のヒット、
太田選手のレフトへのタイムリー。加えて石川亮選手のヒットと4連打。
ようやく1アウトとなったところでも
岸里選手がさらにレフトへタイムリー2ベースでなおも加点。

この段階で7-0と差が広がる。

4回にはバッテリーを変えたフューチャーズ。
ライオンズ山口選手とベイスターズ亀井選手のバッテリーへ。
ところが大嶋選手の打球をショート渡辺選手が失策。
一死後にもエラーが絡み、四球が出て1安打もないままに満塁となり
石川亮選手のセンターへのテキサスヒットでさらにダメ押しの9点目が入る。
圧勝
5回を終えてファイターズ14安打、10得点。
20安打というものが満更でもなくなってきた。
投げては上原選手が4回を無失点に押さえ
いかんともしがたいくらいの点差がついて
なおも容赦ない投手リレーが繰り広げられ
それがみんなことごとくフューチャーズを寄せ付けなかった。

ちなみに5回終了時に鎌スタビジョンに映し出されたうちの街のプロモーション。
中身は去年のものと同じだった。
色々とつくるのにもおカネかかるし……。
それに続けて放映してもらうのもそうだし……。
少しは観客の人が注目してあげてもいいのではないだろうかと思えるくらい
注目されているようには……。
「梨はどこにあるでしょう」とか「この選手は誰?」という
鎌スタビジョン合間の企画の方が遥かに人々の目を集めていたと思えるのは
僕の気のせいではないはず……。
圧勝
ここまで劣勢のフューチャーズ、6回表のマウンドには
マリーンズの原嵩選手があがった。球場がどよめいた。
それもそのはず、専修大松戸高出身でのルーキーだ。
捕手に同じチームの柿沼選手が座ったというのもあるのだろうか、
姫野選手から始まる打線を3者凡退。

ようやくフューチャーズはファイターズを
初めて三者凡退に抑えた。

そして2イニング目となった7回表は
松本選手を三振、荒張選手を遊ゴロ、宇佐美選手を三振と
ここまで決定的な差が生じている中で
緊迫した局面であるかのようなピッチングを披露。
圧勝
20安打への道のりが途絶えたかに思えたファイターズは
途中出場の森本選手がいきなりの失策を帳消しにするように
8回裏にはアーチを放ち
決して遠い数字ではないままに最終回を迎えるものの
終わってみれば16安打、11得点での圧勝に留まった。

ファイターズは上原選手以降、金平・白村・田中選手が1イニングずつ
最後は屋宜選手が2イニングを押さえてフューチャーズを寄せ付けなかった。

ここまで圧倒してしまうと会心の勝利という次元を超えてしまっていて
むしろ試合終了後はナインを集めて総括をされている川相監督が
ジャイアンツの3軍を率いている時とは
また異なった総括をされているのではないかという部分で
遠目で眺めている自分がいた。
圧勝
スタジアム、ふるさと納税応援プロジェクトというのを考案中の模様。
その文字が目についてそこへとまわり込むと
北海道が描かれていた。てっきりうちの街へのものかと思った。

無縁ではなかった地域の一つだけど。

posted by 小林 慶太 at 21:05| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | プロ野球の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月07日

根郷梨通り 野球にプロレス そして高架工事燃え尽きた一日

新京成高架工事、野球にプロレス、そして観光梨園を訪ね
さらに鎌ヶ谷大仏へと向かうという
実に周遊性観光として三大観光資源を押さえた一日を過ごすことになった。

ペアーロードがあるから紛らわしいといえば紛らわしいんだけど。
所在地は丸っきり市内とはいえ別の場所。
本格的に幸水の収穫がはじまり、梨園でも直売が行われ
周遊型観光の真価が問われていく局面へと入ってきた。
根郷梨通り 野球にプロレス
自分のところの裏手に位置するのに行動範囲の兼ね合いで
すっかりとファイターズスタジアムに至る
鎌ヶ谷四中付近〜ファイターズスタジアム付近の交差点周辺において
「かまたん」と梨がロゴに入った「根郷梨通り」の看板が取り付けられた。

英語で言うと「ネゴウペアーストリート」であって「ロード」ではない。

根郷は根郷川(真間川)や字名に因んでいて梨園が多く
ファイターズスタジアムを前にして人々に周遊してもらうための試みとして
こういうものがなされたものと思われる。

大町梨街道が積極的にこの名前を打ち出しているのに
追随するようなカタチになっているけれども
こちらへと訪ねてくる人のみならず、当事者としてもアクションを、という
そんな姿勢が感じられるのは確かなもので。
根郷梨通り 野球にプロレス
ファイターズスタジアム入口にも
根郷梨通りの案内図が取り付けられており
「かまたんと一緒に梨を食べよう!」という
お土産付き試食会2015を開催する告知もなされていた。

プレミアム付与して、お土産まで上げても
リピートしてくれなかったらどうしようとか思う僕は
ひどく猜疑心の塊であって
「(他人の)子育てに(も)優しい社会を!!」という人は
地域振興にも造詣が深く、長い年月を費やして
その営みを組み立てているのに全身全霊を注ぎ込んでいるから
何ら心配もないのだろうけれども。
根郷梨通り 野球にプロレス
やっと今年(2015年)、2度目の野球観戦はジャイアンツ戦。
またしても駐車場に特設リングが設けられたプロレスデーで
C☆Bの時間にはKAIENTAI DOJOのマリーンズマスクと関根龍一さんが
これをアピールして合わせて牛乳早飲み大会にも飛び入り参加をされた。
関根さんはC☆Bのいたずらにひどく悩まされていたけれども。

