
昼も夜も現地に赴いて確認をされている方の姿が見受けられなかったのは
すれ違いが重なったり、そういう偶然の産物。
列車からもみんな総立ちでその変化を確認するとか
わざわざ松戸方面に用があっても
下り列車で確認してから折り返していくという
そういうことをしているような混雑ぶりを呈していたとも思えるはずもなく。
15年近くも工事を行っているので
「気になっている」とか「強い要望」をされている方は
主要施設の所在地なども入念に確認をされているものと思われる。
信号機や補助信号の所在地は
基本的に旧来の地上線のものをそのままスライドするように
高架上に配置をしていくので、どの辺に設備が、というものを
既に視野に入れながら状況把握に努めていらっしゃるに違いない。
唯一の例外は新鎌ヶ谷駅1番線ホームを前にした
今のところ、上り列車用の信号機。

くぬぎ山3号踏切から営業線を旧・北初富駅構内へと撮影したところ。
本来の営業線跡にそびえる高架橋躯体は
場外から搬入した高架橋部位が組み合わさっており
上部が固定化された上で防音壁を有して斜面を形成している。
地上・上り線側の先端部付近には架線柱となる支柱が一本立っている。
防音壁を手前にした線路部分は覆工板が施してある。
この防音壁の脇から切り替え地点へと向けて
旧・下り線跡にそちらに線路と枕木の敷設が及び、
切り替え地点を間近まで固定化されている。
営業線寄りの防音壁延長線上、
現・上り線に合流するように
下り線脇のバラスト部分にポールを配置している。

くぬぎ山3号踏切側の高架・上り線先端部並びに
防音壁そばの架線柱となる支柱を撮影したところ。
この付近、ビームが3本の線路を跨ぐ構造になっているので
切り替え段階では高架線部分だけで完結するようにする必要があるので
そのための支柱を先んじて設置してある。
高架・上り線の線路は先端部にまで枕木に固定化されて及んでいる。
バラストもまた先端付近までおおよそ均してきた。
線路の脇には整備に関わる機材が置いてある。

上り列車からくぬぎ山3号踏切側先端部の
高架・上り線を見ている一コマ。
先端付近までおおよそバラストが及んできて
二本の線路を跨ぐように木材を配置し、
重石となる木材を別途置いてある。

下り列車から高架・上り線敷設予定地の線路並びに枕木、
くぬぎ山3号踏切側先端部を撮影した一コマ。
先端は柵とロープで仕切ってある。
地上・上り線寄りの防音壁先端に架線柱となる柱が立っている。

覆工板付近の様子を下り列車から撮影したところ。
高架・上り線も枕木がキレイに線路と固定化されており
ここから「北初Pci3」付近まで
高架・下り線部分と同じようにバラストが撒いてある。
「盛土」区間の線路仕切りはポールとロープ。

この日も線路整備の作業が行われている。
防音壁のそばにまとめてある機材を持ち出しているようだ。

もう一コマ。
線路のもとに機材をあてがっている方もいらっしゃるのが目に入る。
幅の調整確認も行っている。

再び上り列車から
くぬぎ山3号踏切側の防音壁先端付近へと線路を見ている一コマ。
防音壁を手前に旧・下り線跡部分をケーブルが横切っている。
地上・上り線との間には線路整備の機材が青いネットとともに集めてある。

高架区間、バラストが撒かれている区間からスラブレールへと差し掛かる
「盛土」部分を進んでいくところ。
信号機が位置している場所が「北初R4」で、
そこに至るまで上り線寄りの防音壁のもとには架線柱がない。
バラストが撒かれている区間はポールとロープで
それぞれ下り線と上り線を仕切っており、
スラブレール区間からは鉄パイプが仕切っている。

続いてスロープ部分に重なる
フェンスで囲った旧・下り線跡のくぬぎ山3号踏切寄り先端を撮影。
奥に控えているのは下り線の切り替え地点とくぬぎ山3号踏切で、
侵入防護壁向こうのマンションはエステハイツ鎌ヶ谷。

「北初Pci3」付近を境に
スラブレールの区間へと差し掛かる。
ここから下り線と上り線は鉄パイプによって仕切られる。

「北初R4」を前にした高架・上り線側の防音壁のもとには
補助信号の台座が用意された。

旧・北初富駅2番線ホーム裏へに通じる道路が延びていた付近を
跨いでいくところになる。
信号機が設置されているのが「北初R4」にあたる。
架線は高架・下り線のみ。
陸軌車はこちらに留置している。

「北初R3」と「北初R2」の境目付近を囲んだ列車防護柵を前に
ここで北初富1号踏切からの旧・下り線の線路が途切れている。
旧・北初富駅構内には旧・下り線を列車防護柵で仕切った箇所が3か所。
いずれも整地された路面が残るだけ。
バラストを撤去している部分は場内通路とフラットになっており
工事車両の搬入が容易にできる構造にある。
ココの架線柱から再び地上部複線構造。

国道464号に面した旧・北初富駅構内へのゲートから
旧・北初富駅構内を見たところ。
「北初AR1」からくぬぎ山3号踏切に向けて
高架橋躯体がそびえ立つようになっている。
「北初R1」高架下にはトラックが相次いで搬入され留置してある。
高架・北初富駅からくぬぎ山3号踏切まで
場内通路側の全ての架線柱に可動ブラケットが取り付けられており、
その中で複線対応のビームを有しているのは全部で3本。

北初富1号踏切上部の様子。
色違いの枕木に挟まれた部分の下に国道464号が延びている。
架線柱は上り線にはなく、電気系統も下り線のみ。
側溝を塞いであるのも下り線だけ。
高架・2番線ホームを前に上り線側に信号機の台座が設置してある。

旧・北初富交差点を正面に、奥へ高架・北初富駅を控えての一コマ。
中ほどの建物、食事処・道並びに富栄ビルを挟んで
右に見えるのが現・北初富交差点と現・北初富駅駅舎。
足元まで高架・北初富駅はその様子がここからも見える。
最終的には旧来の道路構造に復元することになる。
看板に示されている個人宅は解体後、敷地が更地になっている。

現・北初富交差点から
北初富2号踏切と現・北初富駅駅舎や高架・北初富駅ホームを見ているところ。
高架・北初富駅駅舎の出入り口が入ってくる予定。
踏切脇のところからウェーブのワンポイントが入った窓の付近へと
足場を組んで幕を張っている。
左に位置する現在の市道1560号、あくまで仮の道路だという点、
それなりに押さえておきたい。

現・北初富駅2番線ホームから
北初富2号踏切並びに北初富1号踏切を見ているところ。
踏切構内が縮小してあるのは北初富2号踏切部分のみ。
北初富1号踏切を跨いだ先に控えるフェンスで囲んだ一画の手前まで
北初富2号踏切、市道4号部分までは旧・下り線が残っている。
この視界に入る踏切を除く通信系のインフラが
そっくり高架上にシフトしていくわけで。
台座の位置を照らし合わせると歴然。

