くぬぎ山3号踏切付近と初富3号踏切付近の
それぞれの切り替え地点での減速運転がはじまった。
それに伴い架線柱に用意していた標識が対応する格好になっている。

新鎌ヶ谷駅にて8518編成を撮影。
ジェントルピンクの8000形は
いつの間にやら新京成内の限定運用となっており
そういう兼ね合いから
行先にもナンバリング併記がなされない状況にあるようで
80000形の営業運転とともに現役を退く可能性を
自分のもとへとより後押しさせるものがあった。
お互いに何とか年は越せそう……。
でも線路を走る姿は確実に期日が迫りつつあるのは紛れもないこと。

こちらはナンバリングが行先表示入り
引き続き京成千葉線でも活躍中の8512編成。
高架工事がはじまる前は9編成あった陣容も今や2編成のみとなっている。

うちの街の全11万人の人びとが
晴れ晴れとした心境で健やかに高架・上り線の記念式典開催日を迎えたこの日、
神様が自分の心境を酌んで頂いたかのような天気だった。
新京成・高架・上り線切り替え作業日まであと4日となった中で
新鎌ヶ谷駅高架下未供用部分で
新京成線連続立体交差事業全線高架運行開始記念式典が行われた。
「式典の方ですか!?」
「え!?一般の人も参加できるんですか!?」
「案内状がないと申し訳ありませんが出来ないんです」
「そうなんですか」
そんなやりとりは目にしたけれども
その時間帯、新鎌ヶ谷駅ホームはその式典を見守るべく
入場制限が起きたりすることもなく
鎌ヶ谷ピコレール保育園前の道路も人だかりでごった返すこともなく
非常に身内の中で執り行われた印象が強かった。
おかしいなぁ、熱意と情熱の文字が真実であれば
それぐらいの人びとが押しかけるのがむしろ当然なのに……。
ちゃんと招待された議員の方々は
散々要望していて、自分自身は作業状況も把握することなく
隣の駅がそばにあることに気付くまでに
高架工事がはじまって10年近く歳月を要したり
たまたま都合のいいタイミングでその地位にいらっしゃる方ばかりなのだから
せめてこういう時にだけでも
工区の方々に連日の作業に対してねぎらいや感謝の言葉をかけられたでしょうか?
「かまたん」や「チーバくん」とスナップ写真撮って
気分上々でさも自分自身が仕事をしているような
満足感に浸っていらっしゃったということは
この期に及んでありませんよね……。
世の中、歯車がかみ合わなかったら
そういうところに自分自身がいたりする未来があったのかもしれない。
神様はそういう未来をありがたいことにもたらさなかった。
10年以上の歳月を積み重ねて迎えようとするその日。
それまでの人びとの関心度合いの蓄積で
うちの街はみんな異様なくらいに鉄道標識や信号に造詣が深くなったり
き電線やトロリー線、吊架線をひと目で特定できたり
ありとあらゆる分野で知識に精通するようになったものと思われる。
「なぜなに新京成」も100回を迎えているし。
擦り切れるくらい読み込んでいるでしょう。

くぬぎ山2号踏切からくぬぎ山3号踏切へと営業線を撮影したところ。
上り線側の架線柱のもとに電気系統に関わる設備が設けてある。
そちらのもとまで切り替え工事を視野に入れた
鉄パイプの組み立てが柵に及び、照明の取り付けを行っている。
架線柱の切り替えを行っているので
くぬぎ山3号踏切そばの架線柱付近のみその距離が近接しており
それが名残となっている。

枕木の間に白い袋がいくつも詰め込まれた上り線の線路脇には
大量のザルにバラストを盛り込んで連ね、
下り線側の線路脇には大きな袋を連ねている。
上下線間は杭とロープで仕切ってある。
ベル壱番館付近から撮影したところ。

日中は10分間隔で列車が走るダイヤが組まれている中で
その空白時間を利用して黙々とバラストを袋に詰め込みながら
切り替え作業の準備を着々と執り行っていた。
この時系列と記念式典に臨んでテープカットの瞬間に
「要望だけするだけで何にもしていない」わりに
万感の思いで立ち会っていらっしゃる方々が時系列が存在していた。

これを下り列車から見ているところになる。
信号機を前にしたところから
等間隔に柵のもとへと照明器具の設置をしているものとともに
上り線の脇に板が敷き詰められ、そちらにザルが線路沿いに続き、
速度標識を掲出している架線柱のところから
下り線側には大きな袋が連なっている。
鉄板はくぬぎ山3号踏切の方へと敷設展開されているのが
下り列車からこの区間を辿っていくとわかる。
上り線の枕木の間に白い袋を詰め込んでいる区間よりも
仕切っている杭とロープを施した区間の方が
くぬぎ山2号踏切寄りまで範囲を広げている。
飛び地のように白い袋を枕木間に詰め込んでいる場所は
くぬぎ山2号踏切を間近にしたところにも見受けられる。

下り列車から枕木の間に白い袋を詰め込んだ先端付近を撮影。
残雪みたいに見えるけれども、
白い袋にはバラストが入っていてそれを枕木間に詰め込んでいる。
まばらながらくぬぎ山2号踏切を間近にしたところにも見受けられる。
上り線の線路脇には鉄パイプとともに夜間作業用の照明設備。

下り列車からザルが連なる信号機付近を
くぬぎ山2号踏切方面へと見ているところ。
線路脇に鉄板を敷いてザルを積んでいる箇所と重なる上り線は
白い袋が下り線寄りの線路脇にも及ぶようになった。

くぬぎ山3号踏切を前に
北総鉄道高架橋をそばに控えて立っている
「上り線」側に設置されている
「下り線」の補助信号のそばを通り抜けていくところ。
前後の架線柱はビームの形状が異なっており、
これらの設置過程を読み取ることができる。
ここだけ新旧の架線柱がそびえ立っているので
近接した位置関係になっている。
架線柱の足元、上り線側はくぬぎ山3号踏切を間近にしたところまで
鉄パイプの敷設をした上で板を敷き詰めている。
それぞれザルと大きな袋はくぬぎ山3号踏切間近まで及んでいる。
下り線寄りに上り線の線路脇も白い袋が
くぬぎ山3号踏切へと連なるようになっている。

くぬぎ山3号踏切からくぬぎ山2号踏切方面へと営業線を見ている様子。
中ほどに見える補助信号が先ほど触れている旧来からの上り列車用。
また上り線側にある下り線用の補助信号は
これまたその奥の架線柱の背後。
ビーム形状が線路構造の兼ね合いもあって
入り混じっており、他と異なっているものもある。
信号機がいずれも上り線側に設置されているのは
このカーブの形状に因る。
上り線側、線路わきに組まれた鉄パイプが
手前まで敷設されて、そこに板を敷き詰めてあり、
ところどころに柵のもとへ
照明を取りた上で切り替え作業の準備が進められている。
ザルはくぬぎ山3号踏切手前まで、
大きな袋は新京成の線路を跨いでいる
北総鉄道高架橋そばの架線柱足元まで及んでいる。

くぬぎ山3号踏切ではケーブルとともに
電気系統の切り替え準備作業が行われていた。
踏切構内は埋設作業をしているので再舗装形跡が
上り線と下り線との間に残されており、
その脇には青いシートがはみ出ている。

上り列車からくぬぎ山3号踏切を撮影。
踏切構内、通路上、上り線と下り線の間は埋設作業に伴って
再舗装を行っているのでその下から少しばかり青いシートが見える。
枕木間のみならず、高架・上り線寄りにおいても
現・上り線は白い袋がくぬぎ山3号踏切を跨いで
切り替え地点間近まで及んでいる。

高架・上り線との切り替え地点方面へと現・上り線を撮影したもの。
手前の踏切構内、下り線と上り線の間の路面は再舗装をしている。

くぬぎ山3号踏切から営業線を旧・北初富駅構内へと撮影したところ。
本来の営業線跡にそびえる高架橋躯体は
場外から搬入した高架橋部位が組み合わさっており
上部が固定化された上で防音壁を有して斜面を形成している。
地上・上り線側の先端部付近には架線柱が一本立っており、
高架・下り線側の支柱のもとへと線路を跨いでビームを施してある。
以後、高架・北初富駅構内へ複線構造の架線柱が高架線には続いている。
防音壁を手前にした線路部分は覆工板が施してある。
この防音壁の脇から切り替え地点へと向けて
旧・下り線跡にそちらに線路と枕木の敷設が及び、
切り替え地点を間近まで固定化されており、
黒いケーブルの敷設が高架・地上の上り線間になされている。
トロッコが置かれていて
この付近から現・上り線部分は手前へと
枕木の間と下り線寄りに白い袋が詰め込まれている。
高架・上り線部分はロープと柵で仕切ってあり、
これと別に先端部から
下り線脇のバラスト部分にポールを配置している。
下り線の脇、北総鉄道高架下付近には大きな袋が連なっている。

くぬぎ山3号踏切側の高架・上り線先端部並びに
防音壁そばの架線柱を撮影したところ。
補助信号と覆工板の間に信号機を2基設けてある。
先端にはトロッコを置いてある。
この付近、ビームが3本の線路を跨ぐ構造になっており
切り替え段階には高架線部分だけで完結するようにする必要があるので
防音壁先端付近からは高架・上り線側の支柱と
高架・下り線側の架線柱と結ぶようにビームを施してある。
また防音壁先端の線路部分には覆工板を施している。
中継信号の背後にそびえる支柱も同様に複線構造になっており、
以降高架・北初富駅までこの形状のビームを有した架線柱が続く。
高架・上り線の線路は先端部にまで枕木に固定化されて及んでいる。
バラストもまた先端付近までおおよそ均してある。
高架・地上の上り線間に敷設されているケーブルは
高架・上り線の先端をそばにして地上・上り線の下を潜らせている。

くぬぎ山3号踏切から
覆工板を前後してそれぞれ補助のものを含めて
信号機が設置されているのでこれを撮影したもの。
右寄りで北初富1号踏切方面に顔を向けている信号機は
現在の上り列車のものと混同しないように
シグナルが見えない状態になっている。

上り列車からくぬぎ山3号踏切側の高架・上り線先端部を撮影したところ。
高架・上り線の線路は先端部にまで枕木に固定化されて及んでいる。
バラストもまた先端付近までおおよそ均してある。
高架・地上の上り線間に敷設されているケーブルは
高架・上り線の先端をそばにして地上・上り線の下を潜らせている。
切り替え地点と前後して上り線はそこから枕木間に白い袋が詰め込んである。

覆工板付近の様子を下り列車から撮影したところ。
脇に高架・上り線の補助信号が設置してあり、
このほかにもう一基、下り線用の補助信号との間にも
高架・上り線の信号機を設置している。
高架・上り線も枕木がキレイに線路と固定化されており
ここから「北初Pci3」付近まで
高架・下り線部分と同じようにバラストが撒いてある。
補助信号の背後以降もビームを有した架線柱が続いている。
「盛土」区間の線路仕切りはポールとロープ。

高架・上り線側に設置してある補助信号を通りぬけていくところ。
この付近の高架・上り線にも架線が及んでおり、
現行の上り線の架線柱へとコンタクトが果たされている。

上り列車から防音壁先端を前にしたところに取り付けてある
高架・上り線の補助信号機を撮影したもの。
線路挟んで現・上り線の架線柱には
黒いシートで包まれた標識が顕わになり
30キロ速度制限を運転士に呼びかけている。
一方、高架・上り線側の標識は黒いシートで包まれたまま。
防音壁先端に位置する高架・上り線の信号機は
地上・上り線のものと混同しないように
シグナル部分に×印が施してある。