じゃんけんで争奪するものは大盛りのカツカレーで
これを終えた後、キッズスターターとともに
スターティングメンバーが守備位置へつく際のコールも
この日は小学生の方が担当。
「〜〜〜選手」と呼ばれて守備位置へと散っていくのは
普段と随分とBGMは同じでも違う印象を受けた。

スターティングオーダー。数字守備位置で敬称略。
ファイターズ
7宇佐美、D松本、8浅間、9谷口、3大嶋、5高濱、6太田、4森本、2石川亮。
先発は高梨投手。
なおプロレスデーに合わせて打席へ入る時のBGMも
プロレスに因んだもので、森本選手にはアニメタルUSAの
「キン肉マンGo fight!」が充てられた。

ジャイアンツ
4藤村、9隠善、8大田、D和田恋、5岡本、3中井、6辻、7横川、2河野。
先発は大竹投手。
かつての盗塁王やFA移籍をしてきた選手も過酷な炎天下のデーゲームに挑む。
根郷梨通り 野球にプロレス
またしばらく来ていなかった間にC☆Bのお姉さんが代わってしまっていて
大した面識ではないけれども、それなりに面識のある方のお姿を見かけないと
選手もさることながら、ひどく落胆してしまう自分がいる。

イベントの挿入タイミングもお店やさんが2回裏終了時に行われ、
5回裏にはラジオ体操。このラジオ体操はグラウンドでやろうという人を募集して
中途半端に打ち切っていたものを最後の深呼吸までやるようになった。
合わせてDJチャス氏の記念撮影会のボール投げ入れもここで同時並行。

試合はファイターズが3回裏に大竹選手を攻めて
先頭の宇佐美選手がセンターへヒットで出た後、松本選手がバントで送り、
浅間選手が三遊間へのヒットを放ったところで
谷口選手がレフトへ犠牲フライで先制。

谷口選手がやってくると女性の来場比率が増えるとか何とか
そばにいらした方が言っていてキョロキョロとあたりを見回してしまうくらい。
そこまで極端に比率が変わっているとは思わないけれども、
そういうくらいの人気を誇る選手が四番に座って
この先制に貢献を果たした。

というところで観戦していた自分はこの炎天下で力尽き
300円を出して鎌スタラウンジへ思わず避難。
ガバガバとドリンクバーの飲料を飲んでいて
なおも日陰に出入りしていてもキツかった。
根郷梨通り 野球にプロレス
これは試合終了後に撮影している鎌スタラウンジ。
スタジアムの臨場感や鎌スタビジョンの演出、C☆Bの様子などは
直接見ることはできず、ファイターズファームTVを介して観戦するところだった。
歴代のユニフォームやファイターズスタジアム建設過程などの資料も展示している。
冷房が効いていて格段に飲む飲料の量が減った。
ファームTVを介して見るといってもピッチャーがボールを投げて
ミットに収まる音まで収録されていたり、実況中継もあるし、
ベンチの様子など逆にスタンドからわからないところも取り上げられたりするので
それぞれの観戦スタイルがある。
北海道スポーツや週刊ベースボールが開架されていたりして
この辺は自由に閲覧が可能で、
スタジアムともに再入場可能で出入りをされる方もいらっしゃった。
高校野球も別のモニターで同時中継を行っていた。
根郷梨通り 野球にプロレス
モニター媒介で見ているところ。
実際に選手は過酷な炎天下で試合をしている。
プロだから当たり前といえばそれまでなのかもしれないけれども。
それだけで十二分にキツい条件下が加わっている。
試合はのらりくらりジャイアンツ打線をかわしていた高梨選手が
5回表はそうもいかずに、隠善選手、大田選手に連打を浴びて
和田選手に四球を出して一死満塁のピンチを招き、
ここで岡本選手と中井選手に相次いでタイムリーヒットが出て
ジャイアンツが逆転。

6回以降は両チームとも1イニングずつ投手を変えていく試合展開となり
8回表にファイターズはライブリー選手が登場。
一死後に中井選手に二遊間へのヒットを許し、辻選手にはライトへ2塁打が出て
続く横川選手には四球を与えて満塁に。
河野選手がライトへのタイムリーを放って、
なおも藤村選手がレフトへ今度は2点タイムリーヒット。
ジャイアンツが突き放す。
根郷梨通り 野球にプロレス
ジャイアンツは9回裏、
シーズン途中にファイターズから移籍した矢貫選手が登板。
古巣への対峙を果たすことになる。
風貌もさることながらジャイアンツのユニフォームをまとって
イメージが随分と変わった矢貫選手。
チームが変わってしまうとやはりファイターズからの声援は
そちらへと向けられることがなくなってしまう。
個々人で応援することはあっても、やっぱりねぇ。

