意外に自分が気付かなくっても
ちゃんと記録がそれを補ってくれるからかなり助かるものだったりする。
そんなに課題認識のない人間は僕くらいなもので
要望を声高に挙げている方がその事業に対して鈍感な事なんてあり得ない。

くぬぎ山2号踏切からくぬぎ山3号踏切へと営業線を撮影したところ。
奥にそびえるマンションはアクロスシティ。
上り線側の架線柱のもとに電気系統に関わる設備が設けてある。
補助信号供用に加えてビームが取り付けてある架線柱を増やしてあるので
架線柱の間隔が非常に近接している。

くぬぎ山3号踏切をそばにした区間では
新旧のビームを有した架線柱が入り混じっている。
一部旧来の架線柱はビームを撤去している。

くぬぎ山3号踏切を前に
北総鉄道高架橋をそばに控えて立っている
「上り線」側に設置されている
「下り線」の補助信号のそばを通り抜けていくところ。
前後の架線柱はビームの形状が異なっており、
これらの設置過程を読み取ることができる。

くぬぎ山3号踏切からくぬぎ山2号踏切方面へと営業線を見ている様子。
左手前に見える補助信号が旧来からの上り列車用。
逆に先ほどの下り線用の補助信号は
これまた手前から2番目にあたる架線柱、
つまり既存と異なるビームが取り付けられた架線柱の背後。
その先の架線柱からはビームが取り外してある。
信号機がいずれも上り線側に設置されているのは
このカーブの形状に因る。

くぬぎ山3号踏切から営業線を旧・北初富駅構内へと撮影したところ。
本来の営業線跡にそびえる高架橋躯体は
場外から搬入した高架橋部位が組み合わさっており
上部が固定化された上で防音壁を有して斜面を形成している。
地上・上り線側の先端部付近には架線柱が一本立っており、
高架・下り線側の支柱のもとへと線路を跨いでビームを施してある。
以後、高架・北初富駅構内へ複線構造の架線柱が高架線には続いている。
防音壁を手前にした線路部分は覆工板が施してある。
この防音壁の脇から切り替え地点へと向けて
旧・下り線跡にそちらに線路と枕木の敷設が及び、
切り替え地点を間近まで固定化されており、
黒いケーブルの敷設が高架・地上の上り線間になされている。
高架・上り線部分はロープと柵で仕切ってあり、
これと別に先端部から
下り線脇のバラスト部分にポールを配置している。

くぬぎ山3号踏切側の高架・上り線先端部並びに
防音壁そばの架線柱を撮影したところ。
補助信号と覆工板の間に信号機を2基設けてある。
この付近、ビームが3本の線路を跨ぐ構造になっており
切り替え段階には高架線部分だけで完結するようにする必要があるので
防音壁先端付近からは高架・上り線側の支柱と
高架・下り線側の架線柱と結ぶようにビームを施してある。
中継信号の背後にそびえる支柱も同様に複線構造になっており、
以降高架・北初富駅までこの形状のビームを有した架線柱が続く。
高架・上り線の線路は先端部にまで枕木に固定化されて及んでいる。
バラストもまた先端付近までおおよそ均してある。
高架・地上の上り線間に敷設されているケーブルは
高架・上り線の先端をそばにして地上・上り線の下を潜らせている。

くぬぎ山3号踏切から
先んじて覆工板を前後して設置している台座に
それぞれ補助のものを含めて信号機が設置されているので
これを撮影したもの。
右寄りで北初富1号踏切方面に顔を向けている信号機は
現在の上り列車のものと混同しないように
シグナルが見えない状態になっている。

上り列車からくぬぎ山3号踏切側の高架・上り線先端部を撮影したところ。
高架・上り線の線路は先端部にまで枕木に固定化されて及んでいる。
バラストもまた先端付近までおおよそ均してある。
高架・地上の上り線間に敷設されているケーブルは
高架・上り線の先端をそばにして地上・上り線の下を潜らせている。

下り列車から高架・上り線敷設予定地の線路並びに枕木、
くぬぎ山3号踏切側先端部を撮影した一コマ。
先端は柵とロープで仕切ってあり、
ケーブルがそこを横切って下り線側に延びている。
線路部分には覆工板を施してあり、
地上・上り線寄りの防音壁先端に架線柱が立っており
高架・下り線との間で完結するビームが取り付けてある。
そして地上・上り線との間には
手前のケーブルよりも早い段階から太くて黒いケーブルが敷設してある。
下り列車を対象にした補助信号との間に
覆工板付近から2箇所、上り線用の信号機がある。

覆工板付近の様子を下り列車から撮影したところ。
脇に高架・上り線の補助信号が設置してあり、
このほかにもう一基、下り線用の補助信号との間にも
高架・上り線の信号機を設置している。
高架・上り線も枕木がキレイに線路と固定化されており
ここから「北初Pci3」付近まで
高架・下り線部分と同じようにバラストが撒いてある。
補助信号の背後以降もビームを有した架線柱が続いている。
「盛土」区間の線路仕切りはポールとロープ。

高架・上り線の補助信号の脇を通り抜けていくところ。
この付近は高架・上り線の架線が及んでおらず、
次に控える架線柱から3本の架線が延びている。

ここから高架・上り線、
高架・初富駅を前にした架線柱のもとまで
吊架線、き電線、トロリー線の3本の架線が延びている。

上り列車からこの下り線用の補助信号と
防音壁先端を前にしたところに取り付けてある
高架・上り線の信号機を撮影。
信号機は地上・上り線のものと混同しないように
シグナル部分に×印が施されているのが見える。
足元には大きな袋が置かれている。

スロープ部分に込み入った間隔で設置されている信号機を
地上・上り列車から撮影しているもの。
高架・下り線を対象にした施設である信号機が1基、
紛れ込んだようにこれらの中に立っている。

スラブレールの区間へと差し掛かっていくところ。
下り線と上り線は引き続きポールとロープで仕切っている。
旧・北初富駅構内は複線構造のビームを有した架線柱が続く。
高架・上り線の柱にもいずれも可動ブラケットが取り付けてある。
線路側に向きを揃えている。
架線は下り線、上り線側一通り延びている。
手前の架線柱の背後に上り線側には信号機の台座が設けてある。

続いてスロープ部分に重なる
フェンスで囲った旧・下り線跡のくぬぎ山3号踏切寄り先端を撮影。
奥に控えているのは下り線の切り替え地点とくぬぎ山3号踏切で、
侵入防護壁向こうのマンションはエステハイツ鎌ヶ谷。

補助信号の台座の足元にあたる旧・下り線跡にフェンスで確保された一画には
大きな袋やリールが運び込んである。

信号機が設置されている「北初R4」付近。
架線は高架・上下線ともに揃っており、
高架・北初富駅まで複線構造の架線柱が続いている。
いずれも可動ブラケットを持っている架線柱。

北初富1号踏切から旧・北初富駅構内へと現・地上線を見ているところ。
「北初R3」と「北初R2」の境目付近を囲んだ列車防護柵を前に
ここで北初富1号踏切からの旧・下り線の線路が途切れている。
旧・北初富駅構内には旧・下り線を列車防護柵で仕切った箇所が3か所。
いずれも整地された路面が残るだけ。
バラストを撤去している部分は場内通路とフラットになっており
工事車両の搬入が容易にできる構造にある。
ココの架線柱からくぬぎ山3号踏切に向けて再び地上部複線構造。
当然高架上の架線柱には3本の架線が確認できるところにある。

旧・北初富駅構内、地上線、旧・下り線先端付近を撮影。
工事車両が入り込める余地を残してある。
この付近の信号機をスライドさせると「北初R4」の信号機に重なる。
下り線用の信号機。既に点灯はしていない。

「北初R2」付近から
高架・北初富駅へと高架上の線路を見ているところ。
高架・北初富駅2番線ホームを前にしたところには
台座とともに上り列車用の信号機が設置してあり、
そちらまで架線柱にはいずれも高架・上り線側の支柱との間に
ビームが取り付けてある。
架線は高架・上下線ともに一通り揃っている。
可動ブラケットは高架・上り線架線柱にも取り付けてある。
向きは高架・上り線へと揃っている。

国道464号に面した旧・北初富駅構内へのゲートから
旧・北初富駅構内を見たところ。
「北初AR1」からくぬぎ山3号踏切に向けて
高架橋躯体がそびえ立つようになっている。
高架・北初富駅からくぬぎ山3号踏切まで
場内通路側の全ての架線柱に可動ブラケットが取り付けられており、
いずれも複線対応のビームを有している。
場内へとトラックの搬入がなされていた。

高架・北初富駅を前にした上り線側の信号機と架線柱のもとから
駅構内へと滑り込んでいく。

地上部、北初富1号踏切を駆け抜ける上り列車8809編成を撮影。
高架上の信号機は現・北初富2号踏切付近のものをスライドさせたもの。

高架・北初富駅1番線ホームから
駅を前にした高架・上り線の信号機を撮影したところ。
高架・上り線は高架・下り線を結ぶビームを持っている。
架線は下り線、上り線ともに3本。吊架線、き電線、トロリー線。
高架・上り線の架線柱も可動ブラケットを線路側へと向けて
下り線側のものと対峙している。
高架・北初富駅2番線ホーム、
両端部分にそれぞれ列車停車位置部分と
それ以外、電気室などを仕切る柵が講じられており、
土台のもとに電気設備基盤が設置されている。
信号機は黄色を灯したまま。変わらない。

