
旧・北初富1号踏切から
先々代・北初富駅構内へと旧・地上線跡を撮影したもの。
高架橋の足もとと旧・下り線跡の間は少しばかり掘り下げられている。
バラストや信号機も一通り撤去してあり、
アスファルトの路面も引き剥がしている状態になっている。
中ほどまで嵩上げを受けて国道464号の歩道よりも
少しばかり高くなっていている旧・上り線跡を中心とした部分は
旧・みどり幼稚園跡付近までこちらから
鉄パイプとオレンジのネットで仕切ってあるのとともに
旧・下り線寄りに等間隔で杭が打ってある。

現・北初富交差点から
旧・北初富2号踏切と旧・北初富駅駅舎跡地と現・北初富駅駅舎を見ているところ。
手前地上部、ゲートの奥に旧・駅舎が位置していた。
左に位置する現在の市道1560号、あくまで仮の道路だという点、
それなりに押さえておきたい。
看板の背後から現・北初富交差点のもとへと配管がなされているので
そちらに再舗装がなされている。
車道挟んだ富栄ビルのもとにも
テープが張られ
「迷惑駐車はやめましょう」の掲示が出されている。
また自転車が工事車両搬入口脇、電信柱のそばに止められていた。

旧・北初富駅駅舎地下通路遺構跡付近の様子。
遺構跡の通路寄りは若干嵩上げしてあり
場内通路のアスファルトは工事車両搬入口まで引き剥がれている。
こちら側の侵入防護壁は国道464号の工事車両搬入口付近だけ。
ほかは取り除いてあり鉄柱が並んでいる。

旧・北初富2号踏切から旧・北初富1号踏切へと見ているところ。
バラストとケーブルが撤去されており、
横切っていた溝も解体している。
富栄ビルとの間にあった侵入防護壁も撤去してある。
旧来からの路面の低さが幅の広い溝のように斜めに敷地を横切っている状況。

高架・北初富駅駅舎と並行する
旧・北初富駅2番線ホーム跡や旧・上り線跡並びに旧・地下通路遺構へと撮影。

高架・北初富駅駅舎出入口から旧・下り線跡越しに
旧・北初富駅駅舎跡地を見ているところ。
線路跡は踏切間近の部分だけ
駅舎跡と同じ高さで路面を均している。
鉄パイプに幕を張っている箇所には
喫煙スペースに充てられているのとともに
スーパータカセの自動販売機が置いてある。

旧・北初富2号踏切から線路跡を旧・北初富駅構内へと撮影。
線路跡を挟んだ高架駅舎寄り、
手前では高架・北初富駅2番線ホームの下を仕切るように
侵入防護壁を設置している。
高架・北初富駅駅舎はエレベーター付近を挟んで
2箇所の窓が地上部には設けられている。

旧・北初富3号踏切から旧・北初富駅跡と
それに並んでそびえ立つ北初富駅を見ている一コマ。
踏切間近にまとめられている土砂は旧・下り線跡側に偏っている。

旧・北初富3号踏切〜旧・北初富4号(先々代・6号)踏切間では
バラストの撤去が旧・北初富4号(先々代・6号)踏切へとなされている。
旧・北初富4号(先々代・6号)踏切との中ほどから
こちら旧・北初富3号踏切まで路面を引き剥がしてあり
おおよそ均してある。
バラストが旧・上り線跡に連なっており、
並行するヤードは路面が引き剥がされた上で掘り下げている。
鎌ヶ谷総合病院駐車場に面している範囲がその対象で
合わせて侵入防護壁の撤去がなされたので
鉄柱だけが並んでいる。

旧・北初富4号(先々代-6号)踏切から
地上線跡を高架橋とともに旧・北初富3号踏切方面へと撮影。
旧・上下線ともに踏切部分を前にしたところから既に線路はなく、
バラストは旧・下り線跡を中心に撤去がなされ、
旧・上り線跡部分にこれをまとめており
旧・下り線跡の路面を引き剥がしている。
車歩道脇はアスファルト路面を剥がして掘り下げてあるのは
ライフライン作業に伴う迂回路を設けていたためで
こちらを三角コーンで仕切ってある。
並行するヤードとともに線路が敷設されていた敷地は
いずれもかつて北千葉線の敷設を予定するために確保された土地だ。