古巣、ファイターズ、浅間選手が恩返しをするかのように
ライトへヒットで出塁するものの、谷口選手が4−6−3の併殺で倒れ
大嶋選手が三振に終わり、矢貫選手は「敵役」を無事にこなすこととなり
1−5でファイターズは敗れてしまった。
この辺は胸中複雑な思いだ。みんながみんな、というわけにはいかないから。
根郷梨通り 野球にプロレス
展示されていたユニフォームと現・ファイターズの選手のサインボール。
そしてイースタンリーグの優勝ペナント。
こういうところで印象に残っているのは1999年の優勝だろうか。
ファイターズタウンへ移転してから最初の優勝で
最終戦のあとに祝勝会参加させて頂いた記憶がある。
当時は一般の人も、という今と違う部分で非常にアットホームだった。
根郷梨通り 野球にプロレス
今は貴重な草創期に刊行されていた「梨に向かって打て」が
第1号をはじめとしたものがこうやって大切に保管されていたことには
ひどく感激するとともにやはり必定とはいえ
歳月に伴う選手の出入りについてはやるせないものを感じるのだった。

C☆Bもおらず、本拠地は東京ドームというところで
二軍の球場としてできたファイターズスタジアム。
地域浸透を双方向で模索していた時代から
一軍の北海道移転、C☆Bの登場へとつながっていく。
根郷梨通り 野球にプロレス
そしてプロレスがはじまっていく。
マリーンズマスクがリングインしているところ。

高架工事に関わる作業員の方もそうですが
ファイターズの選手を含めてスタッフの方々、ジャイアンツの方ももちろん
遊びに来る方々もみなさんお身体にはくれぐれもお大事に。

年間6試合程度は観戦に行くところが
今年は2試合にとどまり、使うおカネも6試合分というわけにはいくはずもなく
僕の手元の市場というのは
こういうところで成長曲線を描く余地がない。
社会がそれを補っている構造にあるわけだ。
posted by 小林 慶太 at 23:55| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | プロ野球の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月22日

明けました

僕のトレードマーク(とみんなは思っているらしい)復活。

ようやくやっと今年初めてのイースタンリーグ観戦。
去就に揺れている日々で余力がなかったり
試合日と自分の都合が合わなかったりでこういう有様。

対戦カードはファイターズVSマリーンズの
高濱選手の兄弟対決なるか?というところ。

球団事務所が別棟になってラウンジができたところまでは
それなりに見ていたけれども試合開催日もかなり中身を刷新しているものになっていた。

チケット売り場を前にして
今日のイベントが目白押しといった感じで紹介されるようになっていたり
喫茶C☆Bはメニューも変わったりしているのもさることながら
インターン生の店員さんが一言メッセージを添えながら
今日は誰がやっているとかアピールするようになっていたり、
始球式はじゃんけんで争奪しないようになっていたりした。
ダブルヘッダー
こういうものと別に
試合後にはKAIENNTAI-DOJOとDJチャス氏・C☆Bによる
プロレスが展開される予定になっていて
この日はリングが球場正面に開設され、
リングサイドには実況席のようなものやスタンドが開設されていたり
いつの間にやら茶畑ができていたり、広告を出しているところが増えていたりと
時代に随分と取り残されたかのようだった。事実。

C☆Bの時間は新入社員の方がC☆Bとタッグを組んで登場。

C☆Bのお姉さんがいないことに衝撃を受けたものの、
スタンドでお見かけして一安心。
やっぱり同じ方が同じように「顔」になってくれる方が
僕はひどく安堵する人間。

ここで準備体操があって、KAIENNTAI-DOJOの方々が登場され
DJチャス氏は必殺技の鞭の実験台になってしまった。
リアクションなどが完全にもうキャラクターになられてしまっている。

じゃんけんは始球式ではなくスペシャルショコラの争奪戦のもとに開催されるも
平日というのを踏まえても始球式に比べて格段に求心力が低下している気がした。
この日の始球式はKAIENNTAI-DOJYOのグリーンマスクさんが担当。

オーダー、これも随分と顔ぶれが変わった。
喜ばしい部分と何とも言えない部分と色々と。
ずっとそこに名前を連ねているのも選手にしてみれば不本意だろうし
チーム事情で眈々とその声を待って調整をしている選手もいる。

ファイターズ。数字が守備位置。敬称略。
6渡辺、4大田、8石川慎、D鵜久森、9佐藤賢、3大嶋、5森本、7宇佐美、2清水。
大田選手と清水選手が新入団選手で清水選手はこの日が誕生日だったそうで
応援団の方から「ハッピーバースデー」と祝ってもらっていた。
森本選手が三塁を守る。なお先発は乾投手。
監督はミスターファイターズ「こゆき」と呼ばれた田中幸雄監督。

マリーンズ。同じく数字が守備位置。敬称略。
8加藤、6三木、7ハフマン、3青松、D大松、4細谷、5香月、2川本、9肘井。
先発は阿部投手。
ダブルヘッダー
ファイターズ選手登場のプロモーションも刷新されて
KAMAGAYAのロゴを背景にカッコイイものになっていた。
こちらは森本選手のもの。
モチーフはどういうところから作られたのだろう。
インパクトではこちらの方があるけれども
旧来のスタイルも捨てがたいと感じた。

試合は2回裏、先頭の鵜久森選手がセンターへのヒットで出塁し
つづく佐藤賢選手が四球で相次いで出塁。
これを大嶋選手が絶妙なバントで送り、森本選手がレフトへの2点タイムリーで
まずはファイターズが先制。