もう一コマ、旧・下り線跡を現・上り線とともにくぬぎ山3号踏切へと撮影。

フェンスで囲った旧・下り線跡のくぬぎ山3号踏切寄り先端を撮影。
奥に控えているのは下り線の切り替え地点とくぬぎ山3号踏切で、
侵入防護壁向こうのマンションはエステハイツ鎌ヶ谷。
フェンスの先端に時速30キロ運転の標識があらわれている。

スラブレールの区間へと差し掛かっていくところ。
下り線と上り線は引き続きポールとロープで仕切っている。
旧・北初富駅構内は複線構造のビームを有した架線柱が続く。
高架・上り線の柱にもいずれも可動ブラケットが取り付けてある。
線路側に向きを揃えている。
一番手前だけ可動ブラケットが増設され、
こちらはくぬぎ山3号踏切を向いている。
架線は下り線、上り線側一通り延びている。
手前の架線柱の背後に上り線側には
高架・上り線用補助信号が取り付けてある。

補助信号の台座の足元にあたる
旧・下り線跡にフェンスで確保された一画から
大きな袋とリールが片付けられた。

スラブレール区間、
高架・上り線用の補助信号の脇へと通り抜けていくところ。
後方に控えている信号機は下り線に対してのもの。
いずれも点灯中。

下り線用信号機が設置されている「北初R4」付近。
架線は高架・上下線ともに揃っており、
高架・北初富駅まで複線構造の架線柱が続いている。
いずれも可動ブラケットを持っている架線柱。

旧・北初富駅構内、地上線、旧・下り線先端付近を撮影。
工事車両が入り込める余地を残してある。
この付近の信号機をスライドさせると「北初R4」の信号機に重なる。
また下り線用の信号機、既に点灯はしていない。

北初富1号踏切から旧・北初富駅構内へと現・地上線を見ているところ。
「北初R3」と「北初R2」の境目付近を囲んだ列車防護柵を前に
ここで北初富1号踏切からの旧・下り線の線路が途切れている。
旧・北初富駅構内には旧・下り線を列車防護柵で仕切った箇所が3か所。
いずれも整地された路面が残るだけ。
バラストを撤去している部分は場内通路とフラットになっており
工事車両の搬入が容易にできる構造にある。
ココの架線柱からくぬぎ山3号踏切に向けて再び地上部複線構造。
当然高架上の架線柱には3本の架線が確認できるところにある。
昇降階段のネットが取り外された。

「北初R2」付近から
高架・北初富駅へと高架上の線路を見ているところ。
高架・北初富駅2番線ホームを前にしたところには
台座とともに上り列車用の信号機が設置してあり、
そちらまで架線柱にはいずれも高架・上り線側の支柱との間に
ビームが取り付けてある。
架線は高架・上下線ともに一通り揃っている。
可動ブラケットは高架・上り線架線柱にも取り付けてある。
向きは高架・上り線へと揃っている。

国道464号に面した旧・北初富駅構内へのゲートから
旧・北初富駅構内を見たところ。
「北初AR1」からくぬぎ山3号踏切に向けて
高架橋躯体がそびえ立つようになっている。
高架・北初富駅からくぬぎ山3号踏切まで
場内通路側の全ての架線柱に可動ブラケットが取り付けられており、
いずれも複線対応のビームを有している。

高架・北初富駅を前にした上り線側の信号機と架線柱のもとから
駅構内へと滑り込んでいく。

旧・北初富交差点を正面に、奥へ高架・北初富駅を控えての一コマ。
中ほどの建物、食事処・道並びに富栄ビルを挟んで
右に見えるのが現・北初富交差点と現・北初富駅駅舎。
足元まで高架・北初富駅はその様子がここからも見える。
最終的には旧来の道路構造に復元することになる。
かつて看板に示されていた個人宅敷地は一部が舗装され
三井のリパークとして駐車場になっている。
この個人宅の表記は消してある一方、
いざか屋黒木屋伝兵衛は
既に「食事処 道」となっているのにもかかわらず、
引き続きその表記を続けている。

現・北初富交差点から
北初富2号踏切と現・北初富駅駅舎や高架・北初富駅ホームを見ているところ。
高架・北初富駅駅舎の出入り口が入ってくる予定。
ウェーブのワンポイントが入った窓の付近に
新京成のロゴと北初富駅の表記がなされている。
左に位置する現在の市道1560号、あくまで仮の道路だという点、
それなりに押さえておきたい。
車道挟んだ富栄ビルのもとにも
テープが張られ
「迷惑駐車はやめましょう」の掲示が出されている。

こちらでの営業を行うのもあと4日となった。
現・北初富駅駅舎を撮影。

現・北初富駅2番線ホームから
北初富2号踏切並びに北初富1号踏切を見ているところ。
踏切構内が縮小してあるのは北初富2号踏切部分のみ。
北初富1号踏切を跨いだ先に控えるフェンスで囲んだ一画の手前と
北初富2号踏切、市道4号部分までは旧・下り線が残っている。
地上部の信号機を高架上部にスライドさせたところに
高架・上り線の信号機が位置している。
列車防護柵と別に通路に対してフェンスを張っている。

北初富駅2号踏切を駆け抜けていくN828編成。
行先表示はナンバリングが加わっている。
背後は富栄ビル。

市道4号から車道を跨いで高架・北初富駅駅舎地上部、
駅務室並びに改札を前にした一画を撮影。
市道に面した高架橋は北初富グリーンが施され
高架下部分は地上線に面している壁面と調和されており
ちょうど線路下にあたる部分に
ジェントルピンクを下地にした駅名を掲出している。
市道部分に沿ってガードレールが駅舎出入口まで整備してある。
市道路面には車道を横切るように
下水管が埋設された再舗装形跡。
道路上の「踏」と「切」の文字の間に再舗装の境目があり
「踏」の文字は再舗装部分に施されている。
マンホールは駅舎側の車道と
北初富1号踏切〜北初富2号踏切間の高架橋の下、
市道4号寄りに設けてある。

市道4号から高架・北初富駅駅舎地上部、
旧・下り線跡寄り、連絡通路との間の一画を撮影。
見ての通り、スロープと階段のもとへと出入り口を絞り込むように
侵入防護壁でこちらを塞いでいる。
市道4号に面した部分には
出入口部分を挟むように街灯を設置しており、
こちらも点灯できる状態にある。
出入口は手すりとともに階段を整備してある。
街灯とこちらの一画の間の北初富グリーンの支柱には
駅利用の注意書きを掲出している。
現・駅舎にも掲出してあるものと同じものだ。

市道4号、光圓寺寄りの北初富駅駅舎シャッターを閉ざした出入り口を撮影。
手すりと階段が用意されていて、
両端に街灯が設置されている。
北初富グリーンの上部には駅名を掲出してあり
ここも照明が灯るように準備がなされている。
階段の足元には点字ブロックが敷かれ、
街灯のそばの北初富グリーンの支柱には
駅利用の注意書きを掲出している。
ガードレールは北総鉄道高架下まで及んでおらず
駅舎出入口(通用口含む)までを対象としている。

地上・北初富駅2番線ホームから
連絡通路の一部撤去解体によって
地上上り線側にスペースが生じている
高架・北初富駅駅舎の出入り口付近を撮影。
出入口付近は北初富グリーンでまとめてあり
中ほどの部分には駅舎壁面のものと別に
ジェントルピンクを下地にした「北初富駅」の表記がなされている。
照明が灯るように準備をしてある。
旧・下り線跡に面した部分は
縁まで一通り点字ブロックが揃っており
これをシートで覆っている。
旧・下り線跡には解体した通路部分の支柱が残っている。
この一画は嵩上げとアスファルト舗装をした上で
スロープを整備している。
これを区切るように現・上り線沿いと支柱との間に
それぞれフェンスを設けている。
連絡通路側に対して出入り口となる箇所を組み立ててある。

高架・北初富駅駅舎前、旧・下り線跡に面した一画は
残されている鉄柱に仕切りのブロックが入り、
これを土台に列車防護柵との間に街灯を設置している。
正面の連絡通路と撤去部分の鉄柱を前から
フェンスが施され現・上り線に面してフェンスが設置され
出入口寄りにも手すりにあたるものを整備してある。
旧・下り線跡は嵩上げとともにアスファルト舗装をしている。
スロープ路面だけ色が異なり灰色になっており、
ここに点字ブロックが敷設され、
その手前の穴には車止めを2カ所設置している。
北初富グリーンの出入り口上部、
ここに「北初富駅」の表記がなされている。
照明が灯るように準備をしてある。
ジェントルピンクの下地は共通ながら
市道4号側と比べて横長のものとなっている。

北初富駅2番線ホームから
旧・下り線跡に整備された地下への階段部分から
北初富2号踏切寄りへと確保された地下連絡通路を撮影。
高架駅舎のウェーブを施した窓の下には
新京成のロゴと北初富駅の表記がなされている。
高架ホームの地上部で整備を進めていたエレベーター周辺を
侵入防護壁によって遮断している。
これらの一画、左端付近がかつての地下通路から地上1番線への
エレベーターがあった部分にあたり、引き続きシートが覆っている。
なおエレベーター、現在も供用中。
高架駅舎地上部と地下通路を結んでいる。

エレベーター収蔵箇所を正面から見ているところ。
エレベーターは旧・下り線跡に面した部分に
色の違う壁面が貼り付けられている。
北初富グリーンの上に保護シートを施している模様。
左端がかつての地下通路から地上1番線への
エレベーターがあった部分にあたり、引き続きシートが覆っている。
このエレベーター、現在も供用中。
高架駅舎地上部と地下通路を結んでいる。
右寄りの一画は旧・下り線跡に面して侵入防護壁が設置している。
これによって線路跡部分とは遮断された状態にある。
ちょうど侵入防護壁の真上にあたる部分において
天井に緑のネットを張っており、
駅舎内に仮設壁面と引き戸を設置してた上で、この間に通路を確保している。

裁断箇所から旧・下り線跡並びに旧・1番線ホーム跡を
北初富2号踏切方面へと見ているところ。
高架2番線ホームからの階段下部分には
電気施設を前に出入口が設けてある。
脇に物置がある。
列車防護柵は地下通路を跨いだ先の北初富2号踏切寄りと
中ほどの部分と待避所を挟んで右手寄りの箇所では
いずれもその背丈が異なっている。
高架下に該当する路面部分はアスファルト舗装してある。

高架・北初富駅2番線ホームへの階段下には外部への出入り口があり、
物置が脇に置かれ、電気施設やタンクがそばに控えている。
第5工区資材置き場に面した高架下一画と
こちらはアスファルト舗装がなされている。
またホーム遺構が残っている部分側を仕切るように
フェンスを張っており、そばにゴミ収集のシェルターが置かれている。

裁断されている箇所とともに屋根と側壁面もある
旧・1番線ホーム部分を見ているところ。
架線は旧・下り線にはないけれども架線柱のビームが構内を跨いでいる。
列車防護柵の設置範囲はホーム撤去部分と重なっている。
列車防護柵がない部分の方は側壁面や屋根もまだ残っており、
ベンチも一か所だけ設置してある状態。
旧・下り線は撤去され、バラストに形跡が残るばかり。
ホーム裏手、高架橋の足元には
資材が集めてあり、これをネットで覆っている。
手前は鉄板を敷き詰めてある。

旧・北初富駅1番線ホーム遺構が残る範囲と重なる部分において
撤去された旧・下り線跡を撮影した一コマ。

上り列車から現・北初富駅構内、撤去された旧・下り線跡部分を
地下連絡通路のもとへと見ているところ。
現・2番線ホームの屋根のない部分に設置されているモニターは
8両編成の列車が走っていた時代の名残だ。