旧・北初富交差点を正面に、奥へ高架・北初富駅を控えての一コマ。
中ほどの建物、食事処・道並びに富栄ビルを挟んで
右に見えるのが現・北初富交差点と現・北初富駅駅舎。
足元まで高架・北初富駅はその様子がここからも見える。
最終的には旧来の道路構造に復元することになる。
かつて看板に示されていた個人宅敷地は一部が舗装され
三井のリパークとして駐車場になっている。
この個人宅の表記は消してある一方、
いざか屋黒木屋伝兵衛は
既に「食事処 道」となっているのにもかかわらず、
引き続きその表記を続けている。

現・北初富交差点から
北初富2号踏切と現・北初富駅駅舎や高架・北初富駅ホームを見ているところ。
高架・北初富駅駅舎の出入り口が入ってくる予定。
ウェーブのワンポイントが入った窓の付近に
新京成のロゴと北初富駅の表記がなされている。
左に位置する現在の市道1560号、あくまで仮の道路だという点、
それなりに押さえておきたい。
また例によって同一の自転車がコマに映り込んでいる。
これだけ駐輪禁止の掲出物がなされているというのに
一時駐輪と呼べる範疇を超えている。

現・北初富駅2番線ホームから
北初富2号踏切並びに北初富1号踏切を見ているところ。
踏切構内が縮小してあるのは北初富2号踏切部分のみ。
北初富1号踏切を跨いだ先に控えるフェンスで囲んだ一画の手前と
北初富2号踏切、市道4号部分までは旧・下り線が残っている。
地上部の信号機を高架上部にスライドさせたところに
高架・上り線の信号機が位置している。

市道4号から車道を跨いで高架・北初富駅駅舎地上部、
駅務室並びに改札を前にした一画を撮影。
市道に面した高架橋は北初富グリーンが施され
高架下部分は地上線に面している壁面と調和されており
ちょうど線路下にあたる部分に
駅名を掲出するスペースを確保してある。
この日はゲートが開かれており
三角コーンで仕切られていた。
市道路面には車道を横切るように
下水管が埋設された再舗装形跡。
道路上の「踏」と「切」の文字の間に再舗装の境目があり
「踏」の文字は再舗装部分に施されている。
マンホールは駅舎側の車道と
北初富1号踏切〜北初富2号踏切間の高架橋の下、
市道4号寄りに設けてある。

市道4号から高架・北初富駅駅舎地上部、
旧・下り線跡寄り、連絡通路との間の一画を撮影。
改札が位置する一画に対して
市道部分とこちら側にシャッターが下ろしており
通用口の扉も閉ざしていた。
真っ正面、連絡通路を前にした箇所に仮設壁面と引き戸が設けてある。
こちらの上部は配線をしたところで一通り天井を塞いで整備してあり
一通り照明が取り付けてある模様。
旧・下り線側に確保されていた
連絡通路の一部が撤去解体されており
その支柱だけが残っている。

地上・北初富駅2番線ホームから
連絡通路の一部撤去解体によって
地上上り線側にスペースが生じている
高架・北初富駅駅舎の出入り口付近を撮影。
出入口付近は北初富グリーンでまとめてあり
中ほどの部分には駅舎壁面のものと別に
「北初富駅」の表記が加わる予定。
旧・下り線跡に面した部分は
縁まで一通り点字ブロックが揃っているのが見え、
シャッターがそちらに面して閉じているのも
ホームからでもわかる。
旧・下り線跡には解体した通路部分の支柱が残っている。
先程触れている引き戸の向こう、
連絡通路側に対して出入り口となる箇所を組み立ててある。

北初富駅2番線ホームから
旧・下り線跡に整備された地下への階段部分から
北初富2号踏切寄りへと確保された地下連絡通路を撮影。
高架駅舎のウェーブを施した窓の下には
新京成のロゴと北初富駅の表記がなされている。
高架ホームの地上部で整備を進めていたエレベーター周辺を
侵入防護壁によって遮断している。
これらの一画、左端付近がかつての地下通路から地上1番線への
エレベーターがあった部分にあたり、引き続きシートが覆っている。
なおエレベーター、現在も供用中。
高架駅舎地上部と地下通路を結んでいる。

エレベーター収蔵箇所を正面から見ているところ。
エレベーターは旧・下り線跡に面した部分に
色の違う壁面が貼り付けられている。
北初富グリーンの上に保護シートを施している模様。
左端がかつての地下通路から地上1番線への
エレベーターがあった部分にあたり、引き続きシートが覆っている。
このエレベーター、現在も供用中。
高架駅舎地上部と地下通路を結んでいる。
右寄りの一画は旧・下り線跡に面して侵入防護壁が設置している。
これによって線路跡部分とは遮断された状態にある。
ちょうど侵入防護壁の真上にあたる部分において
天井に緑のネットを張っており、
駅舎内に仮設壁面と引き戸を設置してた上で、この間に通路を確保している。

裁断箇所から旧・下り線跡並びに旧・1番線ホーム跡を
北初富2号踏切方面へと見ているところ。
高架2番線ホームからの階段下部分には
電気施設を前に出入口が設けてある。
列車防護柵は地下通路を跨いだ先の北初富2号踏切寄りと
中ほどの部分と待避所を挟んで右手寄りの箇所では
いずれもその背丈が異なっている。
高架下に該当する路面部分はアスファルト舗装してある。

高架・北初富駅2番線ホームへの階段下には外部への出入り口があり、
電気施設やタンクがそばに控えている。
第5工区資材置き場に面した高架下一画と
こちらはアスファルト舗装がなされている。
またホーム遺構が残っている部分側を仕切るように
フェンスを張っている。

裁断されている箇所とともに屋根と側壁面もある
旧・1番線ホーム部分を見ているところ。
架線は旧・下り線にはないけれども架線柱のビームが構内を跨いでいる。
列車防護柵の設置範囲はホーム撤去部分と重なっている。
列車防護柵がない部分の方は側壁面や屋根もまだ残っており、
ベンチも一か所だけ設置してある状態。
旧・下り線は撤去され、バラストに形跡が残るばかり。

このホームの裏手、ショベルカーが留置されており
北総鉄道高架橋寄りの新京成の高架橋は
それぞれ鉄パイプがあてがわれている。
そしてショベルカーの背後の高架橋のみ青いシートが巻かれている。
手前には資材が集めてあり、これをネットで覆っている。

旧・北初富駅1番線ホーム遺構が残る範囲と重なる部分において
撤去された旧・下り線跡を撮影した一コマ。

上り列車から現・北初富駅構内、撤去された旧・下り線跡部分を
地下連絡通路のもとへと見ているところ。
現・2番線ホームの屋根のない部分に設置されているモニターは
8両編成の列車が走っていた時代の名残だ。

地下通路と迂回路の境目部分、
階段中央頭上にはコードがぶら下がっている。
この階段の左側から地下通路壁面に排水管が延びており
合わせて頭上に注意するように喚起掲示をしている。
地下通路正面は本来は高架駅舎地上部へと結んでいた通路。
これを壁で塞いで幕を張っている。
駅舎側のエレベーター乗り場をそばに土嚢を箱に入れて保管している。

高架駅舎地上部通路から
未供用部分にあたる駅改札並びに窓口、市道4号方面を見ているものになる。
壁面には北初富グリーンのラインが施されており、
ガラスが窓口にははめ込んである。
その窓口越しに駅務室内装が伺える。
自動改札設置箇所にはその土台が用意しており
ど真ん中を点字ブロックの誘導が市道や旧・下り線跡に向けて延びている。

こちらは駅務室出入口とともに精算機が収納される箇所を撮影。
券売機と精算機は現駅舎のものを引っ越していく可能性が高い。
精算機の収蔵予定箇所は足元も北初富グリーンを施してある。
収納箇所向こうに扉を閉ざしている駅務室の内部が
断片的ながら伺える状態にある。
未供用部分とはフェンスで仕切っており
天井との間に伸びている支柱は仮壁面を取りつけていたもの。
防犯カメラや衝突防止の鏡が設置してあるものは
そのままこれを取りつけている。

高架・北初富駅駅舎地上部、未供用部分、
トイレならびに2番線への階段が用意してある一画を撮影。
既に点字ブロックが用意されており
トイレを前にした柱のそばに資材がまとめてあるのが見受けられる。
階段寄りには脚立が置いてある。
また旧・下り線跡に面して侵入防護壁で遮っていた箇所には
仮設壁面と引き戸を取り付けてあり、
旧・下り線跡に面した侵入防護壁はそのまま設置してあるので
これらに挟まれて通路が確保された格好となっている。

高架・北初富駅駅舎地上部の2基のエレベーターを並べて見ているところ。
右側が地下通路を結んでいる現在のエレベーター。
お隣り、フェンス挟んで控えているのが
高架・2番線ホームへと結ぶエレベーターにあたる。
点字ブロックが緑のシートをかぶっているとはいえ
未供用部分とつながっており
フェンスのもとにはホウキなどを立てかけたカゴが置かれている。