3回裏終了時には「選手へ届け!メッセージ」というのが
新入社員の方によって読み上げられ
メッセージを託された方は仙台経由で“聖地・鎌ヶ谷”にやって来られた方だった。

“聖地・鎌ヶ谷”はそのまま。自分が祭り上げているわけではない。

こういう新企画が入り、
記念撮影抽選券の配布やダンス参加券の配布といったものは見直しになり
ラジオ体操は引き続き4回裏終了の段階で存続がなされている。

乾投手はこの4回まで無難に無失点に乗り切ったところで
次なるバトンが武田久選手に渡される。
ダブルヘッダー
絶対的なストッパーとして君臨してきた武田久選手。
2者を難なく打ち取りながらも三木選手にはセンターへのヒットを許し、
続くハフマン選手にはレフトへの2塁打を浴びる。
ハフマン選手はスライディングで泥臭くなりながらも2塁へと滑り込んだ。
ここで武田久選手と青松選手の対決は武田選手に軍配があがり、一ゴロで無失点。
2イニング目に入ることなく武田久選手はここで降板。

5回裏、一死一塁で清水選手に打席が回る。
しかしマリーンズ、6−4−3の併殺打に封じ込め
そう簡単に誕生日を祝うことはしてくれなかった。

5回裏終了後にはDJチャス氏による記念撮影のボール投げ込みが行われるようになり
同時に行われるC☆Bのお店屋さんは思わぬライバルを迎える事になった気がする。

6回表からは金平投手が登場だ。
四球が相次いで二死満塁のピンチを招くも何とか踏みとどまり
イニングを跨いで2回無失点。

引き続きマリーンズは阿部選手がマウンドに。
6回裏、ファイターズは渡辺・大田の両選手が連打で続き、
石川慎選手が左中間へと2点タイムリー二塁打を放ちファイターズ加点。
二死後には大嶋選手がさらにレフトへタイムリーでこの回、3点。

7回裏には宇佐美選手のホームランが飛び出して
8回からはキャッチャーに市川選手が登場し、河野選手、矢貫選手のリレーで
ファイターズはマリーンズを無難に零封。快勝した。

注目の高濱選手の兄弟対決は
お兄さんのマリーンズ・背番号00の高濱選手が9回表に代打に登場するも三振で
両者がスコアボードに名前を連ねることはなかった。
それでもお二人ともプロ野球の世界に身を置いているだけでも
スゴイことなんだけれども。

このあとプロレス。さすがにこれは実況する語彙を持ち得ないので割愛。
DJチャス氏は完全に人物ではなく、キャラクターとして定着してしまった。



ファイターズは来月末にファイターズスタジアムに広島カープを迎えるということで
野球に恋する季節がやってきた、というポスターを制作したり、
カープ女子VSFs女子といったように
女性にマーケティングを定めた戦略を練っていて
まさかの東京駅−ファイターズスタジアム直結バス運行の
1泊2日ツアーまで企画されているとか。

非常にもてはやされているところに落差が生じてしまう懸念は否めないのだけれども
こういう市場開削にはどのくらいの手応えが生じるのだろう?

ダイレクトにスタジアムに来ることができると
その間で生じる経済活動などが削がれてしまうので
この辺も色々とお忘れずに。取捨選択は自由で誰も咎めるものではないんだけどさ。

「聖地」と形容される「鎌ヶ谷」はファイターズタウンであって
この街とぴたりと合うわけでもないし、「元気」を導いていくといっても
その「元気」も突き詰めてムリなく長く続くものでなければ。

色々と条件制約にうるさい。



自分の去就の兼ね合いもあって
近くなのに試合を見に行く機会が確実に減っていく。
好転させていく要素ないなぁ。
とりあえず影薄いけれども顔を出したというアリバイって事で。
誰に言っているんだか。
posted by 小林 慶太 at 22:39| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | プロ野球の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月19日

賛辞

セ・リーグのクライマックスシリーズが
昨日で集結となり贔屓の某在阪球団がまさかの4タテを
上位チームに食らわせて
実に2005年シーズン以来の日本シリーズ進出を決めた。

あまり思い出したくもないというか
無かったことにして欲しかったりする
その2005年の日本シリーズが9年前というところまで遡り
当時を支えていた顔ぶれがほとんど変わってしまい
感極まる思いとともに何とも歳月に対してやるせない思いがする。

現在のトップバッターを務めている方は
その当時は日本シリーズで敵対したチームの若き切り込み隊長。

何だかんだ終盤戦では本来の実力の片鱗を見せるかのように
勝負強さを見せた「ベテラン」は
2位を争ったチームの中軸を担っていたバッターだった。

ベンチを温める事も多くなってしまった元・中軸打者は
赤いユニフォームで本塁打王をとっていた選手と
敵にまわすと「イヤだ」とか思っていた選手が
片やチームメイトとなり
その「中堅」や「ベテラン」という言葉がつきまとい
プロ野球全体としていえることだけれども
自分よりも遥かに歳の若い人たちが活躍している姿に対して
歳月分に自分自身にも何らかの収穫があればまだしも、
そういうものも丸っきりないままに
今日に至っている点は歓喜の部分よりも重く応える。