旧・下り線跡では引き剥がした路面のもとに
ショベルカーが投入されており
線路跡脇に袋がいくつも連なっている。

旧・北初富4号(先々代6号)踏切から旧・新鎌ヶ谷駅構内へと撮影した一コマ。
現在の搬入路は先々代の北初富6号踏切だったもので
いずれも軌道を撤去した後、整地を行っており
旧・北初富4号(先々代6号)踏切との段差を嵩上げして解消してある。
そちらの搬入路のそばには白い袋がまとめてあり
三角コーンで隔てた向こうに土砂が積んである。
敷地はその嵩上げ箇所に施されているフェンスで仕切られている。

旧・新鎌ヶ谷駅地上ホーム跡を東武線乗越仮橋梁へと撮影。
いくつもの袋がまとめてある。
ホームが跨っていた東武線乗越仮橋梁も
それとともに仮橋梁の除去に向けた作業がはじまっており
中央部を残すのみとなっており寸断されている。

南北自由通路のもとへと北総鉄道新鎌ヶ谷駅駅舎出入口を撮影。
駅名表示板は黒を基調とし、
ラインカラーの北総ブルーはナンバリングにのみという
旧来のイメージを大きく覆すものとなっている。
ここの駅名表示板を大きくしているので
広告スペースを別途駅舎壁面に設けている。
南北自由通路を含めて点字ブロックが一直線につながってはいるものの、
高架下通路の所有者や整備年代がいずれも異なるので
三者三様のデザインになっている。

新鎌ヶ谷駅の高架ホームはゴミ箱の動向のほかに
旧・北初富4号(先々代-6号)踏切方面先端に
工事用フェンスで囲った資材が用意されている。
シートの被せ方が前日と違っているので
何らかの出番があったものと思われる。

新鎌ヶ谷駅東西自由通路のファイターズコーナー、
伊藤大海選手をはじめ8人の2021年度新入団選手紹介のポスターが掲出された。
「今年から僕たちも鎌ヶ谷市民です」とある。

東武アーバンパークライン新鎌ヶ谷駅、
改札脇にあたる旧・東武アクセス売店跡を中心に
仮設壁面が施され店舗工事が東武谷内田建設によって進められている。
東口交通広場に面して窓ガラスは一通りいずれもシートを施してある。
上から2段目だけシートがほかの部分と異なっており
内部でも別途こちらに面して仮設壁面が組み立てられていることが伺える。

新鎌ヶ谷駅南口交通広場から
新京成・現・新鎌ヶ谷駅と
それに並行する新京成・旧・新鎌ヶ谷駅ホーム跡を撮影。
ホームの基礎部分の撤去を終えているので
そちらに跨っていた仮橋梁の解体がはじまっている。

東武線乗越仮橋梁。
こちら旧・新鎌ヶ谷駅ホーム跡寄り。
階段が掘割へと設けてあり、
東武線乗越仮橋梁側から旧・上り線跡までを掘り起こしているので
そちらに据え付けてあった基礎杭が視界に入り、
これを順次引き抜いている。

掘割と東武アーバンパークラインを挟んで旧・新鎌ヶ谷1号踏切寄りの様子。
こちらは旧・下り線跡に続いて旧・上り線跡を
旧・新鎌ヶ谷1号踏切方面へと掘り下げている。
東武アーバンパークラインを間近にしたところには
列車防護柵のもとへとまだ階段が残されている。
現行の高架橋橋脚に足場が組まれるようになった。

掘割部分は東武線乗越仮橋梁の範囲において
上下線を挟んでそれぞれに列車防護柵が組み立ててあり、
上り線側は新京成の高架下へと
背丈を伸ばすように足場を組んでいて
東武アーバンパークラインと仮橋梁に面してネットを張っている。
それに対して下り線側も鉄パイプを組み立てて
高架橋橋脚に足場を設けるようになった。