現・地下通路と高架駅舎を結ぶエレベーターの脇、
北初富グリーンの柱の陰に
高架・2番線ホームへのエスカレーターは位置している。

高架・北初富駅2番線ホーム「X18」付近の様子。
エスカレーター本体は上り下りが同一か所に設置されており
それを隔てている柵がステップを前に施してある。
また手すりベルトも装着されている。色は北初富グリーン。
出入口部分に上り下りを示す支柱が設置してある。
ホーム上の側面部は現・1番線ホームのものと合わせており
ホーム下部分も壁面が鋼材のもとに取り付けてある。
ウェーブの入った窓と重なる部分には
時計が吊るされている。ビニールに包まれて12時を指した状態。
ホーム路面には線路の方へとホームの縁の整備がなされ
アスファルト舗装が点字ブロックの仕切り枠から壁面へとしてある。

高架・北初富駅1番線ホームから高架・北初富駅2番線ホーム、
こちらはエレベーター設置箇所。「X14」付近。
ホームの縁と、これに沿って点字ブロックが整備してある。
このエレベーターを収蔵する部分の枠にはガラスがはめ込んであり、
注意書きをした貼り紙が張ってある。
収蔵部分は照明と重なる高さには北初富グリーンをまとっている。
出入口部分は左側(北初富3号踏切側)に確保してあり
ドアが取り付けてあるのが分かる。
階数表記とエレベーターの所在が示されているのが見える状況。
ここに仕切り柵を設置している。
出入口部分はタイルが整備されたところに
消火器が置かれている。
高架・1番線ホームは北初富1号踏切寄りに出入り口とこの柵があるのに対して
この高架・2番線ホームは北初富3号踏切側にこれを講じている。
下り線との間には石材による支えをはめ込んでいる。
構内、この対応を施しているのはこちらのみ。そこに配線がなされている。

高架・北初富駅2番線ホーム、
「X10」〜「X12」付近の様子を見ているところになる。
この界隈も既にホームの縁が整備してあり、
階段へと誘導する部分も点字ブロックを整備している。
ホーム下からホーム上に至るまで白いボードによって
側面部の整備がなされており、
ここの右下にケーブルが接続されている。
ここの階段部分は手すりが取り付けてあり、
ステップ部分も既に整備してある。
こちら側にも時計が設置してある。2番線ホーム部分は2箇所。
いずれも12時を指した状態でビニールで包んである。

高架・北初富駅2番線ホームには3か所、ベンチが設置してある。
両端部分は1番線ホームのソレと向かい合うように配置。
中ほどのベンチはいずれもエレベーターを背にするように
その配置を行っているので千鳥配置になっている。

北初富駅構内から北初富3号踏切上部へと撮影。
いずれも新鎌ヶ谷駅までの架線柱はビームが取り付けてある。
また可動ブラケットを持ち、一通り架線が整備されている。

北初富3号踏切から地上北初富駅と
それに並んでそびえ立つ高架・北初富駅を見ているところ。
上り線と旧・下り線を隔てる列車防護柵が顕著。
構内を全て隔てているわけではない。
高架橋の足元、旧・1番線ホームは手前の部分しか
ホームと屋根はほぼ持ち得ていない。
また架線柱、構内でショートカットしているのは2箇所。
上部では架線柱が新鎌ヶ谷駅までいずれもビームが施した状態で続いている。
上り線側にも可動ブラケットや架線設備も取り付けてあり
架線の整備も及んでいる。吊架線とき電線にトロリー線の3本。
旧・下り線は北初富3号踏切へと撤去してある。

北初富3号踏切脇、
新京成と北総鉄道との高架橋間において
橋脚らしきものが6基と奥にも同様の土台のようなものがつくられており
赤い線で手前へと区割りがなされているのが目に入る。

土台ようなものを中心に上り列車から見ているところ。
赤い線をひくにあたって整地をしたようだ。

北初富3号踏切から新京成の高架橋をそばに控えて
地上仮線(=現・営業線)とフェンスを隔てたヤードを撮影。
本来からの新京成の線路はこのゲートから高架橋躯体がそびえている場所を経て
直線上に新鎌ヶ谷駅方面へと延びていた。
これが2004年の現・新鎌ヶ谷駅供用に続いて
2014年2月の北初富駅移転・切り替えを行って
現在の線路形態で直線上に延びるようになっている。
手前のケーブルが見える付近が2014年2月の仮線切り替えを行った付近。
違和感ない光景の中で架線柱だけがその名残をわずかばかりに刻んでいる。
3本の線路を跨いでいたものを2本の線路を対象のものへと
ショートカットしているため。
この線路と脇のヤードを含めた範囲がほぼ北千葉線用地に重なる。
ヤードと高架下を結んでいた覆工板は
北初富3号踏切寄りのゲート部分にロープを施し線路部分から撤去してあり
北初富4号(旧-6号)踏切寄りは通路を確保している。

北初富3号踏切上部の様子。
バラストがここからしばらく撒かれた区間となっていて
上り線側の防音壁のもとに台座とともに信号機が設置してある。
いずれも高架・上り線の可動ブラケットは線路側を向いて
その向きを揃えている。
新鎌ヶ谷駅までの架線柱はどれもビームが取り付けてある。
可動ブラケットを持ち、一通り架線が整備されている。

その信号機付近を通り抜けていくところ。こちら点灯中。
枕木の形態がそこだけ施してあるものが他と異なる。
この付近から側溝部分に蓋をしてある。

2つ確保していた車両搬入路のうち北初富3号踏切寄りを
上り列車から撮影したところ。
旧・下り線は撤去がなされ、形跡ばかりしかない。

北初富4号(旧・6号)踏切寄りの車両搬入路は
その路面の構造ゆえにこれが残されており
旧・下り線の軌道部分もそちらに見受けられる。

この線路沿い電気室付近では北総鉄道高架橋との間における通路から
一部路面をアスファルト舗装を施したことが伺える。

高架上部、ポイント付近を通過するところ。
ポイントの奥の線路、旧来の踏切箇所だけ枕木の色が異なっている。
だから北初富4号(旧・6号)踏切を間近にしたところにあたる。
ポイント付近だけ高架・上り線を仕切るポールとロープの設置が異なっている。
高架・上り線の防音壁の元に
ポイントや電気系統に関わると思われる基盤を整備してある。
この付近でメンテナンスがなされていた。
上り線側の架線柱と下り線の架線柱の間には
一通りビームが取り付けられており
可動ブラケットはいずれも線路側を向いている。
上下線ともに一通り3本の架線を持っている。

ポイント周辺も防音壁のもとに電気系統の基盤整備がなされており
配線がなされた上で蓋をしてある。
側溝部分も同様に蓋がなされた状態で続いている。
ここの入れ替え信号も点灯中。

基盤の扉を開けてメンテナンスを行っている様子を
別アングルで見ているところ。
地上部、鎌ヶ谷バースクリニック。

新鎌ヶ谷駅からこの作業光景を撮影。

北初富4号(旧・6号)踏切を前にした「新鎌R1」躯体下の
アスファルト舗装した部分へと高架下を見ているところ。
ここも側溝部分に沿って点線がしっかりと整備してある。
高架下に確保した駐車スペースには
踏切寄りに物置とゴミ収集箱が置かれており、
ここからセブンイレブン新京成ST新鎌ヶ谷店の納品や
新京成構内の自動販売機の商品補充が
高架下の通路を介して行われている。
手前の道路にはマンホール。

第3工区詰所、北千葉線用地を用いたヤード
そしてニッポンレンタカーに囲まれた一画には
北初富4号(旧・6号)踏切そばで展開されてきたライフライン設置作業で
つぎはぎ状になっていた再舗装形跡をひとまとめにしている。
全部で7つのマンホールが設置されている。
再舗装部分における道路表記は正式なものとなっている。

北初富4号(旧6号)踏切から新鎌ヶ谷駅構内を見た様子。
高架・上り線の信号機が映りこんでいる。
地上部の信号機をそのまま移したような位置関係にある。
地上部の現・新鎌ヶ谷駅島式ホーム。暫定ながら10年超を経過。
旧・下り線を前にホーム部分に侵入防護壁が設置され
遮断された状態にある。
搬入路は先代の北初富6号踏切で、
ここを境にフェンスが講じられ、
「関係者以外立入禁止」の掲示が出されている。
駅構内では東武線乗越仮橋梁まで旧・下り線は撤去がなされており
架線柱は旧・下り線から取り外している。
手前に見える架線柱はホーム部分に支柱があり
そこから別途左側にブラケットを延ばしている構造だったものが
上り線側だけで完結する構造になっている。

高架・下り線から北初富4号(旧6号)踏切の様子を撮影。
電機基盤をはじめとした設備がホームを前に設置してある。
この手前で線路と線路の間を塞いでいる部分の下を
ちょうど市道が延びている。
高架・上り線側の防音壁のもとにも
台座とともに信号機が取り付けてある。
上り線側に延びている架線も下り線と同じ3本。
なお下り線側に用意されている信号機は
上り列車を想定したもので供用されていない。
しかしながらいずれも信号機は点灯している。