市道4号から
高架・北初富駅駅舎地上部未供用部分、
駅務室側の通路を撮影したところ。
吊るしてあるワイヤーのもとに天井が整備されたり、
路面には途中までながらも現在の地下連絡通路の壁面のもとから
点字ブロックの配置がなされている。
この壁面には構内の見取り図らしきものが張ってある。
正面部の左手に確保してあるスペースは
窓枠が設置されているように駅務室となる場所で
この改札設置箇所が窓枠から絞り込める。
手前には券売機設置をするための土台が設けられてある。
通路を挟むように赤い鋼材による出入り口の枠組みがはめ込まれおり
こちらにシャッターを取り付けている。
市道4号に面した部分には足場が組まれるようになった。

市道4号、車道越しに
高架・北初富駅地上部駅務室並びに改札付近における
道路へ面した部分の足場組立作業の様子を見ているところ。

最終的には迂回路を正面にしたゲート部分を残して
幕を施して塞ぐような形状へと推移させている。

北初富駅2番線ホームから
旧・下り線跡に整備された地下への階段部分から
北初富2号踏切寄りへと確保された地下連絡通路を撮影。
足場は高架駅舎のウェーブを施した窓の高さまで及んでおり
そこから新・地下通路の階段付近までを対象としている。
旧・1番線ホームエレベーター設置箇所を塞ぐように
別途組み立てあった足場から解体がなされているので
そちらに幕を張った立方体状の物体がとり残された格好となっている。
こちらの一画で上部に穴が開いている箇所が
高架・2番線ホームのエレベーター設置予定箇所。
上ではこの収蔵部分の足場を組んでおり、
その足元にあたる部分に支柱を組んで、内側で整備を進めている。
その収蔵箇所を手前にした部分、
駅舎壁面を整備していくための支柱が
縦方向に3本、横方向に1本、施されている。

正面から高架・2番線ホームエレベーター収蔵箇所を見ているところ。
内側を構成する鋼材が増えており複雑化している。
先ほども触れているように収蔵箇所の手前に
垂れ下がるように縦方向に支柱が3本施してある。
地面まで及んでおらず、
横方向に施した1本の支柱と組ませてあるようだ。

旧・1番線ホームエレベーター設置箇所を
正面から撮影したところ。
上部に支柱が延びていて穴が開いているところが
高架・2番線ホームのエレベーター設置予定箇所で
立方体状の物体はその真下に重なっていない。
鉄パイプを運び込んで
高架ホームへと及ぶ支柱の内側でエレベーターの整備を進めている。
横切っている支柱が壁面を構成していくためのもの。
上部からの3本の支柱と組まされている。

北初富2号踏切方面へと見ているところ。
高架2番線ホームからの階段下部分には
電気施設を前に出入口が設けてあるのが見える。
列車防護柵は地下通路を跨いだ先の北初富2号踏切寄りと
中ほどの部分と待避所を挟んで右手寄りの箇所では
いずれもその背丈が異なっている。

電気施設を前にした出入り口の階段とともに
整備をしていた奥の土台は進展が見受けられない状態にある。

第5工区資材置き場に面した高架下においては
昇降機を用いてメンテナンスが行われているのが見受けられた。

裁断されている箇所とともに屋根と側壁面もあり、
線路も残る北初富3号踏切寄りの
旧・1番線ホーム部分を見ているところ。
架線は旧・下り線にはないけれども架線柱も構内を跨いでいる。
列車防護柵の設置範囲は線路撤去部分と重なっている。
線路が残っている部分の方は側壁面や屋根もまだ残っており、
ベンチも一か所だけ設置してある状態。

地下通路と迂回路の境目部分、
階段中央頭上にはコードがぶら下がっている。
この階段の左側から地下通路壁面に排水管が延びており
合わせて頭上に注意するように喚起掲示をしている。
地下通路正面は本来は高架駅舎地上部へと結んでいた通路。
これを壁で塞いで幕を張っている。
駅舎側のエレベーター乗り場をそばに土嚢を箱に入れて保管している。

高架・北初富駅2番線ホーム「X18」付近の様子。
エスカレーター本体は上り下りが同一か所に設置されており
それを隔てている柵がステップを前に施してある。
これらとともに白い側面を地上部へと整備している。
ホーム上の側面部は現・1番線ホームのものと合わせているので
これと比べるとその状況がホーム下部分とでは異なっている。
エスカレーターのもとからコードがホームを隔てる柵へとひかれ
左端に見える装置へと繋げている。

高架・北初富駅1番線ホームから高架・北初富駅2番線ホーム、
こちらはエレベーター設置箇所。
線路敷設部分とホームとの間、壁面がこの部分だけ隙間がある。「X14」付近。
上部に足場が組んである。
エレベーターを収納する部分を整備していくため。
内側に地上部基礎部分からの支柱が及んでおり
こちらで作業を進めている。
地上部から見える範囲に比べて
構成している鋼材が少ない気がする。
下り線との間には石材による支柱がはめ込んである。
構内、この対応を講じているのはこちらのみ。

高架・北初富駅2番線ホーム、
「X10」〜「X12」付近の様子を見ているところになる。
赤い鋼材を用いて階段の基礎枠部分の構築作業が進められている。
壁面を取り付けていくにあたって白い鋼材が
組まれている赤い鋼材の上部に施してある。
階段のステップには供用している
現・1番線ホームへの階段と同様に淵が整備しているのがわかる。

北初富3号踏切から現・北初富駅地上対向式ホームと
それに並んでそびえ立つ高架・北初富駅を見ているところ。
上り線と旧・下り線を隔てる列車防護柵が顕著。
でもホームから見ての通り、構内を全て隔てているわけではない。
高架橋の足元、旧・1番線ホームは手前の部分しか
ホームと屋根はほぼ持ち得ていない。
また架線柱、ショートカットしているのは2箇所。
高架・北初富駅2番線ホームの手前には地上部まで足場が組んである。

北初富3号踏切から新京成の高架橋をそばに控えて
地上仮線(=現・営業線)とフェンスを隔てたヤードを撮影。
本来からの新京成の線路はこのゲートから高架橋躯体がそびえている場所を経て
直線上に新鎌ヶ谷駅方面へと延びていた。
これが2004年の現・新鎌ヶ谷駅供用に続いて
2014年2月の北初富駅移転・切り替えを行って
現在の線路形態で直線上に延びるようになっている。
手前のケーブルが見える付近が2014年2月の仮線切り替えを行った付近。
違和感ない光景の中で架線柱だけがその名残をわずかばかりに刻んでいる。
3本の線路を跨いでいたものを2本の線路を対象のものへと
ショートカットしているため。
この線路と脇のヤードを含めた範囲がほぼ北千葉線用地に重なる。
ヤードと高架下を結んでいた覆工板は
北初富3号踏切寄りのゲート部分にロープを施し線路部分から撤去してある。
北初富4号(旧-6号)踏切寄りは覆工板を施して通路を確保している。