現・北初富駅駅舎と高架・北初富駅駅舎を結ぶ迂回路への地下通路を撮影。
地下通路と迂回路の境目部分、
階段中央頭上にはコードがぶら下がっている。
この階段の左側から地下通路壁面に排水管が延びており
合わせて頭上に注意するように喚起掲示をしている。
地下通路正面は本来は高架駅舎地上部へと結んでいた通路。
これを壁で塞いで幕を張っている。
駅舎側のエレベーター乗り場をそばに土嚢を箱に入れて保管している。

高架駅舎地上部通路から
未供用部分にあたる駅改札並びに窓口、市道4号方面を見ているものになる。
壁面には北初富グリーンのラインが施されており、
ガラスが窓口にははめ込んである。
自動改札設置箇所にはその土台が用意しており
ど真ん中を点字ブロックが市道や旧・下り線跡に向けて延びている。
またシャッターと券売機の間に時計が取り付けてあり
券売機スペースの上には運賃表を掲出している。
新鎌ヶ谷駅のものと同じく照明を灯らせることができると思われる。
そして券売機スペースには一台、
ジェントルピンクの券売機が新規導入してあり、
段ボールのカバーをかけている。
また窓口寄りにカメラ付きインターホンが用意してある。
これは改札外に位置している。
時計の下には時刻表掲出場所を確保するのとともに構内案内図が、
券売機設置箇所の間には点字による運賃表が
それぞれ掲出してある。
券売機付近と旧・下り線跡寄りのシャッターをそばに
それぞれ防犯カメラを吊るしている。
駅務室の照明が灯り、そちらで作業がなされていた。
着々と機材の設置と供用準備を進めている。

こちらは駅務室出入口とともに精算機設置箇所周辺を撮影。
精算機が設置されており、段ボールでカバーしてあり、
その上にピクトグラムを掲出している。
足元には北初富グリーンを施してある。
駅務室との間にはインターホンが用意されている。
これは改札内に位置しているものだ。
未供用部分には案内表示器が吊るしてある。
これら未供用部分とはフェンスで仕切っており
天井との間に伸びている支柱は仮壁面を取りつけていたもの。
防犯カメラや衝突防止の鏡が設置してあるものは
そのままこれを取りつけている。

高架・北初富駅駅舎地上部通路、
未供用部分を前にしたところには
天井から構内案内板が吊るされており
1番線の表記がなされるのとともに
供用を控えている2番線表記箇所をシートで覆っている。
また各北初富グリーンが施されている支柱には
各乗り換え駅を列挙した乗り場案内が
未供用部分を含めてなされている。
右手のフェンスから天井に延びていた支柱が取り外され
出口表記がフェンスに移されている。

天井に延びていた支柱が駅務室側も鏡を取り付けてある箇所以外は
一通り取り払ったので供用範囲は変わらないものの
幾ばくか窮屈な印象が和らぐものとなった。
高架・北初富駅駅舎地上部を改札へと見ているものになる。
高架・北初富駅2番線ホームへのエスカレーター側壁面には
ポスター掲示板が用意されている。
これに向かい合うように1番線ホームのエスカレーター側壁面や
駅務室側壁面部にも掲出枠を用意している。

高架・北初富駅駅舎地上部、未供用部分、
トイレならびに2番線への階段が用意してある一画を撮影。
既に点字ブロックが用意されており、
入口付近にトイレ案内図が表示してある。
ピクトグラムの用意もなされていて
既に男女表記と車椅子の表記が白いシート越しに見える。
旧・下り線跡に面して侵入防護壁で遮っていた箇所には
仮設壁面と引き戸を取り付けてあり、
旧・下り線跡に面した侵入防護壁はそのまま設置してあるので
これらに挟まれて通路が確保された格好となっている。
また高架・北初富駅2番線ホームへの階段壁面に
萬福寺のアドボードが掲出してある。
未供用部分引き渡しを前に大がかりな掃除が行われた。

高架・北初富駅駅舎地上部の2基のエレベーターを並べて見ているところ。
右側が地下通路を結んでいる現在のエレベーター。
お隣り、フェンス挟んで控えているのが
高架・2番線ホームへと結ぶエレベーターにあたる。
点字ブロックが緑のシートをかぶっているとはいえ
未供用部分とつながっている。
現・新のエレベーターを隔てる進入防護壁が設置されている。
折り畳みができる状態にあるようだ。

現・地下通路と高架駅舎を結ぶエレベーターの脇、
北初富グリーンの柱の陰に
高架・2番線ホームへのエスカレーターは位置している。
天井から吊るしてある構内案内板には
2番線部分を白いシートで包んでいるものの
こちらの一画を前にしたところには
既にエスカレーターやエレベーターを前提にした
2番線への案内表記がなされている。

高架・北初富駅1番線ホームから
駅を前にした高架・上り線の信号機を撮影したところ。
高架・上り線は高架・下り線を結ぶビームを持っている。
架線は下り線、上り線ともに3本。吊架線、き電線、トロリー線。
高架・上り線の架線柱も可動ブラケットを線路側へと向けて
下り線側のものと対峙している。
高架・北初富駅2番線ホーム、
両端部分にそれぞれ列車停車位置部分と
それ以外、電気室などを仕切る柵が講じられており、
土台のもとに電気設備基盤が設置されている。
信号機は黄色を灯したまま。変わらない。

高架・北初富駅2番線ホーム「X18」付近の様子。
エスカレーター本体は上り下りが同一か所に設置されており
それを隔てている柵がステップを前に施してある。
また手すりベルトも装着されている。色は北初富グリーン。
出入口部分に上り下りを示す支柱が設置してある。
真上に構内案内板を吊るしてあり、ピクトグラムが入っている。
また近くには列車接近表示器が取り付けてある。
ホーム上の側面部は現・1番線ホームのものと合わせており
ホーム下部分も壁面が鋼材のもとに取り付けてある。
ウェーブの入った窓と重なる部分には
時計が吊るされている。ビニールに包まれながら時を刻んでいる。
そばに防犯カメラも吊している。
またその窓と駅名表示板との間にはアドボード掲出枠を用意している。
ホーム路面には線路の方へとホームの縁の整備がなされ
アスファルト舗装が点字ブロックの仕切り枠から壁面へとしてある。
乗車位置の表記もなされている。
それぞれの支柱には駅名標が設置されている。
時刻表掲出場所にも駅名表示と沿線案内を掲出している。

高架・北初富駅2番線ホーム、
ウェーブの入った窓付近に吊るされている
防犯カメラや時計、構内案内図ととともに
壁面に掲出してある駅名表示板と沿線案内をズームアップ。
ジェントルピンクの矢印を見てもらえれば
下り線との違いがより鮮明だ。
アドボード枠、高架・北初富駅2番線ホームは2枠用意されており
いずれも駅名表示板にほど近いところに位置している。

高架・北初富駅2番線ホーム、
供用に先駆けてエスカレーター脇に
伊藤園とコカコーラの自動販売機が設置されている。

高架・北初富駅1番線ホームから高架・北初富駅2番線ホーム、
こちらはエレベーター設置箇所。「X14」付近。
ホームの縁と、これに沿って点字ブロックが整備してあり、
乗車位置の表記がなされている。
このエレベーターを収蔵する部分の枠にはガラスがはめ込んであり、
注意書きをした貼り紙が張ってある。
収蔵部分は照明と重なる高さには北初富グリーンをまとっている。
出入口部分はタイルが整備され、
左側(北初富3号踏切側)に確保してあり
ドアが取り付けてあるのが分かる。
階数表記とエレベーターの所在が示されているのが見える状況。
ここに仕切り柵を設置している。
脇に吊るしてある構内案内板や出入り口には
エレベーターのピクトグラムが入っている。
高架・1番線ホームは北初富1号踏切寄りに出入り口とこの柵があるのに対して
この高架・2番線ホームは北初富3号踏切側にこれを講じている。
下り線との間には石材による支えをはめ込んでいる。
構内、この対応を施しているのはこちらのみ。そこに配線がなされている。

高架・北初富駅2番線ホーム、
「X10」〜「X12」付近の様子を見ているところになる。
この界隈も既にホームの縁が整備してあり、
階段へと誘導する部分も点字ブロックを整備している。
ホーム上には列車接近表示器が吊るされている。
エスカレーター付近のものと合わせて2箇所。
階段の出入り口上部にはエスカレーターのものと同じように
構内案内図が吊るしてある。
ホーム下からホーム上に至るまで白いボードによって
側面部の整備がなされており、
ここの右下にケーブルが接続されている。
ここの階段部分は手すりが取り付けてあり、
ステップ部分も既に整備してある。
こちら側にも時計が設置してある。2番線ホーム部分は2箇所。
いずれもビニールで包まれながらも時を刻んでいる。
ここにも防犯カメラが吊るされており、
1番線ホームのものと合わせて4カ所に同機種の取り付けがなされている。

高架・北初富駅2番線ホームには3か所、ベンチが設置してある。
両端部分は1番線ホームのソレと向かい合うように配置。
中ほどのベンチはいずれもエレベーターを背にするように
その配置を行っているので千鳥配置になっている。
時刻表の掲出場所は2箇所で
駅名表示と沿線案内は既に掲出されている。

北初富駅構内から北初富3号踏切上部へと撮影。
いずれも新鎌ヶ谷駅までの架線柱はビームが取り付けてある。
また可動ブラケットを持ち、一通り架線が整備されている。

北初富3号踏切から地上北初富駅と
それに並んでそびえ立つ高架・北初富駅を見ているところ。
上り線と旧・下り線を隔てる列車防護柵が顕著。
構内を全て隔てているわけではない。
高架橋の足元、旧・1番線ホームは手前の部分しか
ホームと屋根はほぼ持ち得ていない。
また架線柱、構内でショートカットしているのは2箇所。
上部では架線柱が新鎌ヶ谷駅までいずれもビームが施した状態で続いている。
上り線側にも可動ブラケットや架線設備も取り付けてあり
架線の整備も及んでいる。吊架線とき電線にトロリー線の3本。
旧・下り線は北初富3号踏切へと撤去してある。

北初富3号踏切脇、
北総鉄道高架橋との間に設けてある施設のもとへと
路面をアスファルト舗装をした上で白線で駐車スペースを区割りしている。
市道部分とは支柱とポールで仕切り、高架橋には車止めがあてがわれている。
そして北総鉄道高架橋や現・地上線とはフェンスで仕切ってある。

北初富3号踏切を前にした施設のもとから
高架上にはそれぞれの線路を跨いで覆工板を施している。

これを別アングルで。
地上部、野馬除け土手とともに鎌ヶ谷総合病院駐車場。

北初富3号踏切から新京成の高架橋をそばに控えて
地上仮線(=現・営業線)とフェンスを隔てたヤードを撮影。
本来からの新京成の線路はこのゲートから高架橋躯体がそびえている場所を経て
直線上に新鎌ヶ谷駅方面へと延びていた。
これが2004年の現・新鎌ヶ谷駅供用に続いて
2014年2月の北初富駅移転・切り替えを行って
現在の線路形態で直線上に延びるようになっている。
手前のケーブルが見える付近が2014年2月の仮線切り替えを行った付近。
違和感ない光景の中で架線柱だけがその名残をわずかばかりに刻んでいる。
3本の線路を跨いでいたものを2本の線路を対象のものへと
ショートカットしているため。
この線路と脇のヤードを含めた範囲がほぼ北千葉線用地に重なる。
ヤードと高架下を結んでいた覆工板は
北初富3号踏切寄りのゲート部分にロープを施し線路とともに撤去してあり
北初富4号(旧-6号)踏切寄りは通路を確保している。