新鎌ヶ谷駅を前にした電気室向こう、防音壁のもとに立っている
上り線側の信号機を見ているところ。
側溝部分のケーブルが均してあり、そちらに蓋をしている。

高架・上り線側の信号機を新鎌ヶ谷駅から撮影。
側溝部分に蓋がなされて続いている。
当然ながら信号機の向きは上り列車を意識したもの。
下り線側にも供用はしていないけれども
上り列車を対象としている信号機があるので
1・2番線双方向から上り列車を発車できる構造にあることが明らかだ。
「×」で「蓋」をしているような状態。
いずれも信号機は「赤」を点灯。また入換信号も点灯している。
また高架・上り線側、駅構内へとひかれている架線は
下り線と同じく3本だ。

旧・地下通路をとりまく作業現場の様子を
スロープクリアパネル越しに北初富4号(旧・6号)踏切方面へと撮影。
通路を覆ってネットを被せている。
ネット下には資材が積んである。

北初富4号(旧6号)踏切から新京成・高架新鎌ヶ谷駅高架下部分を見たところ。
奥の方について触れておくと
高架下のパイプラインが高架橋上部からの排水口につながっている。
鎌ヶ谷ピコレール保育園寄りに資材集積スペースが一画を占めており
フェンスで囲んである一画は電気設備が整備されている。
駅舎出入り口を前にゲートを設けており、
営業線寄りには採光を意識した窓ガラスが配置されているところがある。
ゲートの設置位置は
高架駅舎の壁面の有無の境目となる付近ではないかと思われる。
現・地上ホームでいう
お馴染みの「津田沼方面は高架上になります」の掲出してある裏手付近。
高架ホーム供用に伴い、通路前方、奥の方に扉が設置してある。

新京成新鎌ヶ谷駅高架1番線ホームから
仕切っているクリアパネル越しに
高架・2番線ホーム部分を撮影。
ギリギリまで有効幅を供用部分に提供している中で
カメラをはじめとして点字ブロックまで整備してある。
点字ブロックはエレベーターなどにアクセスする部分など
若干供用にあたるために余地を残している。
可動ブラケットは既に設置済み。
未供用部分との境を仕切っている侵入防護壁には
ところどころでクリアパネルを配置するようになっている。

地上新鎌ヶ谷駅島式ホームを旧・地下通路階段方面へと撮影。
旧・2番線ホーム線路部分を隔てる侵入防護壁のもとには
「津田沼方面は高架上になります」と貼り出されており
旧来の地下通路部分に張り出されていた広告がこちらに引っ越してある。
侵入防護壁は点字ブロックから線路側に設けてあり
ギリギリのところまでホーム幅を確保していることがわかる。
旧・2番線の列車案内表示機は出口・乗り換え案内に差し替えている。
新通路・スロープの供用開始に伴い
地下通路への階段出入り口はフェンスでこれを塞ぎ、
同時に点字ブロックを覆うことで誘導を遮断している。

階段部分からこれを撮影したところ。
ガランとしているものの、先ほど触れているように
旧・下り線跡の下付近には資材をまとめて置いてある。

進入防護壁向こうの高架・新鎌ヶ谷駅駅舎地上部を
旧・下り線跡越しに見ているところ。
こちらに見える窓と壁面を持つ部分は未供用範囲にあたる。

地上新鎌ヶ谷駅ホーム、
スロープとこの供用に伴って役割を終えたエレベーターを見ているところ。
エレベーターはフェンスで出入り口を囲むとともに
路面の点字ブロックを塞いでいる。
フェンスには車椅子とベビーカーに対して
スロープ利用を呼び掛ける掲示が取り付けてある。

新京成の地上・新鎌ヶ谷駅島式ホームから
東武線乗越仮橋梁方面を見ているところ。
駅構内バラストの撤去は仮橋梁を間近にした部分まで
それを執り行っている。
線路は架道橋部分から新京成の電路・信号区付近までは
敷設状態にありながらも
供用されている上り線と状態が異なっており、錆びついている。
高架・上り線、ここから目に入る支持物には
いずれもそこから可動ブラケットが延びている。

北総鉄道新鎌ヶ谷駅構内、
連絡改札の自動改札付近を北総鉄道通路へと見ているところになる。
ホワイトボードや黒板を3基配置して
北総鉄道との乗り換え専用改札であることを
めいっぱいに利用者の視界に入るようにしている。
トイレを前にした柵のもとには
「出口ではありません」の表記を掲出し、
柱のもとにもここが出口ではないことが記され
新京成の改札へと誘導する矢印を盛り込んだ案内を掲出してある。

新鎌ヶ谷駅連絡通路から新京成の高架・新鎌ヶ谷駅地上部をみているところ。
壁面においてはセブンイレブン新京成ST新鎌ヶ谷店の
開店日の告知とスタッフ募集をしている。
照明が灯っているので非常に目立つ。
真っ正面にエレベーターが位置しており、
これを前にしたところに列車案内表示器を掲出してある。
その脇には防犯カメラ。
松戸方面(地上部)、津田沼方面へと誘導するように
ジェントルピンクの矢印が施されている。

南北自由通路のもとへと北総鉄道新鎌ヶ谷駅駅舎出入口を撮影。
こちらに限って誘導員の方の配置を再開している。
日中時間帯のみ非定期利用の多い駅にあって
新京成乗り場の案内を行っている。
(姿は見えないけれども誘導員用のボードが用意されてる)
駅名表示板は黒を基調とし、
ラインカラーの北総ブルーはナンバリングにのみという
旧来のイメージを大きく覆すものとなっている。
ここの駅名表示板を大きくしているので
広告スペースを別途駅舎壁面に設けている。
南北自由通路を含めて点字ブロックが一直線につながってはいるものの、
高架下通路の所有者や整備年代がいずれも異なるので
三者三様のデザインになっている。

北総鉄道新鎌ヶ谷駅構内、
定期券売り場を前にしたところと改札窓口のところ2箇所に
それぞれホワイトボードで
「こちらは新京成線ではありません 新京成のりばは手前左側です」と
大きな文字でお知らせを掲出している。
構内では点字ブロックの改修に着手しているらしい。

新京成高架・新鎌ヶ谷駅駅舎南口を撮影したところ。
イメージカラーの新鎌ヶ谷レッドで出入り口をまとめている。
旧・下り線跡を隔てる進入防護壁のもとには
大々的にジェントルピンクの下地に
白抜きで「新京成線改札口」の表記をしている。
路面に矢印を施した上で
セブンイレブン新京成ST新鎌ヶ谷駅店の通路向かいにも
新京成乗り場改札表記を掲出している。

地上・新鎌ヶ谷駅島式ホームから
新鎌ヶ谷レッドが施された出入り口を持つ
新京成・高架新鎌ヶ谷駅駅舎地上部南口出入口を見ているところになる。
旧・下り線に面して進入防護壁が連なるようになり、
旧・下り線部分と遮断している。
南口交通広場へとコンタクトをとるためには
どのような過程を辿る必要があるのだろうか……。
新鎌ヶ谷レッドの支柱の内側にはセブンイレブン新京成ST新鎌ヶ谷店。
南口と隔てた新京成の高架下には
アーバンパークライン寄りに資材が置かれている。

南北自由通路はヴィドフランス新鎌ヶ谷店裏手にも上屋支柱が及んでいる。
新京成高架新鎌ヶ谷駅駅舎地上部出入り口からそこまでの幅が約16m。
従って8m分、自治体受け持ちの範囲が遮断されている。
南口から交通広場直結時に真価を発揮する。

しんかまにぎわい広場、
左右のゲートにフリーマーケットのボードを配置するようになっている。
それぞれに若干デザインは異なるものの、
「にぎやかし」「お知らせ」「きらりホールからのご案内」に対して
スペースを確保してある。
2019年9月28日の「ヴィヴァルディの四季から映画音楽まで」という
音楽鑑賞の告知や2019年9月4日のきらりシネマ、
避難訓練コンサートの告知に加えて、
きらりホールがお化け屋敷に!?のスタッフ募集を行っている。
今回は駐輪場側とはなの舞側、それぞれに掲出内容が異なっており
盛りだくさんだ。
場内が閉鎖されている一方、アクロスモールを前にしたところには
ケバブ販売のキッチンカーが出店を行っていた。

新鎌ヶ谷駅南口交通広場から
新京成・現・新鎌ヶ谷駅島式ホームと
それに並行する新京成・高架・新鎌ヶ谷駅ホームを撮影。
旧・1番線線路部分を前に屋根を有している範囲には
侵入防護壁が形成されている。
高架・新鎌ヶ谷駅ホームは仕切っている侵入防護壁の一部に
クリアパネルが採用されていることから
場所によってはこちらからも
断片的に1番線ホーム側も視界に入るようになっている。

新鎌ヶ谷1号踏切から
本来の営業線上にそびえる高架橋並びに高架新鎌ヶ谷駅ホーム、
地上部の上り線と旧・下り線が延びている
地上新鎌ヶ谷駅ホームを見ているところ。
その旧・下り線はこちらからだと東武線乗越仮橋梁のところで途絶えている。
踏切と旧・下り線との間にはフェンスが設けてある。
高架上ではビームの支持物に可動ブラケットが取り付けてあり、
それぞれ上り線側を向いていおり、3本の架線が延びている。

新鎌ヶ谷駅から東武線乗越橋梁へと撮影したところ。
高架・上下線間の間が塞いである部分の下に
ちょうど東武アーバンパークラインの線路が横切っている。

新鎌ヶ谷1号踏切を跨いだところには
高架・上り線用の信号機が下り線側に設置してある。赤を点灯中。
前方チャオビルと国道464号挟んで洋服の青山新鎌ヶ谷店。
ビームの支持物に高架・上り線へと可動ブラケットが向いている。