北初富3号踏切上部の様子。
バラストがここからしばらく撒かれた区間となっていて
上り線側の防音壁のもとに信号機の台座が用意されて
電気系統に関わる作業が行われている様子が目に入る。

信号機の台座支柱のもとから
線路整備作業現場を通り抜けていくところ。

信号機台座支柱のもとにはいくつもの袋が連なっていた。

線路整備作業の様子を見ているところ。
それぞれのレールの上に機材を押して走らせているようだ。
地上部は鎌ヶ谷総合病院駐車場。

ポイント付近を通過するところ。
ポイントの奥の線路、旧来の踏切箇所だけ枕木の色が異なっている。
だから北初富4号(旧・6号)踏切を間近にしたところにあたる。
ポイント付近だけ高架・上り線を仕切るポールとロープの設置が異なっている。
駅を手前にしたところはいずれも架線柱自体が
北総鉄道側の防音壁の足元に設置されているのみ。
高架・上り線の防音壁の元に
ポイントや電気系統に関わると思われる基盤を整備してある。

ポイント付近の防音壁、基盤部には「蓋」がしてある。

北初富4号(旧6号)踏切から新鎌ヶ谷駅構内を見た様子。
地上部の現・新鎌ヶ谷駅島式ホーム。暫定ながら10年を経過。
旧・下り線を前にホーム部分に侵入防護壁が設置され
遮断された状態にある。
搬入路は先代の北初富6号踏切で、
ここを境にフェンスが講じられ、
「関係者以外立入禁止」の掲示が出されている。
駅構内では東武線乗越仮橋梁まで旧・下り線は撤去がなされており
架線柱旧・下り線から取り外している。
手前に見える架線柱はホーム部分に支柱があり
そこから別途左側にブラケットを延ばしている構造だったものが
上り線側だけで完結する構造になっている。
旧・下り線跡、
高架駅舎地上部とのスロープを間近にしたところで
工事車両が留置されている。

高架・下り線から北初富4号(旧6号)踏切の様子を撮影。
電機基盤をはじめとした設備の前で線路と線路の間を塞いでいる部分の下を
ちょうど市道が延びている。
電気室のそばに大きな袋や電気関係の資材。
高架・上り線側の防音壁のもとには
信号機の台座が用意してある。
なお下り線側に用意されている信号機は
上り列車を想定したもので供用されていない。
そして高架・新鎌ヶ谷駅ホームにおいて
高架・上り線上に東急テクノシステムの陸軌車が留置してあるのが目に入る。

新鎌ヶ谷駅を前にした電気室とともに
高架・上り線を見ているところ。
防音壁のところには信号機の台座が用意してあり、
側溝部分にケーブルが集めてあるのが目に入る。
下り線側にも供用はしていないけれども
上り列車を対象としている信号機があるので
1・2番線双方向から上り列車を発車できる構造にあることが明らかだ。

旧・地下通路をとりまく作業現場の様子を
スロープクリアパネル越しに北初富4号(旧・6号)踏切方面へと撮影。
クレーン車を留置してあり、背後にクレーンを搭載したトラックが控えている。
通路部分には鉄パイプが置かれており、この搬出を行った。

北初富4号(旧6号)踏切から新京成・高架新鎌ヶ谷駅高架下部分を見たところ。
奥の方について触れておくと
高架下のパイプラインが高架橋上部からの排水口につながっている。
鎌ヶ谷ピコレール保育園寄りに資材集積スペースが一画を占めており
フェンスで囲んである一画は電気設備が整備されている。
営業線寄りには採光を意識した窓ガラスが配置されているところがある。
高架ホーム供用に伴い、通路前方、奥の方に引き戸が設置してある。
その向こうが供用部分になる。

高架・上り線、上りエスカレーターそばのベンチ付近、
侵入防護壁越しに留置されている東急テクノシステムの陸軌車。
この日は出番なしの模様。
高架・2番線ホーム部分はカメラをはじめとして点字ブロックまで整備してある。
点字ブロックはエレベーターなどにアクセスする部分など
若干供用にあたるために余地を残している。

地上新鎌ヶ谷駅島式ホームを旧・地下通路階段方面へと撮影。
旧・2番線ホーム線路部分を隔てる侵入防護壁のもとには
「津田沼方面は高架上になります」と貼り出されており
旧来の地下通路部分に張り出されていた広告がこちらに引っ越してある。
侵入防護壁は点字ブロックから線路側に設けてあり
ギリギリのところまでホーム幅を確保していることがわかる。
旧・2番線の列車案内表示機は出口・乗り換え案内に差し替えられている。
新通路・スロープの供用開始に伴い
地下通路への階段出入り口はフェンスでこれを塞ぎ、
同時に点字ブロックを覆うことで誘導を遮断し
構内案内図を掲示している。

旧・地下通路階段下付近の様子が確認できるところにあるので
これを撮影したもの。
既にエレベーターは中身を撤去してあるのがわかる。
資材置き場となっている。

地上新鎌ヶ谷駅ホーム、
スロープとこの供用に伴って役割を終えたエレベーターを見ているところ。
エレベーターはフェンスで出入り口を囲むとともに
路面の点字ブロックを塞いでいる。
フェンスには車椅子とベビーカーに対して
スロープ利用を呼び掛ける掲示が取り付けてある。

現在の階段供用とともに侵入防護壁越しに
断片的ながら新京成新鎌ヶ谷駅駅務室の様子が伺えるようになっている。
自動改札設置箇所が路面部分から明らかに読み取れ、
三角コーンが置かれている。
券売機スペースはポッカリと空いている。
柱はコチラも新鎌ヶ谷レッド。

新京成の地上・新鎌ヶ谷駅島式ホームから
東武線乗越仮橋梁方面を見ているところ。
駅構内バラストの撤去は仮橋梁を間近にした部分まで
それを執り行っている。
線路は架道橋部分から新京成の電路・信号区付近までは
敷設状態にありながらも
供用されている上り線と状態が異なっている。

新鎌ヶ谷駅連絡通路、シャッターで閉ざされた旧・地下通路出入り口を撮影。
こちらには構内案内図を貼り出している。
地下通路部分への点字ブロックは塞ぐことで
その誘導を遮断している。
通路挟んだ向かい側、
三井住友銀行の広告板の上に音声案内機が取り付けてある。
昨今は取り付けてあるだけ。スロープ部分のものは引き続き機能している。
列車行き先案内表示の下に掲げられている
乗り場案内を示す矢印は非常に特徴的。

シャッターの裏側の様子。
地下通路へと延びていた階段が塞がれて
路面が整備されている様子が伺える。

連絡通路から先ほどの一画を別アングルで撮影したところ。
地下通路が塞がっているので
こちらからは先ほどの地下通路へと
ダイレクトでアクセスできなくなっている。
資材の搬入出はクレーン車によるところが大きい。