並行する高架下は路面が整地されている。
これを北初富3号踏切から見ているところ。

北初富3号踏切上部からは
バラストがしばらく撒かれた区間となっていて
上り線側の防音壁のもとに台座とともに信号機が設置してある。
枕木の形態がそこだけ施してあるものが他と異なる。
側溝部分には蓋がなされており、これが線路とともに続いている。
いずれも高架・上り線の可動ブラケットは線路側へと
その向きを揃えている。
新鎌ヶ谷駅までの架線柱はどれもビームが取り付けてある。
可動ブラケットを持ち、一通り架線が整備されている。

信号機の足元をみているところ。
防音壁のもとに蓋がなされた側溝が延びている。
配線がなされた部分は枕木の形状が異なっている。

2つ確保していた車両搬入路のうち北初富3号踏切寄りを
上り列車から撮影したところ。
旧・下り線は撤去がなされ、形跡ばかりしかない。

北初富4号(旧・6号)踏切寄りの車両搬入路は
その路面の構造ゆえにこれが残されており
旧・下り線の軌道部分もそちらに見受けられる。

高架上部、ポイント付近を通過するところ。
ポイントの奥の線路、旧来の踏切箇所だけ枕木の色が異なっている。
だから北初富4号(旧・6号)踏切を間近にしたところにあたる。
ポイント付近だけ高架・上り線を仕切るポールとロープの設置が異なっている。
高架・上り線の防音壁の元に
ポイントや電気系統に関わると思われる基盤を整備してある。
上り線側の架線柱と下り線の架線柱の間には
一通りビームが取り付けられており
可動ブラケットはいずれも線路側を向いている。
上下線ともに一通り3本の架線を持っている。

ポイント周辺も防音壁のもとに電気系統の基盤整備がなされており
配線がなされた上で蓋をしてある。
側溝部分も同様に蓋がなされた状態で続いている。
ここの入れ替え信号も点灯中。

北初富4号(旧-6号)踏切から地上線を高架橋とともに
北初富3号踏切方面へと撮影。
旧・下り線は踏切部分の軌道を前にしたところから
フェンスを越えて撤去がなされている。
並行するヤードとともに線路が敷設されている敷地は
いずれもかつて北千葉線の敷設を予定するために確保された土地だ。

第3工区詰所、北千葉線用地を用いたヤード
そしてニッポンレンタカーに囲まれた一画には
北初富4号(旧・6号)踏切そばで展開されてきたライフライン設置作業で
つぎはぎ状になっていた再舗装形跡をひとまとめにしている。
全部で7つのマンホールが設置されている。
再舗装部分における道路表記は正式なものとなっている。

北初富4号(旧・6号)踏切を前にした「新鎌R1」躯体下の
アスファルト舗装した部分へと高架下を見ているところ。
ここも側溝部分に沿って点線がしっかりと整備してある。
高架下に確保した駐車スペースには
踏切寄りに物置とゴミ収集箱が置かれており、
ここからセブンイレブン新京成ST新鎌ヶ谷店の納品や
新京成構内の自動販売機の商品補充が
高架下の通路を介して行われている。
手前の道路にはマンホール。

北初富4号(旧6号)踏切から新鎌ヶ谷駅構内を見た様子。
高架・上り線の信号機が映りこんでいる。
地上部の信号機をそのまま移したような位置関係にある。
地上部の現・新鎌ヶ谷駅島式ホーム。暫定ながら10年超を経過。
旧・下り線を前にホーム部分に侵入防護壁が設置され
遮断された状態にある。
搬入路は先代の北初富6号踏切で、
ここを境にフェンスが講じられ、
「関係者以外立入禁止」の掲示が出されている。
駅構内では東武線乗越仮橋梁まで旧・下り線は撤去がなされており
架線柱は旧・下り線から取り外している。
手前に見える架線柱はホーム部分に支柱があり
そこから別途左側にブラケットを延ばしている構造だったものが
上り線側だけで完結する構造になっている。

冒頭も触れているように
新京成連続立体交差事業全線高架運行開始記念式典が
高架・新鎌ヶ谷駅地上部、未供用部分で執り行われたので
その入り口となるセブンイレブン新京成ST新鎌ヶ谷店への
商品搬入口には立て看板が設置された。

北初富4号(旧6号)踏切から新京成・高架新鎌ヶ谷駅高架下部分を見たところ。
会場の照明、夜間作業でも活躍しているものだという認識が
参列者の中でどれくらいの方が持たれていたのだろう……。
紅白幕を張ったり、パイプ椅子を準備されたり
受付に沿道に立たれたり、と工区の方が設営された上で成り立っている。

地上・新鎌ヶ谷駅島式ホームから
侵入防護壁越しに設営された式典会場を撮影。
式典が終わった後にやってきてそれを見ているものになる。

こちらは鎌ヶ谷ピコレール保育園側から
式典会場受付の様子を見ているものになる。

高架・下り線から北初富4号(旧6号)踏切の様子を撮影。
電機基盤をはじめとした設備がホームを前に設置してある。
手前、線路と線路の間を塞いでいる部分の下を
ちょうど市道が延びている。
高架・上り線側の防音壁のもとにも
台座とともに信号機が取り付けてある。
上り線側に延びている架線も下り線と同じ3本。
下り線側に用意されている信号機は
上り列車を想定したもので供用されていない。
しかしながらいずれも信号機は点灯している。

新鎌ヶ谷駅を前にした電気室向こう、防音壁のもとに立っている
上り線側の信号機を見ているところ。
蓋がなされた側溝が線路とともに続いている。

高架・上り線側の信号機を新鎌ヶ谷駅から撮影。
側溝部分に蓋がなされて続いている。
当然ながら信号機の向きは上り列車を意識したもの。
下り線側にも供用はしていないけれども
上り列車を対象としている信号機があるので
1・2番線双方向から上り列車を発車できる構造にあることが明らかだ。
「×」で塞いでいる。
いずれも信号機は「赤」を点灯。また入換信号も点灯している。
また高架・上り線側、駅構内へとひかれている架線は
下り線と同じく3本だ。

旧・地下通路をとりまく作業現場の様子を
スロープクリアパネル越しに北初富4号(旧・6号)踏切方面へと撮影。
旧・下り線跡に鉄パイプが積まれている。
旧・地下通路はネットが覆うように被せてあり、
ネット下にも資材が積んである。

高架・新鎌ヶ谷駅、島式ホームにおいて
番線表記に対応する構内案内板が
侵入防護壁から高架・2番線ホームにかけて吊るしてある。
北初富4(旧・6号)踏切寄りと新鎌ヶ谷1号踏切寄りの
それぞれベンチそばの2箇所。
また上下エスカレーターのもとにも
それぞれ構内案内板が吊るしてある。
こちらは横幅が大きい。
いずれも構内案内板に表記が加わり、
2番線に対する表記はこれを茶色のシートで塞いである。
高架・2番線ホーム縁を隔てるフェンスと点字ブロックを前に
列車乗車位置の表記がなされている。
1番線、2番線ともにホームのへりを赤く強調している。

高架新鎌ヶ谷駅ホームにおいても
2番線側に面して駅名表示と沿線案内を掲出している。
時刻表部分は空白のまま。
2番線ホーム側の壁面にも広告が入っている。点灯はしていない。

階段やエスカレーターを前にした
番線表記に関係のない出口を示す案内表示板は
めいっぱいにこの記載事項が公けになっている。

初富駅寄りの上り線側の広告は船橋新京成バスと明光義塾だ。

地上部から見上げると番線表記が絡むので
当然ながら示されている部分を目にするのは半分ほど。
高架・2番線ホームの広告、
北初富駅寄りはKG高校とダイビングスクール。
地上ホームの広告とともに共通のデザイン。

高架・新鎌ヶ谷駅2番線ホーム、
ドア開閉用の補助モニター付近から構内を撮影したところ。
列車乗車位置の表記は隈なく及んでいる。
赤く強調したへりの部分にフェンスの器具が及んでいるけれども
クッションを挟むようにしてあるのに留意したい。
こちら側も番線表記の準備がしてあるので
構内案内板は茶色のシートで塞いである。

高架・新鎌ヶ谷駅、初富駅方面先端を撮影。
壁面に基盤が整備されている。

地上・新鎌ヶ谷駅で列車を迎え入れる日々もあと4日を残すばかりとなった。
水飲み場も高架ホームにはないので
感慨深く蛇口をひねるのももう限られた機会しかない。
そういうものに意識が及ばないほどに
飲料水は買うものというライフスタイルがこの歳月の間に人々に浸透している。

地上新鎌ヶ谷駅島式ホームを旧・地下通路階段方面へと撮影。
旧・2番線ホーム線路部分を隔てる侵入防護壁のもとには
「津田沼方面は高架上になります」と貼り出されており
旧来の地下通路部分に張り出されていた広告がこちらに引っ越してある。
侵入防護壁は点字ブロックから線路側に設けてあり
ギリギリのところまでホーム幅を確保していることがわかる。
旧・2番線の列車案内表示機は出口・乗り換え案内に差し替えている。
新通路・スロープの供用開始に伴い
地下通路への階段出入り口はフェンスでこれを塞ぎ、
同時に点字ブロックを覆うことで誘導を遮断している。

階段部分からこれを撮影したところ。
ガランとしているものの、先ほど触れているように
旧・下り線跡の下付近には資材をまとめて置いてある。

地上新鎌ヶ谷駅ホーム、
スロープとこの供用に伴って役割を終えたエレベーターを見ているところ。
エレベーターはフェンスで出入り口を囲むとともに
路面の点字ブロックを塞いでいる。
フェンスには車椅子とベビーカーに対して
スロープ利用を呼び掛ける掲示が取り付けてある。

東武線乗越仮橋梁方面を見ているところ。
駅構内バラストの撤去は仮橋梁を間近にした部分まで
それを執り行っている。
先端部脇から高架下へのステップが目に入る。
線路は架道橋部分から新京成の電路・信号区付近までは
敷設状態にありながらも
供用されている上り線と状態が異なっており、錆びついている。
高架ホーム壁面は新京成のロゴと「新鎌ヶ谷駅」の表記が刻まれている。
高架・上り線、ここから目に入る支持物には
いずれもそこから可動ブラケットが延びている。

北総鉄道新鎌ヶ谷駅構内、
連絡改札の自動改札付近を北総鉄道通路へと見ているところになる。
掲示板などを2基配置して
北総鉄道との乗り換え専用改札であることを
めいっぱいに利用者の視界に入るようにしている。
柱のもとにもここが出口ではないことが記され
新京成の改札へと誘導する矢印を盛り込んだ案内を掲出してある。
北総鉄道側の構内と連絡通路には音声案内機が設置されている。

新鎌ヶ谷駅連絡通路から新京成の高架・新鎌ヶ谷駅地上部をみているところ。
壁面においてはセブンイレブン新京成ST新鎌ヶ谷店の
開店日の告知とスタッフ募集に代わって
河合塾マナビスがこの広告枠を引き継いでいる。
通路向かいはそのままセブンイレブン新京成ST新鎌ヶ谷店の広告が掲出中。
真っ正面にエレベーターが位置しており、
これを前にしたところに列車案内表示器を掲出してある。
その脇には防犯カメラ。
松戸方面(地上部)、津田沼方面へと誘導するように
ジェントルピンクの矢印が施されている。