こちらは新鎌ヶ谷2号踏切上部。
いずれも下り線側に設置してあるのは
この急カーブに起因しているというのは地上部を見ても明らか。
しっかりと補助信号。「停止」を表示中。
地上部と照らし合わせるとほぼその位置が重なる。
ビームの支持物には高架.上り線へと可動ブラケットが取り付けてある。

新鎌ヶ谷2号踏切から地上線を新鎌ヶ谷1号踏切へと撮影。
地上部の旧・下り線側にある「上り線」補助信号をスライドさせたものが
高架上部の先ほどの補助信号。
高架上部に連なる架線柱からのビームは
いずれも支持物から高架・上り線へと可動ブラケットが取り付けてあり
そちらへと3本の架線が延びている。

こちらは新鎌ヶ谷2号を新鎌ヶ谷3号踏切方面へ見たところ。
いずれも上り線用の信号機器は下り線側に設置してあるのは
この急カーブに起因している。
高架上にそれらがスライドされている。

下り列車から新鎌ヶ谷3号踏切上部を走っているところ。
ビームに施されている支持物の有無の境目となっている。
地上部には左にかまがや幼稚園が位置しており、
ここから先、ビームから支持物がなくなる。
上り線の架線は3本、複線構造のビームを持つ区間に一通り延びている。
ここから先は架線柱の設備のもとに可動ブラケットが取り付けてあり
そちらに架線が続いている。
その可動ブラケットはいずれも高架・上り線線路側を向いている。

スズキアリーナ新鎌ヶ谷店付近、
高架・上り線防音壁の足元から信号機の台座が用意してある。

別アングルでこの台座を撮影。信号機はまだ取り付けていない。

市役所庁用車専用駐車場付近を営業線上り列車から見ているところ。
侵入防護柵向こうに見えるのが
スズキアリーナ新鎌ヶ谷店とあっとほーむママにじのこだから
おおよそそれをランドマークに
初富3号踏切側からの旧・下り線撤去状況を把握することができる。
手前でケーブルが横切っている。
高架下部分には2棟の建物がある。初富駅寄りの建物は線路側に窓がない。

新京成の電路・信号区敷地内においても
高架下の建物の周囲を
フェンスで囲い
何らかの建設を行っていると思われる光景が見受けられる。
高架橋の足元から直線上に
奥の建物へと向けて芯のようなものが突き出ているようだ。

旧・下り線の撤去範囲から少しばかり新鎌ヶ谷4号踏切寄りに
上り線とそれを隔てるように列車防護柵が設置されている。
ここから連立事業課建物脇昇降階段付近を経て新鎌ヶ谷4号踏切までの区間。

連立事業課建物脇昇降階段を間近にしたところ。
高架・上り線側の可動ブラケットは下り線と向き合うようになっており
そちらに吊架線、き電線、トロリー線の3本の架線が及んでいる。

別アングルで連立事業課建物脇昇降階段付近の
高架・上り線線路状態を撮影。

信号機が設置されている「初富R8」へとさしかかるところ。
地上部でいうところのいきなりステーキ付近。
このビームを持つ架線柱の先は
いずれも高架・上り線側には
架線が及んでいる可動ブラケットを高架線路側に向けた架線柱が続いている。
これらは初富駅を前にした架線柱までビームを持っている。
前方上り線と下り線の間で上部を塞いである箇所が新鎌ヶ谷4号踏切界隈。
そちらの下を市道2334号が延びており、
高架・上り線は高架・初富駅構内へと延びており、
線路と枕木は一通りキッチリと嵩上げされた路面に固定化をしている。
鉄パイプとロープでこの付近は高架上の上り線と下り線を仕切っている。

新鎌ヶ谷4号踏切上部へと通り抜けていくところ。
高架・上り線は新鎌ヶ谷4号踏切上部から高架・初富駅へと
路面が嵩上げされたところに線路と枕木が続いている。
線路間の上部を塞いでいる箇所の真下に市道2334号が延びている。
高架・上り線との間はこの先、単管バリケードで隔てている。
架線柱は初富駅をいずれもビームを取り付けてある。
架線は上下線とも初富駅手前まで及んでいて
構内に延びているのは下り線のみ。
高架・初富駅を前にした架線柱だけ
高架・上り線は可動ブラケットを持っていない。
「初富R7」「初富R6」「初富R5」「初富R4」のユニット間の
桁架設箇所は下り線との間にあった空白部分がいずれも塞いである。

別アングルで新鎌ヶ谷4号踏切上部の様子。

線路を手前へと横切る配管が設置されている「初富R6」躯体上部付近の様子。

電気室を前にした「初富R5」躯体上部で高架・上り線の架線は途切れている。
また高架・上り線との間において
青いシートで巻かれたリールが用意されているのが目に入る。

「初富R6」と「初富R5」桁架設箇所から
電気室を持っている「初富R5」躯体並びに初富駅へと進んでいく一コマ。
架線が構内に延びているのは下り線のみ。
ホーム先端には「工」の字が掲げられている。

上部を塞いだ「初富R5」と「初富R4」間の桁架設箇所部分を撮影。
高架・初富駅ホームのもとから階段が設けられている。

初富駅地上部2番線ホームから
左から上り線、列車防護柵を挟んで旧・下り線跡、
そして高架上の下り線を見ているところ。
「初富R6」高架下部分には電気室がある。
新鎌ヶ谷4号踏切〜初富1号踏切間では
上り線部分は修繕作業に伴い、復工板の一部を取り外し、
バラストを撒いている。
高架・上り線上の架線柱が地上部からも伺える。

初富駅2番線ホーム、「初富R5」躯体のもとから
駅構内を上り線とともに見ている一コマ。
目にしている高架・初富駅は高架・上り線側においても
上屋が形成されており、壁面を有してそびえ立っている。
先端付近は昇降階段が内側に設けてある。
現・上り線との間には列車防護柵と侵入防護壁が延びている。

ラーメン丸源と焼肉きんぐ駐車場から
現・初富駅対向式地上ホーム並びに
高架・初富駅「初富R5」高架橋躯体から
郷土資料館側の「初富R3」高架橋躯体へとひとまとめに撮影したもの。
中ほどにそびえている「初富R4」躯体と
右端の「初富R3」躯体は上屋を持っている。
地上上り線に面した部分においても足場と幕は撤去されているので
一通り高架駅舎の壁面とそちらに設けてある窓が目に入るようになっている。
現・地上ホーム、屋根を有していない部分でそびえ立っているのが
「初富R5」躯体にあたり、
隣接する桁架設箇所からそちらへと防音壁が連なっている。
ここに残る足場には昇降階段が確保してある。

地上初富駅2番線ホームから「初富R4」躯体先端付近並びに
こちらに確保されている昇降階段を内包している
幕を張った足場を撮影。
構内で幕を張っているのはここだけ。

高架・初富駅1番線ホームから「初富R5」躯体方面へと構内を撮影したところ。
地上部に面して少しだけ残してある足場と幕には昇降階段が確保してある。
上り線の線路は新鎌ヶ谷4号踏切を跨いで
高架・初富駅構内にかけて路面が嵩上げされた上に敷設されている。
桁架設箇所の上り線と下り線間の空白スペースは
いずれも新鎌ヶ谷4号踏切上部まで塞いでおり
上下線を跨ぐビームが架線柱には取り付けてある。
架線が構内に及んでいるのは下り線のみ。

高架・初富駅から高架上を新鎌ヶ谷駅方面へと撮影。
こちらから見ると新鎌ヶ谷4号踏切との間に
高架・上り線側に設置されている柱は3本ある。
ビームを持つ架線柱が連なるようになっており、
一番手前の架線柱のもとへと3本の架線が延びている。
そこだけ可動ブラケットがない。

旧・下り線跡上の「初富R4」高架橋躯体を撮影。
上屋の骨組みが形成してあり、
高架駅舎の壁面と窓も整備されているので、これらが視界に入る。

高架・初富駅から「初富R4」躯体上部、上り線側を見ているところ。
ホーム上屋はクリアパネルを用いたりしながら既に吹いてあり、
駅舎壁面は「初富R4」の隅まで及んでいて
その高架・上り線ホーム側の壁面の足元で側溝が延びている。
高架・上り線側の壁面部分の
電気系統設備は「初富R4」先端まで及んでいる。
線路と枕木が嵩上げされた路面に敷設されている。
ホームは一通り緑のフェンスで仕切っており
アスファルト舗装をして供用部分と高さを揃えている。
ホームの縁と点字ブロックは一通り高架・上り線側も整備が行き届いている。
屋根から吊るしたワイヤーのもとに先んじて照明を取り付け、
電気ケーブルの配線を行っている。

こちらは新鎌ヶ谷4号踏切寄り先端部を見ているところ。
手前黒いケーブルが延びている方が高架・初富駅1番線ホーム方面。
それに対して奥が2番線ホームのものになる。
配線を行った黄色いケーブルに続いて束ねた黒いケーブルが
上部にまとめてあり、照明に沿って配線を進めているようだ。