新鎌ヶ谷駅北口から
ヴィドフランス新鎌ヶ谷店と北総鉄道新鎌ヶ谷駅定期券売り場向こうの
新京成・高架新鎌ヶ谷駅駅舎地上部出入口付近へと
侵入防護壁越しに定位置撮影。
侵入防護壁のもとには
プリントされた鉢植えが飾り付けられているのとともに
終日禁煙の掲示がなされている。
新京成・高架新鎌ヶ谷駅駅舎地上部は
北総鉄道の北口とはつながっていないので
こちらを結ぶように南北自由通路を整備していく事になる。
幅は16mで費用は出入口寄り8mが事業者受け持ち、
そして残り8mが自治体負担になっている。
南北自由通路基礎部分の周囲から足場を組んでおり
これによって作業用の南北通路は確保した状態にある。
駅舎出入り口外観は新鎌ヶ谷レッドを纏っており
地上ホーム寄り上部に駅名表示を掲げるスペースが確保してある。
また旧・下り線跡との間にステップが設けてある。

新京成・地上新鎌ヶ谷駅ホームから
新鎌ヶ谷駅北口方面へと
新京成・高架新鎌ヶ谷駅駅舎地上部出入口付近を撮影。
新京成の高架橋に足元には資材が三角コーンで囲んである。
出入口付近にはロープが柵に巻いてある。

新鎌ヶ谷駅東口交通広場、
ロータリー部分と植え込みにはイルミネーションの飾り付けがなされている。
しんかま情報BOXがある植え込みは手入れがこの日行われた。

しんかまにぎわい広場、
はなの舞寄りのゲート支柱には
フリーマーケットのボードを設置している。
次回は2018年11月25日で、その先は2019年3月24日になる。
ボードは合わせてきらりホールからの告知スペースがとってある。

新鎌ヶ谷駅南口交通広場から
新京成・現・新鎌ヶ谷駅島式ホームと
それに並行する新京成・高架・新鎌ヶ谷駅ホームを撮影。
旧・1番線線路部分を前に屋根を有している範囲には
侵入防護壁が形成されている。

新鎌ヶ谷1号踏切から
本来の営業線上にそびえる高架橋並びに高架新鎌ヶ谷駅ホーム、
地上部の上り線と旧・下り線が延びている
地上新鎌ヶ谷駅ホームを見ているところ。
その旧・下り線はこちらからだと東武線乗越仮橋梁のところで途絶えている。
踏切と旧・下り線との間にはフェンスが設けてある。

新鎌ヶ谷1号踏切を跨いだそばには
高架・上り線用の信号機の台座が下り線側に用意してある。

こちらは新鎌ヶ谷2号踏切上部。
いずれも下り線側に設置してあるのは
この急カーブに起因しているというのは地上部を見ても明らか。
そもそも地上部を踏襲しているのだけれども。

国道464号、新鎌ヶ谷2号踏切から新鎌ヶ谷3号踏切へと
高架橋上部の下り線、地上の旧・下り線、そして上り線を見ているところ。
こちらには車歩道と下り線を遮るフェンスはない。
下り線側の架線も撤去してある。
先ほどの台座に搭載される信号機は地上部のものを見てもらえば一目瞭然。

下り列車から新鎌ヶ谷3号踏切上部を走っているところ。
ビームに施されている支持物の有無の境目となっている。
地上部には左にかまがや幼稚園が位置しており、
ここから先、ビームから支持物がなくなる。

引き続きスズキアリーナ新鎌ヶ谷店付近の高架・上り線から
下り線まで跨って覆工板が施されているところを撮影。
上り線側の防音壁のもとに資材をまとめてネットを被せてある。

覆工板を前に防音壁のもとにネットを被せてある資材を見ているところ。
ラーメンばんだいやミオカステーロが地上部に目に入る。

別アングルからのこの箇所における覆工板。
ネットが被さっているのは
木材や袋といったものが該当するようだ。

ケーブル側溝のもとに籠を配置して資材を集約してある箇所も見受けられる。
地上部、国道464号マンマパスタ新鎌ヶ谷店、ココス鎌ヶ谷中央店。
マンションはミオカステーロ。

線路整備に関わる部品がまとめられている一画を撮影。
ドラム缶も置いてある。

上り線寄りの防音壁のもとに資材が集められている界隈を進んでいくところ。

鎌ヶ谷市役所庁用車専用駐車場付近に差し掛かると
高架・上り線は枕木を板で挟み込み、
PPバンドのようなものを括ってあるのが見受けられるようになる。

この線路整備が行われている現場のそばを通り抜けていく一コマ。
あっとほーむママにじのこや鎌ヶ谷市役所庁用車専用駐車場付近から
高架・上り線には枕木にPPバンドのようなものを括っている区間へ
差し掛かっており、そちらで作業が展開されている。

別アングルから作業を行っている高架・上り線の様子を見て入いるところ。
枕木が板で下支えされており
線路とともに挟む込むように仕切り板が入れられている。

もう一コマ。作業現場の様子を。

営業線上り列車からこの付近を見ているところ。
侵入防護柵向こうに見えるのが
あっとほーむママにじのこだから
おおよそそれをランドマークに
初富3号踏切側からの旧・下り線撤去状況を把握することができる。
ケーブルが横切っている。
高架下部分には2棟の建物がある。手前の建物は線路側に窓がない。

旧・下り線の撤去範囲から少しばかり新鎌ヶ谷4号踏切寄りに
上り線とそれを隔てるように列車防護柵が設置されている。
ここから連立事業課建物脇乗降階段付近を経て新鎌ヶ谷4号踏切までの区間。

連立事業課建物脇乗降階段付近を通り抜けていくところ。
鉄パイプで隔てた高架・上り線では
枕木にPPバンドのようなものが括られて続いているものの
階段付近を境に板で挟み込んでいない状態になっている。

連立事業課建物脇乗降階段付近、高架・上り線の様子。
枕木にPPバンドのようなもので括られているだけ。
挟み込むように板は用いられていない。
側溝部分には資材がまとめてあり、ネットを被っている。
地上部はスターバックスコーヒー新鎌ヶ谷店並びに
旧・とりどーる駐車場。

信号機が設置されている旧・とりどーる付近「初富R8」へとさしかかるところ。
前方上り線と下り線の間で上部を塞いである箇所が新鎌ヶ谷4号踏切付近。
下を市道2334号が延びており、この付近で高架・上り線が途切れている。
線路と枕木はここまで一通りキッチリと固定化をしてある。

「初富R8」付近高架・上り線を見ているところ。
網目状の鋼材が枕木のもとへ入り組んでいる。

新鎌ヶ谷4号踏切上部を進んでいく様子。
高架・上り線は新鎌ヶ谷4号踏切を跨いで
「初富AR7」の乗降階段のもとに及んでいる。
そばの上部を塞いでいる箇所の真下に市道2334号が延びている。
途切れた高架・上り線の延長線上には金具が打ってある。
前方は「初富AR7」並びに「初富R7」躯体。

別アングルで新鎌ヶ谷4号踏切上部の様子。
手前に上部を塞いである部分が見受けられるので
ここから場所が絞り込める。
「初富AR7」乗降階段のもとで高架・上り線は途切れており
そこまでPPバンドのようなもので枕木と線路は括られている。
そしてこの下に網目状の鋼材が入り組んでいる。