新鎌ヶ谷駅高架駅舎トイレを前にした壁面には
ポスター掲出枠が増設され、
地上ホームに掲出していた広告ポスターが
こちらに引っ越すようになった。
北総鉄道連絡通路へとこれを見ているものになる。

南北自由通路のもとへと北総鉄道新鎌ヶ谷駅駅舎出入口を撮影。
駅名表示板は黒を基調とし、
ラインカラーの北総ブルーはナンバリングにのみという
旧来のイメージを大きく覆すものとなっている。
ここの駅名表示板を大きくしているので
広告スペースを別途駅舎壁面に設けている。
南北自由通路を含めて点字ブロックが一直線につながってはいるものの、
高架下通路の所有者や整備年代がいずれも異なるので
三者三様のデザインになっている。

北総鉄道新鎌ヶ谷駅構内、
定期券売り場開設時間帯はそこを前に配置した掲示板において
路線名と主要駅をピックアップし英語表記もした上で、
乗り場を矢印で案内している。
頭上には音声案内機が取りつけられ
センサーが反応して
「こちらは北総線・成田スカ〇アクセス線乗り場です」という
アナウンスが流されるようになっている。
新京成の定期券売機が設置されていた箇所を塞ぐ壁には
時刻表を掲出している。
窓口前のホワイトボードは
「こちらは新京成線ではありません 新京成線は手前を左です」と
ここでも乗り場案内をしている。
コインロッカーをそばにした一画には
「ステーションラウンジこもれび」と称した
ロングベンチを配置したパブリックスペースを設けている。
このデザインに合わせた自動販売機が改札脇に設置されている。

「ステーションラウンジこもれび」を撮影。
デジタルサイネージを兼ね揃えたキリン自動販売機と
伊藤園の自動販売機は旧来の各社のものとは色やデザインが異なるもので
いずれも空間に配慮した自動販売機が導入されているようだ。
ちばの木の香る街づくり推進事業という
公共建築物や千葉県民が利用する展示効果の高い民間施設で
千葉県の木材による内外装や木製品の導入に
千葉県が助成する仕組みを立ち上げているので
これで費用の半分くらいを負担してもらって実現している。

新京成高架・新鎌ヶ谷駅駅舎南口を撮影したところ。
イメージカラーの新鎌ヶ谷レッドで出入り口をまとめている。
旧・下り線跡を隔てる進入防護壁のもとには
大々的にジェントルピンクの下地に
白抜きで「新京成線改札口」の表記をしている。
路面に矢印を施した上で
セブンイレブン新京成ST新鎌ヶ谷駅店の通路向かいにも
新京成乗り場改札表記を掲出している。
線路側の壁面はいずれもあくまでも仮のもの。

地上・新鎌ヶ谷駅島式ホームから
新鎌ヶ谷レッドが施された出入り口を持つ
新京成・高架新鎌ヶ谷駅駅舎地上部南口出入口を見ているところになる。
旧・下り線に面して進入防護壁が連なるようになり、
旧・下り線部分と遮断している。
南口交通広場へとコンタクトをとるためには
どのような過程を辿る必要があるのだろうか……。
新鎌ヶ谷レッドの支柱の内側にはセブンイレブン新京成ST新鎌ヶ谷店。
また未供用部分を前にしたところに置かれている自動販売機の存在は
特に東京オリンピックのカラーを一台がまとっていることもあり
こちらからでも際立つものに見える。

南北自由通路はヴィドフランス新鎌ヶ谷店裏手にも上屋支柱が及んでいる。
新京成高架新鎌ヶ谷駅駅舎地上部出入り口からそこまでの幅が約16m。
従って8m分、自治体受け持ちの範囲が遮断されている。
この手前にコカコーラとヤクルトの自動販売機を置いてある。
通路自体は南口から交通広場直結時に真価を発揮する。

イルミネーションの装飾がなされている新鎌ヶ谷駅東口交通広場、
東経140度のボード付近からしんかま情報BOXへと植え込みを撮影。

しんかまにぎわい広場、
左右のゲートにフリーマーケットのボードを配置するようになっている。
それぞれに若干デザインは異なるものの、
「にぎやかし」「お知らせ」「きらりホールからのご案内」に対して
スペースを確保してある。
眠れる美女物語の映画鑑賞やきらり浅草漫才第6弾、
み家のミニコンサートとしんかまにぎわいマーケットの告知が掲出されている。
み家のミニコンサートの告知は掲出箇所を増やしながらも
先日雨天で中止となってしまった。

新鎌ヶ谷駅南口交通広場から
新京成・現・新鎌ヶ谷駅島式ホームと
それに並行する新京成・高架・新鎌ヶ谷駅ホームを撮影。
旧・1番線線路部分を前に屋根を有している範囲には
侵入防護壁が形成されている。
高架・新鎌ヶ谷駅ホームは
1番線ホーム側も視界に入るようになっている。
東武線乗越仮橋梁寄りに
新京成のロゴと新鎌ヶ谷駅の表記が刻まれている。

新鎌ヶ谷1号踏切から
本来の営業線上にそびえる高架橋並びに高架新鎌ヶ谷駅ホーム、
地上部の上り線と旧・下り線が延びている
地上新鎌ヶ谷駅ホームを見ているところ。
その旧・下り線はこちらからだと東武線乗越仮橋梁のところで途絶えている。
踏切と旧・下り線との間にはフェンスが設けてある。
高架上ではビームの支持物に可動ブラケットが取り付けてあり、
それぞれ上り線側を向いていおり、3本の架線が延びている。

新鎌ヶ谷駅から東武線乗越橋梁へと撮影したところ。
高架・上下線間の間が塞いである部分の下に
ちょうど東武アーバンパークラインの線路が横切っている。

新鎌ヶ谷1号踏切を跨いだところには
高架・上り線用の信号機が下り線側に設置してある。赤を点灯中。
前方チャオビルと国道464号挟んで洋服の青山新鎌ヶ谷店。
ビームの支持物に高架・上り線へと可動ブラケットが向いている。

こちらは新鎌ヶ谷2号踏切上部。
いずれも下り線側に設置してあるのは
この急カーブに起因しているというのは地上部を見ても明らか。
しっかりと補助信号。「停止」を表示中。
地上部と照らし合わせるとほぼその位置が重なる。
ビームの支持物には高架.上り線へと可動ブラケットが取り付けてある。

新鎌ヶ谷2号踏切から地上線を新鎌ヶ谷1号踏切へと撮影。
地上部の旧・下り線側にある「上り線」補助信号をスライドさせたものが
高架上部の先ほどの補助信号。
高架上部に連なる架線柱からのビームは
いずれも支持物から高架・上り線へと可動ブラケットが取り付けてあり
そちらへと3本の架線が延びている。

こちらは新鎌ヶ谷2号を新鎌ヶ谷3号踏切方面へ見たところ。
いずれも上り線用の信号機器は下り線側に設置してあるのは
この急カーブに起因している。
高架上にそれらがスライドされている。
高架上部の架線柱のビームにはいずれも支持物から
可動ブラケットが高架・上り線へと向いているのがわかる。
引き続き架線も高架・上り線には可動ブラケットのもと3本続いている。

下り列車から新鎌ヶ谷3号踏切上部を走っているところ。
ビームに施されている支持物の有無の境目となっている。
地上部には左にかまがや幼稚園が位置しており、
ここから先、ビームから支持物がなくなる。
上り線の架線は3本、複線構造のビームを持つ区間に一通り延びている。
ここから先は架線柱の設備のもとに可動ブラケットが取り付けてあり
そちらに架線が続いている。
その可動ブラケットはいずれも高架・上り線線路側を向いている。

スズキアリーナ新鎌ヶ谷店付近、
高架・上り線防音壁の足元から台座とともに信号機が用意してあるものの
こちらはまだ点灯していない。

信号機の「顔」を覗き込んだところ。

市役所庁用車専用駐車場付近を営業線上り列車から見ているところ。
侵入防護柵向こうに見えるのが
スズキアリーナ新鎌ヶ谷店とあっとほーむママにじのこだから
おおよそそれをランドマークに
初富3号踏切側からの旧・下り線撤去状況を把握することができる。
手前でケーブルが横切っている。
高架下部分には2棟の建物がある。初富駅寄りの建物は線路側に窓がない。

新京成の電路・信号区敷地内には
高架上部へと手すりを持った階段と施設が設けてある。

覆工板は先ほどの施設の延長線上に先んじて施されている。

これを別アングルで見ている一コマ。
地上部、国道464号ココス鎌ヶ谷中央店。

新鎌ヶ谷4号踏切から新京成電路・信号区敷地内の施設を撮影。
地上部からの資材搬入などを行ったりする
北初富3号踏切脇のものと同じだ。

旧・下り線の撤去範囲から少しばかり新鎌ヶ谷4号踏切寄りに
上り線とそれを隔てるように列車防護柵が設置されている。
ここから新鎌ヶ谷4号踏切までの区間。

連立事業課建物のそばを通っていくところ。

信号機が設置されている「初富R8」界隈。
地上部でいうところのいきなりステーキ付近。
このビームを持つ架線柱の先も
いずれも高架・上り線側には
架線が及んでいる可動ブラケットを高架線路側に向けた架線柱が続いている。
これらは初富駅を前にした架線柱までビームを持っている。
前方上り線と下り線の間で上部を塞いである箇所が新鎌ヶ谷4号踏切界隈。
そちらの下を市道2334号が延びており、
高架・上り線は高架・初富駅構内へと延びており、
線路と枕木は一通りキッチリと嵩上げされた路面に固定化をしている。
鉄パイプとロープでこの付近は高架上の上り線と下り線を仕切っている。

新鎌ヶ谷4号踏切上部へと通り抜けていくところ。
高架・上り線は新鎌ヶ谷4号踏切上部から高架・初富駅へと
路面が嵩上げされたところに線路と枕木が続いている。
線路間の上部を塞いでいる箇所の真下に市道2334号が延びている。
高架・上り線との間を隔てていた単管バリケードやロープが撤去された。
架線柱は初富駅をいずれもビームを取り付けてある。
架線は上下線とも初富駅へと及んでいる。
「初富R7」「初富R6」「初富R5」「初富R4」のユニット間の
桁架設箇所は下り線との間にあった空白部分がいずれも塞いである。
ここから高架・初富駅まで
いずれも架線柱は2個の可動ブラケットを有している。

別アングルで新鎌ヶ谷4号踏切上部の様子を。

「初富R6」から桁架設箇所を挟んで「初富R5」躯体へと向かう一コマ。
線路を手前へと横切る配管が設置されているのが「初富R6」。
可動ブラケット、いずれも架線柱に2個取り付けてある。
上り線側、下り線側ともに向かい合うように統一されている。

「初富R6」躯体、高架・上下線間になされている配管を見ているところ。

上部を塞いだ「初富R5」と「初富R4」間の桁架設箇所から
高架・初富駅へと滑り込んでいく。
足元に配管がなされている。

別アングル。
「初富R5」と「初富R4」間の桁架設箇所部分へと撮影。
桁架設箇所を塞いだ部分、下り線寄りに配管をしている。

初富駅地上部2番線ホームから
左から上り線、列車防護柵を挟んで旧・下り線跡、
そして高架上の下り線を見ているところ。
「初富R6」高架下部分には電気室がある。
新鎌ヶ谷4号踏切〜初富1号踏切間では
上り線部分は修繕作業に伴い、復工板の一部を取り外し、
バラストを撒いている。
高架・上り線上の架線柱が地上部からも伺える。