「初富R3」高架橋躯体を撮影したところ。
6両編成の列車停車位置に合わせて
初富駅構内は旧・下り線と上り線を列車防護柵に壁面が講じられて
これらを隔てている。
目の前にそびえている躯体が「初富R3」高架橋躯体にあたり
右寄りの箇所が「初富R2」を結ぶ桁架設箇所にあたる。

エレベーターから高架・初富駅ホーム
「初富R3」躯体未供用部分を見ているところ。
ホームは一通り緑のフェンスで仕切っており
未供用部分路面はアスファルト舗装を施し供用部分との段差を解消している。
ベンチ設置箇所の土台部分にはセメントを流し込んである。
点字ブロック整備箇所と縁の部分も一通り整備がなされている。
また枕木と固定化された線路が嵩上げされた路面に延びている。
「初富R1」〜「初富R4」間は
ホーム上に屋根が葺いてある範囲にもあたる。
照明の取り付けがなされているところで
エレベーターをそばにした付近には
ひときわ黒いケーブルが照明の上にまとめてあるのが目に入る。
高架・上り線側の壁面部分の
電気系統設備も「初富R4」先端まで及んでいる。

地上部、高架・初富駅において未供用部分となっている一つ。
侵入防護壁向こうのトイレ付近の様子を撮影。
男女それぞれに色分けがしてあり
これと別に多目的トイレが準備されている。
男性用トイレ部分は照明が灯り、
配管部分に三角コーンが置かれているのが見える。

初富駅地上部、2番線ホームから初富1号踏切側「初富R2」へと
地下通路が延びている付近を中心に旧・1番線ホームを見ているところ。
一通り高架初富駅の駅舎は
地上・上り線に面して壁面と窓を顕わにした状態にある。

「初富R2」躯体上り線部分を撮影したもの。
「初富R3」や「初富R4」に先んじてホームの拡幅をしてきた部分。
アスファルト舗装が施されていて
フェンス寄りの部分において未供用部分との段差は解消されており
ホーム縁と点字ブロックの整備もなされている。
ケーブル側溝や電気系統設備もこちらまで延びており、
線路は枕木に固定化されて、嵩上げされた路面に延びている。
上屋がクリアパネルを用いながら、こちら側のホームにも葺いてある。
照明の取り付けはなされており、ケーブルが及んでいる。
右端、フェンス向こうに位置しているのはエレベーター。

初富第一架道橋を見ているところ。
ホームの嵩上げをアスファルト舗装で行い、
供用部分との段差が解消しており、
縁と点字ブロックの整備をしてある。
ワイヤーのもとにおける照明やスピーカーが取り付けてあり
ケーブルの配線を進めている。
駅舎側壁面があてがわれているのは
「初富R4」から「初富R2」や初富第一架道橋を経て
「初富R1」のところまで。
こちらも側溝が延びている。まだ確保してあるだけ。
そこに電気系統の設備が壁面に整備されている。
線路は嵩上げされた路面に初富第一架道橋や初富1号踏切架道橋へと
枕木を伴いながら延びている。

市道2347号と市道2348号を結ぶ
イチョウとホオノキ間に造成が行われた短絡路を含めて
市道2348号フォルトゥーナコンテ寄りから
市道2347号・初富駅現駅舎を見たところ。
ホオノキで隠れてしまっているけれども
高架・初富駅には屋根と側壁面が
「初富R1」から「初富R4」近くまで形成されている。
「11万文化都市」を自負して
「(他人の)子育てに(も)優しい社会を!!」という人が
圧倒的に多数なので仮にそういうものを見かけても
しっかりと対処していくはずだと思うところに
第2工区の方による「タバコの吸殻のポイ捨てはご遠慮願います」の掲示が
こちらの駅舎移転後に取り付けられてしまっているというところでもある。

市道2348号突き当り、現・初富駅駅舎脇に対して侵入防護壁が再設置してあり
それとともにポールとロープがその手間を仕切るような格好になっている。
そこからフェンスによるゲートが講じてあり、足元には側溝が延びている。
空調設備の脇に設けられている通用口が開いており
ここから男性トイレ部分における作業の様子が伺える状況にあった。

市道2347号からケヤキのある初富駅駅前広場用地越しに
高架・初富駅駅舎を撮影。
「初富R2」高架橋躯体と「初富R3」高架橋躯体のあたりでX8付近。
「初富ブルー」の塗装が施された一画が
駅出入り口が最終的に開設されることになる。
駅名を表記するであろう箇所が塞がれている。
駅舎地上部は3つの窓を有していても
いずれも供用範囲と重なっていない。
市道2348号突き当り付近で
連絡通路のもとへと整備されている側溝が
こちらの広場用地にも及んでいくようで
それに因んだブロックが用意されているのが目に入る。
ケヤキを囲むフェンスには
電気使用安全月間の喚起幕が掲出されている。

Bethel Motorcycleと初富駅駅前広場用地間の
元・駐車場だった黒いシートを被った空き地(ここも広場用地だけど)において
市道2347号に面して1〜10のナンバリングが施してある。
ケヤキのある駅前広場用地寄りに数字が偏っている。

市道11号と市道2347号の交差点を撮影。
壁面を後ずさりさせて電柱を撤去。
合わせて交通標識を少しばかり後退させている。
交差点の角度がより市道11号と出入りしやすい構造になっている。
この措置を示すように路面には再舗装形跡とオレンジのポール。
ゴミ捨て場は先んじてその場所を道路向かいに移している。

同じく市道11号では伊勢屋がある交差点から
市道2348号を前にした個人宅の解体が行われ更地となっている。
雑草が茂らないようにシートが張り巡らしてある。

初富駅構内連絡通路から
県道57号方面へと工事ヤードを見ているところ。
ケヤキを囲むフェンスには電気安全使用月間の喚起幕。
「初富ブルー」が採用されている箇所が駅舎出入り口付近になる。
シャッターは閉じており通用口は開いている。
空白部分となっている駅名を掲出するであろう箇所は
フィルムを取り付けてある。
側溝となるべき資材が壁面寄りに用意してある。

高架・初富駅駅舎地上部内部、
駅務室や改札付近へと見ているところ。
照明が駅務室には灯っている。
天井には非常口の案内表示が取り付けてある。
点字ブロックの整備もしてある。
場内はブルーシートが敷いてある。養生のためとか。
日当たりによってはかなり埃を被っているように見えるわけで
これを真新しい状態で利用者のもとへ引き渡していくためにも
こういった措置を講じていく必要性があることが伺える。
券売機設置箇所、窓口や改札の位置、精算機収納箇所が
いずれも確認できる状態にある。

高架駅舎地上部、駅務室並びに改札付近をズームアップ。

現・初富駅駅舎と高架・初富駅駅舎を結ぶ連絡通路のもとへと
両駅間の通路部分で両端を埋設しながら側溝の整備が進められており
その一画はアスファルト舗装してあり、フェンスで囲っている。

高架初富駅1番線ホーム、一番大きくとられている逆三角形の窓から
初富駅のシンボル・ケヤキの木を撮影。
恐らくはこれを意図して窓の配置や設計がなされていると思われるので
当然のように駅利用者は意識されているのではないだろうか?
入線してくる列車を迎え入れての一コマ。今回は8805編成。

中央地区公共施設第一駐車場から
侵入防護壁向こうの高架・初富駅、
「初富R2」並びに初富第一架道橋付近を撮影したもの。
「初富R2」の躯体が左寄りにそびえ立ち
真ん中にあたる初富第一架道橋、右側に「初富R1」躯体が見える。
壁面には逆三角形の窓がいくつか配置されている。
架線柱のビーム、構内を跨いでいない形状。

地上・初富駅2番線ホームから「初富R2」躯体並びに
初富第一架道橋を見ているところ。
高架・初富駅ホームの上屋と駅舎壁面が
「初富R1」から目に入るようになっている。
架道橋の下を横切るように将来的には都市計画道路が延びる予定。

高架・初富駅駅舎地上部、駅務室付近を
初富駅2番線ホームから撮影。

都市計画道路側の出入り口付近を撮影。
上り線寄りには空調設備が取り付けてある。
通路向こうにパンザマスト鉄柱。

高架・初富駅1番線ホームから
「初富R1」並びに初富1号踏切架道橋へと高架・上り線を撮影。
上屋の骨組みを持っており、
架道橋部分から「初富R1」部分へと
高架・上り線側の駅舎壁面が一通り続いている。
側溝は先端につながって確保しており
これに絡んで電気系統設備が整えてある。
架道橋へと路面が嵩上げされたところに
枕木と線路が敷かれている。
ホーム上、未供用部分ではフェンス寄りにおいて
一通りアスファルト舗装をしてあり、
そちらの部分は供用部分との段差を解消している。
またホーム縁と点字ブロックの整備がなされている。
照明の取り付け作業は
ホーム両端部分まで展開されており配線を行っており
中ほどでは屋根からドア開閉補助モニターが吊るされている。

高架・初富駅2番線ホームに取り付けてある
ドア開閉補助モニターをズームアップした一コマ。

初富駅1番線ホームから
旧・島式ホーム跡、旧上り線跡、県道57号に初富1号踏切、
旧初富駅前立体駐輪場跡地を意識しながら
ショッピングプラザ鎌ヶ谷へと高架・下り線を撮影したところ。
初富1号踏切を前にした部分にも
高架・上り線側に「柱」が2本設置してあり、
以後も防音壁のもとにこれが続いている。