当時ショートを守っていた選手だけが
今日も変わらずにスタメンを守っている。驚異的なことだ。
代打の切り札がこの人に、というのも当時は思うこともなく、
同時にそういう役割を担うことになるだけの
歳月の経過が重い。

この年、打点王に輝いた主力打者はスランプに苦しみ、
最終的には移籍をしていくことになることを
当時は丸っきり予想すらしなかった。

先発陣を支えていた主力の2投手は
リリーフ陣として再び地道ながら試合を支えている。
役割を変えながらも健在であるのは恐れ入ると思う。

当時の左のエースは他球団に移籍して進退などが
注目されるような状況になっていたりして
こういう歓喜とは無縁のところにあるようになってしまっていたり、
無敵の救援陣を担っていた最後の一人が
今年でユニフォームを脱ぐ、という決断をするというように
歳月とともに台頭してきた人に賛辞の言葉を送ることも
そう長く続かないことを時間軸の上で体感してきたものを振り返ると
その酔いにもなかなか浸れない、というのは
過ぎた悩みというものだろうか。

昨今は新聞見て一喜一憂することがあまりなくなった。
勝利の感覚に飢えなくなった、というわけではないのだけれども。

当時の雑誌を紐解いてみると
その当時の輝かしい功績などが取り上げられている記事が書かれていても
最晩年まで持続する人はそう多くなかったり
どこか皮肉な結果に陥るようなものもあって
本当にひと握りの方だけなのだと思う。

だからダメなのだ、というわけではなく、
それだけ地道に歩んでいる人が圧倒的に多いというところに
あまりにも着眼点がないもので。

十年一日、変化がないものの例え、という。
でも成長を本来とする人であればまだしも、
必ずしもそういうものではないので、一概に、というのは
どこか自己逃避の言い訳なのだろう。
posted by 小林 慶太 at 22:17| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | プロ野球の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月16日

古巣

本当はそういうことをやっている状態ではないような気がするけど
経済などを鑑みながらごく日常を営むようにしていくことを
前提にしていないと人口が減っている時代は微々たるものでも
強ち笑えないようなスパイラルを生んでいくもので。
鎌スタ
ともあれ公休日と試合日程が久しぶりに噛み合ったので
ファイターズスタジアムにDeNAベイスターズ戦の観戦に出かけた。
しばらく来ない間に旧来の駐輪場スペースで
球団事務所並びに別棟の建設工事が進められていて
すごく愛車を止める場所に違和感があった。

試合開始前には緊急地震速報があり、
スタンドで揺れに遭遇する事態となり
緊急地震速報があり、身の安全を確保するようにという
アナウンスがあったものの、その全貌を知ることもないままに
C☆Bの時間を迎える事になった。
(帰宅後、弟から地震の影響について電話があった)

自分は未だにアナログ人間だけれども、
ほかの人はケータイやタブレットで詳細を知るのに
不自由することがない事とそれを伝えたところで、というものと
興行としてこれを続けていくことに
不安がないという判断の結果だったのだろうか。

この日のオーダー(例によって敬称略、数字守備位置)。
まずはファイターズ。
6渡辺、8岸里、4松本、7石川慎、D鵜久森、5金子誠、9村田、3森本、2石川亮
先発は高梨選手。
続いてベイスターズ。
4桑原、8関根、9荒波、D多村、3井手、6飛雄馬、7乙坂、2嶺井、5渡邊
先発は藤井選手。

三塁に守備に着く金子誠選手と
敵チームとしてマウンドに上がる藤井選手は
非常に歳が近いもので、まだまだ若手に立ち憚るものであって欲しい。
ベテランとか形容されるのが歯がゆい。

この日のファイターズは石川慎選手が四番に座り、
鵜久森選手が五番に控えるオーダーとなっていた。

3名1組でタスキをつなぐ駅伝方式で行う
チームランフェスタの告知がなされたC☆Bの時間は
「むらさきのおじさん」と称されるDJチャスを交えて
カラーボールの投げ入れまでを消化して
予定通りに試合開始時刻を迎えていく。

相変わらず、この辺はごく自然にやっているように見えて
それをキッチリと合わせていくのですごい。

1回表、高梨選手の初球を
いきなりスタンドへ叩き込んだ桑原選手のホームランで始まったゲーム。

高梨選手は続く関根選手にも内野安打を許して
2アウトまでこぎつけながらも三塁へとランナーを進めたところで
井手選手にタイムリーを許してしまい、
3回表にも関根選手の三塁打を皮切りにまずい連携が絡んで
またしても井手選手に追加点をたたき出されてしまう。
さらに5回表には荒波選手がヒットで出塁したあと、
多村選手のタイムリー2塁打、またしても井手選手のタイムリーが続いて
5回までに12安打を許すという投球内容だった。

一方の藤井選手は無難な立ち上がりを見せ
2回裏、コンタクトをとるかのように
金子誠選手を打席に迎えたところでレフトへと運ばれたものを除けば
その健在ぶりをファイターズファンに示していた。
また土屋選手も9回裏にはマウンドに上がり、
ユニフォームが変わると完全に敵役といったところながら
2三振を奪い地道に故郷でその存在をアピール。

