2011年07月08日

鎌ヶ谷大仏駅の近況

ムリだとわかっていても〜弾けそうだから手紙を書いたんだ〜〜〜。
随分前の事で覚えていると思うのですが「鎌ヶ谷大仏dive to love」より引用させて頂いた。

というわけでその鎌ヶ谷大仏の名前を冠する鎌ヶ谷大仏駅の近況について。
全国で唯一「大仏」の名前を冠する駅なんだ!という事が
巷でしきりに叫ばれていますけど、それ以前に関東の駅百選の一つであることを忘れてはいけない。

同情票的な意味合いで選出されたように僕が思っているからか、
道路地図で船橋日大前駅とかには「関東の駅百選」って注釈が入っているのに
鎌ヶ谷大仏駅にはそういう文字が一切ないってのはどういうものなのかなぁ。

鎌ヶ谷大仏駅2011
市内にある新京成の駅で唯一駅ビルを持っている駅で、
新宿とんかつさぼてんや、サンエトワールなどが入居している。
色々と店舗改廃があったり、引っ越したりもしてる。
橋上駅舎の構造をとっており、エレベーター、エスカレーターの設備が整っている。
1993年までは京成津田沼方面から鎌ヶ谷大仏駅止まりの列車設定が存在した。
列車運行における旅客需要や設備などにおいても分水嶺にあたる重要な駅。
一日の乗降客数は2009年度で14899人が利用。

わかりにくいけど駅舎入口のテナント紹介しているところの
隣に「関東の駅百選」の証明を示しているものがある。

駅前広場やタクシーロータリーはない。木下街道に面した駅。
所在地は鎌ヶ谷市鎌ヶ谷であり鎌ヶ谷の中心に位置する駅という事になる。

タクシーは向かいに丸十タクシーがあるので、ここから利用する。
この地区が木下街道に沿って延命寺のあたりから形成されていた
宿場町釜谷宿(釜谷=鎌ヶ谷)にあたる。

官軍兵士の墓があったり、八幡宮があるのはそういう歴史的経緯と無縁ではない。
道路も狭いのも、その時代から街並みの基盤となるものが
出来上がっていたことを伺わせるもの。

評判はよくないけど、魚文の碑があったりするような往来の場所であり、
今日も木下街道には多くの自動車が往来する要衝ということになる。
鎌ヶ谷大仏をつくらせたのは大黒屋文右衛門という人。
くどいけど一個人でつくっている次元で「大仏」。

バス乗り場が見えるように船橋新京成バスの車庫ならびに営業所が隣接している。
ここからは船橋駅と北総白井病院行きのバスが出ている。
木下街道に設けられている「鎌ヶ谷大仏」のバス停からは
「ききょう号」や北習志野駅行き、七次台行きのバスが発着するほか、
鎌ヶ谷大仏正面にあたる千葉レインボーバスの「鎌ヶ谷大仏駅」バス停には
西船橋駅行きと白井駅行き、白井車庫行きが出ている。
レインボーバスは木下街道のヒトの流れに沿う形でこの路線設定がほぼなされている。
(交通渋滞の影響を受けやすい路線)

また白井市のコミュニティーバスナッシー号は一部がこの船橋新京成バスの運用なので
こちらを活動拠点にしている。
鎌ヶ谷駅や馬込沢駅を拠点としている路線バスもこちらから回送されて運用に入っているのだ。
なお船橋新京成バスの鎌ヶ谷総合病院線は廃止されている。

そしてバスの路線網からも推測されるように船橋市、白井市からも乗降客の多い駅でもある。
鎌ヶ谷大仏駅近隣にある大仏交差点付近は一部船橋市の土地「咲が丘」が入り組んでいる。
鎌ヶ谷大仏駅2011
この道路渋滞の要因が鎌ヶ谷大仏駅前の踏切にもあるということで、
高架化を望む声も多いのだけれど、
船橋市にさしかかることもあったりするので今のところはこのスタイルのまま。
ちなみに「笑笑」の看板が出ているけれど、現在は空き店舗。
大きな空き店舗でいうとパチンコスロットのPS121店舗跡があるかな。
入居募集の看板が出ている状況になった。

遊興施設の競争も熾烈を極めている。

折り込み広告とかを見るとグランド、宇宙センター(そういう名前なんだ)、
メガサイバーにマルハンといった市内に出店しているところのほかに
松戸市、白井市、船橋市、柏市といったところの店舗も
この街を市場として供給に飢えているという状況。p-401は閉鎖されてる気がする。

またサイゼリアに代わって「よしかつ」が入居したのが昨今の店舗動向。
鎌ヶ谷大仏駅2011
こちらは立体駐輪場南口の様子。この奥(木下街道側)にエレベーターが設けられている。
生活圏でいうと大仏庵、徳寿司、利舟といった飲食店や
清田精肉店に川上商事など個人店を抱える大仏商店街が健闘している地域。
比較的大きな商業施設が若干駅から離れたところに位置しているというのも絡んでいる。

初富駅や鎌ヶ谷駅、新鎌ヶ谷駅を例に出すまでもなく、
大仏交差点の改良工事に至るまで木下街道を中心にした規模の小さい店舗が並ぶ町が
既に出来上がっていて再開発などが行われていない事と、
これに伴って駅前に大型店の出店が容易に出来ない状況にあることが大きい。

そして鎌ヶ谷大仏駅の駅への利用者が
これら店舗を維持するだけのライフサイクルを何とか店舗側の努力とあいまって
営むことができるくらいいるということが挙げられる。
くぬぎ山駅は逆に集客できるだけの利用者や道路交通を取り込むことが難しい条件下にある。

大手ではバーミヤンやブックオフ、ワンダーグー、とんでんなどが界隈に立地。

食料品でいうと東武団地にあるマルエツ、南鎌ヶ谷のマルヤのほかに
咲が丘のヨークマート、富士(白井市)の東武ストアなどが日常生活を支える店舗網。
同時にこれらを維持するだけの購買力を発揮しなければならない市場として存在している。



鎌ヶ谷大仏駅2011
地元ネタだけれど一般的に東武野田線の「鎌ヶ谷駅」を地元は「鎌ヶ谷」とはいわない。
鎌ヶ谷、という地名はこのバス停がある木下街道周辺の地名だから。
逆さ看板のカワカミ理容室の停留所でおなじみ、とアナウンスされる停留所。
東武野田線鎌ヶ谷駅の所在地は道野辺中央。
posted by 小林 慶太 at 23:12| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 地元の駅紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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