2020年02月23日

悪天候貫通

北海道遠征編2020年1月
2020年1月28日、新千歳空港に向かうべくLCCの出発着する成田空港へ。

締め切り間近のところでチェックインを果たして保安検査を受け
これを何とか無事にクリアして出発ロビーに向かっていく。

第三ターミナルは非常にコストダウンを図っているので
あらゆるものにおいてデザインがシンプルであったり
しっかりと押さえておくべきものに絞り込みがなされているのが顕著だ。

保安検査は大げさのように綴っているけれども
引っかかる頻度が非常に高い人間。(復路で引っかかった)

ペットボトルは中途半端に持ち込んでいるとこれも検査対象になる。
前回はそのままゲートを通過したスノーブーツも
スリッパに履き替え、別途検査を受けるというように
年々警備が厳重になってきているようだ。
北海道遠征編2020年1月
第3ターミナルの国内線時刻表。
7時台〜8時台までにそれぞれ5便、6便が集中している。
新千歳空港にはこの2時間で4本の設定。
旅客需要の高いところにLCCの活路がある。

ほぼ同じように行程を組んでいる中で
今回は利用する航空会社を変えることになった。

一番最初に現地に向かう航空機を運行する会社、
それに尽きるというのが導いている結論。

うちの街は羽田空港と成田空港の6時台の飛行機に
東京駅始発6時の新幹線が
いずれも利用できる交通手段があるので
そういった使い分けをすることができるところにある。
北海道遠征編2020年1月
頻繁に飛行機に乗ってもらうことがLCCの存在理由につながるので
出発ロビーに向かう道のりにも
次の旅を見据えた広告を掲出していたりする。

運行時間帯や曜日における旅客需要の変動に対して
価格がこまめに変わる上に路線の改廃やダイヤの見直しも
一般の航空会社よりもシビアなものになっている。

新型旅客機の導入が告知されているけれども
LCCを運行している航空会社はいずれもエアバス製。
機体自体もその価格を具現化させている。
北海道遠征編2020年1月
エスカレーターで4階へと向かっていき、
ブリッジを渡ってそちらから出発ロビーへ。
こちらも案内図は言語よりもピクトグラムや数字を重視している。
移動距離も盛り込まれている。
簡素なつくりになっている通路なので
なおさらにこういった案内表記が際立つ。
北海道遠征編2020年1月
遅ればせながら出発ロビーに到着。
天井からはホテルマイスデイズが広告を掲出している。

こちらのロビーにはジェットスターが有人で売店を構え、
ピーチは色々な自動販売機を集約させており、
いずれもLCCならではの店舗形態をしている。
北海道遠征編2020年1月
搭乗口163から航空機に搭乗していくことになる。
6:40には優先搭乗がアナウンスされ、
ロビーにやってきた時には既に全ての人を対象にした搭乗がはじまり
長蛇の列が出来ているところだった。
この辺の光景が非常にLCC独特のもの。
北海道遠征編2020年1月
階段から外へ出るとシェルターが用意されていて
雨に濡れることなく旅客機に搭乗できるように配慮がなされていた。
晴天時と荒天時ではその出発に至る行程で組み立てていくものが違う。

待っていた旅客機はエアバス320という機体。
3-3シートで窓側と通路側がそれぞれ埋まるくらいのところだった。
北海道遠征編2020年1月
大雪が予想されていたこの日、幸いにして雨が降っていても
出発まで無事にこぎ着ける事となった。

6人のクルーの方が搭乗されていて
コロナウィルス対策でマスクをしているとのことわりをなさった後、
非常用設備の案内をジェスチャーを交えつつ実演している間に
7:05、旅客機は後ろに下がり出し、
向きを右に変えて走り出していくと機内は減灯がなされ
滑走路が左手に見えてきてそちらへと進んでいく。

飛行機の列が出来て、灯がこれを照らしている中で
溜めをつくって轟音と共に激走して7:14、離陸。
雲の中に入って高度を上げていく。
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雲を文字通り貫いて、その上へと出ると、
青空が広がって雲が浮かぶ海の航海をしていくことに。
7:32にはシートベルト着用サインが消灯。
気流の影響を受けやすく揺れやすいとアナウンスが入った。
北海道遠征編2020年1月
窓の外を見ながらもクルージングも楽しいけれども
やはり機内誌を読むのも一興かと。

「お手軽グランピング千葉」と題した特集が組んであって
そちらにワイルドビーチ木更津が取り上げられていた。
就航空港に因んだ知多半島を巡る旅がもう一つの特集で
アニメツーリズムにも頁が割かれており、
手に取った冊子には「長門有希ちゃんの消失」と長野県善光寺が扱われていた。
成田空港の第2ビルにはアニメデッキなるものがあるらしい。
ビジネスコンテンツとして看過できないところにあるようだ。

スカ〇ライナーと東京シャトルの割引乗車券の案内も
パンフレットとして用意されているのとともに
中部国際空港からは名鉄と岐阜バス、濃飛バスがリンクして
京都や高山へとアクセスを図る企画乗車券を立ち上げたので
これも同様にパンフレットが盛り込まれていて
既に飛行機を降りる前の段階から2次交通となる事業者が
その顧客取り込みに積極的に布石を打っている。

スカ〇ライナーは2019年10月のダイヤ改正で運行時間が拡大されたので
それに伴って取り扱いの乗車券も機内での
販売時間を繰り下げるようになっていることも触れておかなければ。
北海道遠征編2020年1月
7:37、雲の上をただ飛んでいるというだけで
現在地はどの辺という実感がない中で
機長さんからのアナウンスで仙台上空1万3000m上空を
時速900キロで飛行中との案内があり、
千歳市は−11℃で定刻着陸を見込んでいるという。

そういう気温を前提にしている格好なので非常に機内は暑かった。
機内販売が行われ、8時を前にクルーの方がゴミ回収に各座席を周って
その時間が終わるのとともに着陸態勢に入ってくる。

空調音ばかりの静まり返った機内。
ようやく太平洋が眼下に見えてきて
8:15、シートベルト着用サインが点灯。
特徴的な苫小牧の港湾を遠方に、次第にそちらへと近付いていく。
北海道遠征編2020年1月
王子製紙の工場に港湾をそばにしたコンビナート、
出光のオイルタンク、そしてメガソーラーが広がってくる。
北海道遠征編2020年1月
沼ノ端駅上空を通っていくところ。
タイミングはずれているけれども
地上部を走っていく千歳線の列車と
典型的な区割りのなされた市街に感嘆するしかない。
北海道遠征編2020年1月
ウトナイ湖や日高道を越えて
ゴルフ場や山林からぐるっと回り込む。
北海道遠征編2020年1月
どんどんと地上が近くなってきて8:25、滑走路へと着陸し
ターミナルビルへとゆっくりと場内を進んでいく。
つづく
posted by 小林 慶太 at 23:58| 千葉 ☀| Comment(0) | 旅行編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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