圧倒的に大差をつけられながらも
9回表にはベイスターズから移籍している佐藤祥万選手が
「祥万、俺がついているから!!」というファンのお爺さんの声援を受けて
三者凡退に仕留めたのを除けば
ファイターズは非常にベイスターズ打線に手こずり
攻撃も継投の前に石川亮選手のソロホームランが出たばかりで
イースタンリーグの順位を反映するものとなり
2対8でファイターズはこの試合を落とすこととなった。
鎌スタ
これは球団事務所前に設けられていた
昨日の「鎌スタ北海道まつり'14」の飲食ブースの
メニューを飾った土地の紹介。
奇しくも同時並行して綴っている遠征の舞台となっている
芦別市や釧路市阿寒町もそれぞれに物産を提供してくださっており
こういうところからその土地というものを導入部として
この街はどういう街なのだろう、というように
話を切り込んでいくのではないかと思われる。

ちなみにインフォメーションブースの前には
蘭越町のパンフレットが置かれていて
先日に行われた蘭越町デーに伴うものなのだけれども
当然のようにこれを手にとって、蘭越町はどういうところにあって
気候風土や人口構造、産業はどのようなものなのかを分析して
あわよくば観光に行く、という筋書きをムリなく描かれるはずで
それもできもしないのに「鎌ヶ谷」を売り出して
さもわかってもらえる的にPRするっていう発想はある意味スゴイ、という話。

ファイターズタウン鎌ヶ谷というのは一定の知名度があるのだけれども
それ以上に街を知ってもらう、経済を導くというスタイルを
自分自身に照らし合わせてみれば
自ずとできるものとできないものが明らかになるし
相手方にとってもどの辺が及ばないのかというものもわかるはず。

この日は4年ぶりにグラウンドでの記念撮影に参加させて頂き
ご一緒された方は千歳空港からのお土産をC☆Bに渡されていたので
こういうところから見てもC☆Bに会いにやってくるという思いで
いらっしゃるのは明らかなのだけれども、
どのようにしてやってきて滞在をしてもらい、
うちの街との接点がどれくらいあるのか、などは
分析すべき余地が十二分にあるのではないかと感じるのだった。

列車でやってきて降りてすぐバス、となると
ファイターズスタジアムだけで完結する経済活動となるわけで
それが波及しないのは明らか。

「北海道まつり」からこのボードが示しているだけでも
黒松内町、美唄市、滝川市、厚岸町が他に出ているわけで
ここから紐解けることができないのであれば
「関東地方」から「千葉県」を、「千葉県」から「鎌ヶ谷市」を
「ファイターズタウン」から「もっと先」を導いていくのは難しいと思う。

「市民まつり」のプロモーションもスタジアムで流れていたりするのも
相応の効果を目論んでいるというのはまさしく一致するのだけれども、
「身内のお祭り」的な色彩が濃かったものが
非常に「周囲へ呼びかける」性格を増しているところに
社会の変化を汲み取らなければならないのだろう。

グラウンドをランニングされていた石川亮選手が
あまりにさわやかで姿勢がシャキッとしていてビックリ。
ただただ緊張していて目の前を通っていくしかなかったけど……。

スタッフの皆様、お世話様でした。
C☆B、記念撮影ありがとうございます。

そう思っていてもそれ以上のものがないもので勘弁を。
posted by 小林 慶太 at 23:06| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | プロ野球の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月17日

凱旋弾

マリーンズ来襲
ファイターズスタジアムにイースタンリーグの観戦に出かけた。
この日はファイターズスタジアムの駐車場にリングが出現し、
試合終了後にKAIENTAI‐DOJOのプロレスが繰り広げられるという
野球とレスリングのコラボレーション企画が立ち上げられるとともに
北海道理容組合デーということで
マスコットのチョキちゃんがスタジアムでのイベントにC☆Bとともに奔走。
さらに合わせてファンが選ぶFの星という投票も実施された。
こちらは6選手の中からお一人を選ぶというもの。
マリーンズ来襲
この試合の対戦相手千葉ロッテマリーンズには
背番号1を背負った清田育宏選手が4番ライトで登場。
言わずと知れた鎌ヶ谷五中出身の地元のヒーロー。
しかしながらこの日のスタジアムにおいては完全にアウェイ。
やはり声援はファイターズを中心に投げかけられた。

早速1回表に第1打席が回ってきたところで
ランナーが盗塁死となり、打席は2回表に持ち越しなりながらも
いきなり武田勝選手からライトスタンドにホームランを叩きつけ
見事にご本人にしてみれば一軍での結果が本望と思うけれども
「凱旋」を果たすかのような一撃を見せる。

ファームであっても中軸を任されているし、
背負っている番号を見てもその期待感というのものというのは
かなりのものなのだと思う。

お膝元にあるスタジアムでの一撃にも関わらず
淡々とベースをランニングしていったのは
やはりここがあくまでもファームに過ぎないからかもしれない。

ホーム付近で出迎えるマリーンズナインを前に
ようやく表情を和らげているように見えたのが印象的だった。
マリーンズ来襲
そしてこの日のファイターズには小谷野栄一選手が
久しぶりに自分の前に現れた。
以前は定位置を獲得するのに研鑽をされていた姿であって、
いわゆる松坂世代と呼ばれるお一人で2010年度の打点王のタイトルを持ち
調整的な意味合いを込めての出場のようだ。