「初富AR7」躯体における
高架・上り線敷設予定箇所を撮影。
右端に見えるのが乗降階段で敷設予定箇所には金具。
防音壁が連なり、側溝部分は確保しているだけでまだ持っていない。

「初富R7」躯体、高架・上り線側の様子。

初富駅地上部2番線ホームから
左から上り線、列車防護柵を挟んで旧・下り線跡、
そして高架上の下り線を見ているところ。
新鎌ヶ谷4号踏切までの区間で
足場と幕を持っている箇所は桁架設箇所と「初富AR7」のみ。
「初富R6」高架下部分には電気室がある。
新鎌ヶ谷4号踏切〜初富1号踏切間では
上り線部分は修繕作業に伴い、復工板の一部を取り外し、
バラストを撒いている。

「初富R7」と「初富R6」間における
桁架設作業現場を見ているところ。
路面の整備がなされ、防音壁が取り付けてある。
側溝を未だ持っていないので
これを確保するように仕切ってあるだけ。

「初富R6」躯体上部を見ているところ。
防音壁を有しており、線路敷設予定箇所には金具が打ってある。
資材が上部を埋めている感がある。
左上に位置しているのが
「初富R6」と「初富R5」との桁架設箇所になる。
路面は整備されているものの防音壁はまだ持っていない。
防音壁土台部分がセメントで固められた。

高架・初富駅を前にした電気室を有した「初富R5」高架橋躯体に並行している
旧・下り線跡に組まれた躯体並びに工事現場を撮影。
本来であればここまで初富駅旧・1番線ホーム、屋根がない部分とはいえ
それが延びていたところにあたる。
奥に控えている躯体が「初富R6」で、
中ほどにそびえる「初富R5」は防音壁を有した躯体。
その境目には桁架設作業の足場が組まれて作業が行われている。
一番手前での「初富R4」との間における桁架設箇所を経て
高架ホームを構成するユニットとつながっている。
列車防護柵のもとに幕を張っており、
2段階で張っている箇所と3段階で張っている箇所がある。
前者は非常用ボタンを間近にしたところまで。
そこから手前の近接する箇所は桁架設した躯体の下を隠すように、
以後は上部、防音壁の高さを凌ぎ、上屋のところまで幕を張るようにしている。

「初富R6」躯体のもとから
電気室を上部に持つ「初富R5」へと向かっていくところ。

「初富R6」躯体と「初富R5」間における桁架設箇所を撮影。
初富駅構内で唯一桁架設箇所で幕を張っている場所になる。
路面は整備されているものの防音壁はまだ持っていない。
防音壁土台部分がセメントで固められた。
そこに防音壁が既に用意されているのが目に入る。

「初富R5」躯体上部を見ているところ。
フォークリフトが稼働中。電気室を持っている躯体。

初富駅2番線ホーム、「初富R5」躯体のもとから
駅構内を上り線とともに見ている一コマ。
列車防護柵のところから幕が躯体には張られている。
非常用ボタンに近接する箇所は桁架設した躯体の下を隠すように、
以後は上部、上屋に迫る高さまで幕を張ってある。
目にしている躯体は「初富R4」で
上屋が形成されており、整備を進めている。

ラーメン丸源と焼肉きんぐ駐車場から
現・初富駅対向式地上ホーム並びに
高架・初富駅「初富R5」高架橋躯体から
郷土資料館側の「初富R3」高架橋躯体へとひとまとめに撮影したもの。
中ほどにそびえている「初富R4」躯体と
右端の「初富R3」躯体は上り線部分に上屋の骨組みが形成されている。
躯体自体はそれぞれ営業線に面して列車防護柵のところから
いずれも足場を組んで幕を張った状態にある。
現・地上ホーム、屋根を有していない部分でそびえ立っているのが
「初富R5」躯体にあたり、
隣接する桁架設箇所からそちらへと防音壁が連なっている。
高架ホームに張ってある幕に場内照明が取り付けてあるのは
「初富R2」〜「初富R3」までであって
「初富R4」の幕にはそれが及んでいない。

「初富R5」と「初富R4」間の桁架設作業現場を見ているところ。
防音壁はこの桁架設箇所の中ほどで途切れ、
「初富R4」に向けて柵で仕切る構造にシフトしてある。
桁架設箇所の手前を見てみると、柵で囲まれた一画には
まだ整備余地が十二分にあることを伺わせる。
地上部から見るとポッカリと中ほどが空いている。
防音壁が途切れたところからは
地上部から組まれた足場が上屋のところまで及び
幕を張って地上・上り線に面してそびえている。

高架・初富駅1番線ホームから新鎌ヶ谷駅方面へと
下り線を見ているところ。
電気室が「初富R5」躯体上部に位置している。
ホーム上屋も骨組みだけは左右対称となっている。
上り線側にはネットが最上部に被せてあり
中央部を支える支柱寄りの先端のみこれを別途塞いでいる。
作業のための措置。
地上部に面して組んである足場には一通り幕が張ってある。

旧・下り線跡上の「初富R4」高架橋躯体を撮影。
上屋の骨組みが形成してあるのが地上部からも確認でき、
そちらまで足場が列車防護柵のもとから組まれて
これに幕を張っている。
ホーム下の足場には照明がこまめに取り付けてある。

高架・初富駅から「初富R4」躯体上部、
上り線側に設置された上屋支柱を撮影したところ。
最上部にネットを被っており
一通り地上部から上屋へと足場が組まれ幕を張っている。

「初富R3」高架橋躯体を撮影したところ。
6両編成の列車停車位置に合わせて
初富駅構内は旧・下り線と上り線を列車防護柵に壁面が講じられて
これらを隔てている。
目の前にそびえている躯体が「初富R3」高架橋躯体にあたり
右寄りの箇所が「初富R2」を結ぶ桁架設箇所にあたる。
こちらも高架下の列車防護柵部分に幕を施してあり
「初富R3」と「初富R4」に至るまで
ここから上屋の高さまで足場を組み、幕を張っている。

上部での「初富R3」躯体を高架・初富駅1番線ホームから見ているところ。
ホームの拡幅を行っているので旧来の幅と拡張された部分の境目が残る。
列車防護柵のもとから組んだ足場と幕が
こちらまで及んでいる。
ホーム上には上屋を成していく骨組みが形成されており
地上・上り線に対して足場が上屋の高さまで及び、幕を張っている。
そして最上部にはネットを被せてある。

高架・上り線上屋は
「初富R2」「初富R3」部分は
エレベーター、階段箇所のみならず屋根葺きが整備されている。
ほぼこれが形成される姿が目に入る。
線路(敷設予定地)上は下り線を見てもわかるように
塞ぐ予定はないものと思われる。

地上部、高架・初富駅において未供用部分となっている一つ。
侵入防護壁向こうのトイレ付近の様子を撮影。
男女それぞれに色分けがしてあり
これと別にオストメイトトイレが準備されている。