ショッピングプラザ鎌ヶ谷3階テラス自動販売機脇から
高架・初富駅ホーム部分全体像を撮影したもの。
地上・上り線に面して壁面と
そちらに施した窓が一通り目に出来る状態にある。

ホーム先端で陸軌車とともに電気系統の整備を行っている光景が見受けられた。

こちらは下り列車からその作業現場を見ている一コマ。

高架・初富駅から初富1号踏切方面へと撮影。
高架・上り線側の防音壁の足元に架線柱となっていく柱が
それぞれ設置されている。

県道57号、旧・初富駅駅前立体駐輪場跡地のところの
工事車両搬入口から旧々・下り線跡にそびえる
高架橋躯体「初富R1」付近の様子並びに
ヒマラヤスギや旧・初富駅駅舎があった付近を撮影。
もちろんヒマラヤスギと旧・初富駅駅舎の存在を意識してもらうためのもの。
鉄板が市道2347号寄りに積んである。
初富バイクパーキングのそばには「土」と文字の入った袋が置かれている。

初富1号踏切から上り線と旧・下り線を
地上部初富駅対向式ホームへと見た一コマ。
旧・新京成スタシオンセルビス初富駅前売店店舗が
しっかりと高架下に収納されている。物置として使っている。
列車防護柵で仕切られており、
ホーム部分の上り列車停車位置に合わせて
そちらの箇所には壁面も合わせて整備がしてあり、
高架橋躯体と高架・初富駅がそびえ立っている。
地上部架線柱からのビームは上り線部分のみにショートカットされている。
こちらの架線のビームは単線構造。

桁架設箇所から「初富AR1」に進んでいく一コマ。
電機基盤の背後にあたる箇所も上部を塞いでいる。
防音壁が連なり、側溝とともに整備された路面に
嵩上げされた上で線路も続いている。
電機基盤、扉を開けてメンテナンスが行われている。

「初富AR1」躯体から初富第2架道橋(仮)部分に差し掛かっていくところ。
階段は県道57号に面した地上部へと通じている。

もう一コマ、初富1号踏切上部の架道橋を進んでいる一コマ。
高架・上り線との間は塞いでおり、単管バリケードが置かれている。
線路の路面は一通り嵩上げが図られている。
こちらでも整備作業が行われていた。

旧・下り線跡「初富AR1」から初富1号踏切上部の架道橋を
県道57号車道越しに撮影。
架道橋、上り線と下り線部分間の
空白スペースがあったものを塞いでいる。
それぞれ3つのユニットから構成してこれを束ねている。

「初富AR1」躯体とともに初富1号踏切並びに
車道を跨ぐ高架・上り線架道橋ユニットを撮影したところ。
乗降階段を挟んで
それぞれ高架・下り線・上り線とも3つのユニットから成る架道橋が
県道57号上部に架かっている。

県道57号、ウィルパートナー付近から初富1号踏切を手前に
架道橋を撮影したところ。
地上部、フェンスと遮断機の脇から再舗装形跡が横切っている部分が
旧・下り線跡にあたり、高架橋躯体が
車道を挟んで向かい合っており、
防音壁が連なる高架・上り線の架道橋が施してある。
架線柱となる柱が「大仏AR3」躯体上部には
地上部からも目に入るようになっている。
手前を横切っているのは上り線で、
撤去した旧・下り線軌道に代わって再舗装形跡が代わって横切り、
遮断機と警報機の移設を行い踏切構内の縮小を図っている。

鎌ヶ谷ショッピングプラザ2階サイゼリア前テラスから
旧・初富駅跡地と初富1号踏切、県道57号、
そして旧初富駅前立体駐輪場跡地を見ているところ。
ちゃんと列車が通り抜けるところでシャッターを切った。
県道57号上部を防音壁が連なる架道橋が跨いでいる。
それぞれ高架・上り線、下り線別々にユニットで施した。
手前、旧・下り線線路跡と上り線を隔てるように列車防護柵が延びている。
これは初富駅構内方面も同じ。
踏切を挟んで旧・下り線跡では高架橋躯体がそびえ立ち
手前の「大仏AR3」と車道向こうの「初富AR1」が対峙している。
初富駅構内へと「初富R1」「初富R2」と
躯体ユニットが続いており
ホームとなっていくユニットがそびえ立っている。
踏切構内からは旧・下り線軌道を撤去し、
再舗装形跡が横切って入る中で警報機や遮断機が移設。
構内を縮小するとともに路面塗装や標識をこれに合わせている。
また地上部の架線柱のショートカットが行われており
地上上り線部分にのみビームが上部へと及んでいる。
高架上部では高架・上り線側にも架線柱が
可動ブラケットを鎌ヶ谷大仏駅方面にして
下り線の架線柱と向かいあって設置されている。
高架・初富駅の上屋がこちらの視界に入る範囲でも
左右対称になっているのがわかり、
壁面もほぼ地上・上り線に面した部分は全容を目にすることが出来る。

ショッピングプラザ鎌ヶ谷2階サイゼリア前テラスから
初富第2架道橋(仮)から高架・初富駅へと撮影したもの。
旧・下り線跡は踏切を挟んでフェンスが設置されており
高架橋躯体の足場は県道に面した「初富AR1」に限られており
これを結ぶように高架・上り線が3本のユニットを束ねた架道橋で
連なる防音壁とともにこの車道部分を跨いでいる。
移転している遮断機や警報機を含め、車道を跨いでいる
これらの再舗装形跡部分も旧・下り線跡にあたる。
路面標識や塗装はこれに合わせている。
下り線と向かい合う柱が
高架・上り線側にはそれぞれ設置してある。
取り付けてある可動ブラケットは鎌ヶ谷大仏駅方面を向いている。

下り列車から初富1号踏切上部を進んでいくところ。
単管バリケードを高架・上り線との間に配置してある。
高架・上り線、嵩上げがしてあり、
その路面に線路が続くようになっている。
また下り線と対応するように
架線柱が防音壁のもとに設置されており、
可動ブラケットが鎌ヶ谷大仏駅方面を向いている。

初富1号踏切から旧・下り線跡にそびえる高架橋躯体を撮影。
左に高架・下り線、遮断機の右手は上り線で
そびえ立つのはショッピングプラザ鎌ヶ谷。
上下線それぞれ3つのユニットから成る架道橋が
県道部分を跨いでいる。
下り線ユニットとの間が塞がっているので
上を見上げてもその塞いでいる部材以上は見えなくなっている。

初富第2架道橋(仮)から「大仏AR3」へと差し掛かるところ。
境目の枕木は他箇所と異なっている。

続いて「大仏R10」へと進んでいく場面。
高架・下り線との間の状態と嵩上げした高架・上り線の路面に注目。

ショッピングプラザ鎌ヶ谷、2階サイゼリア前テラスから
「大仏R10」高架橋躯体ならびに
地上部の旧・下り線と現・上り線を見ているところ。
高架・上り線側にも下り線の架線柱と向き合うように
一通り対応した柱が設置され、
可動ブラケットが鎌ヶ谷大仏駅方面を向いている。
高架下にプレハブが配置してある。
手前高架橋のもと、侵入防護壁寄りに大きな袋をまとめている。

昇降階段の脇を通り抜けていく一コマ。
高架・下り線と上り線との間にはバラストが撒かれている。
下り線と対応して高架・上り線側には
架線柱と向き合った「柱」が立ち並んでおり、
可動ブラケットを鎌ヶ谷大仏駅方面に向けている。

この昇降階段を過ぎると
ショッピングプラザ鎌ヶ谷の検品所が近づいてくる。

第1工区南初富側資材置き場がある「大仏R8」付近を進んでいるところ。
前方奥の方に高架・上り線の補助信号が見えており
そちらまで高架・上り線の架線柱は可動ブラケットを鎌ヶ谷大仏駅方面に向けて
連なってそびえ立っている。

架道橋を前にしたユニット、ベルトゥムールの脇を通り抜ける一コマ。
高架・上り線とはポールとロープで仕切っておりバラストが及んでいる。
補助信号が取り付けてある台座に続いて
高架・上り線の防音壁のもとには「柱」がそびえ立っている。
ここから高架・上り線側から可動ブラケットが途切れている。

架道橋を前にしたユニット、ベルトゥムールの脇を通り抜ける一コマ。
高架・上り線とはポールとロープで仕切っておりバラストが及んでいる。
補助信号が取り付けてある台座に続いて
高架・上り線の防音壁のもとには「柱」がそびえ立っており、
ここから高架・上り線側から可動ブラケットが途切れている。

ここからベルトゥムールと茂野製麺間の
架道橋のもとへ進んでいくところ。
下り線の架線柱に対応して高架・上り線側にも「柱」が続いている。

ちょうどこの境目を進んでいく一コマ。
線路の下にはバラストが敷かれている。

架道橋の下の様子。
名残とも言うべきユニットの形跡がこちらから確認できる。

富岡側の住宅地、第1工区詰所付近から
「大仏R5」の高架橋躯体を眺めたところ。
地上・上り線に面して防音壁を有した高架橋躯体が
初富2号踏切へと連なっている。
地上部の架線柱のビームはこちらも
上り線部分だけにその範囲がカットされている。