スタンドから見ている自分はその歳月に対して何もないんだけどさ。

四番打者には谷口選手が入り、小谷野選手は三番打者。
そして鵜久森選手が6番に座っているという打順だった。

前回に引き続き武田勝選手の登板日に球場にやってきていた。
マリーンズ来襲
小谷野選手も3回裏にランナーを二人おいたところで
ライトスタンドに3ランを放ち、
一度は清田選手の一撃で追いつかれたものを再度突き放す。
小谷野選手は2打数1安打3打点で退き、
指名打者には赤田選手が入っていった。

5−1でファイターズ4点リードで迎えた
6回表には清田選手に第三打席がまわり
代わった増渕選手からレフトにタイムリーヒットを打ち
反撃の狼煙を上げていくかに見えたマリーンズ。

すぐにファイターズは6回裏に鵜久森選手がレフトへホームラン。
以降も加点を重ねていくファイターズは9−5で逃げ切った。
マリーンズ来襲
もうお一人、試合に出てこられる事を期待していたんですけどね……。
新京成のマリーンズラッピング列車で
千葉県出身者にはひときわ大きなポスターが貼られている中で
そのお一人である習志野市出身の福浦選手。存在感は際立つ。
マリーンズ来襲
試合終了後はプロレスが始まる。

ヒーローはいつになっても、どうなってもヒーローだ。
高揚感などと別の次元でそういう風に自分は思う。
posted by 小林 慶太 at 18:07| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | プロ野球の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月16日

手薄な打線

ファイターズスタジアムにて
埼玉西武ライオンズとの対戦を見に行った。
てっきり13:00プレーボールと思いきや
この日は13:30のプレーボールで普段通りに会場入りしたこともあって
偶然にも市の予算が充てられた鎌スタビジョンのCMを見てしまった。
試合開始前に流れていた「ゆれにくいまち」のロゴを用いたCMは
思わず唖然としてしまって飲んでいた烏龍茶を吹き出してしまうところだった。

ロゴを悪いとは思わないけれども
スタジアムで「住みたい」と思わせるようなCMの実効性の有無を問うと
その鉄道駅における設置と比較しても遥かに乏しいような気がするのとともに
僕はその予算がどういう比率で当てられるのかとか
どういったものにどれくらいのおカネがかかるのかというのを
あまりに知らない人間というのもあるけれども
この予算を充ててのCMがこういう類であるのならば
むしろCMを立ち上げるべきではなかったのではないかと思った。

この間できたパンフレットがあまり高評価しない自分でも
行くか行かないかは別にしても秀逸だと感じただけに
その落差に打ちひしがれるものといったら。

てっきりこのCMそれ1本だけかと思いきや、
5回裏終了時にも別の演出がなされていて
これはこれで正直いって
「うちの街はいくらなんでもそこまで手薄な打線じゃない!!」と
内心絶叫してしまうものだった。
CM
野球に例えていてスターティングオーダーが
1番「梨」、2番「鎌ヶ谷大仏」、3番「鎌ヶ谷スカイビュー」と並ぶ。
ポジションはハッキリ覚えていない。
どう考えても3番打者に鎌ヶ谷スカイビューを充てなきゃいけない
その打線背景がわからない。
梨も「顔」だけれども通年的な活躍を果たせるオーダーじゃない気がする。
そもそもそれをトップバッターで使うって……。

CM
四番打者以降は「かまたん」があらわれて
鎌ヶ谷市検索、という手法を用いているのだけれども
こういう仕掛けで例えば好意的でなくとも僕みたいなリアクションがあると
それでも效果があると思われるだろう。

自分なりに打線を生み出していくことで魅力創出につながるし
発信や注目度を集めていくことになるからだ。
しかしながらどれくらいインパクトがあって実際に検索につながるのかと考えると
非常に気が遠くなるような気がするのは僕だけなのだろうか?

自分は携帯電話を持っていない人間なので問題外だけど
すぐにパッとこれを片手に動機付け、という感覚はない。

企業的な制約や肖像権等の制約があるというのを知った上であれば
また評価を変える事もありうるだろうし
それで導くものに手応えがなければ取りやめるというものもあるのかもしれない。

試合はC☆Bの時間でマイクが入らないというトラブルがあったにも関わらず
お姉さんとC☆Bが後ほど「焦った」とコメントされていたものの
その場をつないで始球式争奪ジャンケン、カラーボール投げ入れというものをこなして
キッチリと13:30にプレーボールがかかるところまで
物事を運んだのはスゴイと思った。

DJチャス。氏が復活したカラーボール投げ入れはC☆Bをサポート。
見事にバックネット裏までボールをラケットで投げ入れ、
こういった連携でパフォーマンスができるのであれば
いい「トリオ」なのではないだろうか。

3番打者に入った森本選手が3回には同点打を、
7回には追加のタイムリーを放つ活躍を見せた。
この1年における進化が感じられるような2安打。

武田勝選手が2回を投げた後、マウンドに上がった木佐貫投手が
石川選手に打たれたホームラン1本に抑え、
5−2でファイターズはライオンズを下した。

ライオンズは6回に登板した大石選手がぴりっとせず
先頭の鵜久森選手に三塁打を浴び、金子誠選手の打席で捕逸が生じてしまい
たった3球で勝ち越しを許してしまった。

うちの街、ブルーサンダー打線とかビックバン打線みたいなものじゃないけど
長打はなくてもそこそこの打線組める(はず)。
posted by 小林 慶太 at 23:37| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | プロ野球の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月26日