東西自由通路からこの組み立てた足場を見ているところ。

旧・新鎌ヶ谷1号踏切から
高架橋並びに新鎌ヶ谷駅ホームと並行する
地上部の旧・上下線跡を旧・地上新鎌ヶ谷駅ホームへと見ているところ。
旧・新鎌ヶ谷1号踏切側から東武線乗越仮橋梁まで
バラストと架線柱が撤去されている。
掘削箇所との境目は三角コーンと鉄パイプの柵を講じている。
先端部も同様の措置を講じてある。
バリケードが手前を横切って配置されており
旧・上り線跡上にショベルカーが留置中。

新鎌通りを跨いで旧・新鎌ヶ谷1号踏切から旧・新鎌ヶ谷2号踏切方面へと
地上部の旧・上下線跡を撮影した一コマになる。
整地がなされ線路跡の中央部に等間隔で杭が打ってある。
旧・上り線脇は掘り起こしてあり、
そばには未供用の歩道が雑草が生い茂りながらも用意されている。
侵入防護壁沿いに仮設トイレがある。

旧・新鎌ヶ谷2号踏切から地上線跡を
旧・新鎌ヶ谷1号踏切へと見ているところ。
バラストの撤去が一通りなされており、
旧・上下線跡の間に等間隔で杭が打ってある。
車歩道間近を嵩上げと整地をして、そちらにフェンスを配置している。
高架下には改めてゲートをセットバックさせている。
未供用部分の歩道は高架下にあたる部分を残して
車歩道と同じ高さに掘り下げた上で再舗装をしている。

バラストと補助信号やその柱、侵入防護壁が
線路跡沿いからそれぞれ撤去されている。
踏切を間近にした線路跡は少しばかり掘り下げてあり
そちらへと嵩上げしている部分に沿って木柱が連なって
ワイヤーで括ってある。
手前には土砂がまとめられている。

旧・新鎌ヶ谷3号踏切から旧・地上線跡を旧・新鎌ヶ谷2号踏切方面に撮影。
バラストの撤去された線路跡は踏切間近まで一段高く嵩上げされ
侵入防護壁や鉄柱が並んでいた方はさらに高くなっている。
手前では下水道管の新設に向けて
旧・下り線跡に2箇所、マンホールが据え付けてある。

旧・上り線跡脇を木柱とワイヤーで仕切っている区間は
コスモシティ5の駐車場付近までとなっており、
こちらには4箇所目のマンホールが据え付けられた。
踏切手前のものと形状の異なるものを合わせると
全部で7カ所据え付けている。

旧・新鎌ヶ谷3号踏切から旧・新鎌ヶ谷4号踏切方面へと見ているところ。
旧・地上線の線路跡はバラストが
旧・新鎌ヶ谷4号踏切のもとまで撤去してあり、
それとともに路面が剥がされている。
高架橋の足もとに沿って線路脇に盛っていた土砂の高さで路面を整え、
侵入防護壁や鉄柱が並んでいた方は一段高く土砂が盛って整地しており
こちらに沿ってワイヤーでくくった木柱が据え付けられている。
踏切間近は周囲に比べるとくぼんだ格好になっている。

旧・新鎌ヶ谷4号踏切から見た新京成の電路・信号区付近の線路跡の様子。
線路跡よりも駐車場や東洋ハウジング寄りが一段高くなっている。
これに沿って木柱が
スターバックスコーヒー新鎌ヶ谷店駐車場付近まで設置されている。

旧・新鎌ヶ谷4号踏切から旧・新鎌ヶ谷3号踏切方面を見たもの。
旧・新鎌ヶ谷3号踏切方面からフェンスの足元まで
線路跡からバラストが撤去され路面を剥がしており
手前に据え付けているものがある。
市道を隔てていたフェンスが撤去され
木柱とワイヤーで仕切るようになった。

旧・新鎌ヶ谷4号踏切から
旧・初富駅2番線ホームへと旧・上り線跡を見ている一コマ。
高架橋の足もとには側溝を整えている。
高架・上り線の下は整地した上に砂利が撒かれている。
それに対して高架・下り線の下はアスファルト舗装をしてある。
またマクドナルド464鎌ヶ谷店付近からは高架下は
電気室にかけてアスファルト舗装を施してある。

初富駅と市道2347号を結ぶ暫定通路から
ケヤキのある駅前広場用地を撮影。
こちらもシートで路面が覆われている。
また高架駅舎の足元に沿って側溝の整備がなされている。
市道2347号とは木柱とネットで市道との間を仕切っており
この木柱を立てている足元はアスファルト舗装がなされている。

市道2347号から第2工区詰所跡地を見たところ。
詰所跡の大半には雑草が茂らないようにシートが敷いてある。

県道57号、旧・初富駅駅前立体駐輪場跡地のところの
工事車両搬入口から旧々・下り線跡にそびえる
高架橋躯体「初富R1」付近の様子並びに
ヒマラヤスギや先々代・初富駅駅舎があった付近を撮影。
もちろんヒマラヤスギと
先々代・初富駅駅舎の存在を意識してもらうためのもの。
ヤード内においても異なる所有者の敷地を木柱とワイヤーで隔てている。
敷地内は雑草が茂らないようにシートを敷き詰めている。

鎌ヶ谷ショッピングプラザ2階サイゼリア前テラスから
先々代・初富駅跡地と旧・初富1号踏切、県道57号、
そして旧初富駅前立体駐輪場跡地を見ているところ。
段階的に縮小してきた踏切からは設備が撤去されているので
自動車は一旦停止をする必要がない。
旧・初富1号踏切から侵入防護壁と鉄柱が
旧・上り線跡沿いで撤去されている。

ショッピングプラザ鎌ヶ谷、2階サイゼリア前テラスから
「大仏R10」高架橋躯体ならびに旧・上り線跡を見ているところ。
地上部は架線柱を撤去しており、旧・上り線跡に鉄板が敷かれている。
旧・上り線跡の脇では鉄柱が引き抜いてあり
ショベルカーは前日よりも手前に留置位置を変えている。

旧・初富2号踏切から旧・初富1号踏切方面へと旧・上り線線路跡を撮影。
フェンスで仕切っている部分に新設路が設けられていた。
線路路跡は鉄板がこちらまで敷いてある。
橋脚の足元には排水口が整備されている箇所も見受けられる。

旧・初富2号踏切から旧・初富3号(現・初富1号)踏切へと見ているもの。
線路跡では路面が整地されており、鉄板を敷いている。

防音壁先端付近は都市計画道路との境目となる柵の設置が進められている。
木材で仮の部位としている箇所がある。
これと別に鉄パイプでも並行して柵を組み立てている。

旧・初富3号踏切(現・初富1号踏切)方面の先端から
旧・初富2号踏切方面へ見ている一コマ。
側溝に沿って地上線を隔てる柵が2段階で講じてある。
パーミルの標柱は線路脇に引っ越すこともなく
柵の外に残されてしまっている。
JR東日本とJR東海が臨時快速「ムーンライトながら」の廃止を正式にアナウンスした。
乗客の行動様式の変化と車両の老朽化を理由に上げている。
多くの夜行列車が設定されていた時代と異なり
この列車だけのために、というものが多く、
それが双方にとって負担となっていたものと思われる。
将来展望を見据えることができる時代から
新しい生活様式に見合ったものを導いていくことになるので
新型コロナウィルス流行以前の優良企業と称されていた
両者にとってもかなり険しい道のりが控えていることが伺える。
これとともに春の臨時列車運行予定が明らかになっているけれども
緊急事態宣言や新型コロナウィルスの流行具合によって
繁忙期であってもそれを見合わせざるを得ない局面も
十二分にあり得るので予断は許さないものと思われる。
観光地やイベントの主催者も往来ありきである以上、
こういう状況が長期化してくるとより疲弊していくのは
目に見えていることでありながらも
だからといって頻繁に往来を、といかないのが現況。
相応のリスクを覚悟の上でのことになると思う。