初富駅地上部、2番線ホームから初富1号踏切側「初富R2」へと
地下通路が延びている付近を中心に
旧・1番線ホームを見ているところ。
初富第一架道橋側から一通り列車防護柵に加えて足場を組んで
それに幕を張っている。
高架・上り線までを包むように上屋が骨組みしてあり、
ネットが最上部を覆っている。

こちら高架・初富駅1番線ホームから
「初富R2」躯体上り線部分を撮影したもの。
「初富R3」や「初富R4」に先んじてホームの拡幅をしてある部分。
淵のところまで上屋の骨組みが形成されており
これが「初富R3」へと続いている。
足場が上屋に届くようなところまで組んであり
そちらに幕が張ってあり、上部にネットが被せてある。
上屋がクリアパネルを用いながら、こちら側のホームにも葺いてある。

高架・初富駅1番線ホームから「初富R2」躯体並びに
初富第一架道橋を見ているところ。
架道橋部分に至るまで上屋に届く高さの足場に対して幕を張っている。
整備作業を行っている様子が見受けられる。

市道2347号からケヤキのある初富駅駅前広場用地越しに
高架・初富駅駅舎を撮影。
「初富R2」高架橋躯体と「初富R3」高架橋躯体のあたりでX8付近。
「初富ブルー」の塗装が施された一画が
駅出入り口が最終的に開設されることになる。
駅名を表記するであろう箇所が塞がれており
シャッターを閉じた状態で作業をするようになっている。
駅舎地上部は3つの窓を有していても
全てが供用範囲と重なっているわけではない。
駅舎壁面に沿うように全長が長い鋼材によるレーンが確保してある。

県道57号方面へと工事ヤードを見ているところ。
「初富ブルー」が採用されている箇所が駅舎出入り口付近になる。
シャッターは閉じており通用口は開いている。
空白部分となっている駅名を掲出するであろう箇所は
フィルムを取り付けてある。
鋼材によるレーンが形成されており、
場内には工事車両も相次いで留置してある。

同じく駅舎内部、駅務室や改札付近へと
高架・初富駅地上部を見ているところ。
窓はケヤキのある初富駅駅前広場用地に面しているので
配置箇所でどの辺を押さえているのかがわかる。
天井には非常口の案内表示が取り付けてある。
点字ブロックの整備もしてある。
県道57号側並びに駅前広場側にそれぞれ出入口にシャッターを下ろしており
場内はブルーシートが敷いてある。養生のためとか。
日当たりによってはかなり埃を被っているように見えるわけで
これを真新しい状態で利用者のもとへ引き渡していくためにも
こういった措置を講じていく必要性があることが伺える。
券売機設置箇所、窓口や改札の位置、精算機収納箇所が
いずれも確認できる状態にある。
運び込んである資材もブルーシートで包んでいる。

高架初富駅1番線ホーム、一番大きくとられている逆三角形の窓から
初富駅のシンボル・ケヤキの木を撮影。
恐らくはこれを意図して窓の配置や設計がなされていると思われるので
当然のように駅利用者は意識されているのではないだろうか?
入線してくる列車を迎え入れての一コマ。今回は8918編成。

中央地区公共施設第一駐車場から
侵入防護壁向こうの高架・初富駅、
「初富R2」並びに初富第一架道橋付近を撮影したもの。
「初富R2」の躯体が左寄りにそびえ立ち
真ん中を挟んで、右側に「初富R1」躯体が見える。
「初富R2」は上屋の高さまで足場と幕が及んでいる。
真ん中にあたる初富第一架道橋も
ホーム上屋まで足場を組んだところに上屋まで幕を張っている。
右端の「初富R1」躯体上部は
上屋の骨組みが整えられているだけだったところに
足場が組まれ、幕を地上部の架線柱の高さまで張っている。
架線柱のビーム、構内を跨いでいない形状。

初富第一架道橋下を
地上初富駅1番線ホームから撮影。
列車防護柵の上半分から架道橋上部まで幕を張っている。
架道橋上部にも高架・初富駅ホームの上屋の骨組みが及び
そちらの高さまで足場を組んで幕を張っている。

こちらから駅務室裏手側を見ているところ。

架道橋の下から初富駅構内作業ヤードを撮影。
プレハブ越しに鋼材によって確保されたレーンが目に入る。
左寄りのところにパンザマスト鉄柱と
侵入防護壁に掲げた「きれいな現場に事故はナシ」の横断幕。

高架・初富駅1番線ホームから「初富R1」躯体方面へと撮影。
上屋の骨組みが整備されており、
架道橋部分、「初富R1」ともに支柱に面して足場が組んであり
ホームから見ると「初富R1」躯体は半分ほど幕を張っている。
足場に幕を張っている部分は初富第一架道橋。
いずれも上屋はネットを被っている。
昇降機が2台留置中。

ショッピングプラザ鎌ヶ谷3階テラス自動販売機脇から
高架・初富駅ホーム部分全体像を撮影したもの。
「初富R1」から初富第一架道橋を経て「初富R4」へと
高架・上り線部分にも上屋が形成されており、
初富第一架道橋から「初富R4」にかけては
列車防護柵の幕に加えて足場を組んだ上に
張った幕の高さも上部まで及んでいる。
「初富R1」も幕はそこまでなくとも足場は上屋まで組むようになったので
この上屋を持っている範囲には一通り地上線に面して足場がそびえている。

初富駅1番線ホームから
旧・島式ホーム跡、旧上り線跡、県道57号に初富1号踏切、
旧初富駅前立体駐輪場跡地を意識しながら
ショッピングプラザ鎌ヶ谷へと高架・下り線を撮影したところ。
ついに高架・上り線架道橋ユニットの1つが県道に架かるようになった。
架道橋作業に伴う大型工事車両が地上部に留置中。

県道57号、旧・初富駅駅前立体駐輪場跡地のところの
工事車両搬入口から旧々・下り線跡にそびえる
高架橋躯体「初富R1」付近の様子並びに
ヒマラヤスギや旧・初富駅駅舎があった付近を撮影。
もちろんヒマラヤスギと旧・初富駅駅舎の存在を意識してもらうためのもの。
そうはいっても
架道橋作業に伴う超大型クレーン車を場内に留置しているので
それらを視界に入れることはできない状態にある。
手前には交通規制の機材が保管されている。
旧・新京成スタシオンセルビス初富駅売店店舗は
引っ越しをして以来、高架下上り線寄りから場所を変えていない。

山新ビルから旧・初富駅駅舎跡地付近を撮影。
架道橋ユニットが超大型クレーン車のそばに用意されているのが目に入る。

初富1号踏切から上り線と旧・下り線を
地上部初富駅対向式ホームへと見た一コマ。
旧・新京成スタシオンセルビス初富駅前売店店舗が
しっかりと高架下に収納されている。
旧・下り線跡は新鎌ヶ谷4号踏切から初富1号踏切にかけて
列車防護柵で仕切られており、
ホーム部分の上り列車停車位置に合わせて
そちらの箇所には壁面も合わせて整備がしてある。
旧・下り線跡では県道に面した部分を除いて
近接している躯体からは足場が取り外されてそびえ立っているものの、
「初富R1」躯体から再び地上線に面して最上部まで足場を組んでいる。
地上部架線柱からのビームは上り線部分のみにショートカットされている。
こちらの架線のビームは単線構造。

「初富R1」躯体から
「初富AR1」躯体間における桁架設箇所へと見ているところ。

こちらその桁架設箇所。防音壁が連なり、整備された路面も続いている。

県道57号寄りの「初富AR1」躯体上部を撮影。
一部箇所だけながら防音壁を有しており、
見ての通り、県道を前にした先端部はこれを持っていない。
最前部はジョイント部分も準備がしてあり、
くぼみを手前に残して1つめの架道橋ユニットが
県道上部に施された。

旧・下り線跡「初富AR1」に組まれた高架橋躯体工事現場の足場を
県道57号車道越しに撮影。
下半分に足場を組んで幕を張り、階段を残している中で
高架・上り線の架道橋ユニットが1本施されている。

県道57号、ウィルパートナー付近から初富1号踏切を手前に
架道橋を撮影したところ。
地上部、フェンスと遮断機の脇から再舗装形跡が横切っている部分が
旧・下り線跡にあたり、高架橋躯体と足場が
車道を挟んで向かい合っており、
こちらにも高架・上り線の架道橋が施されたので
奥に控えている高架・下り線の架道橋並びに
その手前を仕切っていた柵が視界から遮られるようになった。
手前を横切っているのは上り線で、
撤去した旧・下り線軌道に代わって再舗装形跡が代わって横切り、
遮断機と警報機の移設を行い踏切構内の縮小を図っている。
「初富AR1」橋脚のもとから初富駅構内を経て
新鎌ヶ谷4号踏切間で旧・下り線は列車防護柵で、
一部ホーム6両編成停車位置は壁面を有して仕切られている。

鎌ヶ谷ショッピングプラザ2階サイゼリア前テラスから
旧・初富駅跡地と初富1号踏切、県道57号、
そして旧初富駅前立体駐輪場跡地を見ているところ。
架道橋も単線構造で以後も整備をしてきたので
地上部からでも車輪まで見える状態で走行する様子が目に入る。
高架・上り線架道橋ユニットが施されながら
その辺をとりまく様相は防音壁を持っていないので変わらない。
手前、旧・下り線線路跡と上り線を隔てるように列車防護柵が延びている。
これは初富駅構内方面も同じ。
踏切を挟んで旧・下り線跡では高架橋躯体がそびえ立ち
手前の「大仏AR3」と車道向こうの「初富AR1」が対峙している。
初富駅構内へと「初富R1」「初富R2」と
躯体ユニットが続いており
ホームとなっていくユニットがそびえ立っている。
踏切構内からは旧・下り線軌道を撤去し、
再舗装形跡が横切って入る中で警報機や遮断機が移設。
構内を縮小するとともに路面塗装や標識をこれに合わせている。
また架線柱のショートカットが行われており
地上上り線部分にのみビームが上部へと及んでいる。
高架・初富駅の上屋がこちらの視界に入る範囲でも
左右対称になっているのがわかる。

同じくショッピングプラザ鎌ヶ谷、こちらも2階サイゼリア前テラスから
初富第2架道橋(仮)から高架・初富駅へと撮影したもの。
旧・下り線跡は踏切を挟んでフェンスが設置されており
高架橋躯体工事の足場は車道挟んで向かい会っている部分に限られており
これを結ぶように高架・上り線の架道橋ユニットが1本施された。
移転している遮断機や警報機を含め、車道を跨いでいる
これらの再舗装形跡部分も旧・下り線跡にあたる。
路面標識や塗装はこれに合わせている。

初富1号踏切へと差し掛かる場面にあたる。
作業進展に伴って高架・上り線を隔てるフェンスが
一部撤去を行っているので
窮屈なところを走っていく印象というのは
随分と解消されてきている。
柵の向こうに高架・上り線の架道橋ユニットが映っている。

県道57号、初富1号踏切を高架上から見ているところ。
高架・上り線架道橋ユニットがこちらと並行して施されている。

初富1号踏切から旧・下り線跡を鎌ヶ谷中学校方面へと撮影。
左に高架・下り線、遮断機の右手は上り線で
そびえ立つのはショッピングプラザ鎌ヶ谷。
正面の「大仏AR3」は県道に面した部分で
足場を組み、幕も取り付けてある。
そちらのもとへと県道上を高架・上り線の架道橋ユニットが跨いでいる。
現・上り線と高架橋ユニットの足元で歩行者迂回路の再築をしている。
架道橋作業に伴う夜間通行止めに伴う措置。

下り線の架道橋作業を踏襲して確保してある迂回路。
前回からより安全面に配慮したものになっていて
通路路面に順路をプリントしてある。
初富1号踏切全面車両通行止めの時だけ供用している。

下り列車からゲート内側、高架橋のもとを確保している
歩行者専用迂回路を撮影したところ。
作業に伴う通行止め時を除いてゲートやフェンスで遮断してある。

「大仏AR3」、先端付近の様子。
県道に面した部分に足場が組まれている。

高架・上り線、「大仏AR3」中ほどから
板による下支えと仕切りが施されているのが見受けられるようになる。

ショッピングプラザ鎌ヶ谷、2階サイゼリア前テラスから
「大仏R10」高架橋躯体ならびに
地上部の旧・下り線と現・上り線を見ているところ。
高架下にプレハブが配置してあり、
乗降階段をそばにしたところには工事車両が搬入されている。

「大仏AR3」から「大仏R10」にかけての上部の様子。
枕木と線路の固定化を果たしたところに
黄色いPPバンドのようなものが枕木に巻いてある。
線路を挟んで仕切りが入り、枕木も下支えされている。
真ん中には板が配置され7、パイプラインが延びてきた。

「大仏R10」付近。手前に板が積んであるのが目に入る。

別アングルで「大仏R10」上部。
高架・下り線との間には鉄パイプや木材がまとめて用意してある。
高架・上り線、このアングルからでもパイプラインが延びているのが目に入る。

乗降階段の脇を通っていくところ。

ショッピングプラザ鎌ヶ谷検品所付近の上部。
鎌ヶ谷中学校のもとに差し掛かっていく。

鎌ヶ谷中学校を前にすると
線路上の板とパイプラインは途切れるものの、
引き続き黄色いPPバンドのようなものを枕木に巻き
線路を挟んで仕切りが入れて、枕木を下支えしてある。

この状態の線路は続く。

やがてPPバンドのようなものや木材が及んでいない区間に入る。

ベルトゥムールのもとへ第1工区南初富資材置き場付近を進んでいるところ。
高架・上り線とは鉄パイプで仕切ってあり、
足元には線路を思わせる鋼材が置かれている。
覆工板のように高架・上り線を跨いで
通路を確保してあるように見える箇所も。