バージョンアップ

やっと今シーズン初めてイースタンリーグの試合を見に
ファイターズスタジアムに出かけた。
対戦相手はジャイアンツ。

しばらくご無沙汰している間に
球場のいたるところが変わっていて非常にビックリ。

階段にC☆Bのイラストが入ったり
スタジアムの外観には伊藤コーチや小田コーチをはじめ
ダルビッシュ選手や陽選手などファイターズスタジアムが輩出した
顔ぶれの幕が張られたりするなど、
かなりカッコよく、オシャレになっていて、
わくわくデーの準備も絡んで盛り上げる雰囲気が出ており、
スタンドはスタンドで喫茶C☆Bが
さらにオシャレになっているというのに、
自分自身はそういうものに取り残されているような感覚を
抱いてしまったりするのは何故なんだろう?

なんだか知らない間にC☆Bとお姉さんの掛け合いに
何か変な男性(僕に言われたくないだろうけど)が入るようになっていたり
DJチャスという、僕は絶対初対面じゃないと思うそういう方が
グラウンドに散るファイターズナインのコールをされたり
レフトスタンドが茶畑になっていたり、健康体操が導入されていたり
スタッフの方も顔ぶれがガラリと変わられていて、なかなか。

まさかの吉川光夫投手がファイターズのマウンドに上がってのこの試合。
1−1の同点で迎えた4回裏に尾崎選手の二塁打を皮切りに
ファイターズが畳み掛けてこの回に5点を挙げ、
7回裏には宇佐美選手がトドメの2ランでダメ押し。
6回からは武田久選手が2番手に上がり、
以後、カーター選手、石井選手、藤岡選手のリレーで
ファイターズは8−1で押し切った。

打線は渡邉、岸里、岡というルーキー3人が1番から順に顔を並べ
岸里選手は猛打賞でアピールをしていた。

この日、C☆Bのお店やさんが珍しく「延長戦」に入って
スタンドにお姉さんとともにC☆Bが売り歩く光景があったこと。
みんながC☆Bを盛り立てていて企画時間内で完結するものであって
こうなることなんてなかったんだけれどね……。

近々、野球場での「婚活」という
「スタ婚」なる企画が立ち上がっているそうで
男女共同参画で現在は賃金格差がそこまではないと思われるのに
何故か男性の方が女性の倍の参加費という
この設定っていうのはどうなっているんだろう。

そういう傾向が世の中にあるっていうのならまだしも。
または男性が倍食べるとか、そういうのだったりするのならとにかく。
まぁ自分には無縁の話ってことで。
posted by 小林 慶太 at 00:00| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | プロ野球の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月26日

背番号3桁の貢献

とりあえずゴメンナサイ。
東北楽天ゴールデンイーグルスが球団創設9年目にして初優勝を決めた。

9年目の悲願と言われるものの創設以来
9年間ずっと在籍されていたた選手は思いのほか少なく
移籍をされたり、戦力補強で加入された方もおり、
ドラフト入団とは別にこういうものを繰り返してきているので
球団としてはそういう言葉もあてはまるものの、
個々人として映してみると、というものに対しては
その(9年間の)「悲願」という言葉にはどこか違和感を思っていたものの
田中選手が浅村選手を三振に切って歓喜の瞬間を迎えたところで
その輪へと駆け込む選手の中に3桁の背番号で
FUJISAKIと書かれたユニフォームを着られた選手の姿が目に止まった。

打撃投手を務めている藤崎紘範選手だった。
2005年のパ・リーグ開幕戦、ゴールデンイーグルスの先発を務めたのは
いうまでもなく今日ではメジャーで活躍されている岩隈選手で、
その翌日、第2戦目の先発を務められたのがこの藤崎選手だった。
この抜擢を非常に印象強く覚えている。

試合結果はこれまた有名な0-26という無残たるもので
その日から現役を退いて裏方に徹せられて
この瞬間に至るまで貢献を務めていらっしゃった
藤崎選手には何よりの瞬間ではなかったのかと思う。

ご自身にはゴールデンイーグルス時代に勝ち星がつくことはなかったものの
裏方としてこれまでの勝ち星への貢献というのは
第三者の素人が見ているよりも紛れもなくあるもので、
その一方ではご自身の手で掴む歓喜があったりしたのかもしれないけれども
サポート役として掴むべき悲願も価値のあるものではないかと。

もちろん前線でプレイをされている選手の活躍あってのもの。

同じような歓喜の眼差しが続くものであればこの上ないと思うのは
それは贔屓球団ではないところへのモノの見方なのか
ただ自分が冷めているだけなのか、さて。

すぐに戦力外通告などの記事が新聞に出てきたり、
あれほど優勝への貢献を称えられた選手なのに、という方が
わずか数年でその球団の構想から外れてしまったりすることを
脳裏に思うことが少なくない。これが必定といえばそれまでだけれども。
posted by 小林 慶太 at 22:48| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | プロ野球の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする