2014年04月17日

市内の駅2014年版

やっと資料が出揃った。
統計かまがや平成25年版が公開されているので
それに準拠して市内各駅の乗降客数について押さえておきたい。
対象期間が平成24年(2012年)度=2012年4月1日〜2013年3月31日までとなっている。
そのため、どの駅も基本的には平成23年度比では増加傾向を導き出している。

これにおける背景について思慮が行き届かない方、
とりわけ「子育てに優しい社会を!!」という方はいらっしゃらないと思うけれど
念のため、東日本大震災が発生しており
列車運行に大幅な制約が生じていた期間が
あったりしたことを踏まえる必要があることと
比較対象を平成22年度(2010年度)比に準拠しておく必要性があることも触れておきたい。

乗降客数は例えば僕が初富駅の改札をくぐって戻って来て改札をあとにすると
これで2人としてカウントされる。
乗車と降車はそれぞれ1人として数えられている統計になっている。
市内の駅2014年版
まずは北総鉄道の新鎌ヶ谷駅。
2012年度は一日平均の乗客は1万2515人、降車は1万2235人。
合計、乗降客数は2万4750人となっている。
相変わらず増加傾向に拍車がかかっており
新京成よりも乗降客数が多いというような資料もある。
真偽は不明だけれども、そういう水準に推移しているのは確かなようだ。
市内の駅2014年版
続いて東武アーバンパークライン(当時は野田線)新鎌ヶ谷駅。
2012年度の一日平均乗客数は1万8701人、降車は1万8761人で
乗降客数は3万7462人。一日あたり前年比800人ほど増えている。
市内の駅2014年版
所在地は松戸市に位置するけれども生活圏に位置しているので六実駅。
2012年度の一日平均乗客数は7871人、降車は7849人。
一日の乗降客数は15720人で
何故か定期外の降車数だけが2010年度比で減少している。
定期利用はほぼ横ばいの増加傾向が導かれている。
市内の駅2014年版
鎌ヶ谷駅。2012年度の一日平均乗客数は1万1139人で降車数は1万1172人。
よって乗降客数は2万2311人だ。
実は2011年度比では微増ながら2010年度比では定期利用に翳りが見えつつある。
それを補うように増加しているのが定期外利用。
といってもその減少を補うには至っていない。
市内の駅2014年版
撮影地は千葉県鎌ヶ谷市ながら
駅舎は千葉県船橋市に所在している馬込沢駅。
2012年度1日平均乗客数は1万3295人で降車数は1万3095人。
一日平均の乗降客数は2万6390人。
こちらも全体としては2010年度比で微減となっている。

鎌ヶ谷駅と同じく定期旅客が2010年度比で減少。
これを増加する定期外利用が補えない結果。

市内の駅2014年版
脇にくぬぎ山食堂がないことからも新規撮影なんだって。
新京成くぬぎ山駅は2012年度一日平均乗車数3468人で降車は3630人。
よって一日平均乗降客数は7098人。
かろうじて2010年度比でも定期・定期外利用で微増を導いている。
市内の駅2014年版
続いて北初富駅。これも先代の駅舎構造の時代の話。
2012年度は一日平均乗車数が2405人、降車数は2534人。
一日平均乗降客数は4939人。5000人の乗降客数を回復できない。
市内の駅2014年版
新京成の新鎌ヶ谷駅は2012年度の一日平均乗車数が1万5849人、降車は1万5282人。
よって一日平均乗降客数が3万771人と3万人の大台に乗った。

といってもこの駅だけが増加傾向というものであると
そうでない駅の地域との格差が生じてくるというのは必定。
この辺をどう考えるのかというのを踏まえなければならない。
乗換駅なのでアーバンパークラインも北総鉄道も
相応に他の駅に比べて客数が多いというのは宿命なのだけれども。

新京成の市内各駅の中では「突出」した定期外利用を導いている。
市内の駅2014年版
我らが初富駅。2012年度は一日平均乗降客数が2471人で降車が2841人。
一日平均乗降客数は5312人となっており
唯一2011年度比でも減少傾向を導き出してしまっている。

この2012年度は2013年2月に仮上り線切り替えというトピックがあったけれど
それがこの数値に影響しているのかというと
これを揺るがす程の要因ではないと考えるのが妥当なわけで
北初富駅以上に新鎌ヶ谷駅シフトを示しているものとなった。
(北初富駅は2011年度比では増加傾向になっている)
市内の駅2014年版
関東の駅百選の駅・鎌ヶ谷大仏駅。
2012年度の一日平均乗車数は7369人、降車数は7210人。
よって平均乗降客数は1万4579人で2010年度比で微減。
定期利用の旅客を定期外旅客の増加が及ばないので
この結果となっている。

いずれも安定した収入基盤の根底、
同時に鉄道のみならず生活サイクルを生み出していく
定期利用の減少というものが時折話題に出てきており、
それに対して定期外利用の増加、
これが全体の波を増加へと導いていくものではないけれども
そういうものに依存度を増していく傾向が垣間見えつつある。

色々と考えて交通機関は利用されますよね。
全てライフラインに直結しているわけですし。
posted by 小林 慶太 at 19:07| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 地元の駅紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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