富岡側の第一工区詰所ならびに「大仏R5」躯体を撮影。
こちらに設けてあった昇降階段は撤去しており
「大仏R2」へと集約した格好となっている。
高架・上り線側の「柱」が連なっている様子がここからも伺える。

同じく高架下り線から「大仏R5」躯体を進んでいくところ。
高架・上り線側には初富3号踏切方面へと
下り線架線柱と向かい合う「柱」が続いている。
この付近はバラストが撒かれていない。

地上部にIKIハイツが見えてきて「大仏R4」に差し掛かっていく。
「大仏R5」躯体に差し掛かったところで
高架・上り線のもとからバラストが途切れており、
これがない状態で線路が敷設されている。

「大仏R2」には防音壁のもとに昇降階段が設けてある。
第1工区で数少ない設置箇所にあたる。

別アングルから「大仏R2」昇降階段付近の様子を。

初富2号踏切上部を通り抜けている場面。
バラストが撒かれている部分まで
高架・上下線はポールとロープで仕切っている。
踏切を跨いだ先にも「柱」が高架・上り線側には設置されている。

地上部初富2号踏切から「大仏R2」躯体を見ているところ。
架かっている架道橋、
下り線・上り線それぞれ3つのユニットから
この架道橋が構成されていることがわかるようになっている。

ポラスの宅地分譲がなされた
旧・第1工区資材置き場から初富2号踏切を撮影。
この辺の道路構造の一部は
東武野田線(当時)との引き込み線があったことが影響している。
踏切を跨いだ先にも高架・上り線側に
下り線架線柱と向き合う「柱」が設置されている。

地上部、初富2号踏切から上り線とともに
高架・上り線「大仏R1」へと見たところ。
排水管の整備がちゃんとなされている。

初富2号踏切上部を進んでいるところになる。

大迫造園と古和谷梨園間の資材置き場から
サンクレイドル初富レジデンスに差し掛かる付近で
線路の路面はバラストが敷かれた区間に入っていく。

この付近を別アングルで。
嵩上げして躯体をつくりあげた区間。
ここから側溝には蓋がなされている。

まなびぃプラザのそばへと進んでいく一コマ。
防音壁のもとに蓋をした側溝が延びている。

まなびぃプラザの正面にあたる付近には覆工板が
高架・上下線間に施してあり、
高架・上り線側の防音壁に沿って袋をまとめているのとともに、
覆工板のところにはザルが集めてある。
先端を手前に信号機の台座が用意してあり、
信号機が初富3号踏切の方を向いて取り付けてある。

覆工板と信号機の台座の間には側溝部分に電気基盤が設置してある。

防音壁が途切れるとケーブルが
地上・上り線との間、金属籠の脇に延びている。

みず野駐車場付近から向きを初富3号踏切へと転換した信号機を撮影。
高架・上り線に沿って延びているケーブルは途中で
現・上り線の下を潜りこちらのもとへとつながっている。

高架・上り線のもとに取り付けられた信号機は
高架線路側を向いているのがわかる防音壁先端付近の断面を撮影したところ。
側溝から上り線寄りに金属籠が延びている。
ケーブルは金属籠よりも高架・上り線側に配線されている。

コープ野村初富からヤマシナ商事や初富3号踏切へと進んでいく。
手前に黒いケーブルが延びている。

下り線側の防音壁先端部を撮影したところ。
パイプラインが下り線の下を通り抜けていても
これが高架・上り線側には及んでいない。
その付近だけバラストがいびつ。

初富3号踏切側の高架・上り線先端部。
着地点を前にしたところまでバラストが撒いてある。
高架・地上の上り線との間に続いていたケーブルは
程なく地上・上り線の下を潜り抜け、みず野駐車場の脇へと通じている。

高架・上り線先端部のバラストは枕木が埋もれるような感じで撒いてあり、
ところどころでケーブルを通すことができるような余裕を持たせている。

さらに上り列車からこのスロープを撮影したところ。
上り線側には仕切りとともに金属籠。
並行して敷設された黒いケーブルは地上上り線を潜っている。
バラストが高架・上り線のもとに先端まで撒かれている。
高架・上り線の信号機は現行のものと混同しないように「×」印がなされている。

初富3号踏切からスロープにおける高架・上り線をズームアップ。
連なっている「柱」が目立つ。

初富3号踏切から下り線切り替え地点付近を見ているところ。
高架・下り線が敷設されているところが
本来の線路があった場所なので、
高架・下り線へと直線上に線路が延びるようになっている。
対して上り線はあくまで仮線のところを走っているので
少しばかり特徴のあるカーブを描いている。
高架・上り線側に新設されている「柱」は
完全に高架・下り線の架線柱と対応して配置されている。
架線や可動ブラケットの整備をしていく余地を持っているのは言うまでもない。

高架・上り線供用に先駆けて
新設した踏切の設備が初富3号踏切では供用を開始している。

国道464号、オリンピック鎌ヶ谷店がリニューアルして
おうちDEPOで占めていた店内のうち
2階部分でディスカウントストアの店舗形態をとるようになり
2019年8月29日からプレオ―プン、9月1日からグランドオープンを迎える。
それに伴って一部店舗外観が変わり、
営業時間の案内も1階と2回は異なるようになったので
ここに分割して示される事となった。
総合食料品を扱っていた時代から店舗形態を大きく変え
特化するようになっており顧客のマーケティングを絞り込んでいたこと、
北初富駅からは旧来の駅舎からであれば
何ら問題なくアクセスすることが出来たものが
この間に移転をしており2段階で横断歩道を渡らなければならなくなったこと、
アクロスシティやエステハイツにお住いの方にしてみると
北総鉄道高架下通路を通るプロセスが
当たり前になってしまっている状況を思うと
旧来のヒトの流れを取り戻すのはかなり難しい状況にあるのだろう。
北初富駅界隈の店舗はいずれも北初富駅を中心とした住宅地を
マーケットにしているよりも
国道464号の交通量の需要によって成り立っている構造が年々増している。
また県道57号、はるやま〜サンドラッグ〜エンターキングと移り変わって来た
アコレ南初富5丁目店は2019年8月31日に閉店することになった。
ショッピングプラザ鎌ヶ谷(イトーヨーカドー)と
鎌ヶ谷ショッピングセンター(イオン)、アクロスモールに加え
さらにはマルエイといった超激戦商圏内の競争に
ベルクの出店が追い打ちをかけ、
なおかつ最低賃金の改定に伴う人件費の高騰を受けて
店舗維持に関わる売り上げを全うすることが難しい状況にあったことから
こういう事態に陥ることになったようだ。
淘汰されているのがこの店舗だけで、
ほかはみんな楽観できる展望にあるのかといえば
必ずしもそういう状況ではなく、
どこもみなそういった事態に決して陥ることがないとは
強ちいえないのではないだろうか?
「(他人の)子育てに(も)やさしい社会を望む!」という方は
常日頃からその人々の暮らしを全うするのには
限られた人口構造の中でどのように購買頻度を重ねていくのか
念頭において具現化をなされていらっしゃるのだろうけれども
あいにく我が家にはそういう水準に及ぶものを持ち得ないのが現実だ。
みんなが購買力を持っていて
自分のところだけが取り残されるのも虚しいけれども
そういうものを持ち合わせているか否かという
そんなレベルで周囲を見渡して暮らしているだろうか?
「ずっと住み続けたい街」とか聞こえはいい事ばかり
首長の方や市議会議員の方々は仰って下さるものの、
ただでさえ人件費があがると維持するべき売り上げ、
果たさなければならない購買水準が上がる中で
次々と出店を許したりして、元からのヒトの暮らしを脅かしたり
道路を広げたりするために、用地買収で追いやろうとしたり
とてもその言葉を体現するものには程遠いものでしかない上に
何らそういった状況を思う事もない方もいらっしゃるのも確かなことで
非常に悲観するばかりでしかない。
実力がないから淘汰されるのだ、というのであれば
同じ理論で首をかかれても何ら文句を仰らないように。
高架工事がはじまってから
高齢化などの部分は致し方ない部分があるとしても
その未来にたどり着けなかったお店や人々がいらっしゃるか
どの程度念頭に置かれて工事進捗と立ち会われているだろう?
また努力が足りないというのであれば
それを成り立たせる消費者としての努力を日々怠ることなくなさっていたり
要望をされた責任を全うするように血眼になって
高架工事の状況把握に努力されていなければ
何らその主張も意味を成さないことになる。

千葉商科大政策情報学部朽木ゼミによる
「とことこ鎌ヶ谷」という冊子が刊行されている。
本当にフリーペーパーでいいんですか?と開架しているところで
訪ねてしまう出来栄えというのは大げさだろうか?
カラー誌面で構成されているガイドブックといった感じだ。
初富開墾100年記念祭の写真が冊子に載っている。
今年(2019年)は150年の節目にあたる。
まぁ高架工事がはじまって10年以上経過して
ようやく初富・新鎌ヶ谷・北初富の3駅が至近距離にあることに気付かれたり
指摘されて一年近く陳情を継続審議されるように
あまり考えていらっしゃらない方々もいらっしゃるので
熟読してもらいたい。
何か自分がさも考えているような人間に映るけど
そんなに知恵を絞ったりしないとわからないような事だったり
生活する上で接点のない事だったりするんだろうか……。