2009年11月04日

膠着

先日の僕のブログ記事「窮地」より
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極力1ヶ月に1回と思っているのだけど、
実際は2ヶ月に1度くらいの頻度で公休日のお昼に食べに出かけるお店がある。

場所は内緒ということにして下さい。あんまり僕の素行調査しちゃダメです!!

浮気性だったのだけれど、とある人に
意識的に(お店と)付き合うことを考えるように言われて、
そういうのを何気なく意識するようになった。それぐらい本来の浮気性。
僕の市内の飲食店における購買頻度はこの程度のものでしかない。

昨日、お昼を食べに行こうと思っていたところに
普段営業日なのにシャッターが閉まっていて張り紙がしてあった。
時々、食材がなくなって本日の営業は終了しました、ということがあるのだけれど、
それにしても時間帯が早すぎる、と思って近づいてみると
店主の体調が優れないため今週いっぱい休業させて頂きます、というもの。

当然、お店が開けなければ売上げが見込めないわけで
この休業という決断も大変なのだけれど、人が限られている中で
そういう事態が生じてしまったときに何も差し伸べる術というのがないというのは
本当に辛いものだと思った。
じゃあ仕方ないから、他のお店に食べに行こう、で僕の場合は話が終わる、と思うけれど
そうなると貴重な僕の購買行為がこのお店に届くことはなくなる。
僕一人ならいいのだけれど、それが蓄積していくのは重い。
こういう事態を打開するのにはどうすればいいのだろう?

また今度、というのがいつになるのかわからない。
余計に一回、というわけにもいかない。
だからといっておカネだけ支払う、といっても
お店の人も納得して受けてはくれないだろうし、
いざ自分がそういう風にしなければ、という時に
ためらいなく見返りのない「おカネ」を支払えるのかもアヤシイ。
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という話を書いた翌週、店主さんの体調が回復されて
お店を営業されていたので
時間をつくって先週お昼を食べに出かけた。

本当にご無理をされないように、といっても
そうせざるを得ない状況下に追い込まれているので
自分の言葉なんて慰めにもならないものだと思った。

かなりムリを重ねながらお店を営んできたツケが
今回出てしまったのだというのを物語っていたように思う。

たまにしかやってこない自分ですら思うのだから
常連の人にしてみればそこに踏み込めないのは
かなり辛い話だ。

毎週1日の休日を設け、月に2回連休をとっていたお店。
その1日の休日だって、たぶん僕の休日のようなものではなく
ご夫妻で経営されているので家事に充てられたり、
食材の研究や仕入れなどに
時間を割いたりすることもあったのではないかと思う。
お店の掃除とかをシャッターを半分開けてしていたりするときも
見かけたことがある。
自分の親も職は違えど、似たようなものだから。なんとなく。

先月から営業時間を1時間短縮して
同時に週一日半日営業として
残り半分を食材の仕込みに充てることにしたことを
ドアのところに告知していた。

日曜日も昼間からぶっ通しで
夜までご夫妻2人でほとんど営業されていたところに
休憩時間を挟んだ。

前からお昼はいつ食べていらっしゃるのですか?とか
素朴な疑問としてあったのだけれど、
自分は果たして出てきた答えに向き合えるのかを思うと
その自分の無神経さが露骨に出てくるから
怖くって尋ねられなかった。

その休憩時間が実際に「休憩」であるのかどうかは別にしても
おそらくはそういう余裕がこれによって多少なりとも
生じるのではないかと思うと
そういう判断が妥当であると自分は思った。

それでムリなら悪いけれど、がんばらないで欲しいと。

できる次元内で食べに来る人たちで
その営業を過度の負担ない次元で賄えるようにしていけば
何とかなるのだろうけれど。

そういうのを根本的に意識しないといけないな、と思った。

同時にお店の人も
これまでがんばりっぱなしだったところに
急に手綱を弱めたのは何故なのかを思った。
やはりがんばれたのは健康であったことと
ご夫妻が若かったこともあるのかもしれない。

それがやはり徐々に体調をはじめあらゆるものを
気にしなければいけない状況下になり、
さらに病気となったとなれば。

余計なお世話だけどお子さんがいたらもっと大変。
そういうのを成り立たない次元で競争に追い込まれている。

それが一時的ならいいのだけれど、
がんばるというのも全力でずっと、というわけにさすがにいかない。

長く続けることを考えなきゃ。

自分の金銭感覚でいうとぜいたく。高いかもしれない。
でもその働いている人に見返りとして
どれだけの価格を代償として払えるのかを考えると
夏はムチャクチャ暑い厨房でせわしなく注文や精算などをこなしながら
切り盛りをしている姿を目の当たりにしているだけに
決して高いとは思わない。むしろ安いくらいかもしれない。

とはいっても実際には
自分はそんな頻繁に通うだけの経済力もないけど、
だからといって安くして欲しいとも、とても思う気もない。

こういうお店をどうやって維持していけばいいのだろう?

自分の親のお店も結構心配。
子どもの自分に甲斐性があればいいんだけどさ。

たくさんお店があって競争が激しく凌ぎを削るのを煽動するのも
子育てにやさしい人はこの経済・社会情勢の中で
もちろん死んでもしませんよね?
posted by 小林 慶太 at 21:00| 千葉 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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