初富駅2番線ホーム、「初富R5」躯体のもとから
駅構内を上り線とともに見ている一コマ。
目にしている高架・初富駅は高架・上り線側においても
上屋が形成されており、壁面を有してそびえ立っている。
上部には信号機が設置されている。
地上部、現・上り線との間には列車防護柵と侵入防護壁が延びている。

ラーメン丸源と焼肉きんぐ駐車場から
現・初富駅対向式地上ホーム並びに
高架・初富駅「初富R5」高架橋躯体から
郷土資料館側の「初富R3」高架橋躯体へとひとまとめに撮影したもの。
中ほどにそびえている「初富R4」躯体と
右端の「初富R3」躯体は上屋を持っている。
一通り高架駅舎の壁面とそちらに設けてある窓が目に入るようになっている。
現・地上ホーム、屋根を有していない部分でそびえ立っているのが
「初富R5」躯体にあたり、
隣接する桁架設箇所からそちらへと防音壁が連なっている。
高架上には信号機が設置されている。

地上初富駅2番線ホームから「初富R4」躯体先端を撮影。
上部には信号機が目に入る。

高架・初富駅1番線ホームから「初富R5」躯体方面へと構内を撮影したところ。
信号機が設置してある。青を点灯させている。
上り線の線路は新鎌ヶ谷4号踏切を跨いで
高架・初富駅構内にかけて路面が嵩上げされた上に敷設されている。
桁架設箇所の上り線と下り線間の空白スペースは
いずれも新鎌ヶ谷4号踏切上部まで塞いでおり
上下線を跨ぐビームが架線柱には取り付けてある。
高架・上り線は3本の架線が構内に及んでおり、
こちらも吊架線、き電線、トロリー線が揃っている。

高架・初富駅から高架上を新鎌ヶ谷駅方面へと撮影。
こちらから見ると新鎌ヶ谷4号踏切との間に
高架・上り線側に設置されている柱は3本ある。
ビームを持つ架線柱が連なるようになっており、
高架・初富駅構内に及んでいる架線は3本。
信号機をそばにしている架線柱には丸い標識のシルエットが見受けられる。

旧・下り線跡上の「初富R4」高架橋躯体を撮影。
上屋の骨組みが形成してあり、
高架駅舎の壁面と窓も整備されているので、これらが視界に入る。

高架・初富駅から「初富R4」躯体上部、上り線側を見ているところ。
先端付近に可動ブラケットが取り付けてある。
ホーム上屋はクリアパネルを用いたりしながら既に吹いてあり、
駅舎壁面は「初富R4」の隅まで及んでいて
その高架・上り線ホーム側の壁面の足元で側溝が延びている。
高架・上り線側の壁面部分の
電気系統設備は「初富R4」先端まで及んでいる。
線路と枕木が嵩上げされた路面に敷設されている。
ホームは一通り緑のフェンスで仕切っており
アスファルト舗装をして供用部分と高さを揃えている。
入り組んでいる箇所には3人掛けのベンチを
背もたれが向き合うように設置している。
ホームの縁と点字ブロックは一通り高架・上り線側も整備が行き届いている。
乗車位置の表記も施してある。
屋根から吊るしたワイヤーのもとに先んじて照明を取り付け、
電気ケーブルの配線を行っている。
未供用部分にも構内案内板が吊るしてあり、
番線表記が加わって準備がしてあるものの、白いシートで覆っている。
駅名表示を2番線側においても沿線案内とともに掲出している。
時刻表部分はまだ空白。
足元にはアドボード掲出枠が運び込まれている。

エスカレーター上部に取り付けられた構内案内板も
高架・2番線寄りを白いシートで覆っている。

地上部側から見ると2番線表記部分だけ
白いシートで覆っているのがより鮮明だ。
なおエレベーターのピクトグラムも2番線寄りは取り付けながらも
この記号部分を塞いでいる。
供用部分を含めて工区の方々が大がかりに掃除をなさっていた。
用意した洗剤とふきんによる手作業を主に。

高架・上り線側の駅舎壁面にも
防犯カメラのそばにアドボードが掲出されるようになった。
その一つ、トライプラスのものを撮影。初富1号踏切寄り。
ほぼ向かい合う位置関係にあたる高架・下り線側の駅舎壁面も
防犯カメラが取り付けてある。
全部で駅舎壁面には4カ所。

「初富R3」高架橋躯体を撮影したところ。
6両編成の列車停車位置に合わせて
初富駅構内は旧・下り線と上り線を列車防護柵に壁面が講じられて
これらを隔てている。
目の前にそびえている躯体が「初富R3」高架橋躯体にあたり
右寄りの箇所が「初富R2」を結ぶ桁架設箇所にあたる。

「初富R3」躯体上り線部分を撮影したもの。
アスファルト舗装が施されていて
ホーム縁と点字ブロックの整備もなされている。
乗車位置も入っている。
ホーム路面はベンチ設置箇所だけ入り組んだように
フェンスを配置しており、
「初富R2」躯体においても同様の状況にある。
ケーブル側溝や電気系統設備もこちらまで延びており、
線路は枕木に固定化されて、嵩上げされた路面に延びている。
この線路下をケーブルが潜るようになっているので
そこにも配管がなされており、保護がなされている。
上屋がクリアパネルを用いながら、こちら側のホームにも葺いてある。
照明の取り付けはなされており、ケーブルが及んでいる。
前方、フェンス向こうに位置しているのはエレベーター。
高架・上り線側ピクトグラムのみシートで塞いでいる。
駅舎壁面のもとに脚立を組み立てて
アドボードの設置準備を進めていた。
こちらには茂野製麺の広告が掲出された。

地上部、高架・初富駅において未供用部分となっている一つ。
侵入防護壁向こうのトイレ付近の様子を撮影。
男女それぞれに色分けがしてあり
これと別に多目的トイレが準備されている。
トイレ案内図も掲出してある。
ピクトグラムが入り、男女用ともに車椅子のマークが描かれている。
出入口にはいずれも大きな鏡が取り付けてあるようだ。
手前の駅舎壁面のもとにはサントリーと伊藤園の自動販売機が設置されており
仕切っている緑のフェンスを前に
初富中央接骨院のアドボードが立てかけてあった。

こちらがうらわ整形外科とともに
高架・初富駅2番線ホーム側の駅舎壁面に
取り付けられたところを撮影したものになる。

また高架・初富駅駅舎地上部、
下りエスカレーター並びに階段付近には
ポスター掲出用のボードが取り付けられた。

これもまたポスターの取り付けを受けて撮影した一コマ。

エレベーターの出入り口を前にしたところには
初富内科医院のアドボードが取り付けられている。

初富駅地上部、2番線ホームから初富1号踏切側「初富R2」へと
地下通路が延びている付近を中心に旧・1番線ホームを見ているところ。
一通り高架初富駅の駅舎は
地上・上り線に面して壁面と窓を顕わにした状態にある。

「初富R2」躯体上り線部分を撮影したもの。
「初富R3」や「初富R4」に先んじてホームの拡幅をしてきた部分。
こちらも駅名表示板が掲出している。
アスファルト舗装が施されていて
ホーム縁と点字ブロックの整備もなされている。
乗車位置の記載も入っている。
供用部分に配置されているベンチは4人掛け。
背もたれが向かい合っている。「初富R3」と同じ。
ケーブル側溝や電気系統設備もこちらまで延びており、
線路は枕木に固定化されて、嵩上げされた路面に延びている。
上屋がクリアパネルを用いながら、こちら側のホームにも葺いてある。
照明の取り付けはなされており、ケーブルが及んでいる。
また防犯カメラが吊るされており、
そばの柱にはインターホンが準備してある。
ここにもアドボード。鎌ヶ谷整形外科。

初富第一架道橋を見ているところ。
ここにも可動ブラケットが取り付けられており
架線が3本延びている。
ホームの嵩上げをアスファルト舗装で行い、
供用部分との段差が解消しており、
縁と点字ブロックの整備をしてある。
ワイヤーのもとにおける照明やスピーカーが取り付けてあり
ケーブルの配線をしている。
駅舎側壁面があてがわれているのは
「初富R4」から「初富R2」や初富第一架道橋を経て
「初富R1」のところまで。
こちらも蓋がなされた側溝が延びている。
そこに電気系統の設備が壁面に整備されている。
線路は嵩上げされた路面に初富第一架道橋や初富1号踏切架道橋へと
枕木を伴いながら延びている。

市道2347号と市道2348号を結ぶ
イチョウとホオノキ間に造成が行われた短絡路を含めて
市道2348号フォルトゥーナコンテ寄りから
市道2347号・初富駅現駅舎を見たところ。
ホオノキで隠れてしまっているけれども
高架・初富駅には屋根と側壁面が
「初富R1」から「初富R4」近くまで形成されている。
「11万文化都市」を自負して
「(他人の)子育てに(も)優しい社会を!!」という人が
圧倒的に多数なので仮にそういうものを見かけても
しっかりと対処していくはずだと思うところに
第2工区の方による「タバコの吸殻のポイ捨てはご遠慮願います」の掲示が
周囲にこちらの駅舎移転後取り付けられてしまっているという
そんなところでもある。
こちらの駅舎もあと4日の営業日を残すのみとなった。

市道2348号突き当り、現・初富駅駅舎脇に対して侵入防護壁が再設置してあり
それとともにポールとロープがその手間を仕切るような格好になっている。
そこからフェンスによるゲートが講じてあり、足元には側溝が延びている。
ゴミ収集シェルターが用意されているのが目に入るのとともに、
空調設備が通用口には設置してある。
侵入防護壁には「駐輪禁止」の掲示物を2箇所取り付けている。

市道2347号からケヤキのある初富駅駅前広場用地越しに
高架・初富駅駅舎を撮影。
「初富R2」高架橋躯体と「初富R3」高架橋躯体のあたりでX8付近。
ケヤキの背後にあたる箇所に
新京成のロゴとともに「初富駅」「Hatsutomi-station」の文字が入っている。
「初富ブルー」の塗装が施された一画が駅出入り口となる場所で
ジェントルピンクを下地にした駅名表示板を掲げている。
照明を灯す準備をしてある。
駅舎地上部は3つの窓を有していても
いずれも供用範囲と重なっていない。
こちら側に面した出入口を前に侵入防護壁を設置している。

Bethel Motorcycleと初富駅駅前広場用地間の
元・駐車場だった空き地(ここも広場用地だけど)において
敷地内、半分ほどシートが剥がされ
正面の侵入防護壁を撤去している部分から
直線状にアスファルト舗装がなされており、
市道2347号の縁石部分にも及んでいる。
この市道に面した柵にはネットが取り付けられ、
足元には点字ブロックを施し、
高架・初富駅駅舎出入り口までの誘導がなされている。
車止めのポールが立ててある。
また3基のポールを設置し
進入防護壁のもとからそちらに縁石が整備してあり、
これに沿って侵入防護壁が施されている。
市道2347号を間近にしたところは
若干曇りがかったクリアパネルが採用されていて
ここには2基の街灯が設置してある。
場内通路部分、作業余地を残しているので
点字ブロックを保護した上で通路を確保している。
こちら側においても街灯が2基、設置されている。

初富駅構内連絡通路から
県道57号方面へと工事ヤードを見ているところ。
「初富ブルー」が採用されている箇所が駅舎出入り口付近になる。
駅名表示板を掲出しており、
その上には壁面にロゴと「初富駅」の表記。
この通路を挟むように侵入防護壁が設置されており、
駅前広場側の出入り口部分まで組んであり、
扉も設置している。
通路は一通り鉄板が敷き詰められていながらも
駅舎出入口の側溝を整備してある付近から
市道2347号寄りのフェンスでの仕切り箇所付近までは
少しばかりこんもりと地面が盛り上がっており
街灯が設置されている。