線路整備作業の現場を通り抜けていく一コマ。
高架・上り線にはPPバンドのようなものや木材が見受けられない。

ベルトゥムールのもとに設置されている中継信号のもとへ向かっている一コマ。
ここで線路が途切れていて、それを前にトロッコが置いてある。

架道橋を挟むユニットを手前にした途切れた線路との一画を撮影したところ。

架道橋を前にしたユニットの様子。
路面が整えられ、防音壁が連なっている。
地上部に面して幕を張っていない左寄りが架道橋部分。

鎌ヶ谷中学校校舎寄りはまだ網目状に鋼材を敷き詰めた状態。

ベルトゥムールと茂野製麺間の架道橋を通っていくところ。
防音壁が連なっており、線路敷設予定箇所には金具が打ってある。
鋼材が束ねてあり、板が用意されている。

もう一コマ、架道橋の様子を。
防音壁らしい資材が上部に用意してある。

この架道橋へとさしかかる場面。
架道橋付近は高架・上り線との境をフェンスが仕切ったまま。

そして架道橋を渡っていくところになる。

ベルトゥムール〜茂野製麺間の架道橋作業現場を見ているところ。
架道橋を挟んでいるユニットには
いずれも幕を張った足場が組まれているものの、
架道橋自体は幕が取り外されたのに続いて
吊天井のようなものも取り外している。
この下を都市計画道路が延びる予定になっている。
現在の上り線も都市計画道路に転用される予定。
それらの交差地点付近にあたる場所だ。

架道橋の下の様子。
吊天井のようなものが取り外されたので
名残とも言うべきユニットの形跡がこちらから確認できるようになっている。

富岡側の住宅地、第1工区詰所付近から
「大仏R5」の高架橋躯体を眺めたところ。
架道橋を前に旧・下り線跡では
幕を張った躯体工事の足場がそびえ立っており
それぞれの桁架設箇所をはさんで
上り線に面して幕を張った足場や
防音壁を有した高架橋躯体が初富2号踏切まで連なっている。
架道橋部分は幕を取り外し外観を顕わにしている。
初富駅構内から架線柱のビームはこちらも
上り線部分だけにその範囲がカットされている。

茂野製麺側のユニットでは黄色い板を再び敷き詰めた上に
さらに網目状に鋼材を敷き詰めている。
足場には「この下は軌道です」の横断幕。
右端に防音壁の側溝土台となる木材の溝が見受けられる。

「大仏R5」からはPPバンドのようなもので枕木を括って
それとともに高架・上り線が延びている。

第一工区の富岡側詰所付近を通っていくところ。
高架・上り線とは鉄パイプで仕切っており、
そちらでも線路敷設がなされている。

側溝に資材が詰め込まれているかのよう。

地上部、高架下では排水に関わるものと思われる作業が
昇降機を用いて展開されていた。

地上部にはIKIハイツとコーポラス21が見えており
「大仏R4」躯体上部付近にあたる。

ポラスの宅地分譲が見えてくる「大仏R3」付近。
何かPPバンドのようなものがほつれかけながら
枕木の中ほどでクロスしているように見える。

「大仏R3]から「大仏R2」へと進んでいくところ。

「大仏R2」を前にしたところで
線路と枕木が途切れるようになっている。

これも「初富R2」。階段は初富2号踏切を前にしたもの。

地上部初富2号踏切から「大仏R2」躯体を見ているところ。
架かっている架道橋、高架・上り線側に吊天井のようなものが
新たに取り付けられた。

ポラスの宅地分譲が行われている
旧・第1工区資材置き場から初富2号踏切を撮影。
上部には柵と幕が施してある。

地上部、初富2号踏切から上り線とともに
高架・上り線作業現場を撮影したところ。
こちらも当然吊天井のようなものが。
足場を組んで幕を張っているのは手前「大仏R1」のみ。

一部区間では足場の解体が始まっている。
初富2号踏切から初富3号踏切へと地上・上り線を撮影。

初富2号踏切を跨いでいく一コマ。
グレーのシートが敷かれているようだ。

別アングルから初富2号踏切上部の様子。

「大仏R1」上部の様子。線路敷設予定箇所に金具。
側溝を整備している段階にある。

嵩上げした区間は防音壁の足元に側溝まで整備がなされている。
整備された側溝は蓋で塞がっている。
幕は張っていない区間に入る。
架線柱設置箇所もしっかりと確保されている。

もう一コマ。

まなびぃプラザの前を通り抜けていく界隈になる。
防音壁が連なり、足元に蓋をした側溝が延びている。

コープ野村初富のそばを通っていくと
高架・上り線を仕切るフェンスが途切れるようになっている。

下り列車から防音壁先端付近を見ているところ。

初富3号踏切側の防音壁先端部を過ぎると
代わって上り線との間には金属籠が延び、
続いて柵が設置されている。

上り列車からこのスロープを撮影したところ。
上り線側には柵とともに金属籠。一部区間を塞ぐような感じだ。

コープ野村初富からヤマシナ商事へと続く区間で
高架・上り線敷設予定地を手前に
防音壁連なる下り線を見ている一コマ。

こちら高架・下り線防音壁先端付近。
ケーブルが線路の下を潜り抜けている。

上り列車から立入禁止の看板を前にスロープを撮影したところ。
バラスト上にも鋼材が置かれているのが見える。

こちらは立入禁止看板の裏手から初富3号踏切へと撮影。

初富3号踏切から下り線切り替え地点付近を見ているところ。
高架・下り線が敷設されているところが
本来の線路があった場所なので、
高架・下り線へと直線上に線路が延びるようになっている。
対して上り線はあくまで仮線のところを走っていくので
少しばかり特徴のあるカーブを描いている。

作業現場を強調した一コマ。
「大仏R1」からこちらへと緩やかなスロープが
高架・上り線部分にも整備されており、
更なる作業を進めている。
供用に向けてはまだまだ余地が残っている。
こちらから見える範囲では側溝部分に蓋をしてあり、
架線柱設置箇所は少しだけ線路敷設箇所寄りに突き出している。
随分と路面を埋めていた資材が少なくなった。

初富3号踏切でも東急テクノシステムの方を中心に
切り替えに向けた設備の整備が執り行われていた。
というわけで夜間作業で会いましょう。
夏は炎天下の中で、寒い日は寒い中で作業をしてもらって
自分自身はぬくぬくと夢の中で「強い要望」「悲願」と宣いながら
道路構造や土地利用、財政状況も鑑みずに
「何で早くできないんだろう」と思う上に
道路に「ゴミのポイ捨てはご遠慮願います」や「駐輪禁止」の掲示を
相次いで工区の方々に掲出させてしまって
挙句の果てに飾ってもらった花にまで
「このお花はみんなの物です持っていかないで下さい」と
釘刺されるようなものを人々の総意とは
絶対にするわけにはいかない。
要望をした方々は全てを添い遂げる思いで
喰らいついてその自分自身の主張を噛みしめて
具現化に努めている方々に敬意を示して頂きたい。