高架・初富駅駅舎地上部内部、
駅務室や改札付近へと見ているところ。
天井には非常口の案内表示が取り付けてある。
点字ブロックの整備もしてある。
券売機設置箇所、窓口や改札の位置、精算機収納箇所が
いずれも確認できる状態にある。
その中で精算機が設置され、インターホンが用意してある。
また改札上部には防犯カメラが吊るされている。
インターホン並びに防犯カメラはともに改札内と改札外の2台ずつ。
供用部分から未供用部分(改札方面)へと
照明の点灯範囲が未供用部分まで及んでいる。
コカコーラの自動販売機が
ヤクルトの自動販売機と斜め向かいに位置する場所に設置されている。
手前に組まれていた鉄パイプには進入防護壁とドアが取り付けられ
切り替え作業後に現在の連絡通路を遮断する準備を進めている。

北初富駅と同じく改札内外に
それぞれインターホンを配置している改札窓口付近の様子。
券売機や精算機はビニールで覆われて既に収納されている。
窓口脇には下駄箱が置かれている。
天井からは案内表示器を吊るしてある。

現・初富駅駅舎と高架・初富駅駅舎を結ぶ連絡通路のもとへと
両駅間の通路部分で両端を埋設しながら側溝の整備が進められており
その一画はアスファルト舗装してあり、フェンスで囲っている。

高架初富駅1番線ホーム、一番大きくとられている逆三角形の窓から
初富駅のシンボル・ケヤキの木を撮影。
恐らくはこれを意図して窓の配置や設計がなされていると思われるので
当然のように駅利用者は意識されているのではないだろうか?
入線してくる列車を迎え入れての一コマ。今回は8811編成。
壁面には防犯カメラの設置がなされている。

こちらは高架・初富駅1番線ホームでN828編成を迎え入れたところ。
行先にナンバリング表記がなされているN800形の一編成。

中央地区公共施設第一駐車場から
侵入防護壁向こうの高架・初富駅、
「初富R2」並びに初富第一架道橋付近を撮影したもの。
「初富R2」の躯体が左寄りにそびえ立ち
真ん中にあたる初富第一架道橋、右側に「初富R1」躯体が見える。
壁面には逆三角形の窓がいくつか配置されている。
架線柱のビーム、構内を跨いでいない形状。

地上・初富駅2番線ホームから「初富R2」躯体並びに
初富第一架道橋を見ているところ。
高架・初富駅ホームの上屋と駅舎壁面が
「初富R1」から目に入るようになっている。
架道橋の下を横切るように将来的には都市計画道路が延びる予定。

その初富第一架道橋下、
高架・初富駅駅舎出入口部分に侵入防護壁を設置してあり
供用される通路の範囲を絞り込んでいる。
場内通路を挟んだ奥の侵入防護壁のもとにはパンザマスト鉄柱と自動販売機。

都市計画道路側の出入り口付近を撮影。
侵入防護壁が場内通路や都市計画道路予定地を遮り
市道2347号への暫定アクセス通路の確保につとめている。
上り線寄りには空調設備が取り付けてある。
これも一応供用される範疇内に位置しているようだ。
架道橋部分に面したこちらの高架・初富駅駅舎の出入り口上部にも
ジェントルピンクを下地にした駅名表示がなされている。
駅前広場用地側に掲げている方が横長だ。
旧来の駅舎に掲げているものと同じで4か国語表記。ナンバリング。

高架・初富駅1番線ホームから
「初富R1」並びに初富1号踏切架道橋へと高架・上り線を撮影。
ここも窓枠の上に可動ブラケットが取り付けてある。
そちらへと架線が3本延びている。
上屋の骨組みを持っており、
架道橋部分から「初富R1」部分へと
高架・上り線側の駅舎壁面が一通り続いている。
側溝はケーブル整備をした上で蓋をしており
これに絡んで電気系統設備が整えてある。
架道橋へと路面が嵩上げされたところに
枕木と線路が敷かれている。
ホーム上、未供用部分ではフェンス寄りにおいて
一通りアスファルト舗装をしてあり、
そちらの部分は供用部分との段差を解消している。
用意していた基礎部分にベンチを設置。
旧来のものを撤去し、フェンス配置を2番線側に突き出している。
またホーム縁と点字ブロックの整備がなされている。
乗車位置表記が及んでいるのはこちらも例外ではない。
照明の取り付け作業は
ホーム両端部分まで展開されており配線を行っており
中ほどでは屋根からドア開閉補助モニターが吊るされている。
そしてその手前に無地の構内案内板が吊るされている。
準備がしてあるものをシートで覆っている。
こちらも高架・上り線に面しても駅名表示と沿線案内を掲出している。

初富駅1番線ホームから
旧・島式ホーム跡、旧上り線跡、県道57号に初富1号踏切、
旧初富駅前立体駐輪場跡地を意識しながら
ショッピングプラザ鎌ヶ谷へと高架・下り線を撮影したところ。
一通りビームが上下線を跨ぐ構造に統一されている。
3本の架線がそれぞれの架線柱に取り付けてある
可動ブラケットに延びている。

ショッピングプラザ鎌ヶ谷3階テラス自動販売機脇から
高架・初富駅ホーム部分全体像を撮影したもの。
地上・上り線に面して壁面と
そちらに施した窓が一通り目に出来る状態にある。
手前の架線柱の状況も一目瞭然。ビームが統一してある。
架線が3本延びている。

高架・初富駅から初富1号踏切方面へと撮影。
高架・上り線側の防音壁の足元から
可動ブラケットを鎌ヶ谷大仏駅方面へと向けた架線柱が
それぞれ設置されており、
いずれも下り線のものと上り線のものを結ぶビームが整備してある。

県道57号、旧・初富駅駅前立体駐輪場跡地のところの
工事車両搬入口から旧々・下り線跡にそびえる
高架橋躯体「初富R1」付近の様子並びに
ヒマラヤスギや旧・初富駅駅舎があった付近を撮影。
もちろんヒマラヤスギと旧・初富駅駅舎の存在を意識してもらうためのもの。
鉄板が積んであり、初富バイクパーキングの脇には土を積んでいる。
これにはシートとネットを被せている。

初富1号踏切から上り線と旧・下り線を
地上部初富駅対向式ホームへと見た一コマ。
旧・新京成スタシオンセルビス初富駅前売店店舗が
しっかりと高架下に収納されている。物置として使っている。
列車防護柵で仕切られており、
ホーム部分の上り列車停車位置に合わせて
そちらの箇所には壁面も合わせて整備がしてあり、
高架橋躯体と高架・初富駅がそびえ立っている。
地上部架線柱からのビームは上り線部分のみにショートカットされている。
こちらの架線のビームは単線構造。
高架上では架線が3本延びている。

桁架設箇所から「初富AR1」に進んでいく一コマ。
電機基盤の背後にあたる箇所も上部を塞いでいる。
防音壁が連なり、側溝とともに整備された路面に
嵩上げされた上で線路も続いている。
電機基盤からの配線が高架・上り線に延びており配管がなされている。

「初富AR1」躯体から初富第2架道橋(仮)部分に差し掛かっていくところ。
昇降階段があった部分は黄色い枠とともに文字が入っている。

もう一コマ、初富1号踏切上部の架道橋を進んでいる一コマ。
高架・上り線との間は塞いである。
線路の路面は一通り嵩上げが図られている。
架道橋と他のユニットとの境目の枕木は他箇所と異なっている。

初富1号踏切から初富駅へと滑り込んでいく8812編成を撮影。

もう一コマ、同8812編成を初富1号踏切で迎え入れたもの。

旧・下り線跡「初富AR1」から初富1号踏切上部の架道橋を
県道57号車道越しに見ているところ。
架道橋、上り線と下り線部分間の
空白スペースがあったものを塞いでいる。
それぞれ3つのユニットから構成してこれを束ねている。
ホースが垂れ下がっている。

「初富AR1」躯体とともに初富1号踏切並びに
車道を跨ぐ高架・上り線架道橋ユニットを撮影したところ。
それぞれ高架・下り線・上り線とも3つのユニットから成る架道橋が
県道57号上部に架かっている。

県道57号、ウィルパートナー付近から初富1号踏切を手前に
架道橋を撮影したところ。
地上部、フェンスと遮断機の脇から再舗装形跡が横切っている部分が
旧・下り線跡にあたり、高架橋躯体が
車道を挟んで向かい合っており、
防音壁が連なる高架・上り線の架道橋が施してある。
可動ブラケットを鎌ヶ谷大仏駅方面へと向けた架線柱が
「大仏AR3」躯体上部には地上部からも目に入る。
手前を横切っているのは上り線で、
撤去した旧・下り線軌道に代わって再舗装形跡が代わって横切り、
遮断機と警報機の移設を行い踏切構内の縮小を図っている。
高架・上り線の架線柱には3本架線が延びている。
いずれもビームが下り線の架線柱のもとへと整備してある。

鎌ヶ谷ショッピングプラザ2階サイゼリア前テラスから
旧・初富駅跡地と初富1号踏切、県道57号、
そして旧初富駅前立体駐輪場跡地を見ているところ。
ちゃんと列車が通り抜けるところでシャッターを切った。
県道57号上部を防音壁が連なる架道橋が跨いでいる。
それぞれ高架・上り線、下り線別々にユニットで施した。
手前、旧・下り線線路跡と上り線を隔てるように列車防護柵が延びている。
これは初富駅構内方面も同じ。
踏切を挟んで旧・下り線跡では高架橋躯体がそびえ立ち
手前の「大仏AR3」と車道向こうの「初富AR1」が対峙している。
初富駅構内へと「初富R1」「初富R2」と
躯体ユニットが続いており
ホームとなっていくユニットがそびえ立っている。
踏切構内からは旧・下り線軌道を撤去し、
再舗装形跡が横切って入る中で警報機や遮断機が移設。
構内を縮小するとともに路面塗装や標識をこれに合わせている。
また地上部の架線柱のショートカットが行われており
地上上り線部分にのみビームが上部へと及んでいる。
高架上部では架線柱が高架・上り線と下り線を跨ぐビームを取り付け
可動ブラケットを下り線側へと向けた状態で統一されている。
そこに3本の架線が延びている。

ショッピングプラザ鎌ヶ谷2階サイゼリア前テラスから
初富第2架道橋(仮)から高架・初富駅へと撮影したもの。
旧・下り線跡は踏切を挟んでフェンスが設置されており
高架橋躯体の足場は県道に面した「初富AR1」に限られており
これを結ぶように高架・上り線が3本のユニットを束ねた架道橋で
連なる防音壁とともにこの車道部分を跨いでいる。
移転している遮断機や警報機を含め、車道を跨いでいる
これらの再舗装形跡部分も旧・下り線跡にあたる。
路面標識や塗装はこれに合わせている。
下り線と向かい合う架線柱が
高架・上り線側にもそれぞれ設置してあり、
それらを結ぶビームが整備されており、
取り付けてある可動ブラケットは下り線を向いている。
高架・初富駅構内からの架線が3本こちらにまで及んでいる。

下り列車から初富1号踏切上部から「大仏AR3」を進んでいくところ。
「大仏AR3」はポールとロープで高架・上り線と下り線を仕切っている。
高架・上り線、嵩上げがしてあり、
その路面に線路が続くようになっている。
また下り線と対応するように
架線柱が防音壁のもとに設置されており、
可動ブラケットが線路方面を向いている。
いずれも高架・上下線を跨ぐビームを持って統一している。

初富1号踏切から旧・下り線跡にそびえる高架橋躯体を撮影。
左に高架・下り線、遮断機の右手は上り線で
そびえ立つのはショッピングプラザ鎌ヶ谷。
上下線それぞれ3つのユニットから成る架道橋が
県道部分を跨いでいる。
下り線ユニットとの間が塞がっているので
上を見上げてもその塞いでいる部材以上は見えなくなっている。

ショッピングプラザ鎌ヶ谷、2階サイゼリア前テラスから
「大仏R10」高架橋躯体ならびに
地上部の旧・下り線と現・上り線を見ているところ。
高架・上り線側にも下り線の架線柱と向き合うように
一通り対応した柱が設置され、
可動ブラケットも同様に下り線側と向き合っている。
中ほどに見える高架・上り線架線柱だけ側溝から配線がなされている。
別途3本架線が引き続きベルトゥムール方面へと延びている。
手前高架橋のもと、侵入防護壁寄りに大きな袋をまとめている。
減速運転がなされていた関係で
珍しくこちらで上下列車すれ違いの瞬間がコマに納まった。
狙って撮影するという発想はない。

「大仏R10」を進んでいくところ。

昇降階段の脇を通り抜けていく一コマ。
高架・下り線と上り線との間にはバラストが撒かれている。
下り線と対応して高架・上り線側にも架線柱が立ち並んでおり、
可動ブラケットを線路側に向けている。
3本の架線はそちらへと続いている。

この昇降階段を過ぎると
ショッピングプラザ鎌ヶ谷の検品所が近づいてくる。

ベルトゥムールを前にした界隈を進んでいくところ。
高架・上り線とはポールとロープで仕切っておりバラストが及んでいる。
高架・上り線寄り、高架・下り線用の補助信号の前には
上り線用の信号機が設置されている。
3本の架線が高架・上り線にも延びている。

信号機の足元を別アングルで。側溝には蓋がなされている。

ベルトゥムールと茂野製麺間の
架道橋のもとを進んでいくところ。
下り線の架線柱に対応して高架・上り線側にも
可動ブラケットを線路側に向けた架線柱が続いている。

この架道橋を渡っていく一コマ。

架道橋の下の様子。
名残とも言うべきユニットの形跡がこちらから確認できる。

架道橋を渡りきると枕木の足元が
バラストからスラブレール構造に変わっていく。

ベルトゥムール〜茂野製麺間の架道橋を地上部から見ているところ。
高架橋はいずれも防音壁を持ってそびえ立っており
この架道橋の下は都市計画道路が延びる予定になっている。
現在の上り線も都市計画道路に転用される予定。
それらの交差地点付近にあたる場所だ。
架道橋をはじめとした高架橋躯体には
高架・上り線側にも
可動ブラケットを高架上の線路に向けた架線柱が立っている。

富岡側の住宅地、第1工区詰所付近から
「大仏R5」の高架橋躯体を眺めたところ。
地上・上り線に面して防音壁を有した高架橋躯体が
初富2号踏切へと連なっている。
地上部の架線柱のビームはこちらも
上り線部分だけにその範囲がカットされている。
3本の架線は高架・上り線上に続いている。

富岡側の第一工区詰所ならびに「大仏R5」躯体を撮影。
こちらに設けてあった昇降階段は撤去しており
「大仏R2」へと集約した格好となっている。
高架上、上下線を跨ぐビームを持つ架線柱が続き、
3本の架線が延びている。

高架下り線から「大仏R5」躯体を進んでいくところ。
高架・上り線側には初富3号踏切方面へと
下り線架線柱と向かい合い
上下線を跨ぐビームを持つ架線柱が続いている。
可動ブラケットは高架上下線ともに向き合っている。

地上部にIKIハイツが見えてきて「大仏R4」に差し掛かっていく。
「大仏R5」躯体に差し掛かったところで
高架・上り線のもとからバラストが途切れており、
これがない状態で線路が敷設されている。

地上部では初富2号踏切側から列車防護柵の撤去が進められていた。

「大仏R2」には防音壁のもとに昇降階段が設けてある。
第1工区で数少ない設置箇所にあたる。
奥へとビームが続いており、
可動ブラケットが高架・上下線向かい合っている。

別アングルで「大仏R2」昇降階段付近の様子を。

ポラスの宅地分譲がなされた
旧・第1工区資材置き場から初富2号踏切を撮影。
この辺の道路構造の一部は
東武野田線(当時)との引き込み線があったことが影響している。
踏切を跨いだ先にも高架・上り線側に
下り線架線柱と向き合う架線柱が設置されている。
ビームと可動ブラケットを持ってこれが続いている。

初富2号踏切上部を進んでいるところになる。

もう一コマ、別アングルで。

初富2号踏切から現・地上線を初富駅方面へと見たところ。
列車防護柵は昇降階段付近から第1工区富岡側詰所付近へと
撤去作業が進められている。

こちらは初富3号踏切方面へと撮影したもの。
踏切を前にしたところを残して列車防護柵が撤去されている。
高架上はいずれも架線柱は上下線を跨ぐビームを持っている。
信号機はまだ点灯していなかった。

大迫造園と古和谷梨園間の資材置き場から
サンクレイドル初富レジデンスに差し掛かる付近で
線路の路面はバラストが敷かれた区間に入っていく。
手前のビームを持つ高架・上り線の架線柱は可動ブラケットを
下り線側に向けてあり、側溝のもとに配線をしている。
架線は引き続き初富3号踏切に向けていずれも延びている。

この付近を別アングルで。
嵩上げして躯体をつくりあげた区間。
ここから側溝の蓋が鉄板からコンクリートへ変わっている。

地上部、列車防護柵の撤去範囲を初富2号踏切へと撮影したもの。

まなびぃプラザの正面にあたる付近において
高架・上下線間に施してあった覆工板が
上り線側において解体されはじめている。
高架・上り線側の防音壁に沿って袋をまとめているのとともに、
覆工板や基盤のそばにはザルが集めてある。
先端を手前に信号機の台座が用意してあり、
信号機が初富3号踏切の方を向いて取り付けてある。

この付近を別アングルで撮影したところ。ザルが連なっている。
機材には青いシートを被せている「、

防音壁先端付近。
信号機の足元には基盤が設置されており
防音壁の延長線上には金属籠とケーブルが延びている。

高架・上り線のもとに取り付けられた信号機は
高架線路側を向いているのがわかる防音壁先端付近の断面を撮影したところ。
混同しないように×で塞いである。
側溝から上り線寄りに金属籠が延びている。
ケーブルは金属籠よりも高架・上り線側に配線されている。
切り替えに向けて陸軌車が留置中。
架線柱には黒いシートで包まれた標識が用意してある。

陸軌車のショベルの足元を見ているところ。
黒いケーブルが線路に沿って延びている。
防音壁向こうはコープ野村初富からつづく住宅地。

さらにこれを追っていく。

ケーブルはこの辺で現・上り線の下をくぐり
防音壁に沿ってみず野の駐車場や初富3号踏切方面に続いている。

高架・下り線側の防音壁は先端が近づくにつれて
ザルが線路沿いに大量に積まれている。

下り線側の防音壁先端部を撮影したところ。
防音壁の範囲に納まるようにザルが大量に積んである。
代わって大きな袋が連なっている。

下り列車で並行する防音壁先端へと走っていく一コマ。
ザルは防音壁の範囲に納まり、そこから大きな袋が連なっている。

上り列車から下り線沿いに集められた大量の袋を見ているところ。
架線柱には夜間作業のために照明を取り付けている。

現・上り線は切り替え地点から先は
枕木の間に白い袋がいくつも詰め込まれており、
みず野やい志川、松寿司の背後にあたる線路沿いにザルが
初富3号踏切へと大量に集めてある。

上り列車から初富3号踏切付近の切り替え地点を見ているところ。
枕木の白い袋が詰め込まれた範囲を押さえておきたい。

地上部、みず野駐車場付近から
切り替え予定地点へとその準備作業現場を見ているところ。

下り列車から黙々と作業をなさっている場面を通りぬける一コマ。

みず野店舗裏手での作業風景。

セレモやヤマシナ商事方面へと同じく作業光景を撮影。
黙々とバラストを袋に詰め込んで
これを枕木の間に押し込んでいく。

初富3号踏切から下り線切り替え地点付近を見ているところ。
高架・下り線が敷設されているところが
本来の線路があった場所なので、
高架・下り線へと直線上に線路が延びるようになっている。
対して上り線はあくまで仮線のところを走っているので
少しばかり特徴のあるカーブを描いている。

初富3号踏切では上り線に沿ってザルが連なっており
ヤマシナ商事そばには夜間作業用の照明を鉄パイプを組んで用意している。

これがその照明。
初富駅での工区の方々の掃除の光景は
アニメ「みどりのマキバオー」で朝日杯を前に
雨で濡れた中山競馬場の芝生をぞうきんでチュウ兵衛親分が
少しでもいいコンディションでたれ蔵を走らせてあげたいと思い
黙々とふこうとしている光景と
それに関わる登場人物の一連の会話が重複するようだった。
風雨に晒される状況で気が遠くなるようなところでありながらも
できるだけキレイな状態で切り替えの日を迎えてもらいたい、
そういうところに駅の利用者の人たちにやってきてもらいたい、
新京成に列車を走らせてもらいたい、
そんなところだろうか。
仕事だからそれまで、といえば
否定はしないけれども思うものがあるはずだ。

現・営業線にあたる仮線設備の撤去や現・駅舎の解体、
そして線路跡を転用する関連側道などに加えて
初富駅と北初富駅は駅前広場の整備、
新鎌ヶ谷駅の南北自由通路の完成などなど
高架工事がまだまだ先を控えているといっても
式典が行われることはほぼ今後は考えいにくいので
やはりこれら視界に入るものに対する大きなエポックを迎えて
メデタシメデタシ、という印象を
ご自身に言い聞かせた方もいらっしゃるだろう。
今後を踏まえた上でも
記念式典はきらりホールですべきだったのだと思う。
ちゃんと主役の新京成を利用してもらって
初富駅へとレッツアクセス。
主役を引き立てることを忘れず
莫大なおカネでどのような事業を歳月を費やして体現したのか
肌身で感じてもらうのには
東武アーバンパークラインや北総鉄道から
新鎌ヶ谷駅に下りてすぐ、ではなく
こういう手法を用いるの方がベターかと。
初富1号踏切を僕のようにタイミング合わせて渡ることなく
伊勢屋前の交差点もしくは初富交差点の横断歩道をキッチリと渡って頂いて。
「あぁ、何で遠回りをしなきゃならないんだ」
「自動車進入には不向きな構造にあるある状況下で
補助金で広場を設けるというのに今後はどのような展望を抱くのだろう」と
関係者が呟かれたところで
すかさず「今何か呟きましたよね!?」と
話を切り出して今度の県道・市道拡幅の必要性を訴え、
「そういえば貯金がたくさんある、と述べていたから
我々の支援なんて期待しないで自分のおカネで早くつくってね」と
そんな回答を導き出してもらえると話に筋道が出来たはず。
北初富駅も降りてもらって、というのもあるけれども
そちらは人びとを集結させて式典を行う場所というのに突き当たらないし。
長期計画は癒着の温床になるとはいえ
できるだけ行政は同じ方に携わらせて頂きたい。
それぞれが立場を変えてその瞬間というのは
今後もなお課題を控えている中で
いくら引き継ぎをしているといっても、非常にもどかしいものがある。
時として針のむしろに座るような状況になることもあり得ても
信頼関係の構築には欠かせないものような気がする。